【THE TRANSCEND-MEN】 ー超越せし者達ー

タツマゲドン

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Category 1 :Recognition

6 : Inhibition

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 次々と繰り出される少年の腕。それをも上回る速さの片手だけで大人はいなす。

 二方の腕同士が絡み、大柄な方が手繰り寄せた。

「当てようとするな、当てろ」

 トレバーの叱る助言――アダムが腕を解いて引き、顔を引き締める。

(もっと速く。まだだ)

 アダムが前進し、向こうがバック。

 ダッシュする少年から拳の猛攻。当たらないが、遂にトレバーが後ろのフェンスにまで追い詰められる。

 すると、大人が今まで動かさなかった左手を動かし、フック。

(見えた)

 頭を狙った拳を腕でガード。左半身を半歩前に出し、胸に向かって勢い良く横蹴り。

「遅い!」

 トレバーの腕が防ぎ、彼の右半身が前に突き出る。瞬時に少年の両腕が胸の前へ。

 腕がカバーするより先に、拳がアダムの胸を抉る。衝撃に耐え切れず、膝まずいた少年。

「ハア、ハア……」
「……休憩だ。それ以上は休んでからにしよう」

 拳を引き戻したトレバー。屋上の端に立って観戦していたアンジュリーナが、何かを持って駆け付けた。

「トレバーさん、水とタオル持ってきましたよ。アダム君もどうぞ使って」
「気が利く」

 大して汗もかいていないトレバーは、無愛想な返事をしながら二つを奪い取るように手の中に収めた。それでもアンジュリーナは慣れているらしく、嫌な顔をしなかった。

 疲労で四つん這い状態のアダムは右手だけ前に出すと、柔らかい布の感触を認め、掴んで顔に持ってくる。汗を拭いても尚、皮膚に水が流れる。

「……水も頼む」
「はいこれ。大丈夫?」

 アダムはやっとコンクリートの床の上に座ったが、まだ息が上がっている。そして水筒を受け取った途端、がぶ飲みし始めた。

(……いいや、まだ速くなれる筈だ)

 考え事をし始めたアダムは、眉を曇らせながら自然と顔を俯かせ、それがアンジュリーナを心配させる事となった。少なくとも少女には少年が落ち込んでいるように見えていた。

「ほ、本当に大丈夫なの?」
「ああ」

 真剣に向き合ったその発言と顔に歪みは無い。

「そう、良かった」

 安心し、アンジュリーナは思い返すように話題を変えた。

「難しい?」
「ああ」
「私も、最初は全然駄目だったわよ」
「……どうやって出来た?」
「私は人を助けたい、それが願い……「力」を使うときは願いを思うの。貴方の願いは何? それを強く思えばきっと上手くいくわ」

 助言を送るアンジュリーナの表情は、少女らしく高いトーンとは離れ、どこか大人びていた。何よりも人の役に立ちたい、という思いが一番強いのだろうか。

「願い……」(……知りたいんだ)
「アダム君の助けになれば良いかなー、って思ったんだけど……」

 またしてもアダムが黙り込み、再び心配性を発動させた少女は訊く。

「いや、助かる」
「それなら良かった」

 しかしアンジュリーナは違和感を覚えていた。

 彼の抑揚の無い声や無表情は、普段別の人物と接する時とはかけ離れているものだ。彼からは“人間味”を感じない。訊かれた事だけにしか答えない。まるでロボットと会話している気分だった。

 だから、突然少年から彼女に話し掛けたのは心外だった。

「アンジュ」
「えっ、な、何?」

 少女の愛称は紛れもなくアンジュリーナに掛けられたものの他にないだろう。少女は想定外の出来事に動揺し、飛び上がりそうになった。

 そんな仕草も気にせず、少年は躊躇なく言葉を追加する。

「君は自分を救ってくれたし、自分の要望にも応えてくれた。ここまでしてくれ……だから……何と言うべきか……」

 アダムは迷っていた。状況に対して言うべき言葉を知らなかった。

 それを察したアンジュリーナは、優しさの溢れる笑顔で手を差し伸べた。

「ありがとう、だよ」

 少年の目がはっと見開き、迷いが消えた。

「助けてもらった時、感謝する時、ありがとう、って言うんだよ」
「……ありがとう」

 どこか腑に落ちない表情だったが、じきにアダムの顔は何か新しい発見をしたように晴れていった。

「どういたしまして」

 お礼を言われたアンジュリーナは満足の笑顔だった。

 尚、速攻でアダムは平常通りの静けさを取り戻し、「あれ?」と少女の腑抜けな声だけが後に残った。




















 日中の新ロサンゼルス市の中に潜む二つの影。

「ブラウンがやってくれたお陰で随分助かるわね」
「だな」

 都心部の通行人の多い歩道で、物足りなさそうに飽き飽きした表情の、枯れ気味な声をした金髪メッシュの女性と、最短で言い返したヘルメットの男。

 周囲に比べれば派手で目を引きそうな外見だというのに、通行人は誰一人として注目していない。

 視界の中にそびえ立つ高層ビル群、彼らはその中の一際高いビルの前に来た。お構いなしに半開きのドアから侵入。

 外や内部に居る警備員らしき人物達は、彼らに注目どころかチラ見もしない。“普通の人間”にとって彼らは“存在しない”のも同然だった。彼らが奇抜な外見であっても、音を立てて歩いていても、誰も見向きもしない。

「さてと、あたし達も作戦通りにしよう」
「分かっている」

 職員達を避け、非常階段を上る二つの影。足音がこだまするが、彼ら以外に誰も居ない。

「それじゃあ、あたしはこの辺で」

 女性の方は、十数階程に達するとその廊下に出た。ヘルメットが頷き、彼はそのまま上へ。

 建物の職員達が廊下を行き来している中、誰も金髪メッシュの姿を見る事はない。

「楽な仕事ねえー。まっ、そんな思った所で誰か来るんだろうけど……」

 荒い口調の疲れを吐き出す独り言はすれ違った人々の耳に届きもしない。これこそ彼女の能力「認識阻害」である。

 進む内に人が少なくなり、やがて人一人すら居なくなった。

 ちなみに、その能力は生物の五感にしか作用しない。「能力」の行使は“エネルギー”を由来とする為、ある種の人物には気付かれる可能性もある。

 だから仲間の一人が外部から“エネルギー”となる物を送り、妨害している。それが市郊外に居る大柄なサングラスの男の役割である。

 所謂ジャミングだが、ノイズがあっても完全に誤魔化せる訳ではない。どれだけうるさい音楽が鳴っている中で囁いても、声を発した事という事実に変わりはない。

 メイン演奏の中に含まれている小さなパーカッションは、聞こうと思えば聞こえるだろう。それと同じ原理で、意味を持った“エネルギー”を判別する事は可能だ――たった今この女性の前に現れた、両足蹴りを放つ人物のように。

 成す術も無く頭部を強打し、女性が吹き飛ばされる。なんとか空中で体勢を整え、堅い床に着地。

「チッ、あたしに不意打ちするなんて良い度胸ね。それにレディを蹴り飛ばすなんて男としてどうかと思うけど」
「関係ない。問題はその理由だ」

 両足蹴りから着地した中国系の男性、ハン・ヤンテイは、女の舌打ちと文句に耳を貸す暇も無く、右半身を前に構える。

「そういう理屈付ける男って嫌い」
「僕はそういった大して考えないのが好きではない」

 とハンが述べた矢先、女は床を蹴り、タックル。

 正面からの突進を受け止め、床へ押さえ付けようと体重を掛けるハン。

 ガクン、と上半身を下にずらされた女。柔軟さを活かし後ろ脚を後方から上へ、そして相手の頭に向かって振り下ろす。

 手を放したハンが両腕を交差させブロック。女を拘束する圧力が消えた。

 蹴り足を戻した女は前方へスライディング。対するハンは前方へ跳び、一回転。

 距離が離れたのを機にハンは、耳に当てたヘッドフォンマイク型の通信機に手を当てる。

「警報だ。侵入されている」

 しかし、返ってきたのは意味を持たないノイズのみ。

「無駄よ。あたしの“領域”で何をしようと外部には伝わらないわ」
(成程、ジャミングか。ステルス系の能力か。発信源はどこだ?)

 空間に存在する不自然な“エネルギー”。それをハンは知っていたが、何処から流れているのかは分からない。

(遠くから、あるいは複数の方向からの妨害だろうか)

 廊下には二人以外誰も居ない。第三者が来る気配もなさそうだ。

 そんな寂しげな廊下を眺めたハンは、女性の奥にある窓ガラスへ目をやった。

 外へ出せば街がパニックになるし、一般人にまで被害が及ぶのもしれないのだ。しかし、それは相手の女とて、これ以上存在が広まるのは不味いと感じている。

 見つめ合いながら、すり足で音を立てず距離を詰める両者。

 片や、金髪メッシュの方は意識を“見えない所”へ巡らせていた。建物全体をレントゲンみたいに透視するイメージだ。

 幾つもの天井を突き抜け、建物の屋上――居た。

(指令部へ連絡。アンダーソンは……)

 歩み寄る女性の思考は相手の東洋人へは伝わらない。しかし、耳穴の極小通信機が思考を電気信号化し、外部へと送っていた。




















 ビルの屋上に立つ一人の男性。不意に床に彼の視線が移った。まるで床の下を見透かすように。

「何か来る」
「ふえっ?」

 休憩中、トレバーが放ったトーンの低い台詞。続いてアンジュリーナが思わず間の抜けた声を発した。アダムが二人の急変した表情を見物している。

「二人とも此処に居ろ。アンジュリーナ、アダムを頼む」
「えっ、ちょっと、何が……」

 起きているのか、と少女は続けようとしたが、振り向いた大柄な男性の姿を見ると、断念した。トレバーは既にドアを開け階下に繋がる階段を降りていた。

 何が起こっているのかを、アンジュリーナは大体想定付けた。

(きっと「反乱軍」かしら。だとすればまたアダム君が目的ね……)

 夜明け前の戦闘にて、砂漠の中で対峙した、指揮官らしきプレートアーマーの男の姿が目に浮かんだ。

 続けて脳裏に映像が再生される――少年が殴られ、地面に伏す場面。

(私が守らなきゃ!)

 アンジュリーナは強い意志と使命感に囚われた。隣の少年の無垢な深青色の瞳を見ながら、心に誓った。




















 卓上でキーボードを叩き続けるオペレーター。その後ろでは、腕を後ろに組んでじれったさを露わにしたポールが画面を覗き込んでいた。

「ブラウンによるジャミングは維持されています。逆探知の兆候はまだありません。しかし、ブラウンとガルシアは既に妨害に入られたそうですが、計画自体は外部には知られていない模様。しかし、テイラーも向こうの一体に気付かれたようです」
「うむ、奴らも優秀な「トランセンド・マン」だな。我々の想定外だ……計画を少し変更する。もう一体出すぞ」
「ですがこれ以上は用意が……」
「実は、一応俺から用意している。強化措置を受けた「予備軍」を一体、機動性と隠密行動特化型をな」
「それはどうもありがとうございま、す……」

 礼を告げながら何気なくキーボードを叩くオペレーターが顔を後ろにやった。途端、オペレーターの動きが固まった。

 ポールの隣に立つ、彼よりも一回り小柄な人物。音もなく何時の間にか現れていたのだ。

 素顔はフードに隠れて見えない。この人物もまた、表情を変えない。何より、身体的特徴がこれといって何も無い、没個性的な印象的だった。

「ガルシアとテイラーの観測によれば、現在アンダーソンはこの建物の屋上に居ると思われます。また、すぐ近くに「トランセンド・マン」がもう一体居るそうです」

 モニターの3D画像を見ながらオペレーターが報告する。
「並みの「トランセンド・マン」どころか戦闘特化型にも劣るだろうが、アンダーソンのみを殺すならば十分だろう。それに……」

 ポールは一泊置き、画像隣のグラフの数値や信号パターンを見ながら言った。

「もう一体の相手があの“小娘”なら楽勝だ」

 モニター前に集まる部下達は、上司のその発言の意味を理解出来なかった。一方で本人は勝ち誇ったように笑みを浮かべている。

 何時の間にか、ポールの隣に居たフードの人物が姿を消していた。
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