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抱擁
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「いやぁ,ためになる話を聞かせてもらったね。」
「ええ、まさか亜人の人たちにあんな力があるなんて知らなかったので知れてよかったです!出来ればあの尻尾触らせてもらいたかったです、、、」
「怜姉ああいうの好きだもんねー?知ってるよ?たまに動物の動画見てるの。」
「だって触りこごち良さそうなんだもの。頼んだら触らせてくれないかなー?」
「完全に前の怜ちゃんじゃなくなったよね、、、」
「あの時は必死で周りのことを見てなかったんです!」
「あはは、でもあまりのギャップに澪ちゃん固まってるよ?」
「へ?あ,ごめんなさい。なんか今までの高嶺の花感が全くなくて頭が混乱してた。」
「あはは、だよねー。雪ちゃんはどう思う?、、、雪ちゃん?」
「うぇ!?ああ,うんそうだね。」
「ああ!聞いてなかったでしょー?」
「そ,そんなことないって。」
「ほんとにー?それっ」
「あははは!待ってふふ!あはは!くすぐるのやめて!あ,ダメ話聞いてなかったのは悪かったって!」
「罰としてえいっ!」
綾は雪の背中を首からお尻まで一直線になぞった。
ゾクゾクゾクッ
「ひゃあぁ!」
雪はビクッとして湯に沈んだ。
「雪ちゃん大丈夫!?すっごい勢いで沈んだけど!」
綾が雪を覗き込むように近づくと雪が飛び出して綾を掴む
「綾も同じ目に合わせてあげる♪」
「え、あの雪ちゃん?私くすぐられるの弱いんだけど?」
「人にやることはやられる覚悟のある人がするべきだと思うの。」
雪は思いっきり綾の脇をくすぐった
「あははははは!待ってほんとに無理!あははは笑い死ぬって!あははは!」
綾は雪の拘束から抜け出そうと動くがうまく抜け出せなかった。
「ねぇ、マナスなんか無性に綾さんをいじりたくなったんだけど?」
「奇遇ですね、千奈。私も綾さんをいじりたくなってきました。」
2人は綾の動きに合わせて動く二つの山に目が合っていた。
「あははは!え、千奈ちゃんにマナちゃん?2人とも手をワキワキして何する気!?」
「「綾さん覚悟!!」」
その後綾がどうなったのか想像するのは難しくないだろう。
「はぁはぁはぁ、三人がかりは、ずるいよぉ」
「なんて気持ちよさ、揉めば大きくなるって都市伝説はホントなのかな?」
「本当かはともかくまた揉みたくなりますね。」
「もうやめてー!」
「あはは,2人とも楽しそうだねー」
「いや、怜の妹達でしょ?止めないの?」
「いや,止めるとこっちにきそうだから、、、それこそ澪は止めないの?」
「私はむしろ参加したいくらいよ。何食べたらあんな大きくなるの?」
そうして濃すぎる一日が終わった。
その夜雪は眠れなかった。
「私は、一体何なんだろう、、、確かに両親の力は遺伝してる。でも三つあるのはおかしいんじゃないのか?」
「そもそも、無能力者が亜人同士の子供に多いのも気になる。私は本当に人間なのか?父さんたちは何か隠してるんじゃ、、、」
「それに綾たちになんて思われたんだろう。もしかして気持ち悪がられたり、、、!?」
雪は自分が他とは違うかもしれない。異質な存在としてみんなが離れていくんじゃないかと不安になっていた。
「嫌だ,もうまたあんな風に置いてかれるのだけは、、、」
「雪ちゃん、やっぱり悩んでたんだね。」
「!綾起きてたの?」
「うん。何となく雪ちゃんが思い詰めてるような気がしたから。」
「、、、気づかれてたんだ。」
「幼馴染だもん分かるよ。やっぱりあの時の話?」
「うん、私は能力が無かった。それに今は三つもある上に女になっちゃった。だからあの説明を聞いてみんなが私から離れていくのが怖かった。昔ならまだこんな風に悩んだらはしなかったのに、、、。もうみんなが居なくなるのが耐えられない、、!」
「そっか。やっぱり気にしてたんだね。いつも能力がない事を気にしてても落ち込まない雪君を見てたけど無理してたんだね。」
「うん、置いていかれるのが、周りから誰もいなくなるのが怖かった。でも前までは諦めてたんだ。どうやっても無理なんだって思ってたから、、、でも能力を手に入れて怜や千奈ちゃん、マナス他にもいろんな人に出会ってどうしても離れていかれるのが怖くなった、、!」
雪の独白を優しく聞いていた綾は雪を抱き寄せて語りかける。
「大丈夫、私も司君も怜ちゃんや千奈ちゃんにマナスちゃんも澪ちゃんだって離れて行ったりなんかしないよ。雪ちゃんは雪ちゃんなんだから。」
「うん、ありがとう綾。少し安、心、した」
「寝ちゃった、精神的に疲れてたのかな。大丈夫、私はどんなことがあっても離れたりしないよ。」
綾は愛おしそうに雪を抱きながら寝たのだった。
「ええ、まさか亜人の人たちにあんな力があるなんて知らなかったので知れてよかったです!出来ればあの尻尾触らせてもらいたかったです、、、」
「怜姉ああいうの好きだもんねー?知ってるよ?たまに動物の動画見てるの。」
「だって触りこごち良さそうなんだもの。頼んだら触らせてくれないかなー?」
「完全に前の怜ちゃんじゃなくなったよね、、、」
「あの時は必死で周りのことを見てなかったんです!」
「あはは、でもあまりのギャップに澪ちゃん固まってるよ?」
「へ?あ,ごめんなさい。なんか今までの高嶺の花感が全くなくて頭が混乱してた。」
「あはは、だよねー。雪ちゃんはどう思う?、、、雪ちゃん?」
「うぇ!?ああ,うんそうだね。」
「ああ!聞いてなかったでしょー?」
「そ,そんなことないって。」
「ほんとにー?それっ」
「あははは!待ってふふ!あはは!くすぐるのやめて!あ,ダメ話聞いてなかったのは悪かったって!」
「罰としてえいっ!」
綾は雪の背中を首からお尻まで一直線になぞった。
ゾクゾクゾクッ
「ひゃあぁ!」
雪はビクッとして湯に沈んだ。
「雪ちゃん大丈夫!?すっごい勢いで沈んだけど!」
綾が雪を覗き込むように近づくと雪が飛び出して綾を掴む
「綾も同じ目に合わせてあげる♪」
「え、あの雪ちゃん?私くすぐられるの弱いんだけど?」
「人にやることはやられる覚悟のある人がするべきだと思うの。」
雪は思いっきり綾の脇をくすぐった
「あははははは!待ってほんとに無理!あははは笑い死ぬって!あははは!」
綾は雪の拘束から抜け出そうと動くがうまく抜け出せなかった。
「ねぇ、マナスなんか無性に綾さんをいじりたくなったんだけど?」
「奇遇ですね、千奈。私も綾さんをいじりたくなってきました。」
2人は綾の動きに合わせて動く二つの山に目が合っていた。
「あははは!え、千奈ちゃんにマナちゃん?2人とも手をワキワキして何する気!?」
「「綾さん覚悟!!」」
その後綾がどうなったのか想像するのは難しくないだろう。
「はぁはぁはぁ、三人がかりは、ずるいよぉ」
「なんて気持ちよさ、揉めば大きくなるって都市伝説はホントなのかな?」
「本当かはともかくまた揉みたくなりますね。」
「もうやめてー!」
「あはは,2人とも楽しそうだねー」
「いや、怜の妹達でしょ?止めないの?」
「いや,止めるとこっちにきそうだから、、、それこそ澪は止めないの?」
「私はむしろ参加したいくらいよ。何食べたらあんな大きくなるの?」
そうして濃すぎる一日が終わった。
その夜雪は眠れなかった。
「私は、一体何なんだろう、、、確かに両親の力は遺伝してる。でも三つあるのはおかしいんじゃないのか?」
「そもそも、無能力者が亜人同士の子供に多いのも気になる。私は本当に人間なのか?父さんたちは何か隠してるんじゃ、、、」
「それに綾たちになんて思われたんだろう。もしかして気持ち悪がられたり、、、!?」
雪は自分が他とは違うかもしれない。異質な存在としてみんなが離れていくんじゃないかと不安になっていた。
「嫌だ,もうまたあんな風に置いてかれるのだけは、、、」
「雪ちゃん、やっぱり悩んでたんだね。」
「!綾起きてたの?」
「うん。何となく雪ちゃんが思い詰めてるような気がしたから。」
「、、、気づかれてたんだ。」
「幼馴染だもん分かるよ。やっぱりあの時の話?」
「うん、私は能力が無かった。それに今は三つもある上に女になっちゃった。だからあの説明を聞いてみんなが私から離れていくのが怖かった。昔ならまだこんな風に悩んだらはしなかったのに、、、。もうみんなが居なくなるのが耐えられない、、!」
「そっか。やっぱり気にしてたんだね。いつも能力がない事を気にしてても落ち込まない雪君を見てたけど無理してたんだね。」
「うん、置いていかれるのが、周りから誰もいなくなるのが怖かった。でも前までは諦めてたんだ。どうやっても無理なんだって思ってたから、、、でも能力を手に入れて怜や千奈ちゃん、マナス他にもいろんな人に出会ってどうしても離れていかれるのが怖くなった、、!」
雪の独白を優しく聞いていた綾は雪を抱き寄せて語りかける。
「大丈夫、私も司君も怜ちゃんや千奈ちゃんにマナスちゃんも澪ちゃんだって離れて行ったりなんかしないよ。雪ちゃんは雪ちゃんなんだから。」
「うん、ありがとう綾。少し安、心、した」
「寝ちゃった、精神的に疲れてたのかな。大丈夫、私はどんなことがあっても離れたりしないよ。」
綾は愛おしそうに雪を抱きながら寝たのだった。
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