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部活見学4
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演習を終えて司の血を飲んだことで落ち着いた雪は綾に慰められていた。
「おーよしよし。司君のせいで恥ずかしいことしちゃったのかー。大丈夫、私がついてるからねー。」
ストレス発散状態の雪は血を吸うことに抵抗が薄い。そのためかなりはっちゃける。ショッピングエリアで綾にしたことを数十人の前でしたのだからこうなるのも当然だった。
(ああ~~!雪ちゃんが私に甘えてくる!いい!これいい!ずっと慰めていたい!母性本能が目覚めるよ!可愛いなぁ!!)
「ん、もう大丈夫。流石にこれ以上は恥ずかしいよ、、。ありがとう、綾。」
「だ、大丈夫だよ、雪ちゃん。いつでもまたこうしてあげるからね。」
(危ない、もっと抱きしめてたいとかいうところだった。)
「さて、演習も無事?終わったしどうする?まだあと一つか二つくらいなら見学できそうだが。」
「「仕切るんじゃねぇよ、イケメン野郎。」」
「いや、酷くない!?確かに強引だったかもしれんが楽しそうだったろ?」
「それとこれは別、後でスイーツ奢れ。そうだな、今日は疲れたから魔道具研究会と錬金術研究会を見学して帰ろう。」
「う、やっぱりそうなるよね。はぁ部長に会わないとかぁ。よし!しょうがないしいい機会だから行こう!ついてきて、雪ちゃん。」
そう言って俺たちは西側の文系エリアに歩いて行った。
サッ
少し後ろから三人を見ている人影がいた。
「ここが魔道具研究会か。綾、見学したいから誰か呼んできてくれ。」
「あー、ちょっと具合悪くなってきたから雪ちゃん一人で行ってきてくれる?」
「明らかに仮病なんだが。しょうがない誰か呼ぶか。すみませーん、部活見学をさせてもらいたいんですが誰かお話いいですか?」
ドンッ!
すると中から返事がわりに爆発音がした!
「ゲホッゴホッ、あ、いらっしゃい。見学の子だね?見学自体は問題ないんだけどその前に。何逃げようとしてんだ、何日も来ないで。君が抜けた分魔力が足りないんだ。おい!連れてけ!」
「「ハイ!」」
「いやー雪くーん!助けてーーーーー!」
綾が部員の人に拉致られるのを見守っていると
「心配いらないよ、彼女の魔力は100分のI程度で部員の平均魔力の半分くらいの魔力量を誇るからね。十人分くらい貰うけどすぐ回復するから。」
先ほど出てきた人がそう言ってきた。がそんなことよりその人の頭が気になってしょうがなかった。
「ん?ああこれ。実験の失敗の爆発に巻き込まれ過ぎて髪がこの髪型から戻らなくなっちゃったんだ。自己紹介がまだだったね。僕は魔道具研究会部長【阿附 ロイド】だ。阿附先輩とかロイド先輩と呼んでくれ。だがアフロ先輩とは呼ぶなよ?」
阿附先輩はその頭のアフロを揺らしながら自己紹介をしてきた。すると
「アフロ先輩!なんでまたあんなに魔力足りないんですか!私2割も持っていかれましたよ!?」
「アフロって呼ぶなって言ってんだろうガァ!」
「イタイイタイ!アイアンクローはやめてー!」
戻ってきた綾が禁句を言って怒られていた。
「全く、やめろと言うのにやめないんだから。ロイド先輩と呼びなさい。次言ったら新しい魔道具の実験体にするぞ、こら。」
「すみませんでした~~。」
「さて、ハプニングもあったが案内をしようついてきて。ここは、個人が研究をしたりチームを作って作品を作ったりなど色々なことをしている。先ほどの綾君のように部員の魔力をこの魔力タンクに入れて派生属性や大量に魔力を使うときのバッテリーとして使っている。その関係上錬金術研究会とは懇意にしていて兼部をしているものも少なくないよ。」
「なるほど、その作った魔道具はどうしているんですか?」
「いい質問だ。できた作品は学校側に安全性などを検査され問題ないようならば売ることもできる。これに関しては卒業した後顧客を一定層得ている方が良いからと言うことだね。また、秋頃自身の研究を発表する発表会もあるよ。」
「そうなんですね、実は一つ作ってみたい物があるんですが聞いてくれますか?」
「ん?どう言ったものだろうか?」
「私の能力は血液に関するものなんですが魔力を奪うことができて強化することが出来るんですけど血からしか奪えません。なので私の血を使った魔力タンクみたいな魔道具を作れないかと。」
「つまり、君の血を使った魔道具を作れないかと言うことだね?うーんそうなると錬金術研究会も絡まないと大変そうだ。液体のままだと魔法陣を書けないし。」
「そうですよね、分かりました。この後錬金術研究会にもお邪魔させてもらう予定なんですけど戦術戦闘部と兼部してもいいですか?」
「良いとも!うちにも何人か戦闘部の人はいるからね。さて、我々は君を歓迎しよう!」
その後俺たちは隣にあった錬金術研究会にお邪魔することになった。
「すみませーん。見学したいんですが誰かいますかー?」
「ああ、聞いてるよ?血の魔道具作りたいって子でしょ?面白そうだね。ついてきて。」
出てきた人が何故か知っていて中に案内された。
「うちの二代前の部長が魔道具研とよく行き来するのに一々出たり入ったりするのがめんどくさいって言って間の壁にドア作っちゃったんだ。だからアフロから聞いてるよ。さて、血の魔道具というが固形でも構わないのだろうか?」
「はい、血なら問題ないです。」
「なら魔力を溜める性質を持つものと合成、または混ぜ合わせれば素材は出来そうだね。どうだろう、名前だけの幽霊部員で良いから入部しないか?部員しか使えない設備もあるんだ。君のその体質は面白い。」
「はい、じぶんもこの血について研究できればもっと幅が広がると思うのでお願いします!」
そうして、雪は三つの部活を兼部することになった。
「おーよしよし。司君のせいで恥ずかしいことしちゃったのかー。大丈夫、私がついてるからねー。」
ストレス発散状態の雪は血を吸うことに抵抗が薄い。そのためかなりはっちゃける。ショッピングエリアで綾にしたことを数十人の前でしたのだからこうなるのも当然だった。
(ああ~~!雪ちゃんが私に甘えてくる!いい!これいい!ずっと慰めていたい!母性本能が目覚めるよ!可愛いなぁ!!)
「ん、もう大丈夫。流石にこれ以上は恥ずかしいよ、、。ありがとう、綾。」
「だ、大丈夫だよ、雪ちゃん。いつでもまたこうしてあげるからね。」
(危ない、もっと抱きしめてたいとかいうところだった。)
「さて、演習も無事?終わったしどうする?まだあと一つか二つくらいなら見学できそうだが。」
「「仕切るんじゃねぇよ、イケメン野郎。」」
「いや、酷くない!?確かに強引だったかもしれんが楽しそうだったろ?」
「それとこれは別、後でスイーツ奢れ。そうだな、今日は疲れたから魔道具研究会と錬金術研究会を見学して帰ろう。」
「う、やっぱりそうなるよね。はぁ部長に会わないとかぁ。よし!しょうがないしいい機会だから行こう!ついてきて、雪ちゃん。」
そう言って俺たちは西側の文系エリアに歩いて行った。
サッ
少し後ろから三人を見ている人影がいた。
「ここが魔道具研究会か。綾、見学したいから誰か呼んできてくれ。」
「あー、ちょっと具合悪くなってきたから雪ちゃん一人で行ってきてくれる?」
「明らかに仮病なんだが。しょうがない誰か呼ぶか。すみませーん、部活見学をさせてもらいたいんですが誰かお話いいですか?」
ドンッ!
すると中から返事がわりに爆発音がした!
「ゲホッゴホッ、あ、いらっしゃい。見学の子だね?見学自体は問題ないんだけどその前に。何逃げようとしてんだ、何日も来ないで。君が抜けた分魔力が足りないんだ。おい!連れてけ!」
「「ハイ!」」
「いやー雪くーん!助けてーーーーー!」
綾が部員の人に拉致られるのを見守っていると
「心配いらないよ、彼女の魔力は100分のI程度で部員の平均魔力の半分くらいの魔力量を誇るからね。十人分くらい貰うけどすぐ回復するから。」
先ほど出てきた人がそう言ってきた。がそんなことよりその人の頭が気になってしょうがなかった。
「ん?ああこれ。実験の失敗の爆発に巻き込まれ過ぎて髪がこの髪型から戻らなくなっちゃったんだ。自己紹介がまだだったね。僕は魔道具研究会部長【阿附 ロイド】だ。阿附先輩とかロイド先輩と呼んでくれ。だがアフロ先輩とは呼ぶなよ?」
阿附先輩はその頭のアフロを揺らしながら自己紹介をしてきた。すると
「アフロ先輩!なんでまたあんなに魔力足りないんですか!私2割も持っていかれましたよ!?」
「アフロって呼ぶなって言ってんだろうガァ!」
「イタイイタイ!アイアンクローはやめてー!」
戻ってきた綾が禁句を言って怒られていた。
「全く、やめろと言うのにやめないんだから。ロイド先輩と呼びなさい。次言ったら新しい魔道具の実験体にするぞ、こら。」
「すみませんでした~~。」
「さて、ハプニングもあったが案内をしようついてきて。ここは、個人が研究をしたりチームを作って作品を作ったりなど色々なことをしている。先ほどの綾君のように部員の魔力をこの魔力タンクに入れて派生属性や大量に魔力を使うときのバッテリーとして使っている。その関係上錬金術研究会とは懇意にしていて兼部をしているものも少なくないよ。」
「なるほど、その作った魔道具はどうしているんですか?」
「いい質問だ。できた作品は学校側に安全性などを検査され問題ないようならば売ることもできる。これに関しては卒業した後顧客を一定層得ている方が良いからと言うことだね。また、秋頃自身の研究を発表する発表会もあるよ。」
「そうなんですね、実は一つ作ってみたい物があるんですが聞いてくれますか?」
「ん?どう言ったものだろうか?」
「私の能力は血液に関するものなんですが魔力を奪うことができて強化することが出来るんですけど血からしか奪えません。なので私の血を使った魔力タンクみたいな魔道具を作れないかと。」
「つまり、君の血を使った魔道具を作れないかと言うことだね?うーんそうなると錬金術研究会も絡まないと大変そうだ。液体のままだと魔法陣を書けないし。」
「そうですよね、分かりました。この後錬金術研究会にもお邪魔させてもらう予定なんですけど戦術戦闘部と兼部してもいいですか?」
「良いとも!うちにも何人か戦闘部の人はいるからね。さて、我々は君を歓迎しよう!」
その後俺たちは隣にあった錬金術研究会にお邪魔することになった。
「すみませーん。見学したいんですが誰かいますかー?」
「ああ、聞いてるよ?血の魔道具作りたいって子でしょ?面白そうだね。ついてきて。」
出てきた人が何故か知っていて中に案内された。
「うちの二代前の部長が魔道具研とよく行き来するのに一々出たり入ったりするのがめんどくさいって言って間の壁にドア作っちゃったんだ。だからアフロから聞いてるよ。さて、血の魔道具というが固形でも構わないのだろうか?」
「はい、血なら問題ないです。」
「なら魔力を溜める性質を持つものと合成、または混ぜ合わせれば素材は出来そうだね。どうだろう、名前だけの幽霊部員で良いから入部しないか?部員しか使えない設備もあるんだ。君のその体質は面白い。」
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