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突然のコーギー
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ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
通称コーギーという犬種をご存知でしょうか。
この犬は活動的で遊び好き、牧羊犬らしい賢さがあり、社交的で運動能力が高い犬種です。
ですが警戒心が強く、気の強い一面もあるようです。
ジャクリーン・ホワイト侯爵令嬢の目の前にこのコーギー犬がいた。
ふわふわぷりぷりしたお尻を彼女の前に突き出すようにさらし、あざとく小首を傾げて、後ろ向きに振り向いた姿勢で舌を出してつぶらな瞳で見上げてくる。
「…コンラッド殿下とのお茶会に来たはずですが…あの方が飼っていらっしゃるのかしら?見たことのない犬種だわ 」
この世界では牧草の生えた土地で羊を飼っている地域に生息する犬なので、箱入り令嬢で王都育ちである彼女にはなじみのない、短足胴長で筋肉質でありながら長毛種よりな犬は初めてみる種類だった。
(闘技場でみた犬と王侯貴族がよく飼っている長毛種の犬が混じったのかしら?)
警戒するように周囲を見ても、お茶の準備をする為に侍女たちは出ていった後。
温室の入り口にそれぞれの王子とジャクリーンを守る護衛たちが立っている影が、すりガラス越しに見えるだけで室内に彼女以外の人の気配はない。
先に婚約者である第三王子コンラッド殿下が待っていると言われ、ここの温室に初めて案内されたのが数分前-
花はなく緑の観葉植物のみの不思議な温室は、どこかで引き入れられている水の音とコーギーの「へっへっへっ」と言う息遣い以外聞こえない。
「殿下はどこにいらっしゃるの…この仔はどうしたのかしら?こんな奥まったところにある温室にいるなら警備用の犬ではない…はず。いつも殿下と会話がないまま終わるお茶会用に気を使って、誰かが準備したのかしら?」
彼女はいまだにお尻を突き出すように向けて見上げてくる犬にそろっと手をのばした。
手袋を外して長めの胴体をなでると、短いしっぽごとお尻を振って、笑っているような顔でコーギーが振り返って彼女の手をなめた。
「きゅーん」
何かを伝えたいのか、甘えるように鳴く。
「ふわふわ…え?ふわふわだけど、この仔…」
ふわふわな毛並みだがその下にがっしり筋肉があるのが伝わり、少し警戒したジャクリーンは撫でるのをやめて距離をとった。
(私の知っている犬種ではない…。子犬かと思ったけど甘やかされた室内犬じゃないわ、可愛い見た目で警備犬なの!?)
「どうしましょう…コンラッド殿下はどこにいかれてしまったのかしら?」
彼女の婚約者であるコンラッド王子は第三王子のため、いずれはホワイト侯爵家に婿入りする人間だ。
二人が一週間違いで生まれた為にこの世に生を受けると同時に婚約は決まっていた。
彼は政務を学ばない代わりに騎士道を極め、魔物討伐や国境付近の小競り合いを勝利に導いたりと、その活躍ぶりは王都から遠い田舎の村の人間ですら名前を知っているほど有名だった。
英雄コンラッド王子
これが世間の評価だった。
でもー
ジャクリーンにとっては討伐や戦を理由に行事や夜会、お茶会を何度もキャンセルしてくる、何なら当日キャンセルもよくあって、交流どころか会話もできない、よくわからない人
それがコンラッド王子だった。
王子とは生まれて出会ってからほとんど会話はなく、いつ頃だったか幼いといってもいい5.6歳の頃から軍服でくるようになった王子相手に、合わせる服装にも悩まされ続けた。
何かの用で一緒に踊っても、彼の早いテンポに合わせられず無様なぎくしゃくした踊りを一曲。
このような時すらも大抵は軍服でくるコンラッドに彼女も両親も、国王夫妻すら頭を抱えていた。
軍服とドレスで踊った後は王子もジャクリーンも親しい同性の知り合いの所へ会話に行ってしまう。
手紙すら互いに簡素で用件のみ。
贈り物は明らかにそれぞれの代理が選んだもの。
社交界ではいつしか冷めた関係の二人として有名になっていた。
(侯爵家に婿入りしても私に領の統治権はあるし、彼は王家でも私と結婚しても付属品扱い。私との結婚で利を得るのはコンラッド殿下ではなく、王家。英雄として活躍している今の方が殿下にはいいのかもしれない…。今日もキャンセルかしら。だから代わりにこの仔がいるの?)
静かな温室でジャクリーンは不安な表情を消し、首を軽く振って椅子に座ろうとした。
(何とかコンラッド殿下との関係を深めたい。でも今更どうすれば…)
愁い顔の彼女の足元に、コーギーがお尻ごと尻尾をフリフリ、何なら耳も揺らして駆け寄ってくる。
「わん!」
短い足の割に素早い動きだったため、踏みそうになって避けようとした彼女は椅子から座り損ねて、床に尻もちをついてしまった。
「いたた…もう、だめよ?急に足元にきては危ないわ。この仔、まだ躾をうけていないのかしら?」
諭すように話しかけても、コーギーは愛らしく舌をだしたまま首をかしげている。
(やっぱり子犬なのかしら?サイズ基準がわからない仔だから殿下が来ないとわからない…困ったわ )
椅子の腰おきに手をついて、起き上がろうとした彼女の上にコーギーがのっかってきた。
予想以上の重さにジャクリーンは押し倒されてしまった。
「きゃっ…お、重い…」
上体を起こそうとしていたが、上にのった茶色いフワフワは筋肉質なだけあって10キロを超えており、重みで寝ころぶしかなくなってしまった。
可愛い見た目に反して、貴族の箱入り娘が持ち上げられる重さをはるかに超えていたのだ。
「お願いよ、どいて…」
タイル張りの室内とはいえ、植物を育てる温室の床に寝転べば汚れてしまう。
(どうしましょう、護衛を呼ぼうかしら…?あら、何か視界に…)
寝ころんだことにより、ふと見慣れた婚約者の軍服が視界に入った。
「…え?なんで殿下の服が…うううそ、し、し、下着?まで!?」
首だけ横を向けば、温室の植物の下に隠されるようにあった物の正体に気が付いてしまった。
「殿下はここにいらっしゃるの!?待って、どうして…」
最悪の状況を想定してジャクリーンは顔を青くした。
(わざと不貞を行っている状況に呼ばれたのかしら…女性ものの衣服も何処かに…)
きょろきょろと辺りを見渡す彼女の首の動きに反応して、コーギーが彼女の顔に自身の顔を近づけ、思いっきりベロベロと舐めてきた。
「きゃあ、やめ…」
成人前の彼女に施された唇の薄紅と薄化粧が舐めとられていく。
ドレスも床で崩れて汚れて、顔もべちょべちょだ。
(何この状況!?もういや…)
何かがジャクリーンの中で切れる。
(犬の躾で叩く箇所は…お尻!!)
ばちーん!
と、加減されてはいたが良い音が温室に響いた。
尻尾ごとお尻をふって彼女の上体を圧迫しつつ土で汚しながら、綺麗に施された薄化粧を舐めとってくるフワフワのお尻を叩いたのだ。
可愛い可愛いぷりぷりのお尻の部分をー
「きゃいん!」
しかしー
コーギーもめげずに彼女の上で伏せの姿勢になって、ジャクリーンの上体に居座ろうとした。
「めっ!悪い子ね、どきなさい!!」
埒が明かないと判断した彼女は、良心の呵責に耐えつつもう一度コーギーのお尻を叩いた。
「きゃいん、きゃいん!!…きゅーん。」
悲しそうな鳴き声を上げながら、コーギーは彼女の上からどいてくれた。
やっと上体を起こせた彼女は、横に降りてジャクリーンの腕に足をのせながら尚もすり寄ってくるコーギーの頭を撫でた。
「今のはやっちゃダメ。わかった?」
つぶらな瞳に視線を合わせて鼻先に指をつきつければ、肯定するように鼻先を指に押し付けてきた。
(犬にとって鼻先は弱点、ここを触らせてくれたならこの仔の中の序列で私は上になれた…のよね?)
「いい子ね、賢い子は好きよ、お尻を叩いてごめんなさい。」
犬を飼っている知人の話を頼りに記憶を探りつつ、お詫びと躾を兼ねてコーギーのお尻近くの毛並みを尻尾も含めて撫でていると、物音に気付いていた護衛たちがノックをして声をかけていることに気が付いた。
「ジャクリーン様、大きな音がしましたが何かありましたか?」
「コンラッド殿下、温室の中に入ってもよろしいでしょうか?」
護衛たちがすりガラス越しに心配をして声をかけてきている。
「大丈夫です、気にしな…。」
返事をしている彼女の横で異変は起きた。
床に座り込むジャクリーンの横に、大きな肌色が四つん這いでいる。
しかも彼女はコーギーの、フワフワな犬のお尻近くを撫でていたはずだが…
全裸の婚約者の、全裸の!コンラッド第三王子の固い筋肉質な尻を直に撫でていた。
「…、…!?」
「た、頼むジャクリーン。話を…」
「いいいいやぁぁああぁぁ!!?」
ばちーん!!
もう一度
今度はとても痛そうな一撃が王子の尻へと落ちた。
通称コーギーという犬種をご存知でしょうか。
この犬は活動的で遊び好き、牧羊犬らしい賢さがあり、社交的で運動能力が高い犬種です。
ですが警戒心が強く、気の強い一面もあるようです。
ジャクリーン・ホワイト侯爵令嬢の目の前にこのコーギー犬がいた。
ふわふわぷりぷりしたお尻を彼女の前に突き出すようにさらし、あざとく小首を傾げて、後ろ向きに振り向いた姿勢で舌を出してつぶらな瞳で見上げてくる。
「…コンラッド殿下とのお茶会に来たはずですが…あの方が飼っていらっしゃるのかしら?見たことのない犬種だわ 」
この世界では牧草の生えた土地で羊を飼っている地域に生息する犬なので、箱入り令嬢で王都育ちである彼女にはなじみのない、短足胴長で筋肉質でありながら長毛種よりな犬は初めてみる種類だった。
(闘技場でみた犬と王侯貴族がよく飼っている長毛種の犬が混じったのかしら?)
警戒するように周囲を見ても、お茶の準備をする為に侍女たちは出ていった後。
温室の入り口にそれぞれの王子とジャクリーンを守る護衛たちが立っている影が、すりガラス越しに見えるだけで室内に彼女以外の人の気配はない。
先に婚約者である第三王子コンラッド殿下が待っていると言われ、ここの温室に初めて案内されたのが数分前-
花はなく緑の観葉植物のみの不思議な温室は、どこかで引き入れられている水の音とコーギーの「へっへっへっ」と言う息遣い以外聞こえない。
「殿下はどこにいらっしゃるの…この仔はどうしたのかしら?こんな奥まったところにある温室にいるなら警備用の犬ではない…はず。いつも殿下と会話がないまま終わるお茶会用に気を使って、誰かが準備したのかしら?」
彼女はいまだにお尻を突き出すように向けて見上げてくる犬にそろっと手をのばした。
手袋を外して長めの胴体をなでると、短いしっぽごとお尻を振って、笑っているような顔でコーギーが振り返って彼女の手をなめた。
「きゅーん」
何かを伝えたいのか、甘えるように鳴く。
「ふわふわ…え?ふわふわだけど、この仔…」
ふわふわな毛並みだがその下にがっしり筋肉があるのが伝わり、少し警戒したジャクリーンは撫でるのをやめて距離をとった。
(私の知っている犬種ではない…。子犬かと思ったけど甘やかされた室内犬じゃないわ、可愛い見た目で警備犬なの!?)
「どうしましょう…コンラッド殿下はどこにいかれてしまったのかしら?」
彼女の婚約者であるコンラッド王子は第三王子のため、いずれはホワイト侯爵家に婿入りする人間だ。
二人が一週間違いで生まれた為にこの世に生を受けると同時に婚約は決まっていた。
彼は政務を学ばない代わりに騎士道を極め、魔物討伐や国境付近の小競り合いを勝利に導いたりと、その活躍ぶりは王都から遠い田舎の村の人間ですら名前を知っているほど有名だった。
英雄コンラッド王子
これが世間の評価だった。
でもー
ジャクリーンにとっては討伐や戦を理由に行事や夜会、お茶会を何度もキャンセルしてくる、何なら当日キャンセルもよくあって、交流どころか会話もできない、よくわからない人
それがコンラッド王子だった。
王子とは生まれて出会ってからほとんど会話はなく、いつ頃だったか幼いといってもいい5.6歳の頃から軍服でくるようになった王子相手に、合わせる服装にも悩まされ続けた。
何かの用で一緒に踊っても、彼の早いテンポに合わせられず無様なぎくしゃくした踊りを一曲。
このような時すらも大抵は軍服でくるコンラッドに彼女も両親も、国王夫妻すら頭を抱えていた。
軍服とドレスで踊った後は王子もジャクリーンも親しい同性の知り合いの所へ会話に行ってしまう。
手紙すら互いに簡素で用件のみ。
贈り物は明らかにそれぞれの代理が選んだもの。
社交界ではいつしか冷めた関係の二人として有名になっていた。
(侯爵家に婿入りしても私に領の統治権はあるし、彼は王家でも私と結婚しても付属品扱い。私との結婚で利を得るのはコンラッド殿下ではなく、王家。英雄として活躍している今の方が殿下にはいいのかもしれない…。今日もキャンセルかしら。だから代わりにこの仔がいるの?)
静かな温室でジャクリーンは不安な表情を消し、首を軽く振って椅子に座ろうとした。
(何とかコンラッド殿下との関係を深めたい。でも今更どうすれば…)
愁い顔の彼女の足元に、コーギーがお尻ごと尻尾をフリフリ、何なら耳も揺らして駆け寄ってくる。
「わん!」
短い足の割に素早い動きだったため、踏みそうになって避けようとした彼女は椅子から座り損ねて、床に尻もちをついてしまった。
「いたた…もう、だめよ?急に足元にきては危ないわ。この仔、まだ躾をうけていないのかしら?」
諭すように話しかけても、コーギーは愛らしく舌をだしたまま首をかしげている。
(やっぱり子犬なのかしら?サイズ基準がわからない仔だから殿下が来ないとわからない…困ったわ )
椅子の腰おきに手をついて、起き上がろうとした彼女の上にコーギーがのっかってきた。
予想以上の重さにジャクリーンは押し倒されてしまった。
「きゃっ…お、重い…」
上体を起こそうとしていたが、上にのった茶色いフワフワは筋肉質なだけあって10キロを超えており、重みで寝ころぶしかなくなってしまった。
可愛い見た目に反して、貴族の箱入り娘が持ち上げられる重さをはるかに超えていたのだ。
「お願いよ、どいて…」
タイル張りの室内とはいえ、植物を育てる温室の床に寝転べば汚れてしまう。
(どうしましょう、護衛を呼ぼうかしら…?あら、何か視界に…)
寝ころんだことにより、ふと見慣れた婚約者の軍服が視界に入った。
「…え?なんで殿下の服が…うううそ、し、し、下着?まで!?」
首だけ横を向けば、温室の植物の下に隠されるようにあった物の正体に気が付いてしまった。
「殿下はここにいらっしゃるの!?待って、どうして…」
最悪の状況を想定してジャクリーンは顔を青くした。
(わざと不貞を行っている状況に呼ばれたのかしら…女性ものの衣服も何処かに…)
きょろきょろと辺りを見渡す彼女の首の動きに反応して、コーギーが彼女の顔に自身の顔を近づけ、思いっきりベロベロと舐めてきた。
「きゃあ、やめ…」
成人前の彼女に施された唇の薄紅と薄化粧が舐めとられていく。
ドレスも床で崩れて汚れて、顔もべちょべちょだ。
(何この状況!?もういや…)
何かがジャクリーンの中で切れる。
(犬の躾で叩く箇所は…お尻!!)
ばちーん!
と、加減されてはいたが良い音が温室に響いた。
尻尾ごとお尻をふって彼女の上体を圧迫しつつ土で汚しながら、綺麗に施された薄化粧を舐めとってくるフワフワのお尻を叩いたのだ。
可愛い可愛いぷりぷりのお尻の部分をー
「きゃいん!」
しかしー
コーギーもめげずに彼女の上で伏せの姿勢になって、ジャクリーンの上体に居座ろうとした。
「めっ!悪い子ね、どきなさい!!」
埒が明かないと判断した彼女は、良心の呵責に耐えつつもう一度コーギーのお尻を叩いた。
「きゃいん、きゃいん!!…きゅーん。」
悲しそうな鳴き声を上げながら、コーギーは彼女の上からどいてくれた。
やっと上体を起こせた彼女は、横に降りてジャクリーンの腕に足をのせながら尚もすり寄ってくるコーギーの頭を撫でた。
「今のはやっちゃダメ。わかった?」
つぶらな瞳に視線を合わせて鼻先に指をつきつければ、肯定するように鼻先を指に押し付けてきた。
(犬にとって鼻先は弱点、ここを触らせてくれたならこの仔の中の序列で私は上になれた…のよね?)
「いい子ね、賢い子は好きよ、お尻を叩いてごめんなさい。」
犬を飼っている知人の話を頼りに記憶を探りつつ、お詫びと躾を兼ねてコーギーのお尻近くの毛並みを尻尾も含めて撫でていると、物音に気付いていた護衛たちがノックをして声をかけていることに気が付いた。
「ジャクリーン様、大きな音がしましたが何かありましたか?」
「コンラッド殿下、温室の中に入ってもよろしいでしょうか?」
護衛たちがすりガラス越しに心配をして声をかけてきている。
「大丈夫です、気にしな…。」
返事をしている彼女の横で異変は起きた。
床に座り込むジャクリーンの横に、大きな肌色が四つん這いでいる。
しかも彼女はコーギーの、フワフワな犬のお尻近くを撫でていたはずだが…
全裸の婚約者の、全裸の!コンラッド第三王子の固い筋肉質な尻を直に撫でていた。
「…、…!?」
「た、頼むジャクリーン。話を…」
「いいいいやぁぁああぁぁ!!?」
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今度はとても痛そうな一撃が王子の尻へと落ちた。
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