見知らぬ世界で秘密結社

小松菜

文字の大きさ
上 下
25 / 826

二五

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

傭兵少女のクロニクル

なう
ファンタジー
 東部戦線帰りの英雄、凄腕の傭兵、武地京哉(たけちきょうや)は旅客機をハイジャックした。  しかし、そのもくろみは失敗に終り旅客機は墜落してしまう。  からくも一命を取り留めた彼だったが、目を覚ますと、なぜか金髪碧眼の美少女になっていた。  運がいい、そう思ったのも束の間、周囲には墜落を生き延びた乗客、修学旅行中の高校生まるごと1クラスがいた。  彼がハイジャック犯だとばれたら命はない。 「わ、私はナビーフィユリナ11歳。ハイジャック犯ですか? し、知らないですねぇ……、くっ……、くっころ……」  そう、こんな少女の身体ではすぐに捕まってしまう……。  だが、しかし、 「え? これが、私?」  そう、痛んだ髪をしっかりトリートメントされ、汚れた服も白いワンピースに着替えさせられてしまったのだ。 ※小説家になろう様、ハーメルン様、カクヨム様にも投稿しています。

【完結】幼馴染に婚約破棄されたので、別の人と結婚することにしました

鹿乃目めの
恋愛
セヴィリエ伯爵令嬢クララは、幼馴染であるノランサス伯爵子息アランと婚約していたが、アランの女遊びに悩まされてきた。 ある日、アランの浮気相手から「アランは私と結婚したいと言っている」と言われ、アランからの手紙を渡される。そこには婚約を破棄すると書かれていた。 失意のクララは、国一番の変わり者と言われているドラヴァレン辺境伯ロイドからの求婚を受けることにした。 主人公が本当の愛を手に入れる話。 独自設定のファンタジーです。実際の歴史や常識とは異なります。 さくっと読める短編です。 ※完結しました。ありがとうございました。 閲覧・いいね・お気に入り・感想などありがとうございます。 (次作執筆に集中するため、現在感想の受付は停止しております。感想を下さった方々、ありがとうございました)

【魔物島】~コミュ障な俺はモンスターが生息する島で一人淡々とレベルを上げ続ける~

シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
【俺たちが飛ばされた魔物島には恐ろしいモンスターたちが棲みついていた――!?】 ・コミュ障主人公のレベリング無双ファンタジー! 十九歳の男子学生、柴木善は大学の入学式の最中突如として起こった大地震により気を失ってしまう。 そして柴木が目覚めた場所は見たことのないモンスターたちが跋扈する絶海の孤島だった。 その島ではレベルシステムが発現しており、倒したモンスターに応じて経験値を獲得できた。 さらに有用なアイテムをドロップすることもあり、それらはスマホによって管理が可能となっていた。 柴木以外の入学式に参加していた学生や教師たちもまたその島に飛ばされていて、恐ろしいモンスターたちを相手にしたサバイバル生活を強いられてしまう。 しかしそんな明日をも知れぬサバイバル生活の中、柴木だけは割と快適な日常を送っていた。 人と関わることが苦手な柴木はほかの学生たちとは距離を取り、一人でただひたすらにモンスターを狩っていたのだが、モンスターが落とすアイテムを上手く使いながら孤島の生活に順応していたのだ。 そしてそんな生活を一人で三ヶ月も続けていた柴木は、ほかの学生たちとは文字通りレベルが桁違いに上がっていて、自分でも気付かないうちに人間の限界を超えていたのだった。

離縁された妻ですが、旦那様は本当の力を知らなかったようですね? 魔道具師として自立を目指します!

椿蛍
ファンタジー
【1章】 転生し、目覚めたら、旦那様から離縁されていた。   ――そんなことってある? 私が転生したのは、落ちこぼれ魔道具師のサーラ。 彼女は結婚式当日、何者かの罠によって、氷の中に閉じ込められてしまった。 時を止めて眠ること十年。 彼女の魂は消滅し、肉体だけが残っていた。 「どうやって生活していくつもりかな?」 「ご心配なく。手に職を持ち、自立します」 「落ちこぼれの君が手に職? 無理だよ、無理! 現実を見つめたほうがいいよ?」 ――後悔するのは、旦那様たちですよ? 【2章】 「もう一度、君を妃に迎えたい」 今まで私が魔道具師として働くのに反対で、散々嫌がらせをしてからの再プロポーズ。 再プロポーズ前にやるのは、信頼関係の再構築、まずは浮気の謝罪からでは……?  ――まさか、うまくいくなんて、思ってませんよね? 【3章】 『サーラちゃん、婚約おめでとう!』 私がリアムの婚約者!? リアムの妃の座を狙う四大公爵家の令嬢が現れ、突然の略奪宣言! ライバル認定された私。 妃候補ふたたび――十年前と同じような状況になったけれど、犯人はもう一度現れるの? リアムを貶めるための公爵の罠が、ヴィフレア王国の危機を招いて―― 【その他】 ※12月25日から3章スタート。初日2話、1日1話更新です。 ※イラストは作成者様より、お借りして使用しております。

ただ、愛を貪った

夕時 蒼衣
恋愛
SNSの掲示板で知り合った男性に会い、その日のうちに私は彼の愛人になる。どんだけ酷いことをされても、あなたが好き。彼には奥さんと息子がいる。一生、愛人止まりだとしても構わない。私は彼を愛している。そんな私を愛している。

在りし日をこの手に

2升5合
ファンタジー
 3年前、人類は世界各地を同時に襲った6つの自然災害によって滅びかけた。かろうじて生き残った人類はHRI(人類復興機関)を結成しかつての生活を取り戻すべく復興を進めていた。  復興は順調に進んでいるかのように思われた三年目の春、芽を出したかのように発症し始めた奇病"植物硬化病"により人類は再び窮地に陥ってしまう。  全ての脅威を振り払い、人は在りし日の栄華を取り戻せるのだろうか。  

イレギュラーから始まるポンコツハンター 〜Fランクハンターが英雄を目指したら〜

KeyBow
ファンタジー
遡ること20年前、世界中に突如として同時に多数のダンジョンが出現し、人々を混乱に陥れた。そのダンジョンから湧き出る魔物たちは、生活を脅かし、冒険者たちの誕生を促した。 主人公、市河銀治は、最低ランクのハンターとして日々を生き抜く高校生。彼の家計を支えるため、ダンジョンに潜り続けるが、その実力は周囲から「洋梨」と揶揄されるほどの弱さだ。しかし、銀治の心には、行方不明の父親を思う強い思いがあった。 ある日、クラスメイトの春森新司からレイド戦への参加を強要され、銀治は不安を抱えながらも挑むことを決意する。しかし、待ち受けていたのは予想外の強敵と仲間たちの裏切り。絶望的な状況で、銀治は新たなスキルを手に入れ、運命を切り開くために立ち上がる。 果たして、彼は仲間たちを救い、自らの運命を変えることができるのか?友情、裏切り、そして成長を描くアクションファンタジーここに始まる!

勇者断罪物語

ちば防蟲
ファンタジー
「頼む!勇者達を何とかしてくれ!!」 「え?お断りします」 元上司が頼み込んできたが、俺はやんわりと断る。 「そう言わずにさ、助けてくれよ~~」 「いやいや、もう民間人なんで義務ないですし」 断り続けると・・・・ 「貴様!国王からの勅命だぞ!それを......否定するというのか!!」 声を荒らげる元上司。 「否定はしてないですって。そもそも、どうして自分なのか分かりません」 「それはだな・・・・。各国に散らばっている勇者達は国民から高い支持を得ているんだ。 悪行は見えないところで・・・って感じだ。だから、国や軍が直接動くわけにはいかないんだよ で、民間で秘密裏に対応してくれる所はって考えたときに・・・サイト君が浮かんだわけだ」 う~~~む。と考え込むサイト君。 「条件があります。それを飲んでくれれば、考えましょう」 「貴様!!まだ言うか!?」 「ブレグジット殿、落ち着いてください。ここは我慢です」 貴族激高!元上司が宥める構図。なかなか見応えがある。 「分かった。条件だな。今、述べられるか?」 「えっと・・・まず、一つ。経費は国持ちで、あと報酬はこっちで決める。大丈夫、破格な値は出さないので」 うむと元上司。貴族は顔真っ赤。 「次、え~~二つ目!うちの孤児院と学校に協力金を出すこと。未来永劫ね」 むむむと元上司。貴族は・・・血管切れるんじゃないか? 「で!最後に・・・・。これが一番重要です。これを飲んでくれなければ、仕事を受けない」 「申してみよ」 「では、それは・・・・・」 「「それは・・・・?」」 この会談後、貴族が救急医療チームよって運ばれていくのを多くの国民が目撃することとなった。 ・・・・となるような正夢を見せられた。今日は波乱な一日となりそうだ。 軍を引退して民間生活を堪能しているサイトが各国の勇者達を成敗!していく。多くの人間を巻き込み、様々な事件に自ら絡んでいく。 さらに勇者とは?という根本的な問題にも絡んでいく。 異世界を舞台にした魔法×現代科学が織り成す断罪ロード!

処理中です...