北風ゆうびん休憩所

深見萩緒

文字の大きさ
上 下
9 / 25

12月9日【メレンゲの王様】

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

タカハシユウタ参上

はまだかよこ
児童書・童話
中学三年生の高橋優菜は自分の名前が嫌になっている。同じクラスに「高橋勇太」がいて、とても迷惑をかけられているからだ。そんな優菜の話をきいてください。

二十五の夜を越えて

深見萩緒
児童書・童話
「ゆうちゃんが認知すれば、世界にはなんだってあるんだよ」…… 全く見覚えのない場所に、ゆうちゃんはいつの間にか立っていました。 どうやらここは夢の中。ミトラという奇妙な生き物と一緒に、ゆうちゃんは夜ごと夢の中を散策します。

忠犬ハジッコ

SoftCareer
児童書・童話
もうすぐ天寿を全うするはずだった老犬ハジッコでしたが、飼い主である高校生・澄子の魂が、偶然出会った付喪神(つくもがみ)の「夜桜」に抜き去られてしまいます。 「夜桜」と戦い力尽きたハジッコの魂は、犬の転生神によって、抜け殻になってしまった澄子の身体に転生し、奪われた澄子の魂を取り戻すべく、仲間達の力を借りながら奮闘努力する……というお話です。 ※今まで、オトナ向けの小説ばかり書いておりましたが、  今回は中学生位を読者対象と想定してチャレンジしてみました。  お楽しみいただければうれしいです。

風の世界の童話|ママは ぼくを おこるけど【連作短編】

風の世界
児童書・童話
ぼくは、いつもママにおこられる。 「わるいことしちゃったなぁ」と おもうときもあれば、 なんでおこられたのかなと、おもうときもあるんだよ。 ------------------------ 今日もママにおこられてしまった「ぼく」。 どうしていつもママがおこるのか わからない「ぼく」は、そのよる、おそらのおほしさまにきいてみました。すると…。

守護霊のお仕事なんて出来ません!

柚月しずく
児童書・童話
事故に遭ってしまった未蘭が目が覚めると……そこは死後の世界だった。 死後の世界には「死亡予定者リスト」が存在するらしい。未蘭はリストに名前がなく「不法侵入者」と責められてしまう。 そんな未蘭を救ってくれたのは、白いスーツを着た少年。柊だった。 助けてもらいホッとしていた未蘭だったが、ある選択を迫られる。 ・守護霊代行の仕事を手伝うか。 ・死亡手続きを進められるか。 究極の選択を迫られた未蘭。 守護霊代行の仕事を引き受けることに。 人には視えない存在「守護霊代行」の任務を、なんとかこなしていたが……。 「視えないはずなのに、どうして私のことがわかるの?」 話しかけてくる男の子が現れて――⁉︎ ちょっと不思議で、信じられないような。だけど心温まるお話。

マサオの三輪車

よん
児童書・童話
Angel meets Boy. ゾゾとマサオと……もう一人の物語。

氷鬼司のあやかし退治

桜桃-サクランボ-
児童書・童話
 日々、あやかしに追いかけられてしまう女子中学生、神崎詩織(かんざきしおり)。  氷鬼家の跡取りであり、天才と周りが認めているほどの実力がある男子中学生の氷鬼司(ひょうきつかさ)は、まだ、詩織が小さかった頃、あやかしに追いかけられていた時、顔に狐の面をつけ助けた。  これからは僕が君を守るよと、その時に約束する。  二人は一年くらいで別れることになってしまったが、二人が中学生になり再開。だが、詩織は自身を助けてくれた男の子が司とは知らない。  それでも、司はあやかしに追いかけられ続けている詩織を守る。  そんな時、カラス天狗が現れ、二人は命の危険にさらされてしまった。  狐面を付けた司を見た詩織は、過去の男の子の面影と重なる。  過去の約束は、二人をつなぎ止める素敵な約束。この約束が果たされた時、二人の想いはきっとつながる。  一人ぼっちだった詩織と、他人に興味なく冷たいと言われている司が繰り広げる、和風現代ファンタジーここに開幕!!

ラディアント魔宝石学園へようこそ

nika
児童書・童話
この世の全ての自然物には魔力が秘められている。 ただ一つ人間を除いて。 人間はその代わりに魔力をエネルギーとした魔法が使えた。 けれどそれも上手く使いこなせるのは一握りの人たちだけ。 一般人は魔力の込められた便利な道具”魔宝石”を使って暮らしていた。 魔法学校に通う主人公みかげは、魔宝石を作る宝石師になるのが目標。 しかし、ある日通っている魔法学校から退学を宣告されてしまう。 一度落ちこぼれたら二度と魔法学校には通えず宝石師になることもできない。 それが社会のルールだった。 みかげは夢を断たれた事になったが、優秀な二人の姉の企みで名門魔宝石学校の転入試験を受けることになる。 みかげは絶対に受かりたいと強い気持ちで試験に挑んだものの、試験中に起こした問題が原因でどん底に突き落とされる。 感情がぐちゃぐちゃになったみかげは、本当は大好きな姉たちに八つ当たりをして大嫌いと言ってしまう。 試験は放棄しよう。そう逃げかけたけれど、みかげはある事を思い出し再び立ち上がる。 今度は姉たちの手は借りられない。 そこで学園の責任者も一目置いている謎の教員シトアとタッグを組み、試験をパスするための特訓を始める。 シトアの助力により”魔力の本質”に気づいたみかげ。 試験で自分にできる最大限の力を発揮すると同時に、姉達の本当の思惑を知ったのだった。

処理中です...