4 / 8
我慢しない節電術
エアコンの起動電力?
しおりを挟む
エアコンはこまめに入り切りすると起動電力の影響で電気代が高くなる、という話をよく聞くのですが。
少なくとも冷房に関してはデマではないかと思います。
こちら、9:35に冷房を入れた日の電気使用量のグラフですが、起動電力らしきものは見当たらず、電気使用量はあきらかに外気温に比例しています。
17時頃、買い物に行く際にエアコンをいったん切って、帰宅してすぐまたつけていますが、やはり、起動電力を感じるグラフにはなっていません。
さらに、エアコンを起動した17:30~18:00の電気使用量0.22kWh(↑)に対し、つけっぱなしだった前日同時間帯の電気使用量は0.25kWh(↓)です。
どう見ても、冷房の電気使用量は外気温に比例しているのです。
ならば、効果的な節電は昼間の使用を控えること。
なるべく昼間に買い物に行き、帰ったらシャワーで汗を流し、それからエアコンをつけるのが効果的ということに。
一方、暖房については噂通り、起動電力の大きさを感じるグラフになっています。
エアコンではなくコタツですが。
↓ 入れたり切ったりした日のグラフ。入れたタイミングの電気使用量は0.1kWhを大幅に超えます。
↓ つけっぱなしだった日のグラフ。昼間の電気使用量は綺麗に0.1kWh前後となりました。
コタツの電気使用量は外気温とは関係ないようです。
少なくとも冷房に関してはデマではないかと思います。
こちら、9:35に冷房を入れた日の電気使用量のグラフですが、起動電力らしきものは見当たらず、電気使用量はあきらかに外気温に比例しています。
17時頃、買い物に行く際にエアコンをいったん切って、帰宅してすぐまたつけていますが、やはり、起動電力を感じるグラフにはなっていません。
さらに、エアコンを起動した17:30~18:00の電気使用量0.22kWh(↑)に対し、つけっぱなしだった前日同時間帯の電気使用量は0.25kWh(↓)です。
どう見ても、冷房の電気使用量は外気温に比例しているのです。
ならば、効果的な節電は昼間の使用を控えること。
なるべく昼間に買い物に行き、帰ったらシャワーで汗を流し、それからエアコンをつけるのが効果的ということに。
一方、暖房については噂通り、起動電力の大きさを感じるグラフになっています。
エアコンではなくコタツですが。
↓ 入れたり切ったりした日のグラフ。入れたタイミングの電気使用量は0.1kWhを大幅に超えます。
↓ つけっぱなしだった日のグラフ。昼間の電気使用量は綺麗に0.1kWh前後となりました。
コタツの電気使用量は外気温とは関係ないようです。
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
先日、恋人が好きじゃなくなりました。
さとう たなか
エッセイ・ノンフィクション
同性の恋人にふられた作者が、相手に振られた直後PCやノートに打ち殴り書いた文章です。
なぜだか語り口調です。
記憶がないので理由が説明できません(笑)
最近、我を取り戻し見直してみた所、相当病んでいたのか、大量に文章があったので、これはもったいないなと、思ったのでメモとして残すことにしました。
相手の名前は伏せて、その時書いたものをそのままにしております。
情緒不安定でイタい仕上がりになっておりますがご了承ください。

愛する貴方の心から消えた私は…
矢野りと
恋愛
愛する夫が事故に巻き込まれ隣国で行方不明となったのは一年以上前のこと。
周りが諦めの言葉を口にしても、私は決して諦めなかった。
…彼は絶対に生きている。
そう信じて待ち続けていると、願いが天に通じたのか奇跡的に彼は戻って来た。
だが彼は妻である私のことを忘れてしまっていた。
「すまない、君を愛せない」
そう言った彼の目からは私に対する愛情はなくなっていて…。
*設定はゆるいです。
【完結】忘れてください
仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
愛していた。
貴方はそうでないと知りながら、私は貴方だけを愛していた。
夫の恋人に子供ができたと教えられても、私は貴方との未来を信じていたのに。
貴方から離婚届を渡されて、私の心は粉々に砕け散った。
もういいの。
私は貴方を解放する覚悟を決めた。
貴方が気づいていない小さな鼓動を守りながら、ここを離れます。
私の事は忘れてください。
※6月26日初回完結
7月12日2回目完結しました。
お読みいただきありがとうございます。
【完結】捨ててください
仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
ずっと貴方の側にいた。
でも、あの人と再会してから貴方は私ではなく、あの人を見つめるようになった。
分かっている。
貴方は私の事を愛していない。
私は貴方の側にいるだけで良かったのに。
貴方が、あの人の側へ行きたいと悩んでいる事が私に伝わってくる。
もういいの。
ありがとう貴方。
もう私の事は、、、
捨ててください。
続編投稿しました。
初回完結6月25日
第2回目完結7月18日

王妃そっちのけの王様は二人目の側室を娶る
家紋武範
恋愛
王妃は自分の人生を憂いていた。国王が王子の時代、彼が六歳、自分は五歳で婚約したものの、顔合わせする度に喧嘩。
しかし王妃はひそかに彼を愛していたのだ。
仲が最悪のまま二人は結婚し、結婚生活が始まるが当然国王は王妃の部屋に来ることはない。
そればかりか国王は側室を持ち、さらに二人目の側室を王宮に迎え入れたのだった。

王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる