メゾンドにゃんこ

冴條玲

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番外編

トナリの廃屋

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 文字通りのトナリというわけではありませんが、近所の廃屋が圧巻なので、無駄に紹介したくなりました。
 
 絶海の孤島とかじゃなく、日本の廃屋です。(それを断るほどか)

 まずは、C級の廃屋からいってみたいと思います!(`・∀・´)ゞ


 このレベルのものは全国各地の限界ニュータウンに足を運べばふつうに見られそうですが(ふつうにって)
 解体工事の途中で放棄されたかのような廃屋。
 手前2階には屋根も壁もありませんが、奥2階には壁がまだ残っています。
 モノも大量に残っている様子で、2階のモノは詰め込めるだけ、車に詰め込んだのでしょうか?
 解体工事中という様子ではなく、1年以上、この状態のままなんですよね。


 続いて、B級の廃屋です!


 写真で見ると圧巻ですが、実物はかなり、古民家の原型を留めています。
 別の、廃屋にしか見えない古民家に人が住んでいたので、庭が荒れ果てているだけで廃屋と断定することはできませんが、玄関までの階段に草木が生い茂っているから、まさか、住んでないよね…。まさかね…。


 そして、お待ちかね!
 A級をとばしてS級の廃屋と認定したい、もうここまでくると文化遺産とか観光名所の域なんじゃないかと思う、超廃屋がこちらです✨



 圧巻です。
 絶海の孤島に迷い込んだかと錯覚するような緑の壁。
 緑、緑、緑。
 密林に埋もれた古代遺跡さながらの佇まい。

 どんな形の古民家が緑に呑み込まれると、こんなにも見事な緑の壁になるというのでしょうか。
 上総国(南総)、奥が深いですね!
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感想 10

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みんなの感想(10件)

月影 流詩亜(旧 るしあん)

こんにちは。

畳から床に張り替えは大変だったと思います。
でも印象が、ガラリと変わりましたね。
わたし自身は不器用なので、尚更 感心しました。
うん、見なくても判りますが、障子は猫たちの絶好な餌食に成りそうですね。

2023.05.31 冴條玲

具体的なリフォームについてはまた次回となりますが、
障子については…
うん、もはや、どうしてそんな高さに大穴あけたし?(ノ∀T)
猫の多頭飼いなんてしてると餌食でしかないですね…

一応、強さ7倍の障子紙とか買ってみたんですが、障子10枚もあって、なんかめんどくさくなっちゃって張り替えてみてないですねー(ヲイ)

解除
月影 流詩亜(旧 るしあん)

こんにちは。

私の実家は町から約1キロくらい離れています。
今でこそ、建て売り住宅が数件建ちましたが、私の子供の頃は、田んぼと畑しかありませんでした。

今の実家に引っ越してから数年後、台風が直撃した時は、田んぼの水が溢れだし道路は水没して、まさに陸の孤島に成りました。
少し高台に有ったので床下浸水は免れましたが、家を買う時には、近所のお年寄りにも聞いた方が良いかも知れないですね。

2023.05.28 冴條玲

近所の人と会話してみるのは理想ですね。
災害のリスクというのもありますが、ご近所さんと話が合わなかったらどうしようって、やっぱり、一番、心配なんですよね。

とはいえ、なかなか、購入を決めもしないうちから、ご近所さんに話しかけるのはハードルが高いですが…。
ご近所さんの身になってみると、購入を検討している人が話しかけてくるのは、むしろ、歓迎だってとこまで、なかなか頭が回らないんですよね。
なにしろ、マイホームを探してる段階では、マイホームを持ったことがないだけに。 ← 持ってる人の気持ちの想像が困難。

実は、団地内の一角に、この期に及んで新築が建つみたいなんですが。
そこ、3件先が野良猫のたまり場になっててダースの猫がうろついてるので、
あらかじめ承知してない人が入ってきたら、もめそうだな~…。

解除
月影 流詩亜(旧 るしあん)

こんばんは。

雨漏り…………よく観察しないと、アチコチが腐食している気がしますね。
後、シロアリが恐いです。

古い家🏡は、いろいろ大変そうですね。

2023.05.27 冴條玲

盛大な雨染みが2階全部屋と1階の台所にあって、
修理済と聞いて安心していたんですが、私は古民家の本当の怖さをまだわかっていなかったのです…!

シロアリは私も警戒して、入居のタイミングで診断と消毒をお願いしまして。
その辺り、次章の『リフォーム編』で書いていこうと思っています。

解除

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