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おじさん、お父さん
第7話 長いキス
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守の口淫は、彼の年齢から考えると不合理なくらい卓越していた。
性器を万遍なく愛撫する唇は艶やかな上に張りがあり、よく動く舌は海生の軟体動物のように自在に形を変え気持ちいい部分にしっとりとまとわりついた。
それは守がまだ子どもで口のサイズが小さいからなのか、それとも守自身の口の中の特徴なのか博には分からなかったが、いずれにしても男性器の悦ばせ方を守は本当によく心得ているのだと思った。
そしてもうひとつ、博は自分の性器がまだこんなにも硬く大きく膨らむのだということにも、少なからず驚いていた。
あぁ、なんて気持ちいいんだ‥‥
小学生の男の子に舐めてもらって、自分の身体がこんなにも興奮している‥‥
博は規則正しく前後に動く守の頭の上に手を置き、いい子いい子をするように撫でてやった。
そして守も頭を撫でてもらいながら思っていた。
おじさん、どお? 気持ちいい?
俺、舐めんの上手でしょ?
いっつも新見コーチの舐めてるからさ‥‥
おじさん、さっきはお風呂の中でオナしてくれてありがと‥‥
あんな気持ちいいオナ、俺、初めてだったからすげーたくさん射精しちゃった‥‥
新見コーチにもあんな気持ちよくやってもらったことないかも‥‥
でもそのせいでお風呂のお湯、汚しちゃってごめん‥‥
あのとき、おじさんも勃起してたの知ってたから、これは俺からのお礼‥‥
一生懸命おじさんを気持ちよくするから、だからおじさんもたっくさん俺の口の中に出していいよ‥‥
俺、おじさんのなら全部飲める自信あるし‥‥
博は長めの竿を守の口の奥にすっぽりと呑み込まれ、口蓋の奥のやわらかい部分に亀頭を何度も擦り付られていた。
その感触は博にとっては全くの未知のもので、いままで経験したような女性器にはない快感だった。
吸い付いているときの守の横顔は一見ひょっとこのようで、ときに滑稽にも見えるが、しかしそれはそれだけ一生懸命にしゃぶってくれているという証であり、博はそんな守が堪らなく愛おしく感じられてきた。
愛おしい‥‥
それは息子の蹴翔に対するものとは明らかに異なるニュアンスのものであるのは分かっていた。
6年生の男の子に性器をしゃぶらせて、私は一体、この子と何がしたいんだ‥‥
この子に何をしたいんだ‥‥
博はその問いに対する答えを自分でも薄々勘づいているのだが、敢えて明確にはしなかった。
だから意を決して言った。
「守くん、もういいよ」
「それ以上続けたら本当におじさん、君の口の中に射精してしまいそうだよ」
「さあ、もう口から離して」
しかし守は一向に行為を止めようとしなかった。
それどころかより一層、吸引を強めるのだった。
「うっ‥‥、あ、ああっ‥‥」
「ま、守くん、ダメだ、そんな舐め方しちゃダメだ‥‥」
博はなんとか堪えようとしたが、守の唇は亀頭を吸ったまま離れようとしない。
おじさん、いいんだ‥‥
俺、もともとそのつもりだから‥‥
俺がおじさんを気持ちよくしてやって、それでおじさんが俺の口の中で射精す‥‥
俺、おじさんにそうしてあげたいんだ‥‥
「守くん、本当にいいのか?」
「このままだと、おじさん、本当に守くんの口の中に射精してしまうよ」
博の問いかけにやはり守は何も言わず、更に激しく首を前後に動かした。
おじさん、これが俺の答え‥‥
いつでも射精してよ‥‥
俺の口の中に、全部‥‥
「守くん、いいんだね、本当にいいんだね‥‥」
「このまま君の口の中に射精してしまっても‥‥」
「なら遠慮なく射精かせてもらうよ‥‥」
俺、おじさんのやつ、ちゃんと口で受け止めたいんだ‥‥
だから思いっきり射精してよ‥‥
ここに溜まってるおじさんのカルピス、俺の口の中に‥‥
守は不意に博の睾丸を握り、そして揉んだ。
うっ‥‥
守くん、そこは‥‥
おじさん‥‥
おじさんのきんたま、触ってみるとデカいんだね‥‥
蹴翔も、ここから生まれてきたんだ‥‥
守の指は1本1本がまるで精密機械のように複雑に動き、博の2つの睾丸を自在に揉みほぐした。
博は思春期のころに自慰をおぼえ、青年になったときに童貞を卒業した。
その後は何人かの女性とも経験したが、自分の性器にこれほどまでにレベルの高い感度を引き出されたのは初めてだった。
守くん、おじさん、もうそろそろ限界だ‥‥
射精すよ‥‥
君の口の中に、射精すからね‥‥
おじさん‥‥
射精って‥‥
思いっきり俺の口で発射して‥‥
守は亀頭をしゃぶりながら片手で睾丸を揉み、もう片方の手で陰茎を扱いた。
その3つの動きが激しさを増し、リズムが重なったそとのとき‥‥
うっ、はうっ、ん、んんっ‥‥
博の睾丸がきゅーっと縮み上がり、同時に陰茎が数回、大きく脈打った。
守もその時が来ることを瞬時に察知し、射精を導くかのように全ての動きを緩やかにした。
2つのタンクに溜まっていた生乳が溢れ出て、閉じた尿管をこじ開けながら一気に体外へと排出されていった。
早い流れで細い尿道内を摩擦する体液の連打は、男として何度経験してもやめられない麻薬でしかなかった。
しかも今回は尿道の内壁に媚薬でも塗られていたのかと思うような、腰が抜けそうなくらいの快感を伴っていた。
実際にその瞬間、博は下半身をビクビク震えさせながら守の口の中へ放精していて、更には気づけば守の頭を両方の太ももで挟み込んで逃げられないようにしっかりと固定していたくらいだった。
守の口の中は生暖かくて濃厚な大人のカルピスでいっぱいに満たされた。
これがおじさんの、カルピス‥‥
新見コーチのよりも濃くて香りも強いんだ‥‥
博の生乳はタンクから出たての正に原液そのもので、かなり濃厚だった。
そして最後に何度か陰茎をピクピクさせたのち、ようやく博は守に労いの言葉をかけた。
「守くん、すまなかった」
「でも本当に気持ちよかったよ」
「もう全部出てしまった」
「よく頑張ったね、首、疲れただろう」
「ほら、口の中のやつ、出して」
博はそう言って守にティッシュを多めに渡した。
しかし守は口を真一文字にしたまま、博の生乳を吐き出そうとはしなかった。
それどころか、口の中でしばらく転がしながら少しずつ飲み込んでいった。
「守くん‥‥」
そして全部を飲み終えたとき、守は言った。
「約束通りおじさんのやつ、俺、全部飲んだ」
「そんな約束してないだろう」
博は困ったような呆れたような表情をした。
「いや、俺、自分と約束したんだ」
「おじさんにオナしてあげて、おじさんが射精したやつは、絶対に全部飲むんだって」
「守くん、君って子は‥‥」
「おじさん、どおだった? 俺のフェラ」
「気持ちよかった?」
「ああ、とても気持ちよかったよ」
「ありがとな」
守は嬉しそうな顔をしながら、汚れたままの口元をパジャマの袖口で拭おうとした。
「ダメだよ、そんなとこで拭いちゃ」
博はすかさずティッシュを手に取り、守の口を拭いてやった。
そして守の肩を引き寄せて抱き締めた。
「君は本当にいい子だ」
博は守にキスしようとした。
すると守は顔を背けた。
「キスは嫌だったかな?」
「違う」
「おじさんとのキスは別に嫌じゃない」
「じゃあ、なんで?」
「俺の口の中におじさんの精子、まだ少し残ってるから」
「なんだ、そんなことか」
「おじさんは全然気にしないよ」
「だって自分の身体から出たものだし」
本音を言うと博は、確かに自分の精子を口にするのは少々気が進まなかったが、それ以上に守の唇を無性に吸いたかったのだ。
そして博は改めて、守の口を長い時間をかけて吸ってやった。
性器を万遍なく愛撫する唇は艶やかな上に張りがあり、よく動く舌は海生の軟体動物のように自在に形を変え気持ちいい部分にしっとりとまとわりついた。
それは守がまだ子どもで口のサイズが小さいからなのか、それとも守自身の口の中の特徴なのか博には分からなかったが、いずれにしても男性器の悦ばせ方を守は本当によく心得ているのだと思った。
そしてもうひとつ、博は自分の性器がまだこんなにも硬く大きく膨らむのだということにも、少なからず驚いていた。
あぁ、なんて気持ちいいんだ‥‥
小学生の男の子に舐めてもらって、自分の身体がこんなにも興奮している‥‥
博は規則正しく前後に動く守の頭の上に手を置き、いい子いい子をするように撫でてやった。
そして守も頭を撫でてもらいながら思っていた。
おじさん、どお? 気持ちいい?
俺、舐めんの上手でしょ?
いっつも新見コーチの舐めてるからさ‥‥
おじさん、さっきはお風呂の中でオナしてくれてありがと‥‥
あんな気持ちいいオナ、俺、初めてだったからすげーたくさん射精しちゃった‥‥
新見コーチにもあんな気持ちよくやってもらったことないかも‥‥
でもそのせいでお風呂のお湯、汚しちゃってごめん‥‥
あのとき、おじさんも勃起してたの知ってたから、これは俺からのお礼‥‥
一生懸命おじさんを気持ちよくするから、だからおじさんもたっくさん俺の口の中に出していいよ‥‥
俺、おじさんのなら全部飲める自信あるし‥‥
博は長めの竿を守の口の奥にすっぽりと呑み込まれ、口蓋の奥のやわらかい部分に亀頭を何度も擦り付られていた。
その感触は博にとっては全くの未知のもので、いままで経験したような女性器にはない快感だった。
吸い付いているときの守の横顔は一見ひょっとこのようで、ときに滑稽にも見えるが、しかしそれはそれだけ一生懸命にしゃぶってくれているという証であり、博はそんな守が堪らなく愛おしく感じられてきた。
愛おしい‥‥
それは息子の蹴翔に対するものとは明らかに異なるニュアンスのものであるのは分かっていた。
6年生の男の子に性器をしゃぶらせて、私は一体、この子と何がしたいんだ‥‥
この子に何をしたいんだ‥‥
博はその問いに対する答えを自分でも薄々勘づいているのだが、敢えて明確にはしなかった。
だから意を決して言った。
「守くん、もういいよ」
「それ以上続けたら本当におじさん、君の口の中に射精してしまいそうだよ」
「さあ、もう口から離して」
しかし守は一向に行為を止めようとしなかった。
それどころかより一層、吸引を強めるのだった。
「うっ‥‥、あ、ああっ‥‥」
「ま、守くん、ダメだ、そんな舐め方しちゃダメだ‥‥」
博はなんとか堪えようとしたが、守の唇は亀頭を吸ったまま離れようとしない。
おじさん、いいんだ‥‥
俺、もともとそのつもりだから‥‥
俺がおじさんを気持ちよくしてやって、それでおじさんが俺の口の中で射精す‥‥
俺、おじさんにそうしてあげたいんだ‥‥
「守くん、本当にいいのか?」
「このままだと、おじさん、本当に守くんの口の中に射精してしまうよ」
博の問いかけにやはり守は何も言わず、更に激しく首を前後に動かした。
おじさん、これが俺の答え‥‥
いつでも射精してよ‥‥
俺の口の中に、全部‥‥
「守くん、いいんだね、本当にいいんだね‥‥」
「このまま君の口の中に射精してしまっても‥‥」
「なら遠慮なく射精かせてもらうよ‥‥」
俺、おじさんのやつ、ちゃんと口で受け止めたいんだ‥‥
だから思いっきり射精してよ‥‥
ここに溜まってるおじさんのカルピス、俺の口の中に‥‥
守は不意に博の睾丸を握り、そして揉んだ。
うっ‥‥
守くん、そこは‥‥
おじさん‥‥
おじさんのきんたま、触ってみるとデカいんだね‥‥
蹴翔も、ここから生まれてきたんだ‥‥
守の指は1本1本がまるで精密機械のように複雑に動き、博の2つの睾丸を自在に揉みほぐした。
博は思春期のころに自慰をおぼえ、青年になったときに童貞を卒業した。
その後は何人かの女性とも経験したが、自分の性器にこれほどまでにレベルの高い感度を引き出されたのは初めてだった。
守くん、おじさん、もうそろそろ限界だ‥‥
射精すよ‥‥
君の口の中に、射精すからね‥‥
おじさん‥‥
射精って‥‥
思いっきり俺の口で発射して‥‥
守は亀頭をしゃぶりながら片手で睾丸を揉み、もう片方の手で陰茎を扱いた。
その3つの動きが激しさを増し、リズムが重なったそとのとき‥‥
うっ、はうっ、ん、んんっ‥‥
博の睾丸がきゅーっと縮み上がり、同時に陰茎が数回、大きく脈打った。
守もその時が来ることを瞬時に察知し、射精を導くかのように全ての動きを緩やかにした。
2つのタンクに溜まっていた生乳が溢れ出て、閉じた尿管をこじ開けながら一気に体外へと排出されていった。
早い流れで細い尿道内を摩擦する体液の連打は、男として何度経験してもやめられない麻薬でしかなかった。
しかも今回は尿道の内壁に媚薬でも塗られていたのかと思うような、腰が抜けそうなくらいの快感を伴っていた。
実際にその瞬間、博は下半身をビクビク震えさせながら守の口の中へ放精していて、更には気づけば守の頭を両方の太ももで挟み込んで逃げられないようにしっかりと固定していたくらいだった。
守の口の中は生暖かくて濃厚な大人のカルピスでいっぱいに満たされた。
これがおじさんの、カルピス‥‥
新見コーチのよりも濃くて香りも強いんだ‥‥
博の生乳はタンクから出たての正に原液そのもので、かなり濃厚だった。
そして最後に何度か陰茎をピクピクさせたのち、ようやく博は守に労いの言葉をかけた。
「守くん、すまなかった」
「でも本当に気持ちよかったよ」
「もう全部出てしまった」
「よく頑張ったね、首、疲れただろう」
「ほら、口の中のやつ、出して」
博はそう言って守にティッシュを多めに渡した。
しかし守は口を真一文字にしたまま、博の生乳を吐き出そうとはしなかった。
それどころか、口の中でしばらく転がしながら少しずつ飲み込んでいった。
「守くん‥‥」
そして全部を飲み終えたとき、守は言った。
「約束通りおじさんのやつ、俺、全部飲んだ」
「そんな約束してないだろう」
博は困ったような呆れたような表情をした。
「いや、俺、自分と約束したんだ」
「おじさんにオナしてあげて、おじさんが射精したやつは、絶対に全部飲むんだって」
「守くん、君って子は‥‥」
「おじさん、どおだった? 俺のフェラ」
「気持ちよかった?」
「ああ、とても気持ちよかったよ」
「ありがとな」
守は嬉しそうな顔をしながら、汚れたままの口元をパジャマの袖口で拭おうとした。
「ダメだよ、そんなとこで拭いちゃ」
博はすかさずティッシュを手に取り、守の口を拭いてやった。
そして守の肩を引き寄せて抱き締めた。
「君は本当にいい子だ」
博は守にキスしようとした。
すると守は顔を背けた。
「キスは嫌だったかな?」
「違う」
「おじさんとのキスは別に嫌じゃない」
「じゃあ、なんで?」
「俺の口の中におじさんの精子、まだ少し残ってるから」
「なんだ、そんなことか」
「おじさんは全然気にしないよ」
「だって自分の身体から出たものだし」
本音を言うと博は、確かに自分の精子を口にするのは少々気が進まなかったが、それ以上に守の唇を無性に吸いたかったのだ。
そして博は改めて、守の口を長い時間をかけて吸ってやった。
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