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コーチのリベンジ
第4話 新見と守の関係
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慣れた感じで車の助手席に乗り込んできた守は、今度いつ新見の家に行ってもいいかと尋ねた。
しかし新見はそんな自分にすっかり懐いている守への興味が少しずつ薄らいでいた。
「守、お前、練習はどうした?」
「抜け出してきた」
「抜け出した!?」
「じゃあ、蹴翔は?」
「蹴翔?」
「あー、ひとりで練習してんじゃないかな」
「ええー‥‥」
「んだよ、コーチは俺のことより蹴翔の方が気になるのかよ」
「いや、そんなことはないが‥‥」
新見には正直、図星だった。
「ふーん‥‥」
「じゃあ、いつならコーチんち、行っていいの?」
「うん‥‥、そうだなぁ‥‥」
「親に言っとくから、また泊まってもいいよね?」
「そしたら、ゆっくりとできるもん」
ゆっくりとできるもん。
守の言ったその言葉は、深夜まで時間を気にすることなく好きなだけ新見と気持ちいいことができるということを、もちろん意味していた。
「んー、最近ちょっと忙しいしなぁ‥‥」
「それに疲れてるし‥‥」
「何それ、コーチ最近冷たいよね」
「もう俺のこと嫌いになった?」
新見が守の体に興味を失いかけているのには理由があった。
それは産毛程度とはいえ、守の性器に少しずつ毛が生え始めてるということだった。
おちんちんに生え始めた毛。
今はまだよかった。
ほんの数ミリ程度のチョロ毛が陰茎の付け根に2センチ程度の幅で生えている程度なのだから。
中学までの3年間をこの程度の微毛でずっと過ごせるなら、未成熟な感じがしてそれもまた新見の趣向の範囲内だったが、小学6年で生え始めたとなるときっとそうもいかないことは新見にも容易に想像できた。
このあとますます毛が長く濃くなり、やがてボーボーになっていくのは目に見えている。
体質的に体毛の薄い子などは中2、中3になってもまだ生えないが、守の場合はその逆で体毛が濃い方だった。
新見は殊更、無毛の子が好きだった。
性器やその周囲の素肌を舐めたときのつるつるしたの舌触りが新見の興奮を掻き立てるからだった。
だから舌先で舐め上げたときの陰毛のじゃりっとした感覚は受け入れがたかった。
「いや、別に嫌いになんかなってないよ」
新見はそう取り繕ったが、守には見透かされていると思った。
「じゃあさ、コーチんちじゃなくてもいいから、今やってよ」
「いま?」
「この車の中でか?」
「うん」
「この前コーチんちに行ったとき以来やってないから、俺、溜まってるんだよ」
「オナニーしてないのか?」
「だって、自分でやるより気持ちいいんだもん」
「人にやってもらった方が」
「人に?」
「もち、そんなのコーチに決まってるっしょ」
「俺の体は、もうコーチにしてもらわなきゃダメな体なんだよ」
「何だよその、コーチにしてもらわなきゃダメって言い方」
新見は笑った。
しかしそれは、それだけ守が新見の性技の虜にされてしまっているという証拠だった。
「俺の体はコーチ専用、コーチが好きなようにしていいってこと」
「ね、だからお願いします!」
「ったくー、しょーがねーやつだなぁ」
そして新見と守は、それぞれ運転席と助手席から後部座席へと移った。
新見はリモコンで車窓のカーテンを閉めた。
守はその間に早速、ユニフォームのズボンとパンツを脱いで下半身裸になっていた。
蒸れたパンツから外に出されて気持ちよさそうにしている守の性器は、確かにもう太さも長さも第二次性徴期の入り口に差しかかっていた。
こじんまりとした可愛らしい皮付きのポークビッツではなく、かといってフランクフルトの大きさでもない。
そのちょうど真ん中のウインナーソーセージのようなサイズ感だった。
でも守はもう精通はしている。
いや正確には言うなら、守は新見の自宅に泊まりに行ったときに新見の手によって精通させられていたのだった。
「ほら、コーチ見てよ」
「俺、もうこんなに勃起しちゃってる」
守はシャツの裾を持ち上げて、裸の下半身を見せた。
「俺さ、小1のときこの車ん中で初めてコーチにオナニーしてもらったじゃん」
新見は大きく膨張した守のペニスを握り、ゆっくり上下に扱き始めた。
「最初はさ、こうしてもらうの恥ずかしかったけど、でもだんだん気持ちよくなってきてさ」
「それからずっとくせになっちゃたんだよね、コーチにしてもらうオナがさ」
新見は何人もの少年たちを精通まで導いてやった手技で、守の体を存分に悦ばせてやった。
「あぁぁ‥‥、気持ちいい‥‥」
「コーチの手、やっぱやべーよ‥‥」
守のつるつるした亀の頭が包皮の先から出てきては、また皮に包まれていく。
その単純な動作の繰り返しでもうまくリズムにのせながら慰めてやると、たとえDSであってもその肉体は間違いなく男の子として反応し、やがて新見の性技の虜になっていくのだった。
こうして数多くのサッカー少年たちが新見によって肉体を開発され、搾乳される。
幼いミルクを搾られたDSたちは、そのあと達成感と心地よい疲労感の中で徐々に現実へと引き戻されていく。
中にはその瞬間を少し残念そうに「終わっちゃった」と表現する子もいて、そういう子は必ずと言っていいほど新見に「またやってくれる?」と甘えた声で聞いてきた。
おちんちんを触ってもらうと硬くなる。
硬くなったおちんちんを扱いてもらうと気持ちいい。
そういうことを新見は、コーチと教え子という信頼関係を利用して何回も繰り返してきた。
体の成長が早い子などは射精が即精通で精子も出るし、そうでない子はイクという感覚だけで陰茎がピクピクっと動くだけの子もいた。
でもそういう子でも大抵は透明のぬるぬるした粘液は出ていた。
守にオナニーしてやったのは小学1年のときで、その時はもちろん気持ちいいだけで精子は出なかった。
小学4年の夏に初めてアヌスに挿入し、それからしばらくはセックスをしながら同時にオナニーしてやっていたときのことだった。
守の鈴口から白濁の粘液が溢れ出るようになったのは。
「ねぇコーチ‥‥、口でやって‥‥」
それが今では自分からフェラチオをねだるようになっている。
「手じゃダメか?」
「口の方が気持ちいいんだもん」
「わかった」
新見は瑞々しく熟した守のペニスを口に含んでやった。
しかし新見はそんな自分にすっかり懐いている守への興味が少しずつ薄らいでいた。
「守、お前、練習はどうした?」
「抜け出してきた」
「抜け出した!?」
「じゃあ、蹴翔は?」
「蹴翔?」
「あー、ひとりで練習してんじゃないかな」
「ええー‥‥」
「んだよ、コーチは俺のことより蹴翔の方が気になるのかよ」
「いや、そんなことはないが‥‥」
新見には正直、図星だった。
「ふーん‥‥」
「じゃあ、いつならコーチんち、行っていいの?」
「うん‥‥、そうだなぁ‥‥」
「親に言っとくから、また泊まってもいいよね?」
「そしたら、ゆっくりとできるもん」
ゆっくりとできるもん。
守の言ったその言葉は、深夜まで時間を気にすることなく好きなだけ新見と気持ちいいことができるということを、もちろん意味していた。
「んー、最近ちょっと忙しいしなぁ‥‥」
「それに疲れてるし‥‥」
「何それ、コーチ最近冷たいよね」
「もう俺のこと嫌いになった?」
新見が守の体に興味を失いかけているのには理由があった。
それは産毛程度とはいえ、守の性器に少しずつ毛が生え始めてるということだった。
おちんちんに生え始めた毛。
今はまだよかった。
ほんの数ミリ程度のチョロ毛が陰茎の付け根に2センチ程度の幅で生えている程度なのだから。
中学までの3年間をこの程度の微毛でずっと過ごせるなら、未成熟な感じがしてそれもまた新見の趣向の範囲内だったが、小学6年で生え始めたとなるときっとそうもいかないことは新見にも容易に想像できた。
このあとますます毛が長く濃くなり、やがてボーボーになっていくのは目に見えている。
体質的に体毛の薄い子などは中2、中3になってもまだ生えないが、守の場合はその逆で体毛が濃い方だった。
新見は殊更、無毛の子が好きだった。
性器やその周囲の素肌を舐めたときのつるつるしたの舌触りが新見の興奮を掻き立てるからだった。
だから舌先で舐め上げたときの陰毛のじゃりっとした感覚は受け入れがたかった。
「いや、別に嫌いになんかなってないよ」
新見はそう取り繕ったが、守には見透かされていると思った。
「じゃあさ、コーチんちじゃなくてもいいから、今やってよ」
「いま?」
「この車の中でか?」
「うん」
「この前コーチんちに行ったとき以来やってないから、俺、溜まってるんだよ」
「オナニーしてないのか?」
「だって、自分でやるより気持ちいいんだもん」
「人にやってもらった方が」
「人に?」
「もち、そんなのコーチに決まってるっしょ」
「俺の体は、もうコーチにしてもらわなきゃダメな体なんだよ」
「何だよその、コーチにしてもらわなきゃダメって言い方」
新見は笑った。
しかしそれは、それだけ守が新見の性技の虜にされてしまっているという証拠だった。
「俺の体はコーチ専用、コーチが好きなようにしていいってこと」
「ね、だからお願いします!」
「ったくー、しょーがねーやつだなぁ」
そして新見と守は、それぞれ運転席と助手席から後部座席へと移った。
新見はリモコンで車窓のカーテンを閉めた。
守はその間に早速、ユニフォームのズボンとパンツを脱いで下半身裸になっていた。
蒸れたパンツから外に出されて気持ちよさそうにしている守の性器は、確かにもう太さも長さも第二次性徴期の入り口に差しかかっていた。
こじんまりとした可愛らしい皮付きのポークビッツではなく、かといってフランクフルトの大きさでもない。
そのちょうど真ん中のウインナーソーセージのようなサイズ感だった。
でも守はもう精通はしている。
いや正確には言うなら、守は新見の自宅に泊まりに行ったときに新見の手によって精通させられていたのだった。
「ほら、コーチ見てよ」
「俺、もうこんなに勃起しちゃってる」
守はシャツの裾を持ち上げて、裸の下半身を見せた。
「俺さ、小1のときこの車ん中で初めてコーチにオナニーしてもらったじゃん」
新見は大きく膨張した守のペニスを握り、ゆっくり上下に扱き始めた。
「最初はさ、こうしてもらうの恥ずかしかったけど、でもだんだん気持ちよくなってきてさ」
「それからずっとくせになっちゃたんだよね、コーチにしてもらうオナがさ」
新見は何人もの少年たちを精通まで導いてやった手技で、守の体を存分に悦ばせてやった。
「あぁぁ‥‥、気持ちいい‥‥」
「コーチの手、やっぱやべーよ‥‥」
守のつるつるした亀の頭が包皮の先から出てきては、また皮に包まれていく。
その単純な動作の繰り返しでもうまくリズムにのせながら慰めてやると、たとえDSであってもその肉体は間違いなく男の子として反応し、やがて新見の性技の虜になっていくのだった。
こうして数多くのサッカー少年たちが新見によって肉体を開発され、搾乳される。
幼いミルクを搾られたDSたちは、そのあと達成感と心地よい疲労感の中で徐々に現実へと引き戻されていく。
中にはその瞬間を少し残念そうに「終わっちゃった」と表現する子もいて、そういう子は必ずと言っていいほど新見に「またやってくれる?」と甘えた声で聞いてきた。
おちんちんを触ってもらうと硬くなる。
硬くなったおちんちんを扱いてもらうと気持ちいい。
そういうことを新見は、コーチと教え子という信頼関係を利用して何回も繰り返してきた。
体の成長が早い子などは射精が即精通で精子も出るし、そうでない子はイクという感覚だけで陰茎がピクピクっと動くだけの子もいた。
でもそういう子でも大抵は透明のぬるぬるした粘液は出ていた。
守にオナニーしてやったのは小学1年のときで、その時はもちろん気持ちいいだけで精子は出なかった。
小学4年の夏に初めてアヌスに挿入し、それからしばらくはセックスをしながら同時にオナニーしてやっていたときのことだった。
守の鈴口から白濁の粘液が溢れ出るようになったのは。
「ねぇコーチ‥‥、口でやって‥‥」
それが今では自分からフェラチオをねだるようになっている。
「手じゃダメか?」
「口の方が気持ちいいんだもん」
「わかった」
新見は瑞々しく熟した守のペニスを口に含んでやった。
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