世界の射精から

てつじん

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玩具(おもちゃ)〜M国の話〜

後編:かなしみ、再出発

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朴クンと約束した土曜日が来た。

彼は約束した時間よりも少し早く、私の家に着いた。
父親が出張で午後一番のフライトに乗るため午前中に家を出たのを見届けて、ここへ来たという。

「どうぞ」

私は彼を招き入れた。
顔を見ると左目の脇に紫色のあざがある。
父親に叱られ、殴られたそうだ。

「痛そうだね。大丈夫?」

彼は「うん、うん」と二回、頷いた。
数日前の夜、寝ているところを起こされ、叱られたという。

「何か悪いことでもしたの?」

彼は首を横に振った。
父親のムシの居所が悪かったのか、何かつまらない理由の八つ当たりか、それとも単なる憂さ晴らしか・・・

「ゲーム、やっていいよ」

私はパソコンを立ち上げ、オンラインゲームにログインした。
これからも彼がここに来続けてくれることを願って、新たに彼用にアカウントを作った。
アバターは彼自身が設定した。
屈強そうな男のキャラだ。
でもまだまだ弱っちい。
そのうちにもう一台パソコン増やして一緒に遊ぼう、そう思った。

「そろそろ休んだらどう?」

彼はここに来てから、もう何時間もぶっ続けでゲームをしている。

「お腹すいたでしょ?」

夕食はどうしようかと思ったが、作るのは面倒だから外の屋台で簡単に済ますことにした。
朴クンも特に食事にはこだわりはないようだった。
彼はゲームの中で冒険を共にしている仲間に休憩を告げ、戦線を離脱した。

食事が済み家に戻ってくるなり、彼は「する?」と、小首を傾げて聞いてきた。
私は一瞬、何のことかよく分からなかったが、朴クンが右手で何かを握り上下に動かすジェスチャーをしたので、ようやく理解した。
ゲームをさせてくれたお礼に、気持ちいいこと、してあげるというのだ。
この前来た時に「何でもする」と言ったのは、こういうつもりだったのか、と思った。
何かちょっと普通の発想じゃないような気がしたが、それほどまでしてゲームがしたいのかと思った。
よっぽど父親が厳しのだろう。
私もいろいろなことを朴クンとしたいのは本音だが、こうもストレートに聞かれると、ちょっと遠慮がちになってしまう。
でもこの前、この少年のまだ幼さを残した体に触れ、最後までイかせてあげた時の感触は、私にとってとても新鮮で瑞々しかった。
口の中に放たれたあの生温かい体液の味、濃くて生臭くて、でも若々しい彼の分身。
それはまるで若返りのエキスのような気がした。
あの時のすべてを私が忘れられないでいるのは、紛れも無い事実だった。

「一緒にシャワー、浴びようか」

朴クンの裸体にもう一度触れてみてから、彼の好意にどう応えるか決めようと思った。
バスルームに入った。
衣類を脱ぎ捨て、二人でいっしょに全裸になった。
頭からシャワーを浴びる。
朴クンのあごを持ち上げ、軽く唇を合わせる。
父親に殴られたという紫色のあざが痛々しい。

彼の腰の後ろに手を回し体をグイッと引き寄せると、朴クンはその弾みを利用して私の乳首に吸い付いた。
そして夢中で乳首を吸い始めた。
それはまるでお腹をすかせた赤ちゃんのようだった。
私は、何も出ない私の乳を吸引し続ける朴クンの後頭部を撫ぜながら、同時に柔らかなお尻を愛撫した。

あぁ、やっぱり、ムリだ・・・
こんなきれいな体の少年に触れながら、何もしないでいるなんて、ムリだ・・・
我慢できない・・・

ゲームをやらせてあげる代わりに、この少年を姦る。
とても卑怯なやり口だと思ったが、私の性器はその心の葛藤にもうとっくに答えを出していて、朴クンのお腹のあたりを突っついていた。
彼は私の硬くなった性器を握りしめ、さっきやって見せたジェスチャーのように扱き始めた。

なんて積極的な子なんだ・・・

私も朴クンのを触った。
彼はまだ準備ができていなかった。
柔らかくて弾力があって、でも揉んでいるうちにだんだんと形が変わってきた。
ぶら下がったふたつの睾丸も、手の中に収めてみた。
こっちも、いい感触だった。

・・・ゲーム、いいよ、好きなだけやらせてあげる。
・・・だからその代わり、朴クンの体、好きなようにさせてもらっても、いいかな。



朴クンは頭にシャワーを浴びながら、その場で跪き、私のモノを口に含んだ。

・・・そんなことも、してくれるの?
この前、私がしてあげたのを覚えてくれていたんだね
上手だよ、その舌の使い方

朴クンは規則正しく頭を前後に動かし、私のをしゃぶり続けてくれた。

・・・舌先で亀頭を撫でてくれて、気持ち良すぎる

私は自然と両手で朴クンのこめかみのあたりを押さえ、無我夢中で腰を振った。

・・・朴クン、このまま舐めて、もう少しだから・・・

朴クンが、私の睾丸を揉みはじめた。

ああっ、ダメだよ、そんな事しちゃ・・・
出ちゃうよっ・・・
もう、我慢できない・・・

そう思った瞬間、下半身がブルブル震え、私は朴クンの口の中に思いっきり放精した。
あぁ、何年ぶりだろう、こんなにも濃厚な絶頂を味わったのは。
ものすごく多量のザーメンを出したと思う。

朴クンは口を真一文字に閉じたまま、嫌な顔ひとつせず私の搾りたてミルクをゴクリと喉の奥へと流し込んでくれた。
勢い余って顔射してしまった粘液を指で拭ってやると、朴クンは私を見上げた。
その眼差しがたまらなく健気で、どうにも愛おしさを感じずにはいられなかった。

「ゲームの続き、する?」
「仲間が待ってるんじゃない?」

バスルームから出た後、私は聞いた。
すると朴クンは首を横に振り、ゲームをした時間の分だけお礼をする、そう言った。
彼は、ゲームのプレイ時間と肉体のプレイ時間は、同じ長さだと言っているのだった。

「そんなの、気にしなくていいよ」

朴クンは嬉しそうにニッコリ笑って大きくうなずくと、もってきたTシャツと短パンを履いて、「ホントに、ゲームしていいの?」と、もう一度、私に確認した。

「いいよ」

そして、本当にうれしそうに、数時間、ゲームに参戦した。
ときどきモンスターを攻撃している大事なところで、朴クンのスマホが何度かなった。
知らない番号だったので出ない、といった。
父親ならすぐに出るが、外出先から電話をかけてくることは、殆どないらしい。
朴クンは煩わしくなって、スマホの電源を切ってしまった。

巨大なモンスターを一匹仕留めたところで、今日の狩はお終いになったようだ。
夜もだいぶ更けてきたので、朴クンを連れてベッドルームに入った。
私は自分のベッドで、朴クンは床にマットを敷いて、そこに寝かせた。

電気を消した。
カーテン越しに、外の明かりが入り込む。
二人が横になってちょっと時間がたった時、私は傍に人の気配を感じた。
目を開けてみると、朴クンがそこに立っていた。
着ていたTシャツとズボンとパンツも全部脱いで、素っ裸だった。

何度みても、溜息が出るくらいに、神秘的な裸体だった。
窓の外からの薄暗い明かりに、胸や腹、尻の曲線がアーティスティックに映えた。
両足の付け根には、形のいい男の子の証しが付いていた。



朴クンは私をじっと見つめている。
何か言いたげだ。
ベッドの中に招き入れた。
そして抱きしめた。
朴クンは、私の下着の中に手を差し込んで、私のモノを揉み始めた。
ちょっとびっくりしたが、これが彼のしてくれる精一杯のお礼なんだと思った。
私も彼のその気持ちに誠心誠意、応えることにした。

・・・わかった、ありがとう
・・・それじゃあ遠慮なく、こころゆくまで、朴クンの体、楽しませてもらうことにするよ

本当のことを言えば、私の欲求は既に彼の体が欲しくて欲しくて、堪らなくなっていた。
朴クンは自らベッドの上にうつ伏せになり、両手で尻を広げて見せた。

・・・ここに入れてもいいよ、と言っているのか
・・・まだあどけないこの穴を私に提供してくれるというのか

部屋の中は仄暗かったが、朴クンのその穴はとてもキレイなピンク色で、熱帯にひっそりと生息するイソギンチャクのように、中心部分が弱々しく戦慄いていた。

「朴クン、ここに入れていいんだね?」
「入れて、私の性欲を吐き出してもいいんだね?」

彼は何も答えなかったが、それが答えなのだと思った。
私はうつ伏せに寝ている朴クンのお尻を両手で左右に広げ、舌先で穴を舐めた。

・・・ココに入れて、いいんだ
・・・13歳の少年のこの穴に

私を迎え入れてくれる朴クンのその穴に、唾液をたっぷりと垂らした。
そして、そっと指を挿入した。

・・・痛くない?

内側から恥骨のあたりを刺激してみる。

・・・気持ちいいかい?

背中をククッとのけ反らせた。

「んん・・・」

うめき声にも似た吐息を漏らした。
しかし朴クンの穴は、この瞬間からだいぶ柔らかかった。
指を二本入れても窮屈な感じもなく、ズブズブと入っていく。
柔軟な穴だ。

私はうつ伏せになっている朴クンの背中に覆い被さり、寝バックで突き挿した。
浜辺を寄せては返す波のように、最初はやさしくゆっくりと、13歳の少年の体を味わった。
背中の中心を真っ直ぐに走る背骨、ひとりで飛ぶにはまだ頼りない羽のような肩甲骨、それらを覆うすべすべの肌。
朴クンの体の奥にある秘部に、私のにゅるっと伸びたスッポンの首が届くように、しっかりとそして深く腰を押し込んだ。
朴クンはその間もずっと大人しく私の行為を受け入れている。

一体どんな顔して、受け入れてくれているんだろう・・・

私は、私に性交されている朴クンの表情が見たくなり、正常位に体位を変えた。
大きく広げた足の真ん中に、ほんの僅かに陰毛の生えた少年のまだ若い果実と、その下には私を気持ちよくさせてくれる穴があった。

「さぁ、もう一度、入れるよ・・・」

ヌラヌラと淫らに光る私の欲棒を朴クンの穴に擦りつけ、再び挿入させてもらった。
正常位だと随分と深く奥まで埋め込めるようで、根元までしっかりハマった。

たまらないよ、朴クンのカラダ・・・

朴クンはまるで赤ちゃんのオムツ替えのように、私の目の前で股を大きく広げた状態で、無抵抗のまま私にさせてくれている。
彼もハァハァと呼吸を荒げながら、腰を少し上に向けた。
私ができるだけ気持ちよく、奥まで挿入できるようにしてくれているのだ。

私と行為をしながら朴クンもまた、男の子から少年に肉体が変わろうとしているのだと思った。
彼もきっと、その穴を埋めてくれる温かいモノを欲しているのだと確信した。

私は産毛がちょっと濃くなった程度に成長してきている陰茎を握った。

・・・朴クンのココも気持ちよくしてあげるよ
・・・優しく握って、扱いてあげる
・・・全部、全部、中に溜まっているものを出してあげるよ

徐々に膨張する海綿体を握り、時にやさしく時に激しく揉みながら、私は朴クンのカラダを慰めた。
目を閉じたまま眉間に皺を寄せ少し唇を噛んで、じっと私に手淫をされ続けているその表情が、とても可愛らしかった。

そうして朴クンは、静かに私の手の中で射精した。

お腹の上に垂れて落ちた半透明の精液が、窓からの灯りに照らされて水晶のようにキラキラ光っている。
私の指には、尿道を通過するときの精液の勢いがまだ残っている感じだ。

朴クン、私もそろそろ出していいかな・・・

私は朴クンと下半身をつなげたまま、正面からしっかり肩を抱いた。
それは朴クンの体を固定することで、私の欲棒が確実に朴クンの体から快楽を得られるようにするためだった。
上半身を固定したまま腰だけが小刻みに動き、朴クンの体の中で私の亀頭と朴クンの内襞が激しく擦れ合った。

・・・おおぉぉぉっ
・・・朴クン、いいよ、とってもいいよ
・・・気持ち良すぎて、腰が止まらない

あっ・・・
ああっ・・・
う、ううっ・・・

その瞬間、私は私の睾丸に滞留していた体液を、朴クンの体の中に放出した。
そしてそれは引き抜いた後も数回続き、朴クンのお腹はふたりの体液でヌルヌルになってしまった。

「また、シャワー浴びなくっちゃね・・・」

私たちは再び一緒にシャワーを浴びた。

シャワーから出ると、私は何となくテレビのスイッチを入れた。
夜中なのにニュースをやっている。

朴クンはスマホの電源を入れて、たまっていた留守電を聞いている。

深夜のニュースでは、今日午後飛び立った飛行機が墜落したと言っている。
生存者は絶望的らしい。

朴クンの留守電は警察からだった。
お父さんの乗った飛行機が、墜落したと言っていた。

「朴クン、早く警察に行かないと・・・」

朴クンは行かない、と言っている。
死んでくれて良かった、とも言っている。

「だって、いくら厳しくったって、お父さんじゃないか」
「他に頼れる親戚もいないんだろ?」

しかし朴クンは言った。
あんなことする人は、お父さんなんかじゃない。
これからひとりで生きていく、と。

どういうことなのか朴クンに話を聞いてみると、いままで彼が誰にも相談できずにいた13年分の哀しい澱みが語られた。

母親が亡くなった後、朴クンは物心がつく前から、義父の性欲発散のための玩具(おもちゃ)にされていた。
最初に体をいたずらされたのがいつだったか、それすら覚えていないくらい、幼い頃からのようだ。
だから、義父の悪戯はいつしか当たり前の事として、自分のなかに長く澱んでしまったという。
その頃の記憶を丁寧に辿ってみると、まだ幼稚園くらい頃から義父のモノを舐めさせられたり、気が付くとパンツの中に手を入れられて、まだ花の蕾のような小さな性器を触られたりしていたことを、何となく思い出したという。
舐めていると、義父はそのまま絶頂に達して、顔の上に出すこともあった。
当時はそれが何だか分からず、ただ気持ちの悪い記憶だけが残っているが、今では上と下の口でその液を受け止めさせられている。
小さいうちは、ただそれだけで済んだが、段々と体が成長するにつれて、本格的に義父の性欲の捌け口として調教されていったのだという。

そして今日に至るまで、朴クンは義父の気まぐれのまま、いろいろなことをされてきた。
納得できる理由なんて、一切ない。
勉強しないと言っては全裸にされ体中のあらゆる部位を弄られ、帰りが遅いと言っては不潔な男根を口に無理矢理突っ込まれ、成績が落ちたと言っては乱暴に体を犯されたという。
しかし、弄ばれていると、心ではイヤだと叫んでいながらも、体がその刺激に反応し勝手に勃ってしまう。
そうすると義父は、「喜んでるな」と言って、さらに行為をエスカレートさせてた。
肛門に器具を押し込まれたあとは、いつも決まって義父の生の棒で腸内を掻き回された。
時には両手を縛られ猿轡をさせられたり、またある時には四つん這いで腰を押さえつけられ、無理やり力任せに犯されたりもした。
吸ったり舐めるだけでは飽き足らず血が滲むまで乳首を噛まれたり、亀頭の色がピンクから紫色に変わるくらい激しくフェラチオされたり、裏筋に血が滲むほどしつこく手で亀頭を扱かれたり。
そういった行為は、朴クンが射精するまで止めてくれなかった。

でも心では本当にイヤなのに、体の反応と一致しない。
そんな自分がたまらなく嫌だと言った。
もう随分と長い間、義父とのそんな関係は続いているらしかった。

朴クンの顔のあざについても聞いてみた。
殴られたことは確かだが、事実はこうだった。

夜中、既に彼が眠りについていると、部屋のドアが開いた。
朴クンは眠かったし、横向きに壁のほうをむいたまま、寝たふりをすることにした。
すると、背後から大きな手が回りこむように伸びてきて、するりとパンツの中に滑り込み、性器を触り始めたのだという。
何かいつもより触り方が違う感じがしたが、そんなことはいつものことと思い、気にせず好きなようにさせておいた。
すると朴クンの性器は、徐々に反応し始めた。
いつもなら、起こされてこのまま射精するまで性器を扱かれ続けるか、または義父の性欲の相手をさせられるか、そのどっちかだった。
しかしこの日の義父は、やっぱり何かが違った。
いつも以上に乱暴に包皮を剥き上げるその指が、今日はいつにも増してザラついていて、朴クンの柔らかくて敏感な部分を愛撫すると、ヤスリで擦られているように痛かった。

「痛いッ」

思わず振り返ると、・・・そこには、見知らぬ男が数人いた。

朴クンはびっくりして声を上げた。
すると部屋のドアが開き、義父が現れた。
今夜はこの男達の相手をしろ、という。
義父は朴クンの体を男達に売ったのだった。
朴クンはイヤだと抵抗したが、義父から言うとおりにするようにと言われ、その時に殴られたのだという。
そして結局、その夜一晩中、両手両足の自由を奪われ、口を塞がれたまま、見知らぬ男達に性器をしゃぶられ、弄くりまわされ、代わる代わる犯されたのだった。

翌朝、ベッドの中でぐったりしたまま起きられないでいると、ドアの向こうから義父と男達の会話が聞こえてきた。

「俺の息子、いい味だったろう」

お尻の穴のあたりの激痛に堪えつつ、中からヌルヌルした液体がにゅるりと出てきたのを感じた。

「ああ、サイコーだった」
「あの年頃のアナルは、なかなか味わえない」
「体の感度もかなり良かったぞ」
「よく、あそこまで仕込んだものだ」
「また頼むよ」

結局、何人の男達の相手をさせられたのか、最後までよくわからなかった。
それでも朴クンは、その日も学校を休まずに行った。
休むとまた、義父に酷いことをされそうで怖かったからだ。

それが私の家に来る、数日前の出来事だったという。
その話を聞いて、私はとても陰鬱な気持ちになった。

・・・私はどうなんだ?
私も、同じことを、したじゃないか・・・

「朴クン、ごめん。知らなかった・・・」

しかし朴クンは言った。
いいんだ、と。
自分がしてあげたいと思ったからだ、と。
優しくしてくれたからだ、と。
お礼がしたかったんだ、と。
自分の体で喜んでもらえるなら、それでいいんだ、と。

父親が死んだいま、朴クンには身寄りがない。

そして私はと言えば、そんなことがあってから間もなく、正式にこの国の国籍を取得した。
晴れて、この国の国民となったわけだ。
この国の国民と同じ権利を有し、社会制度上も同様に扱ってもらえる。

さて、これからどうしようか。
何はさておき、まずはちゃんと手続きしなくちゃ。
これから、楽しいことがたくさんたくさん、待ってる。
ここで、穏やかに暮らしていこう。

だってもうじき、ふたりは家族になれるんだから。
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