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第3章 若さが欲しい
第1話 サッカー
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今日はかわいい孫が泊りに来る日。
しかし、孫が一晩を過ごすのは私のこの家ではない。
かと言って二人で旅行に行くというわけでもない。
私の可愛い孫は私のために、一人で泊りに行ってくれるというのだ。
そう、お願い事を叶えてくれるという、その場所に・・・
6年生になったばかりの孫は、地元のサッカークラブに所属している。
生まれたばかりのころは体が弱く、ちょっと心臓にトラブルも抱えていた。
成長するにつれ段々と体力も付き、いまは普通に運動ができるくらいにようやくなったところだ。
私もたまに孫のサッカーの練習を見に行く。
私を見つけると練習の途中であっても、孫は遠くから大きく手を振ってくれる。
小さい頃は過度な運動も制限されていて、今のようにボールを追いかけてコロコロと走り回るような姿は見ることは到底出来なかった。
しかし今では果敢にスライディングまでするようになった。
練習のあと汗と土埃でドロドロになった孫は、グラウンドから近かいということもあって、私の家でシャワーを浴びてそのまま泊まっていくのが日課となっていた。
そのほうが娘夫婦もたまの息抜きができるらしい。
何せ男の子はやんちゃだから子育ても大変そうだ。
私は自宅で整体院を開業しているから、普段は家にいることがほとんどだった。
だからサッカーで疲れた孫の体をいつもほぐしてやっていた。
世間では孫が祖父の肩を揉むことは珍しくないが、家では祖父である私が孫の体を揉みほぐしてやっている。
ちょっと可笑しな光景に見えるかもしれないが、私にとっては孫の成長を間近で見ることが出来てとても嬉しい。
あぁ、もうこんなに背が伸びたんだとか、足腰に筋肉も付いて立派になったものだとか、そういうことのひとつひとつが私の指先を通して感じられる。
いつもシャワーを浴びた後、施術は全裸のまま行う。
本当に疲れてるときは、マッサージを受けながら可愛い寝顔でウトウトと眠ってしまうことがあるが、起きていても別の意味で気持ちよくなってしまって勃ってしまうこともしばしばあった。
そのあまりのその可愛さに思わず指で摘まんでしまったりするが、別に嫌がるふうもなく隠すことも恥ずかしがることもない。
文字通り、孫の「性徴」が「手に取る」ようにわかるひとときである。
孫は私の娘の息子になるのだが、私自身、娘を授かったのが遅く、私の娘もまた息子を授かったのが遅かった。
だから、もう私もそれなりに高齢でだいぶ体にはガタが来ていた。
たまには孫と一緒にサッカーでもしたいと思うのだが、そんなことをしたら間違いなく心臓発作でも起こして死んでしまうだろうと思った。
若い時にもっと運動でもして体を鍛えていれば、きっと今でも孫と一緒にボールを蹴って走り回ることができたのだろうにと、いまになって後悔している。
そんなあるとき、私は整体院に来るガラの悪い客からある話を聞いた。
男児を連れていくと願いことを叶えてくれる神さまがいると。
そのような話、今の世の中、単なる都市伝説だろう。
はじめはそう思った。
だがしかし、その男は自分の弟を連れてそこへ行き願い通り金が手に入ったと、実にまことしやかにこと細かく場所まで特定して話した。
実際にその男は、以前、私のところに来て施術してやったにもかかわらず、難癖をつけ値切った挙句に帰って行ったことがあったが、この時は実に金払いが良かった。
あの男の話は、本当なのだろうか?
「じいちゃんもお前と一緒にサッカーしたかったなぁ・・・」
思わずそんなことを孫の前でつぶやいていた。
「やろうよ、やろうよ」
無邪気な孫は屈託なく言った。
「じいちゃんはもう無理だよ」
「若くないし、体中にもガタがきてるから」
「えーーーーーっ、つまんないなーーーーー」
孫はふざけて、わざと大げさに落胆するような表情をした。
「じいちゃんと一緒にサッカーできたら、楽しいのになぁ」
「ボク、じいちゃんとサッカーできるなら、何でもするのに」
「ゲームもちょっとだけにするし、パパやママの手伝いもするし、勉強だって頑張るし」
優しい子だ。
もし私と一緒にサッカーができるなら、本当に何でもしてくれるのだろうか、この子は。
もちろん私だって孫と遊びたい。
私の脳裏にガラの悪い男の客から聞いたあの噂話が、再び蘇った。
でもまさか、噂は噂であってそんなこと本当にあるはずなどない。
今の世の中、そんなの都市伝説に決まってる・・・
でも今の世の中だからこそ、どんな不思議なことが起こってもおかしくない。
私は段々とそんな気がしてきた。
もし孫が了承するなら、連れて行ってみようか・・・
そして本性に願いが叶うのなら、それはなんて素晴らしいことなんだ・・・
孫もきっと喜ぶに違いない・・・
「本当にじいちゃんとサッカーができるなら、お前は何でもしてくれるのかい?」
「もちろんだよ!」
「じゃあ今度、ちょっとじいちゃんと一緒に行って欲しい所があるんだけどな・・・」
「どこへ?」
「ここからそんなに遠くないところだよ」
「じいちゃんも一緒だから大丈夫」
「うーん・・・・」
「わかった!」
「じいちゃんと一緒にサッカーできるなら、ボク行くよそこ」
右の口角がキュッと上がって、いたずらっ子のような表情になった。
この仕草は何か嬉しいことがあった時のこの子のいつものクセだ。
そして孫との約束の日が来た。
今日もいつも通りにサッカーをして家でシャワーを浴びている。
タオルを頭から被りがしゃがしゃと拭きながら浴室から出て来た。
それ以外はいつもと変わらず、すっぽんぽんのままだった。
歩くたびに子供の小さなものが股間でフルフル揺れている。
6年生だというのに、いまだにこんな感じなのだった。
孫は母親が持たせたスポーツブランドのディーパックからパンツを取り出した。
「今日はパンツじゃなくて、これを着けるんだ」
私はそう言って、白い褌を見せた。
「ええええええっ!」
「何それー、はずかしーよ」
「大丈夫だ、誰も見てないし」
そこに行って願いを叶えてもらうためには、これを身につけなければならないと決まっているらしい。
だから私は予め用意しておいた。
「さぁ、こっちに来てごらん」
恥ずかしいと言いながらも、それ以上は特に嫌がらなかった。
孫の腰に紐を結び、真っ白な褌で可愛らしい股間を覆ってやった。
「なかなか、男らしい」
「男児たるもの、こうでないとな」
こうして、私はこの場所に来たのだった。
途中、道にちょっと迷ったが、確かにあの男の話の通りの場所にあった。
車で来たのだが、駐車場もちゃんとあった。
部屋に入ると、そこは薄暗い和室だった。
真ん中に座卓のような寝台がある。
「怖いか?」
私は孫の肩を抱き寄せた。
「ヘーキだよ」
怖がっている様子を私には見せないだけで、本当は強がっているだけなのか?
部屋の中は落ち着いた感じの色合いで、おどろおどろしい図柄や装飾品は一切なかった。
「じゃあ、シャツとズボンを脱いで」
私は孫を促した。
いつも家でシャワーを浴びるために衣類を脱ぐときのような勢いはなかった。
やはり緊張してるのか・・・
「やめて帰るか?」
そう言うと孫は首を横に振り、さっきとは打って変わって潔く着衣を脱ぎ捨てた。
マッサージをしてやる時に孫の裸は見慣れていたが、改めて褌姿を見るととても男らしく、また頼もしくもあった。
香炉は聞いていたとおりに、部屋の隅に置かれた木枠でできた障子紙の貼ってある衝立の裏に置いてあった。
「これか・・・」
私は孫の肩を抱き、香炉から立ち上る煙を嗅がせた。
すると見る見るうちに孫の全身から緊張が解け、半ば陶酔しきったように動きを止めた。
試しに私も香を嗅いだが、ただいい香りがするだけで私には何も作用しなかった。
きっと子供にしか効かない媚薬みたいなものなのだろう。
「神さま、孫の名前は、久継と言います」
「ヒサツグというのは言いづらいので、みんなからはツグと呼ばれています」
「私たち家族はツグを、それはそれは大事に育てています」
「ですが、ここから先は神さまにお任せします」
「どうか、私の可愛い孫をよろしくお願いします」
障子に映る小さな裸身の影絵を見ながら、私は願い事を唱えた。
「神さま、どうか、お願いします」
「私の願い、叶えてください」
「私にあのころの若さを、下さい・・・」
そして私はツグをひとり部屋に残して、部屋を出た。
しかし、孫が一晩を過ごすのは私のこの家ではない。
かと言って二人で旅行に行くというわけでもない。
私の可愛い孫は私のために、一人で泊りに行ってくれるというのだ。
そう、お願い事を叶えてくれるという、その場所に・・・
6年生になったばかりの孫は、地元のサッカークラブに所属している。
生まれたばかりのころは体が弱く、ちょっと心臓にトラブルも抱えていた。
成長するにつれ段々と体力も付き、いまは普通に運動ができるくらいにようやくなったところだ。
私もたまに孫のサッカーの練習を見に行く。
私を見つけると練習の途中であっても、孫は遠くから大きく手を振ってくれる。
小さい頃は過度な運動も制限されていて、今のようにボールを追いかけてコロコロと走り回るような姿は見ることは到底出来なかった。
しかし今では果敢にスライディングまでするようになった。
練習のあと汗と土埃でドロドロになった孫は、グラウンドから近かいということもあって、私の家でシャワーを浴びてそのまま泊まっていくのが日課となっていた。
そのほうが娘夫婦もたまの息抜きができるらしい。
何せ男の子はやんちゃだから子育ても大変そうだ。
私は自宅で整体院を開業しているから、普段は家にいることがほとんどだった。
だからサッカーで疲れた孫の体をいつもほぐしてやっていた。
世間では孫が祖父の肩を揉むことは珍しくないが、家では祖父である私が孫の体を揉みほぐしてやっている。
ちょっと可笑しな光景に見えるかもしれないが、私にとっては孫の成長を間近で見ることが出来てとても嬉しい。
あぁ、もうこんなに背が伸びたんだとか、足腰に筋肉も付いて立派になったものだとか、そういうことのひとつひとつが私の指先を通して感じられる。
いつもシャワーを浴びた後、施術は全裸のまま行う。
本当に疲れてるときは、マッサージを受けながら可愛い寝顔でウトウトと眠ってしまうことがあるが、起きていても別の意味で気持ちよくなってしまって勃ってしまうこともしばしばあった。
そのあまりのその可愛さに思わず指で摘まんでしまったりするが、別に嫌がるふうもなく隠すことも恥ずかしがることもない。
文字通り、孫の「性徴」が「手に取る」ようにわかるひとときである。
孫は私の娘の息子になるのだが、私自身、娘を授かったのが遅く、私の娘もまた息子を授かったのが遅かった。
だから、もう私もそれなりに高齢でだいぶ体にはガタが来ていた。
たまには孫と一緒にサッカーでもしたいと思うのだが、そんなことをしたら間違いなく心臓発作でも起こして死んでしまうだろうと思った。
若い時にもっと運動でもして体を鍛えていれば、きっと今でも孫と一緒にボールを蹴って走り回ることができたのだろうにと、いまになって後悔している。
そんなあるとき、私は整体院に来るガラの悪い客からある話を聞いた。
男児を連れていくと願いことを叶えてくれる神さまがいると。
そのような話、今の世の中、単なる都市伝説だろう。
はじめはそう思った。
だがしかし、その男は自分の弟を連れてそこへ行き願い通り金が手に入ったと、実にまことしやかにこと細かく場所まで特定して話した。
実際にその男は、以前、私のところに来て施術してやったにもかかわらず、難癖をつけ値切った挙句に帰って行ったことがあったが、この時は実に金払いが良かった。
あの男の話は、本当なのだろうか?
「じいちゃんもお前と一緒にサッカーしたかったなぁ・・・」
思わずそんなことを孫の前でつぶやいていた。
「やろうよ、やろうよ」
無邪気な孫は屈託なく言った。
「じいちゃんはもう無理だよ」
「若くないし、体中にもガタがきてるから」
「えーーーーーっ、つまんないなーーーーー」
孫はふざけて、わざと大げさに落胆するような表情をした。
「じいちゃんと一緒にサッカーできたら、楽しいのになぁ」
「ボク、じいちゃんとサッカーできるなら、何でもするのに」
「ゲームもちょっとだけにするし、パパやママの手伝いもするし、勉強だって頑張るし」
優しい子だ。
もし私と一緒にサッカーができるなら、本当に何でもしてくれるのだろうか、この子は。
もちろん私だって孫と遊びたい。
私の脳裏にガラの悪い男の客から聞いたあの噂話が、再び蘇った。
でもまさか、噂は噂であってそんなこと本当にあるはずなどない。
今の世の中、そんなの都市伝説に決まってる・・・
でも今の世の中だからこそ、どんな不思議なことが起こってもおかしくない。
私は段々とそんな気がしてきた。
もし孫が了承するなら、連れて行ってみようか・・・
そして本性に願いが叶うのなら、それはなんて素晴らしいことなんだ・・・
孫もきっと喜ぶに違いない・・・
「本当にじいちゃんとサッカーができるなら、お前は何でもしてくれるのかい?」
「もちろんだよ!」
「じゃあ今度、ちょっとじいちゃんと一緒に行って欲しい所があるんだけどな・・・」
「どこへ?」
「ここからそんなに遠くないところだよ」
「じいちゃんも一緒だから大丈夫」
「うーん・・・・」
「わかった!」
「じいちゃんと一緒にサッカーできるなら、ボク行くよそこ」
右の口角がキュッと上がって、いたずらっ子のような表情になった。
この仕草は何か嬉しいことがあった時のこの子のいつものクセだ。
そして孫との約束の日が来た。
今日もいつも通りにサッカーをして家でシャワーを浴びている。
タオルを頭から被りがしゃがしゃと拭きながら浴室から出て来た。
それ以外はいつもと変わらず、すっぽんぽんのままだった。
歩くたびに子供の小さなものが股間でフルフル揺れている。
6年生だというのに、いまだにこんな感じなのだった。
孫は母親が持たせたスポーツブランドのディーパックからパンツを取り出した。
「今日はパンツじゃなくて、これを着けるんだ」
私はそう言って、白い褌を見せた。
「ええええええっ!」
「何それー、はずかしーよ」
「大丈夫だ、誰も見てないし」
そこに行って願いを叶えてもらうためには、これを身につけなければならないと決まっているらしい。
だから私は予め用意しておいた。
「さぁ、こっちに来てごらん」
恥ずかしいと言いながらも、それ以上は特に嫌がらなかった。
孫の腰に紐を結び、真っ白な褌で可愛らしい股間を覆ってやった。
「なかなか、男らしい」
「男児たるもの、こうでないとな」
こうして、私はこの場所に来たのだった。
途中、道にちょっと迷ったが、確かにあの男の話の通りの場所にあった。
車で来たのだが、駐車場もちゃんとあった。
部屋に入ると、そこは薄暗い和室だった。
真ん中に座卓のような寝台がある。
「怖いか?」
私は孫の肩を抱き寄せた。
「ヘーキだよ」
怖がっている様子を私には見せないだけで、本当は強がっているだけなのか?
部屋の中は落ち着いた感じの色合いで、おどろおどろしい図柄や装飾品は一切なかった。
「じゃあ、シャツとズボンを脱いで」
私は孫を促した。
いつも家でシャワーを浴びるために衣類を脱ぐときのような勢いはなかった。
やはり緊張してるのか・・・
「やめて帰るか?」
そう言うと孫は首を横に振り、さっきとは打って変わって潔く着衣を脱ぎ捨てた。
マッサージをしてやる時に孫の裸は見慣れていたが、改めて褌姿を見るととても男らしく、また頼もしくもあった。
香炉は聞いていたとおりに、部屋の隅に置かれた木枠でできた障子紙の貼ってある衝立の裏に置いてあった。
「これか・・・」
私は孫の肩を抱き、香炉から立ち上る煙を嗅がせた。
すると見る見るうちに孫の全身から緊張が解け、半ば陶酔しきったように動きを止めた。
試しに私も香を嗅いだが、ただいい香りがするだけで私には何も作用しなかった。
きっと子供にしか効かない媚薬みたいなものなのだろう。
「神さま、孫の名前は、久継と言います」
「ヒサツグというのは言いづらいので、みんなからはツグと呼ばれています」
「私たち家族はツグを、それはそれは大事に育てています」
「ですが、ここから先は神さまにお任せします」
「どうか、私の可愛い孫をよろしくお願いします」
障子に映る小さな裸身の影絵を見ながら、私は願い事を唱えた。
「神さま、どうか、お願いします」
「私の願い、叶えてください」
「私にあのころの若さを、下さい・・・」
そして私はツグをひとり部屋に残して、部屋を出た。
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