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第24話 翔真の舌技
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兄ちゃんはアイツにお尻の穴を舐められながら、でも、とても気持ちよさそうにしていた。
ねぇ、兄ちゃん、大っ嫌いなアイツでもお尻の穴舐めてもらうとそんなに気持ちいいの?
お尻の穴なんてうんこの出るとこだし汚いよ。
でも、兄ちゃん、どう考えたって気持ちよさそうにしてたよ。
ねえ、なんで?
そりゃ僕だってこっちの家に来てアイツと一緒に住むようになってから、もういろんなこと経験してる。
ううん、させられてるし。
そのおかげって言うのかな、おチンチンやお尻の穴がおしっこやうんこするためだけの役割じゃないことも分かった。
要するにおチンチンやお尻の穴って、全身がぞわぞわするくらい気持ちよくなる部分でもあるってこと。
お尻の穴っておチンチンを挿れるだけじゃなくて、舐めてもらっても気持ちいいのかな?
もしそうなら、舐めてくれるのがアイツなんかじゃなくて兄ちゃんだったら、僕だって絶対に気持ちいいに決まってる。
だから僕は少し遠回しだったけど、兄ちゃんにお尻の穴を舐めて欲しいって言ってみたんだ。
そしたら兄ちゃんもすぐにそれを分かってくれたから、僕は嬉しかった。
なのに兄ちゃんは僕の身体じゅうを舐めて気持ちよくしてくれたんだけど、僕がいま一番舐めて欲しいと思ってるお尻の穴はなかなか舐めてくれない。
兄ちゃん、僕、もう我慢できないよ‥‥
首とか腋の下とかおっぱいとか、そういうとこはもう十分に気持ちいいの分かってるよ‥‥
だからねぇ早く、早く僕のお尻の穴、舐めてよ‥‥
それでも兄ちゃんはまだお尻の穴を舐めてはくれない。
これは僕を我慢の限界まで焦らそうとしてるんだと思った。
あっ、あんっ‥‥
兄ちゃん、そこはおへそだって‥‥
そんなとこ、ベロ入れて舐めたりしないでよ‥‥
あっ、あぁぁぁぁぁんっ‥‥
おへその穴の中の奥の方まで兄ちゃんのベロの先が入ってきてぺろぺろ舐めている。
兄ちゃん‥‥
気持ちいい、気持ちいいよぉ‥‥
僕のおへその中で兄ちゃんのベロの先が動き回るたびに、僕はつい我慢できなくなって何回も何回もお腹を大きくバウンドさせちゃう。
でもその度に僕の身体は兄ちゃんに押さえつけられる。
「篤志、そんなにお腹動かすなよ」
「だってくすぐった気持ちいいんだもん」
「なんだよ、その、くすぐった気持ちいいってのは」
「僕の作った言葉だよ」
「くすぐったくて、気持ちいいこと」
「センスねぇな」
「でも、篤志らしいや」
僕は身体じゅうがぽかぽかを通り越して、少し汗ばむくらいに火照っていた。
「兄ちゃんがさ、僕の身体のいろんなとこ舐めてくれて、それで気持ちよくって全身の血が物凄い勢いで流れてるよ」
「それ、大袈裟すぎないか?」
「でもまあ、それは篤志の身体がめっちゃ興奮してるって証拠だな」
「篤志がもっと小っちゃかったころは、ふざけてお腹にチューとかしてもくすぐったがるだけだったからな」
「もうちゃんと身体が気持ちいいことと、くすぐったいことを区別できるようになってるってことだな」
「それにお前、ちゃんとここも成長してるみたいだし」
兄ちゃんはそう言ってさっきから勃起っぱなしの僕のおチンチンの皮をつるんと剥いた。
「改めてだけど、篤志ももう、きれいにちゃんと剥けるんだな、チンコの皮」
「当たり前だよ」
「僕、もう4年生なんだから」
「おチンチンの皮くらい剥けてたっておかしくないでしょ」
「そりゃおかしくはないけど、でもだからって4年生でお尻の穴舐めてとは言わないだろ、普通」
「それは兄ちゃんがあまりに気持ちよさそうにしてるの見ちゃったからで‥‥」
「だから僕もちょっとして欲しくなっちゃっただけだよ」
「それでオレにおねだりしたってことか」
「お尻の穴、舐めて欲しいって」
「いいじゃんそんなの別に、兄弟なんだから」
でも、そうだ。
兄ちゃんの言うとおりだ。
前の僕だったら身体とか舐められたらくすぐったいだけだったのに、いまはお尻の穴まで舐めて欲しいとか思っちゃってる。
しかもお尻の穴だよ、お尻。
そんなとこ舐めて欲しいなんて、僕、頭おかしくなっちゃったのかな?
じゃなかったら、お尻の穴だってどこだって、気持ちいいんだったら何でもして欲しいとか思っちゃうくらいに、僕、エッチな子になっちゃったとか?
きっとそうだ。
僕、おチンチンもお尻の穴も、身体の全部がめっちゃエッチになっちゃってるんだ。
だって今までだったら絶対にそんなとこ舐めて欲しいなんて思ったりしないのに、でも今日の僕はお尻の穴舐めてもらうとどんなふうに気持ちいいんだろうとか、普通に考えちゃってるもん。
兄弟でそんな事しちゃダメって思う気持ちもあるけど、でも兄弟だからこそ、兄ちゃんだからこそ、こんなお願いができるんだ。
ちょっとの間だけ離れて暮らしてたときもあったけど、僕の大好きな兄ちゃん。
僕が甘えられるのは兄ちゃんだけなんだ。
そうだよ。
やっぱ兄ちゃんしかいないよ。
他の人だったらお尻の穴なんて見せるだけでも恥ずいけど兄ちゃんだったら全然平気だし、それに僕、正直に言うとやっぱ気持ちいいことって興味あるし、してみたいし、されてみたいし。
「オレと篤志は、世界最強の仲良し兄弟だよな」
「兄ちゃん、それは違う!」
「違うのか?」
「うん、違う」
「僕たち兄弟は宇宙最強の仲良し兄弟」
「お前、やっぱ大袈裟」
僕、兄ちゃんにだったら恥ずかしがらずにちゃんと言える。
兄ちゃん、お願い‥‥
僕、もう我慢できない‥‥
早く僕のお尻の穴舐めて、僕を気持ちよくして‥‥
でも兄ちゃんは僕がそんなことわざわざ言わなくても、とっくに分かってるみたいだった。
「篤志、そろそろ我慢の限界だろ?」
兄ちゃんはそう言っておへそを舐めるのをやめ、僕を四つん這いにさせた。
「ここ、舐めて欲しいんだろ?」
そして両手で僕のお尻を左右に大きく押し広げた。
兄ちゃんにお尻の穴、めっちゃ見られてる‥‥
お風呂に一緒に入ってるときとか、アイツに無理やりパンツ脱がされたときとか、兄ちゃんには僕のおチンチンやお尻とかはたくさん見られてるけど、なぜだろう、こうしてお尻を広げられてお尻の穴を見られると急に恥ずくなってきた。
大好きな兄ちゃんだったら全然平気って、さっきまで思ってたけど、いざ本当に兄ちゃんの目の前でお尻の穴を見せるのってこんなに恥ずいものなの?
「兄ちゃん、ごめん、僕、やっぱ‥‥」
「どうした、篤志、イヤか?」
「うん‥‥」
「やっぱ、お尻の穴、見られんの恥ずい‥‥」
「なに言ってんだよ、いまさら」
兄ちゃんは、そう言って僕のお尻の穴をぺろりと舐めた。
ひゃっ!
一瞬、僕のお尻の穴がキュッと閉じた。
「へへっ、オレ、もうお前のお尻の穴舐めちゃたもんね」
「どうだ篤志、これでもう恥ずかしくなんかないだろ」
に、兄ちゃん、ぼ、僕‥‥
たった1回舐められただけなのに僕の尻の穴、こんなにヒクヒクしちゃってる。
初めての経験だよ、兄ちゃん。
お尻の穴舐められると、身体じゅうの力が抜ける感じがする。
でもその抜けた力は全部おチンチンに集中していくんだよ。
「お願い、兄ちゃん、もう1回舐めて」
兄ちゃんは何も言わず、今度はさっきよりも時間をかけてゆっくりとキスするように舐めてくれた。
僕がその舌と唇の動きに浸ってると、今度は舌先を尖らせてお尻の穴の中心から外側に向かって舐めてくれた。
まるでシワの1本1本舐めてくれてるみたいだった。
はぁはぁはぁはぁ‥‥
「篤志、どうだ、気持ちいいか?」
兄ちゃん、ダメだよ‥‥
その舐め方、めっちゃやばい、やばいよ‥‥
兄ちゃんは丁寧に丁寧に、今度は僕のお尻の穴の中心部分を念入りに舐め始めた。
「兄ちゃん、それ、あっ‥‥」
「まじ‥‥、まじダメだって‥‥」
さっきまで頑張って四つん這いを保っていたのに、僕はいつの間にか上半身が布団の上に崩れ落ちていた。
兄ちゃんはいくら僕が口でダメって言っても、僕のお尻の穴がそれを全否定しているのを分かってるみたいだった。
「兄ちゃん、こんな格好で僕、恥ずいよ‥‥」
「篤志、いまさら恥ずかしいことはないだろ、兄弟なんだし」
「よし、ならもっと気持ちよくしてやる」
え!?
な、なに?
なにすんの、兄ちゃん?
それまで僕のお尻の穴の周りをやさしいく舐めていた兄ちゃんの舌先が、今度はシュッと尖がってお尻の穴の中に捩じ込まれてきた。
あっ!
兄ちゃんのベロがっ!
ベロが僕のお尻の穴の中に入ってくる!
アイツがおチンチンを入れてくるのとは全然違う感じだ‥‥
兄ちゃんのベロが僕のお尻の穴の筋肉をこじ開けるようにしてにゅーっと入ってくる‥‥
なんか変だ‥‥
この感じって、なんていうんだろう?
くすぐったい?
ううん、ちがう
あぅ、そうか!
これの感じが気持ちいいって言うんだ!
僕は兄ちゃんの舌技に完全に身体が酔いしれてしまっていて、さっきまであんなに恥ずいって思ってたのに、いまでは自分で自分のお尻を左右に広げて兄ちゃんが舐めやすいようにしているくらいだった。
「篤志、どうだ、お尻の穴舐めてもらうのって気持ちいいだろ」
「う、うん‥‥」
僕は気持ち良すぎて意識が朦朧としてしまっていて、それの一言だけ答えるのがやっとのだった。
お尻の穴って舐めてもらうと、こんなに気持ちいいんだ‥‥
でももし舐めてくれてるのが兄ちゃんじゃなくてアイツだったら?
兄ちゃんはアイツのお尻の穴舐められて気持ちよさそうな顔してたけど、僕はイヤだな‥‥
僕は絶対兄ちゃん一択!
あぁぁぁぁぁ、兄ちゃんにずっとずっともっともっと、永遠にお尻の穴舐めていて欲しいなぁ‥‥
そんなふうにうっとりしいた気持ちでいたら、兄ちゃんは僕の股の間にぶら下がったきんたまを手の平で包むようにして握り、それから5本の指をもにょもにょ動かしながら揉み始めた。
今度はきんたま攻撃かよっ‥‥
「篤志のきんたま、ぷにぷにしてて気持ちいいな」
「それに‥‥」
あっ!
兄ちゃん、いまそこ、ダメはだって‥‥
「おぉ‥‥、篤志のチンコ、スゲー硬くなってんじゃん」
そんなの自分でも分かってる。
僕だってこんなにおチンチン硬くなったの、初めてだもん。
だからダメたって、兄ちゃん、そんな触り方したら‥‥
「へー、篤志もこんなにもチンコ硬くなるんだなぁ」
「ひょっとしたらオレ初めてかも、篤志のこんなカチカチのチンコ触るの」
兄ちゃんっ‥‥
その手の動き、まじでダメだって‥‥
もうそれ以上続けたら僕のおチンチン、兄ちゃんの手の中で爆発しちゃうよ‥‥
お尻の穴を舐められたときから始まっている恥ずい気持ちと、それを上回る極上の快感に僕は満たされていた。
ねぇ、兄ちゃん、大っ嫌いなアイツでもお尻の穴舐めてもらうとそんなに気持ちいいの?
お尻の穴なんてうんこの出るとこだし汚いよ。
でも、兄ちゃん、どう考えたって気持ちよさそうにしてたよ。
ねえ、なんで?
そりゃ僕だってこっちの家に来てアイツと一緒に住むようになってから、もういろんなこと経験してる。
ううん、させられてるし。
そのおかげって言うのかな、おチンチンやお尻の穴がおしっこやうんこするためだけの役割じゃないことも分かった。
要するにおチンチンやお尻の穴って、全身がぞわぞわするくらい気持ちよくなる部分でもあるってこと。
お尻の穴っておチンチンを挿れるだけじゃなくて、舐めてもらっても気持ちいいのかな?
もしそうなら、舐めてくれるのがアイツなんかじゃなくて兄ちゃんだったら、僕だって絶対に気持ちいいに決まってる。
だから僕は少し遠回しだったけど、兄ちゃんにお尻の穴を舐めて欲しいって言ってみたんだ。
そしたら兄ちゃんもすぐにそれを分かってくれたから、僕は嬉しかった。
なのに兄ちゃんは僕の身体じゅうを舐めて気持ちよくしてくれたんだけど、僕がいま一番舐めて欲しいと思ってるお尻の穴はなかなか舐めてくれない。
兄ちゃん、僕、もう我慢できないよ‥‥
首とか腋の下とかおっぱいとか、そういうとこはもう十分に気持ちいいの分かってるよ‥‥
だからねぇ早く、早く僕のお尻の穴、舐めてよ‥‥
それでも兄ちゃんはまだお尻の穴を舐めてはくれない。
これは僕を我慢の限界まで焦らそうとしてるんだと思った。
あっ、あんっ‥‥
兄ちゃん、そこはおへそだって‥‥
そんなとこ、ベロ入れて舐めたりしないでよ‥‥
あっ、あぁぁぁぁぁんっ‥‥
おへその穴の中の奥の方まで兄ちゃんのベロの先が入ってきてぺろぺろ舐めている。
兄ちゃん‥‥
気持ちいい、気持ちいいよぉ‥‥
僕のおへその中で兄ちゃんのベロの先が動き回るたびに、僕はつい我慢できなくなって何回も何回もお腹を大きくバウンドさせちゃう。
でもその度に僕の身体は兄ちゃんに押さえつけられる。
「篤志、そんなにお腹動かすなよ」
「だってくすぐった気持ちいいんだもん」
「なんだよ、その、くすぐった気持ちいいってのは」
「僕の作った言葉だよ」
「くすぐったくて、気持ちいいこと」
「センスねぇな」
「でも、篤志らしいや」
僕は身体じゅうがぽかぽかを通り越して、少し汗ばむくらいに火照っていた。
「兄ちゃんがさ、僕の身体のいろんなとこ舐めてくれて、それで気持ちよくって全身の血が物凄い勢いで流れてるよ」
「それ、大袈裟すぎないか?」
「でもまあ、それは篤志の身体がめっちゃ興奮してるって証拠だな」
「篤志がもっと小っちゃかったころは、ふざけてお腹にチューとかしてもくすぐったがるだけだったからな」
「もうちゃんと身体が気持ちいいことと、くすぐったいことを区別できるようになってるってことだな」
「それにお前、ちゃんとここも成長してるみたいだし」
兄ちゃんはそう言ってさっきから勃起っぱなしの僕のおチンチンの皮をつるんと剥いた。
「改めてだけど、篤志ももう、きれいにちゃんと剥けるんだな、チンコの皮」
「当たり前だよ」
「僕、もう4年生なんだから」
「おチンチンの皮くらい剥けてたっておかしくないでしょ」
「そりゃおかしくはないけど、でもだからって4年生でお尻の穴舐めてとは言わないだろ、普通」
「それは兄ちゃんがあまりに気持ちよさそうにしてるの見ちゃったからで‥‥」
「だから僕もちょっとして欲しくなっちゃっただけだよ」
「それでオレにおねだりしたってことか」
「お尻の穴、舐めて欲しいって」
「いいじゃんそんなの別に、兄弟なんだから」
でも、そうだ。
兄ちゃんの言うとおりだ。
前の僕だったら身体とか舐められたらくすぐったいだけだったのに、いまはお尻の穴まで舐めて欲しいとか思っちゃってる。
しかもお尻の穴だよ、お尻。
そんなとこ舐めて欲しいなんて、僕、頭おかしくなっちゃったのかな?
じゃなかったら、お尻の穴だってどこだって、気持ちいいんだったら何でもして欲しいとか思っちゃうくらいに、僕、エッチな子になっちゃったとか?
きっとそうだ。
僕、おチンチンもお尻の穴も、身体の全部がめっちゃエッチになっちゃってるんだ。
だって今までだったら絶対にそんなとこ舐めて欲しいなんて思ったりしないのに、でも今日の僕はお尻の穴舐めてもらうとどんなふうに気持ちいいんだろうとか、普通に考えちゃってるもん。
兄弟でそんな事しちゃダメって思う気持ちもあるけど、でも兄弟だからこそ、兄ちゃんだからこそ、こんなお願いができるんだ。
ちょっとの間だけ離れて暮らしてたときもあったけど、僕の大好きな兄ちゃん。
僕が甘えられるのは兄ちゃんだけなんだ。
そうだよ。
やっぱ兄ちゃんしかいないよ。
他の人だったらお尻の穴なんて見せるだけでも恥ずいけど兄ちゃんだったら全然平気だし、それに僕、正直に言うとやっぱ気持ちいいことって興味あるし、してみたいし、されてみたいし。
「オレと篤志は、世界最強の仲良し兄弟だよな」
「兄ちゃん、それは違う!」
「違うのか?」
「うん、違う」
「僕たち兄弟は宇宙最強の仲良し兄弟」
「お前、やっぱ大袈裟」
僕、兄ちゃんにだったら恥ずかしがらずにちゃんと言える。
兄ちゃん、お願い‥‥
僕、もう我慢できない‥‥
早く僕のお尻の穴舐めて、僕を気持ちよくして‥‥
でも兄ちゃんは僕がそんなことわざわざ言わなくても、とっくに分かってるみたいだった。
「篤志、そろそろ我慢の限界だろ?」
兄ちゃんはそう言っておへそを舐めるのをやめ、僕を四つん這いにさせた。
「ここ、舐めて欲しいんだろ?」
そして両手で僕のお尻を左右に大きく押し広げた。
兄ちゃんにお尻の穴、めっちゃ見られてる‥‥
お風呂に一緒に入ってるときとか、アイツに無理やりパンツ脱がされたときとか、兄ちゃんには僕のおチンチンやお尻とかはたくさん見られてるけど、なぜだろう、こうしてお尻を広げられてお尻の穴を見られると急に恥ずくなってきた。
大好きな兄ちゃんだったら全然平気って、さっきまで思ってたけど、いざ本当に兄ちゃんの目の前でお尻の穴を見せるのってこんなに恥ずいものなの?
「兄ちゃん、ごめん、僕、やっぱ‥‥」
「どうした、篤志、イヤか?」
「うん‥‥」
「やっぱ、お尻の穴、見られんの恥ずい‥‥」
「なに言ってんだよ、いまさら」
兄ちゃんは、そう言って僕のお尻の穴をぺろりと舐めた。
ひゃっ!
一瞬、僕のお尻の穴がキュッと閉じた。
「へへっ、オレ、もうお前のお尻の穴舐めちゃたもんね」
「どうだ篤志、これでもう恥ずかしくなんかないだろ」
に、兄ちゃん、ぼ、僕‥‥
たった1回舐められただけなのに僕の尻の穴、こんなにヒクヒクしちゃってる。
初めての経験だよ、兄ちゃん。
お尻の穴舐められると、身体じゅうの力が抜ける感じがする。
でもその抜けた力は全部おチンチンに集中していくんだよ。
「お願い、兄ちゃん、もう1回舐めて」
兄ちゃんは何も言わず、今度はさっきよりも時間をかけてゆっくりとキスするように舐めてくれた。
僕がその舌と唇の動きに浸ってると、今度は舌先を尖らせてお尻の穴の中心から外側に向かって舐めてくれた。
まるでシワの1本1本舐めてくれてるみたいだった。
はぁはぁはぁはぁ‥‥
「篤志、どうだ、気持ちいいか?」
兄ちゃん、ダメだよ‥‥
その舐め方、めっちゃやばい、やばいよ‥‥
兄ちゃんは丁寧に丁寧に、今度は僕のお尻の穴の中心部分を念入りに舐め始めた。
「兄ちゃん、それ、あっ‥‥」
「まじ‥‥、まじダメだって‥‥」
さっきまで頑張って四つん這いを保っていたのに、僕はいつの間にか上半身が布団の上に崩れ落ちていた。
兄ちゃんはいくら僕が口でダメって言っても、僕のお尻の穴がそれを全否定しているのを分かってるみたいだった。
「兄ちゃん、こんな格好で僕、恥ずいよ‥‥」
「篤志、いまさら恥ずかしいことはないだろ、兄弟なんだし」
「よし、ならもっと気持ちよくしてやる」
え!?
な、なに?
なにすんの、兄ちゃん?
それまで僕のお尻の穴の周りをやさしいく舐めていた兄ちゃんの舌先が、今度はシュッと尖がってお尻の穴の中に捩じ込まれてきた。
あっ!
兄ちゃんのベロがっ!
ベロが僕のお尻の穴の中に入ってくる!
アイツがおチンチンを入れてくるのとは全然違う感じだ‥‥
兄ちゃんのベロが僕のお尻の穴の筋肉をこじ開けるようにしてにゅーっと入ってくる‥‥
なんか変だ‥‥
この感じって、なんていうんだろう?
くすぐったい?
ううん、ちがう
あぅ、そうか!
これの感じが気持ちいいって言うんだ!
僕は兄ちゃんの舌技に完全に身体が酔いしれてしまっていて、さっきまであんなに恥ずいって思ってたのに、いまでは自分で自分のお尻を左右に広げて兄ちゃんが舐めやすいようにしているくらいだった。
「篤志、どうだ、お尻の穴舐めてもらうのって気持ちいいだろ」
「う、うん‥‥」
僕は気持ち良すぎて意識が朦朧としてしまっていて、それの一言だけ答えるのがやっとのだった。
お尻の穴って舐めてもらうと、こんなに気持ちいいんだ‥‥
でももし舐めてくれてるのが兄ちゃんじゃなくてアイツだったら?
兄ちゃんはアイツのお尻の穴舐められて気持ちよさそうな顔してたけど、僕はイヤだな‥‥
僕は絶対兄ちゃん一択!
あぁぁぁぁぁ、兄ちゃんにずっとずっともっともっと、永遠にお尻の穴舐めていて欲しいなぁ‥‥
そんなふうにうっとりしいた気持ちでいたら、兄ちゃんは僕の股の間にぶら下がったきんたまを手の平で包むようにして握り、それから5本の指をもにょもにょ動かしながら揉み始めた。
今度はきんたま攻撃かよっ‥‥
「篤志のきんたま、ぷにぷにしてて気持ちいいな」
「それに‥‥」
あっ!
兄ちゃん、いまそこ、ダメはだって‥‥
「おぉ‥‥、篤志のチンコ、スゲー硬くなってんじゃん」
そんなの自分でも分かってる。
僕だってこんなにおチンチン硬くなったの、初めてだもん。
だからダメたって、兄ちゃん、そんな触り方したら‥‥
「へー、篤志もこんなにもチンコ硬くなるんだなぁ」
「ひょっとしたらオレ初めてかも、篤志のこんなカチカチのチンコ触るの」
兄ちゃんっ‥‥
その手の動き、まじでダメだって‥‥
もうそれ以上続けたら僕のおチンチン、兄ちゃんの手の中で爆発しちゃうよ‥‥
お尻の穴を舐められたときから始まっている恥ずい気持ちと、それを上回る極上の快感に僕は満たされていた。
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