楽しい幼ちん園

てつじん

文字の大きさ
上 下
48 / 49
第15章 拓磨と千尋(6歳)

拓磨と千尋(6歳)6/N

しおりを挟む
「わたしね、今日、拓磨くんとセックスおせっせできて、ほんとにうれしかったの」
「だってね、わたし、もうじきお引越ししちゃうから」
「そしたら、もう拓磨くんと会えなくなっちゃうでしょ」

「えっ!」
「ちーちゃんお引越しするの?」

「うん、そうだよ」
「だからわたし、今日、拓磨くんとおせっせセックスできてほんとよかった」
「拓磨くんがわたしに初めておちんちん挿れてくれた男の子になんだってこと、わたし、ぜったいぜったい、ぜーったいに忘れないよ」

そうして千尋は言ったとおり、それから数日後に両親と一緒に別の土地に引っ越していった。
それからの琢磨はひとりで寂しそうにしていることが多くなった。

そして今日もひとりで図鑑を見ている。

「歩くん、拓磨くんがひとりで図書コーナーのとこにいるから、ちょっと見ててくれる?」
「私と他の先生たちはお外にいる子どもたち見てるから」

「了解っす」

僕はベテラン保育士さんに言われて、ひとり背中を丸めながら、なんとなくぼんやりと本を眺めている拓磨に声をかけた。

「拓磨くん、なにしてるのー?」

「図鑑見てる‥‥」

「あー、それ、ちーちゃんがよく見てた動物図鑑だねー」

「ちーちゃん、いま頃なにしてるかなー?」
「もう新しいお友達とかいるのかなー?」

拓磨はついこの間のことを思い出すように言った。

「大丈夫だよ」
「ちーちゃん、やさしいしいい子だから、もうたくさんお友達できてるよ」

「ええー、オレそんなのやだ」

「ちーちゃんにお友達ができるのが?」

「うん、やだ」

「どうして?」

「だって仲のいいお友達ができたらさ、その人ともぜったいにおせっせセックスすると思うから」

「あー、なんだー、それを気にしてたんだねー」
「それだったら大丈夫だよ」
「ちーちゃんは誰とでもおせっせセックスしたかったわけじゃなくって、拓磨くんのおちんちんだから挿れて欲しかったんだよ」

僕は背中を丸めたままの拓磨を抱き上げ、脚の上に乗せた。
そして周りに他の園児や先生がいないのを確認した。

「ねぇ、拓磨くん」
「おちんちん、触らせてもらってもいい?」

僕は突然すぎて拒否られるかと思ったけど、ダメもとで聞いてみた。

「いいよ」

でも拓磨はあっさりそう答えてくれた。
僕は速攻パンツの中へ手を潜らせると、そのまま下腹部を撫ぜながら奥のほうへと指先を滑り込ませていった。
拓磨の素肌はすべすべしてて、それは無毛の性器まで続いていた。

「拓磨くん、おちんちん触られるの、嫌じゃないの?」

「ううん、へーき」
「歩くんだったらいつでも触っていいし、ずっとずっと触ってていいよ」

小さなブリーフの中で、僕は拓磨のふにゃふにゃした陰茎おちんちんときんたまを思う存分揉ませてもらった。

「ちーちゃんはさ、拓磨くんのここ、このおちんちんだけが好きなんだよ」
「だって拓磨くんのおちんちん、こんなにもかわいいんだもん」
「ちーちゃんが拓磨くんのおちんちん大好きになるの、僕よく分かる」
「だから心配しなくても大丈夫」
「ちーちゃんは他の男の子とは、絶対におせっせセックスなんかしたりしないよ」

気休めかもしれないと思ってけど、僕は拓磨にそう言ってあげた。
だって性に目覚めてしまった千尋のほうがセックスしたさに引っ越し先の男の子をリードして、挿れさせちゃうことだってあり得ると思ったから。

「そうだよね、ちーちゃん、オレのおちんちんとじゃないとおせっせセックスしなよね」

でも拓磨はすっかり安心してくれたみたいだったので、ま、いっかって思った。

「そうだよ、そうに決まってるじゃん」
「でもさ‥‥」

「え?」
「歩くん、でも、なに?」

「うん‥‥」
「拓磨くんのほうはどうなの?」

「オレ?」

「うん、拓磨くんのおちんちんのほう」
「拓磨くんのおちんちんはおせっせセックスしたくならないの?」

僕は拓磨のパンツの奥に手を突っ込んで、6歳の男の子のかわいらしい性器おちんちんを鷲掴みにして揉み続けていた。

「えーっとね‥‥」
「オレはー‥‥」

「ちーちゃんのおまんこに挿れたときの感じとか、ときどき思い出したりしない?」
おまんこに挿れてたり出したりしたとき、気持ちよかったなー、とか」

「う、うん‥‥」

おせっせセックス#すると、おちんちんが気持ちよくなるでしょ?」

「うん、気持ちよかった‥‥」

「本当はまたしたいなーって思ってるんでしょ? セックスおせっせ

「それは‥‥、うん、ちょっとだけね」

拓磨は口の出して言ったら少し恥ずかしかったみたいで、慌てて言い直した。

「嘘じゃないよ、ほんのちょっとなんだからね」

僕はそんな会話をしてる間中もずっと片方の手で拓磨の性器おちんちんを揉み続け、もう片方の手でツル腋や乳首、お腹の、特におへそのあたりとかを念入りに愛撫していた。
だから拓磨の身体ペニスはもうさっきから反応しっぱなしで、ちょっと痛々しいくらいになっていた。

「拓磨くんのおちんちん、ほら、こーんなに硬くなっちゃったよ‥‥」
「きんたまも袋の中でクニュクニュしてて、とっても触り心地いいね‥‥」

「うん‥‥」

「ねぇ、拓磨くん、おちんちん触られるのって、どんな気持ち?」
好き? それとも嫌い?」

「どっちかっていうとだよ‥‥」

「うん、どっち?」

「どっちかっていうとね‥‥」

「正直に言っていいよ」

「好きなほう」

「だよねだよね」
「おちんちん触られるの、気持ちいいもんね」
「でも、よかった」
「もしも僕、さっき拓磨くんにおちんちん触らせないって言わたら、どうしようかって思ったんだ」

「そんなこと全然ないよ」
「さっきもゆったけど、オレ、歩くんだったらおちんちん触られても全然へーきだし、それに今もそうだけど、こういうふうに気持ちよく触ってくれるから、オレは大歓迎だよ」

さっきまでどれが陰茎ペニスで、どれが睾丸きんたまがわからないくらいに、まるで生暖かいスライムのようにふにゃふにゃだった拓磨の性器おちんちんが、もう立派なペニスになっている。

「じゃあ、ここはどう」
「おっぱいの先っぽのところ」
「ここもこうしてクリクリ弄ると感じるでしょ?」

「おっぱいの先っぽ‥‥」
「んーとねぇ、おっぱいの先っぽのとこはぁ‥‥」

僕は拓磨の乳首を指の腹でことさらやさしく愛撫した。

「わかんないけど、そこはくすぐったい」

「くすぐったい?」
「くすぐったいときは普通、はははははって声を出して笑うんだよ」
「声を出して笑わないけど、でもくすぐったいっていうのは、それは気持ちいいって証拠だよ」
「ほかにもあるよ」
「僕がこうやって拓磨くんのおっぱいの先っぽをコリコリって指で弾いてあげると、拓磨くんのおちんちんもそれに合わせてピクピクするでしょ?」

「歩くん、すごい!」
「僕のおちんちんのこと、なんでもわかっちゃうんだね」
「そうなんだよ、歩くんのいう通りでさ、僕のおちんちんね、おっぱいの先っぽをこちょこちょってされる度に、ピクンピクンってなるんだよ」
「そっかぁ、これはおっぱいが気持ちいいってゆうことなんだねー」
「歩くん、オレ、おっぱいの先っちょ触られて気持ちいい」

「おっぱいの先っぽ触られて、おちんちんこんなに硬くしちゃって、拓磨くんはほんとにエッチな子なんだね‥‥」

僕は耳元でそう囁いた。

「オレ、エッチなんかじゃないよ」

拓磨はちょっと怒ったみたいだった。

「でもさ、ほら、拓磨くんのおちんちん、最初のときよりすっごくカッチカチになっちゃってて、ピクピクも止まらないよ」
「これって拓磨くんのおちんちんがエッチな証拠だよ」

「違うよ」
「これは歩くんがオレのおちんちん、気持ちよくしてくれてるからだよ」

「ううん、拓磨くん、勘違いしないで」
「男の子のおちんちんが硬くなっちゃうのは、別に変なことじゃないよ」
「だってさ、おちんちんが大っきく硬くなっちゃうのって、別にほかときだってあるでしょ?」

「ほかのとき?」

「たとえば朝起きたときとか、お風呂に入ってるときとか」

「あ、ある!」
「あと幼稚園のいるときとかもね、なんかいつの間にかおちんちんが大っきくなってるとき、あるんだよ」

「そうだよね、男の子はそれが普通なんだよ」
「なかでも硬くなるときの最大の理由っていうのは、拓磨くんのおちんちんがおせっせセックスしたくなってるときなんだよんね」

おせっせセックスおせっせセックスおせっせセックス‥‥」

拓磨は呪文のように小さな声で繰り言った。

「うーん、そうなのかなぁ‥‥」
「オレ、よくわかんないや‥‥」

「じゃあ逆に聞くけど、拓磨くんはもうおせっせセックスはしたくないの?」

「え?」
「それは、やっぱまたしたいけど、でも‥‥」

「でも?」

「でももう、ちーちゃん幼稚園にいないし‥‥」

「なら他の女の子とする?」

「それはやだ」

「なんで?」
おせっせセックスすれば、拓磨くんのおちんちん気持ちよーくなれるんだよ」

「だって、オレのおちんちんはちーちゃんだけのものだから」

拓磨の意志はペニスと同じくらいカチカチに硬かった。

「だったらさ、僕がセックスおせっせの代わりに気持ちよくなれる方法、教えてあげるよ」

「え? ほんと?」
「ねぇ歩くん、それってどうやるの?」
「教えて教えて!」

「それはね、こうやってね‥‥」

僕はギンギンに硬直している拓磨のペニスの亀頭部分を包皮の上から指で摘み、上下にシコシコ扱いてやった。

「ほら、こうすると気持ちいでしょ?」

返事を聞くまでもなく、拓磨の全身からみるみるうちに力が抜けていくのが分かった。
ただ一ヶ所だけ、全てを僕の手の動きに反応している部分を除いては。

「どう? 拓磨くん」
「気持ちいい?」
「これってね、オナニーって言うんだよ」

「おなに?」

「そう、オナニー」
「自慰とかマスターベーションとかともいう」

「じい?」
「ますたー、ベーしょん?」

「あとは、シコシコとか、シコるとかもいう」

「シコシコってゆうの?」
「オレ、そっちのいい方がすぐ覚えらそう!」

「じゃあもし今度、幼稚園にいるときにおちんちんが硬くなっちゃったら、僕のとこ来てよ」
「それで拓磨くん、僕に何して欲しいって言うのかな?」

「そんなの簡単だよ」
「歩くんに、おちんちん硬くなっちゃったからシコシコして、って言えばいいんだよね?」

「そうだよ」
「拓磨くんが自分でシコシコしてもいいけど、僕がいるときはなるべく僕がやってあげるよ」

「うん!」
「歩くん、シコシコ上手だもんね」

僕たちがそんな会話をしていると、だんだんとほかの園児たちの笑い声や話し声が聞こえて来た。

「琢磨くん、もうじきみんなここに戻ってきちゃうからね」
「ここでみんなの前でおちんちん出してシコシコするのは、さすがに恥ずかしいでしょ?」

「おちんちんみんなに見られんの、オレやだ」
「オレのおちんちんを見たり触っていいのは、ちーちゃんと歩くんだけだから」

「拓磨くんのおちんちん、僕、いつでも触っていいの?」

「うん、いつでも、何回でもいいよ」
「だって歩くんがオレのおちんちん触ったりシコシコしてくれると、とっても気持ちいいからさ」

「そっか、それはよかった」
「だったらこの前みたく、僕の部屋行く?」
「そこで拓磨くんのおちんちんシコシコしてあげるよ」

僕は拓磨をその場に立たせると、シャツをズボンの中に押し込んで乱れた着衣を元通りにしてやった。
しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

身体検査

RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、 選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

双葉病院小児病棟

moa
キャラ文芸
ここは双葉病院小児病棟。 病気と闘う子供たち、その病気を治すお医者さんたちの物語。 この双葉病院小児病棟には重い病気から身近な病気、たくさんの幅広い病気の子供たちが入院してきます。 すぐに治って退院していく子もいればそうでない子もいる。 メンタル面のケアも大事になってくる。 当病院は親の付き添いありでの入院は禁止とされています。 親がいると子供たちは甘えてしまうため、あえて離して治療するという方針。 【集中して治療をして早く治す】 それがこの病院のモットーです。 ※この物語はフィクションです。 実際の病院、治療とは異なることもあると思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。

こども病院の日常

moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。 18歳以下の子供が通う病院、 診療科はたくさんあります。 内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc… ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。 恋愛要素などは一切ありません。 密着病院24時!的な感じです。 人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。 ※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。 歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。

真・身体検査

RIKUTO
BL
とある男子高校生の身体検査。 特別に選出されたS君は保健室でどんな検査を受けるのだろうか?

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

OLサラリーマン

廣瀬純一
ファンタジー
女性社員と体が入れ替わるサラリーマンの話

塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)

ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。 そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。

病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない

月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。 人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。 2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事) 。 誰も俺に気付いてはくれない。そう。 2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。 もう、全部どうでもよく感じた。

処理中です...