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第15章 拓磨と千尋(6歳)
拓磨と千尋(6歳)6/N
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「わたしね、今日、拓磨くんとセックスできて、ほんとにうれしかったの」
「だってね、わたし、もうじきお引越ししちゃうから」
「そしたら、もう拓磨くんと会えなくなっちゃうでしょ」
「えっ!」
「ちーちゃんお引越しするの?」
「うん、そうだよ」
「だからわたし、今日、拓磨くんとおせっせできてほんとよかった」
「拓磨くんがわたしに初めておちんちん挿れてくれた男の子になんだってこと、わたし、ぜったいぜったい、ぜーったいに忘れないよ」
そうして千尋は言ったとおり、それから数日後に両親と一緒に別の土地に引っ越していった。
それからの琢磨はひとりで寂しそうにしていることが多くなった。
そして今日もひとりで図鑑を見ている。
「歩くん、拓磨くんがひとりで図書コーナーのとこにいるから、ちょっと見ててくれる?」
「私と他の先生たちはお外にいる子どもたち見てるから」
「了解っす」
僕はベテラン保育士さんに言われて、ひとり背中を丸めながら、なんとなくぼんやりと本を眺めている拓磨に声をかけた。
「拓磨くん、なにしてるのー?」
「図鑑見てる‥‥」
「あー、それ、ちーちゃんがよく見てた動物図鑑だねー」
「ちーちゃん、いま頃なにしてるかなー?」
「もう新しいお友達とかいるのかなー?」
拓磨はついこの間のことを思い出すように言った。
「大丈夫だよ」
「ちーちゃん、やさしいしいい子だから、もうたくさんお友達できてるよ」
「ええー、オレそんなのやだ」
「ちーちゃんにお友達ができるのが?」
「うん、やだ」
「どうして?」
「だって仲のいいお友達ができたらさ、その人ともぜったいにおせっせすると思うから」
「あー、なんだー、それを気にしてたんだねー」
「それだったら大丈夫だよ」
「ちーちゃんは誰とでもおせっせしたかったわけじゃなくって、拓磨くんのおちんちんだから挿れて欲しかったんだよ」
僕は背中を丸めたままの拓磨を抱き上げ、脚の上に乗せた。
そして周りに他の園児や先生がいないのを確認した。
「ねぇ、拓磨くん」
「おちんちん、触らせてもらってもいい?」
僕は突然すぎて拒否られるかと思ったけど、ダメもとで聞いてみた。
「いいよ」
でも拓磨はあっさりそう答えてくれた。
僕は速攻パンツの中へ手を潜らせると、そのまま下腹部を撫ぜながら奥のほうへと指先を滑り込ませていった。
拓磨の素肌はすべすべしてて、それは無毛の性器まで続いていた。
「拓磨くん、おちんちん触られるの、嫌じゃないの?」
「ううん、へーき」
「歩くんだったらいつでも触っていいし、ずっとずっと触ってていいよ」
小さなブリーフの中で、僕は拓磨のふにゃふにゃした陰茎ときんたまを思う存分揉ませてもらった。
「ちーちゃんはさ、拓磨くんのここ、このおちんちんだけが好きなんだよ」
「だって拓磨くんのおちんちん、こんなにもかわいいんだもん」
「ちーちゃんが拓磨くんのおちんちん大好きになるの、僕よく分かる」
「だから心配しなくても大丈夫」
「ちーちゃんは他の男の子とは、絶対におせっせなんかしたりしないよ」
気休めかもしれないと思ってけど、僕は拓磨にそう言ってあげた。
だって性に目覚めてしまった千尋のほうがセックスしたさに引っ越し先の男の子をリードして、挿れさせちゃうことだってあり得ると思ったから。
「そうだよね、ちーちゃん、オレのおちんちんとじゃないとおせっせしなよね」
でも拓磨はすっかり安心してくれたみたいだったので、ま、いっかって思った。
「そうだよ、そうに決まってるじゃん」
「でもさ‥‥」
「え?」
「歩くん、でも、なに?」
「うん‥‥」
「拓磨くんのほうはどうなの?」
「オレ?」
「うん、拓磨くんのおちんちんのほう」
「拓磨くんのおちんちんはおせっせしたくならないの?」
僕は拓磨のパンツの奥に手を突っ込んで、6歳の男の子のかわいらしい性器を鷲掴みにして揉み続けていた。
「えーっとね‥‥」
「オレはー‥‥」
「ちーちゃんの中に挿れたときの感じとか、ときどき思い出したりしない?」
「中に挿れてたり出したりしたとき、気持ちよかったなー、とか」
「う、うん‥‥」
「おせっせ#すると、おちんちんが気持ちよくなるでしょ?」
「うん、気持ちよかった‥‥」
「本当はまたしたいなーって思ってるんでしょ? セックス」
「それは‥‥、うん、ちょっとだけね」
拓磨は口の出して言ったら少し恥ずかしかったみたいで、慌てて言い直した。
「嘘じゃないよ、ほんのちょっとなんだからね」
僕はそんな会話をしてる間中もずっと片方の手で拓磨の性器を揉み続け、もう片方の手でツル腋や乳首、お腹の、特におへそのあたりとかを念入りに愛撫していた。
だから拓磨の身体はもうさっきから反応しっぱなしで、ちょっと痛々しいくらいになっていた。
「拓磨くんのおちんちん、ほら、こーんなに硬くなっちゃったよ‥‥」
「きんたまも袋の中でクニュクニュしてて、とっても触り心地いいね‥‥」
「うん‥‥」
「ねぇ、拓磨くん、おちんちん触られるのって、どんな気持ち?」
好き? それとも嫌い?」
「どっちかっていうとだよ‥‥」
「うん、どっち?」
「どっちかっていうとね‥‥」
「正直に言っていいよ」
「好きなほう」
「だよねだよね」
「おちんちん触られるの、気持ちいいもんね」
「でも、よかった」
「もしも僕、さっき拓磨くんにおちんちん触らせないって言わたら、どうしようかって思ったんだ」
「そんなこと全然ないよ」
「さっきもゆったけど、オレ、歩くんだったらおちんちん触られても全然へーきだし、それに今もそうだけど、こういうふうに気持ちよく触ってくれるから、オレは大歓迎だよ」
さっきまでどれが陰茎で、どれが睾丸がわからないくらいに、まるで生暖かいスライムのようにふにゃふにゃだった拓磨の性器が、もう立派なペニスになっている。
「じゃあ、ここはどう」
「おっぱいの先っぽのところ」
「ここもこうしてクリクリ弄ると感じるでしょ?」
「おっぱいの先っぽ‥‥」
「んーとねぇ、おっぱいの先っぽのとこはぁ‥‥」
僕は拓磨の乳首を指の腹でことさらやさしく愛撫した。
「わかんないけど、そこはくすぐったい」
「くすぐったい?」
「くすぐったいときは普通、はははははって声を出して笑うんだよ」
「声を出して笑わないけど、でもくすぐったいっていうのは、それは気持ちいいって証拠だよ」
「ほかにもあるよ」
「僕がこうやって拓磨くんのおっぱいの先っぽをコリコリって指で弾いてあげると、拓磨くんのおちんちんもそれに合わせてピクピクするでしょ?」
「歩くん、すごい!」
「僕のおちんちんのこと、なんでもわかっちゃうんだね」
「そうなんだよ、歩くんのいう通りでさ、僕のおちんちんね、おっぱいの先っぽをこちょこちょってされる度に、ピクンピクンってなるんだよ」
「そっかぁ、これはおっぱいが気持ちいいってゆうことなんだねー」
「歩くん、オレ、おっぱいの先っちょ触られて気持ちいい」
「おっぱいの先っぽ触られて、おちんちんこんなに硬くしちゃって、拓磨くんはほんとにエッチな子なんだね‥‥」
僕は耳元でそう囁いた。
「オレ、エッチなんかじゃないよ」
拓磨はちょっと怒ったみたいだった。
「でもさ、ほら、拓磨くんのおちんちん、最初のときよりすっごくカッチカチになっちゃってて、ピクピクも止まらないよ」
「これって拓磨くんのおちんちんがエッチな証拠だよ」
「違うよ」
「これは歩くんがオレのおちんちん、気持ちよくしてくれてるからだよ」
「ううん、拓磨くん、勘違いしないで」
「男の子のおちんちんが硬くなっちゃうのは、別に変なことじゃないよ」
「だってさ、おちんちんが大っきく硬くなっちゃうのって、別にほかときだってあるでしょ?」
「ほかのとき?」
「たとえば朝起きたときとか、お風呂に入ってるときとか」
「あ、ある!」
「あと幼稚園のいるときとかもね、なんかいつの間にかおちんちんが大っきくなってるとき、あるんだよ」
「そうだよね、男の子はそれが普通なんだよ」
「なかでも硬くなるときの最大の理由っていうのは、拓磨くんのおちんちんがおせっせしたくなってるときなんだよんね」
「おせっせ、おせっせ、おせっせ‥‥」
拓磨は呪文のように小さな声で繰り言った。
「うーん、そうなのかなぁ‥‥」
「オレ、よくわかんないや‥‥」
「じゃあ逆に聞くけど、拓磨くんはもうおせっせはしたくないの?」
「え?」
「それは、やっぱまたしたいけど、でも‥‥」
「でも?」
「でももう、ちーちゃん幼稚園にいないし‥‥」
「なら他の女の子とする?」
「それはやだ」
「なんで?」
「おせっせすれば、拓磨くんのおちんちん気持ちよーくなれるんだよ」
「だって、オレのおちんちんはちーちゃんだけのものだから」
拓磨の意志はペニスと同じくらいカチカチに硬かった。
「だったらさ、僕がセックスの代わりに気持ちよくなれる方法、教えてあげるよ」
「え? ほんと?」
「ねぇ歩くん、それってどうやるの?」
「教えて教えて!」
「それはね、こうやってね‥‥」
僕はギンギンに硬直している拓磨のペニスの亀頭部分を包皮の上から指で摘み、上下にシコシコ扱いてやった。
「ほら、こうすると気持ちいでしょ?」
返事を聞くまでもなく、拓磨の全身からみるみるうちに力が抜けていくのが分かった。
ただ一ヶ所だけ、全てを僕の手の動きに反応している部分を除いては。
「どう? 拓磨くん」
「気持ちいい?」
「これってね、オナニーって言うんだよ」
「おなに?」
「そう、オナニー」
「自慰とかマスターベーションとかともいう」
「じい?」
「ますたー、ベーしょん?」
「あとは、シコシコとか、シコるとかもいう」
「シコシコってゆうの?」
「オレ、そっちのいい方がすぐ覚えらそう!」
「じゃあもし今度、幼稚園にいるときにおちんちんが硬くなっちゃったら、僕のとこ来てよ」
「それで拓磨くん、僕に何して欲しいって言うのかな?」
「そんなの簡単だよ」
「歩くんに、おちんちん硬くなっちゃったからシコシコして、って言えばいいんだよね?」
「そうだよ」
「拓磨くんが自分でシコシコしてもいいけど、僕がいるときはなるべく僕がやってあげるよ」
「うん!」
「歩くん、シコシコ上手だもんね」
僕たちがそんな会話をしていると、だんだんとほかの園児たちの笑い声や話し声が聞こえて来た。
「琢磨くん、もうじきみんなここに戻ってきちゃうからね」
「ここでみんなの前でおちんちん出してシコシコするのは、さすがに恥ずかしいでしょ?」
「おちんちんみんなに見られんの、オレやだ」
「オレのおちんちんを見たり触っていいのは、ちーちゃんと歩くんだけだから」
「拓磨くんのおちんちん、僕、いつでも触っていいの?」
「うん、いつでも、何回でもいいよ」
「だって歩くんがオレのおちんちん触ったりシコシコしてくれると、とっても気持ちいいからさ」
「そっか、それはよかった」
「だったらこの前みたく、僕の部屋行く?」
「そこで拓磨くんのおちんちんシコシコしてあげるよ」
僕は拓磨をその場に立たせると、シャツをズボンの中に押し込んで乱れた着衣を元通りにしてやった。
「だってね、わたし、もうじきお引越ししちゃうから」
「そしたら、もう拓磨くんと会えなくなっちゃうでしょ」
「えっ!」
「ちーちゃんお引越しするの?」
「うん、そうだよ」
「だからわたし、今日、拓磨くんとおせっせできてほんとよかった」
「拓磨くんがわたしに初めておちんちん挿れてくれた男の子になんだってこと、わたし、ぜったいぜったい、ぜーったいに忘れないよ」
そうして千尋は言ったとおり、それから数日後に両親と一緒に別の土地に引っ越していった。
それからの琢磨はひとりで寂しそうにしていることが多くなった。
そして今日もひとりで図鑑を見ている。
「歩くん、拓磨くんがひとりで図書コーナーのとこにいるから、ちょっと見ててくれる?」
「私と他の先生たちはお外にいる子どもたち見てるから」
「了解っす」
僕はベテラン保育士さんに言われて、ひとり背中を丸めながら、なんとなくぼんやりと本を眺めている拓磨に声をかけた。
「拓磨くん、なにしてるのー?」
「図鑑見てる‥‥」
「あー、それ、ちーちゃんがよく見てた動物図鑑だねー」
「ちーちゃん、いま頃なにしてるかなー?」
「もう新しいお友達とかいるのかなー?」
拓磨はついこの間のことを思い出すように言った。
「大丈夫だよ」
「ちーちゃん、やさしいしいい子だから、もうたくさんお友達できてるよ」
「ええー、オレそんなのやだ」
「ちーちゃんにお友達ができるのが?」
「うん、やだ」
「どうして?」
「だって仲のいいお友達ができたらさ、その人ともぜったいにおせっせすると思うから」
「あー、なんだー、それを気にしてたんだねー」
「それだったら大丈夫だよ」
「ちーちゃんは誰とでもおせっせしたかったわけじゃなくって、拓磨くんのおちんちんだから挿れて欲しかったんだよ」
僕は背中を丸めたままの拓磨を抱き上げ、脚の上に乗せた。
そして周りに他の園児や先生がいないのを確認した。
「ねぇ、拓磨くん」
「おちんちん、触らせてもらってもいい?」
僕は突然すぎて拒否られるかと思ったけど、ダメもとで聞いてみた。
「いいよ」
でも拓磨はあっさりそう答えてくれた。
僕は速攻パンツの中へ手を潜らせると、そのまま下腹部を撫ぜながら奥のほうへと指先を滑り込ませていった。
拓磨の素肌はすべすべしてて、それは無毛の性器まで続いていた。
「拓磨くん、おちんちん触られるの、嫌じゃないの?」
「ううん、へーき」
「歩くんだったらいつでも触っていいし、ずっとずっと触ってていいよ」
小さなブリーフの中で、僕は拓磨のふにゃふにゃした陰茎ときんたまを思う存分揉ませてもらった。
「ちーちゃんはさ、拓磨くんのここ、このおちんちんだけが好きなんだよ」
「だって拓磨くんのおちんちん、こんなにもかわいいんだもん」
「ちーちゃんが拓磨くんのおちんちん大好きになるの、僕よく分かる」
「だから心配しなくても大丈夫」
「ちーちゃんは他の男の子とは、絶対におせっせなんかしたりしないよ」
気休めかもしれないと思ってけど、僕は拓磨にそう言ってあげた。
だって性に目覚めてしまった千尋のほうがセックスしたさに引っ越し先の男の子をリードして、挿れさせちゃうことだってあり得ると思ったから。
「そうだよね、ちーちゃん、オレのおちんちんとじゃないとおせっせしなよね」
でも拓磨はすっかり安心してくれたみたいだったので、ま、いっかって思った。
「そうだよ、そうに決まってるじゃん」
「でもさ‥‥」
「え?」
「歩くん、でも、なに?」
「うん‥‥」
「拓磨くんのほうはどうなの?」
「オレ?」
「うん、拓磨くんのおちんちんのほう」
「拓磨くんのおちんちんはおせっせしたくならないの?」
僕は拓磨のパンツの奥に手を突っ込んで、6歳の男の子のかわいらしい性器を鷲掴みにして揉み続けていた。
「えーっとね‥‥」
「オレはー‥‥」
「ちーちゃんの中に挿れたときの感じとか、ときどき思い出したりしない?」
「中に挿れてたり出したりしたとき、気持ちよかったなー、とか」
「う、うん‥‥」
「おせっせ#すると、おちんちんが気持ちよくなるでしょ?」
「うん、気持ちよかった‥‥」
「本当はまたしたいなーって思ってるんでしょ? セックス」
「それは‥‥、うん、ちょっとだけね」
拓磨は口の出して言ったら少し恥ずかしかったみたいで、慌てて言い直した。
「嘘じゃないよ、ほんのちょっとなんだからね」
僕はそんな会話をしてる間中もずっと片方の手で拓磨の性器を揉み続け、もう片方の手でツル腋や乳首、お腹の、特におへそのあたりとかを念入りに愛撫していた。
だから拓磨の身体はもうさっきから反応しっぱなしで、ちょっと痛々しいくらいになっていた。
「拓磨くんのおちんちん、ほら、こーんなに硬くなっちゃったよ‥‥」
「きんたまも袋の中でクニュクニュしてて、とっても触り心地いいね‥‥」
「うん‥‥」
「ねぇ、拓磨くん、おちんちん触られるのって、どんな気持ち?」
好き? それとも嫌い?」
「どっちかっていうとだよ‥‥」
「うん、どっち?」
「どっちかっていうとね‥‥」
「正直に言っていいよ」
「好きなほう」
「だよねだよね」
「おちんちん触られるの、気持ちいいもんね」
「でも、よかった」
「もしも僕、さっき拓磨くんにおちんちん触らせないって言わたら、どうしようかって思ったんだ」
「そんなこと全然ないよ」
「さっきもゆったけど、オレ、歩くんだったらおちんちん触られても全然へーきだし、それに今もそうだけど、こういうふうに気持ちよく触ってくれるから、オレは大歓迎だよ」
さっきまでどれが陰茎で、どれが睾丸がわからないくらいに、まるで生暖かいスライムのようにふにゃふにゃだった拓磨の性器が、もう立派なペニスになっている。
「じゃあ、ここはどう」
「おっぱいの先っぽのところ」
「ここもこうしてクリクリ弄ると感じるでしょ?」
「おっぱいの先っぽ‥‥」
「んーとねぇ、おっぱいの先っぽのとこはぁ‥‥」
僕は拓磨の乳首を指の腹でことさらやさしく愛撫した。
「わかんないけど、そこはくすぐったい」
「くすぐったい?」
「くすぐったいときは普通、はははははって声を出して笑うんだよ」
「声を出して笑わないけど、でもくすぐったいっていうのは、それは気持ちいいって証拠だよ」
「ほかにもあるよ」
「僕がこうやって拓磨くんのおっぱいの先っぽをコリコリって指で弾いてあげると、拓磨くんのおちんちんもそれに合わせてピクピクするでしょ?」
「歩くん、すごい!」
「僕のおちんちんのこと、なんでもわかっちゃうんだね」
「そうなんだよ、歩くんのいう通りでさ、僕のおちんちんね、おっぱいの先っぽをこちょこちょってされる度に、ピクンピクンってなるんだよ」
「そっかぁ、これはおっぱいが気持ちいいってゆうことなんだねー」
「歩くん、オレ、おっぱいの先っちょ触られて気持ちいい」
「おっぱいの先っぽ触られて、おちんちんこんなに硬くしちゃって、拓磨くんはほんとにエッチな子なんだね‥‥」
僕は耳元でそう囁いた。
「オレ、エッチなんかじゃないよ」
拓磨はちょっと怒ったみたいだった。
「でもさ、ほら、拓磨くんのおちんちん、最初のときよりすっごくカッチカチになっちゃってて、ピクピクも止まらないよ」
「これって拓磨くんのおちんちんがエッチな証拠だよ」
「違うよ」
「これは歩くんがオレのおちんちん、気持ちよくしてくれてるからだよ」
「ううん、拓磨くん、勘違いしないで」
「男の子のおちんちんが硬くなっちゃうのは、別に変なことじゃないよ」
「だってさ、おちんちんが大っきく硬くなっちゃうのって、別にほかときだってあるでしょ?」
「ほかのとき?」
「たとえば朝起きたときとか、お風呂に入ってるときとか」
「あ、ある!」
「あと幼稚園のいるときとかもね、なんかいつの間にかおちんちんが大っきくなってるとき、あるんだよ」
「そうだよね、男の子はそれが普通なんだよ」
「なかでも硬くなるときの最大の理由っていうのは、拓磨くんのおちんちんがおせっせしたくなってるときなんだよんね」
「おせっせ、おせっせ、おせっせ‥‥」
拓磨は呪文のように小さな声で繰り言った。
「うーん、そうなのかなぁ‥‥」
「オレ、よくわかんないや‥‥」
「じゃあ逆に聞くけど、拓磨くんはもうおせっせはしたくないの?」
「え?」
「それは、やっぱまたしたいけど、でも‥‥」
「でも?」
「でももう、ちーちゃん幼稚園にいないし‥‥」
「なら他の女の子とする?」
「それはやだ」
「なんで?」
「おせっせすれば、拓磨くんのおちんちん気持ちよーくなれるんだよ」
「だって、オレのおちんちんはちーちゃんだけのものだから」
拓磨の意志はペニスと同じくらいカチカチに硬かった。
「だったらさ、僕がセックスの代わりに気持ちよくなれる方法、教えてあげるよ」
「え? ほんと?」
「ねぇ歩くん、それってどうやるの?」
「教えて教えて!」
「それはね、こうやってね‥‥」
僕はギンギンに硬直している拓磨のペニスの亀頭部分を包皮の上から指で摘み、上下にシコシコ扱いてやった。
「ほら、こうすると気持ちいでしょ?」
返事を聞くまでもなく、拓磨の全身からみるみるうちに力が抜けていくのが分かった。
ただ一ヶ所だけ、全てを僕の手の動きに反応している部分を除いては。
「どう? 拓磨くん」
「気持ちいい?」
「これってね、オナニーって言うんだよ」
「おなに?」
「そう、オナニー」
「自慰とかマスターベーションとかともいう」
「じい?」
「ますたー、ベーしょん?」
「あとは、シコシコとか、シコるとかもいう」
「シコシコってゆうの?」
「オレ、そっちのいい方がすぐ覚えらそう!」
「じゃあもし今度、幼稚園にいるときにおちんちんが硬くなっちゃったら、僕のとこ来てよ」
「それで拓磨くん、僕に何して欲しいって言うのかな?」
「そんなの簡単だよ」
「歩くんに、おちんちん硬くなっちゃったからシコシコして、って言えばいいんだよね?」
「そうだよ」
「拓磨くんが自分でシコシコしてもいいけど、僕がいるときはなるべく僕がやってあげるよ」
「うん!」
「歩くん、シコシコ上手だもんね」
僕たちがそんな会話をしていると、だんだんとほかの園児たちの笑い声や話し声が聞こえて来た。
「琢磨くん、もうじきみんなここに戻ってきちゃうからね」
「ここでみんなの前でおちんちん出してシコシコするのは、さすがに恥ずかしいでしょ?」
「おちんちんみんなに見られんの、オレやだ」
「オレのおちんちんを見たり触っていいのは、ちーちゃんと歩くんだけだから」
「拓磨くんのおちんちん、僕、いつでも触っていいの?」
「うん、いつでも、何回でもいいよ」
「だって歩くんがオレのおちんちん触ったりシコシコしてくれると、とっても気持ちいいからさ」
「そっか、それはよかった」
「だったらこの前みたく、僕の部屋行く?」
「そこで拓磨くんのおちんちんシコシコしてあげるよ」
僕は拓磨をその場に立たせると、シャツをズボンの中に押し込んで乱れた着衣を元通りにしてやった。
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