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第11章 嶺と崚(4歳)
嶺と崚(4歳)2/3
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幼稚園児の睾丸って、きゅっと縮こまってると胡桃に似てるって、いっつも思う。
だけど触ってみると、中にタピオカくらいの弾力と大きさの可愛いタマタマが2つ入っている。
いま僕の目の前で恥ずかしがることもなく裸の下半身を丸出しにしている嶺と崚。
この子たちのタピオカも、ベビタッピしてあげると濃厚なミルクは出てくるのかな?
僕はこの子たちのストローをちゅうちゅう吸ってみたくなってきた。
「ねぇ、嶺くんのおちんちん、どんどん大っきくなっちゃって元に戻んないね」
「ごめんなさいのおまじない、もう効かないのかも」
崚の手で気持ちよくしてもらっている嶺は、恍惚の表情で目を半開きにしながら僕を見た。
「きっとバイ菌が入っちゃたんだよ、おちんちんに」
「だからこんなに、腫れちゃったのかもしんない」
「歩くん、僕のおちんちん、もう治らない?」
「僕、死んじゃうの?」
「嶺くん、大丈夫、心配しないで」
「おちんちんに入ったバイ菌は、外に出せばいいんだよ」
「外に出すの?」
「どうやって?」
「おちんちんの先の穴から、バイ菌を出すんだ」
「おちんちんの先の穴?」
「そう、おちんちんの先っぽの穴」
「それって、おしっこの出る穴の事?」
「そうだよ」
「どうやったらバイ菌出せる?」
「僕が嶺くんのおちんちんを、口で吸ってあげる」
「えーっ!?」
「歩くん、そんなことしたらばっちいよ」
「嶺くん、そんな事、言ってらんないよ」
「だって嶺くんの身体がバイ菌だらけになっちゃう方がもっと大変だもん」
「うん、そうだけど‥‥」
「ホントに、いいの?」
「ホントに歩くん、僕のおちんちん、吸ってくれるの?」
「大好きな嶺くんのおちんちんだもん」
「ばっちくなんかないよ、全然平気」
「うん、わかった」
「歩くん、僕のおちんちんいっぱいいっぱい吸って、バイ菌たっくさん出してね」
「わかった」
「でも、ちょっと痛いかもしれないけど、我慢してね」
僕の目の前にある嶺の可愛らしいペニス。
勃起はしていても、先端の膨らんだ部分はまだすっぽりと皮に包まれていた。
僕はその皮を指で少しずり下げてみた。
嶺が顔をしかめた。
「痛い?」
「うん、ちょっと」
「でも僕、我慢する」
包皮の先端は露茎させるにはまだ十分に緩んでいなかったけど、窮屈そうにしながらも何とか少しずつさくらんぼのような形が現れた。
剥き上げるとアンモニア臭を発する白い粘土質のカスが付いていたので、僕はそれを丁寧に舐めてあげた後、それを唾液とともに洗面に吐き出した。
「バイ菌、もう出た?」
「ううん、まだだよ」
「いま、嶺くんのおちんちん舐めて消毒してあげたとこ」
「これからバイ菌、吸い出してあげるね」
「もう、痛くない?」
「大丈夫、もう痛くないと思うよ」
「あとね、バイ菌が出るときっておしっこみたいな感じだけど、そのまま出しちゃっていいからね」
嶺は少し不安そうな表情で頷いた。
隣で崚もその様子を興味深そうに見ている。
「崚くんのおちんちんも多分、バイ菌がいっぱい溜まってると思うよ」
「さっきさ、崚くんのおちんちんも嶺くんと同じくらい、大っきくなって腫れちゃってたでしょ」
「うん」
「でも、いま僕、もう治ってるよ」
さっきまで勃起していた崚のペニスは、このときはもうふにゃふにゃした可愛らしい4歳児のおちんちんに戻っていたのだった。
「今はね」
「でも念のため、後で僕がもう一度、崚くんのおちんちん検査してあげるね」
「それでもしおちんちんが大っきくなって腫れちゃったら、僕が崚くんのおちんちんも吸ってバイ菌出してあげるからね」
僕は嶺の次に崚のペニスを舐めてあげる約束をした。
そして、デリケートな先端部分が露出したばかりの嶺のペニスを口に含み、ゆっくり上下に舌で摩擦しながら吸引した。
「あっ、ああっん‥‥」
嶺が身を捩りながら切ない声を上げた。
「嶺くん、痛い?」
崚が心配している。
「大丈夫、嶺くんはいま、身体の中でバイ菌と戦ってるんだよ」
「ほら見てごらん嶺くんのおちんちん、すっごく膨らんで硬くなってるでしょ」
「触ってごらん」
崚は僕の唾液でヌラヌラ光っている嶺のペニスを指で摘まんだ。
「ほんとだ、すごく硬い」
「嶺くんのおちんちん、バイ菌がたっくさん入ってるんだね」
「そうだ、崚くんも嶺くんのバイ菌出すの、協力してよ」
「ええっ‥‥」
「だって嶺くんのおちんちん、崚くんがキックしたからバイ菌が入っちゃったんだよ」
「でも‥‥」
「大丈夫、さっき僕がちゃんと消毒したから、もうキレイだよ」
「あとは中に溜まったバイ菌を出してあげるだけだから」
それでも崚は躊躇していた。
「嶺くんのおちんちん、キックしたんだよね、崚くんが」
「だからお口で吸ってあげられるよね?」
僕が断定的な物言いをすると、崚は仕方なさそうに嶺のペニスを口に咥えた。
「たっくさんバイ菌が出てくるように、頑張って吸ってあげてね」
「ベロを使って、ストローでジュースを飲むみたいにするんだよ」
嶺の腰がもぞもぞと動き出した。
気持ちいいみたいだ。
「崚くん、上手上手」
「こうすると、きっともっと早く、バイ菌出てくると思うよ」
僕は崚の頭を持って上下に動かした。
「はんっ‥‥」
嶺が湿った溜息を洩らした。
「崚くん、頑張ってもっと強く吸ってあげて」
4歳児の男の子が、お友だちのおちんちんをなめなめしている。
何て微笑ましくも、淫らな光景なんだろう。
僕が教えた通り、崚はその後も頭を上下に動かして、鎮まらない嶺のペニスを慰めている。
「崚くんのお口、スゴイ‥‥」
「僕、おちんちんがピクピクしてきた‥‥」
乳児のときの名残なのか、崚はだいぶ強く嶺のペニスを吸引しているようだった。
涎もダラダラ垂れてきている。
一度おちんちんを舐めるという嫌悪感を払しょくできると、こんなにも激しく吸い付けるもんなんだって思った。
「崚くんのベロが‥‥あん‥‥」
「ベロが‥‥、僕のおちんちんに‥‥」
嶺は言葉が続けられないくらいに、快楽が思考を遮っていた。
「いたっ!」
嶺がその時、突然、腰を引いた。
「崚くんの歯が当たった」
「嶺くん、ごめんね」
「おっ、崚くん、今度はちゃんとごめんねが言えたね」
僕は崚の歯が当たったという嶺のペニスを見てやった。
「うん、嶺くん大丈夫、ケガはしてないよ」
「じゃあ今度は、僕が吸ってあげるね」
「どお、嶺くん、もう少しでバイ菌が出そうな感じ?」
「うーん、何か出そうな感じする‥‥」
「歩くん、僕のおちんちん、舐めて」
「いいよ」
「ちゃんとバイ菌が出るまで、やってあげるからね」
「でも、その前に‥‥」
僕は崚の頬を両手で挟み込んだ。
「崚くんのお口の中に、嶺くんのバイ菌が残ってるといけないから‥‥」
そして崚の小さな唇に僕の唇を重ね、口の中に舌を捻じ込んで唾液を吸い上げた。
パンツを脱いで何も身につけていない下半身に手を伸ばし、キスをしながらゆっくりと崚のおちんちんを揉んでやった。
「崚くん‥‥」
「嶺くんのおちんちんからバイ菌を吸い出すはずが、崚くんきっと、嶺くんのおちんちんから出たにバイ菌、飲んじゃったんだね」
「だってほら、崚くんのおちんちんもこんなに腫れてきちゃったよ」
僕の手の中で崚のおちんちんがみるみる勃起したのだった。
「歩くん、僕のおちんちんも吸ってくれる?」
崚は不安そうな顔で僕にそう言った。
「もちろん、いいよ」
「もうすぐ嶺くんのバイ菌出てくると思うから、それまでちょっと待っててね」
そして僕は、嶺の身体からバイ菌を吸い出す行為を再開した。
舌先を回転させながら嶺の小さな亀頭を擦ってやると、俄かに呼吸が乱れ始めた。
「嶺くん、バイ菌出てきそうかな?」
「いまみたく、もっともっとやって」
「そしたらおちんちんがピクピクして、なんか出そう」
「いいよ」
「いまみたいに先っぽの部分をベロでペロペロしてあげればいいんだね」
「うん、いっぱいいっぱい、ペロペロして」
「わかった」
「それから、崚くんにも手伝って欲しいことがあるの」
「さっき僕が崚くんのお口からバイ菌、吸い出してあげたでしょ」
「僕のツバね、大人の消毒液の効き目があるから、嶺くんのお口にチューしてツバを分けてあげて」
「うん、わかった」
「歩くんがしてくれたみたく、嶺くんとチューすればいいんだよね」
男の子と男の子が、まるで恋人同士のように激しく舌を絡め合うキスを交わし始めた。
僕は嶺に言われた通り、包皮から露出したばかりで触れるとビクビク震える部分を、少し強めに舌で擦ってあげた。
んん‥‥んんんんんん‥‥
崚のキスで口を封じられ喘ぎ声すら出せない嶺は、喉の奥から音を発し身体を大きく波打たせ悶えた。
僕は嶺のペニスを吸いながら両手を体操着の中に滑り込ませ、脇腹から胸、腋の下を万遍無く撫ぜまわした。
そしてそのまま体操着を首元まで捲り上げてやると、全身に開放感が伝わったのか、嶺のおちんちんがピクピクピクピク、痙攣し始めた。
「崚くん、嶺くんのおっぱい舐めてあげて」
「バイ菌、出やすくなるから」
崚は直ぐに僕の言う事を聞いてくれて、唇を吸うのと同じくらいの強さで、チュパチュパと音がするくらいに乳首に吸い付いた。
嶺は子犬が甘えて鳴くような、鼻から抜ける高い声を断続的に出し、体内のバイ菌を放出するタイミングを計っていた。
さぁ、そろそろだ‥‥
僕はより一層強めに嶺のペニスを吸引し、舌で激しく亀頭を転がした。
陰茎の根元を親指と人差し指で摘まんでゴシゴシ扱き、尿管へも刺激を加えた。
「あ、歩、くん‥‥」
「バイ菌、僕のバイ菌、出る‥‥」
「おちんちん‥‥おちんちんから出るよぉ‥‥」
嶺のペニスが僕の口の中で数回脈打ち、やがて終わりを告げるように、最後は力なく小刻みに震えた。
僕は嶺の気持ちいい痙攣が完全に止むまで、しゃぶり続けてやった。
「歩くん‥‥」
「僕、バイ菌、出た‥‥」
「うん、出たね」
「もう少ししたら、嶺くんのおちんちん元通りのカタチになるよ」
4歳児の身体ではまだ精液は出ないけど、何かが出てくる感覚はあったみたいだ。
「ねぇねぇ嶺くん、バイ菌出るとき、痛くなかった?」
次に吸ってもらう約束をしている崚が心配そうに聞いた。
「うん、へーきだった」
「僕、もっともっとバイ菌、出したかったな」
「今度バイ菌が入ったら、お家でパパかママにやってもらおっかなぁ」
「嶺くん、パパやママにお願いしてもいいけど、でもその前に何でバイ菌なんかもらってきちゃったのって、すごく怒られると思うよ」
「あ、そっか」
「おちんちんキックした崚くんも、きっと一緒に怒られる」
2人は顔を見合せて首を振った。
「じゃあさじゃあさ、もしまたバイ菌が入っておちんちんが大っきくなっちゃったら、歩くんがまたいまみたくやってくれる?」
「嶺くんは僕におちんちんを口で吸って、バイ菌出してほしいの?」
「うん」
「バイ菌出すときってさぁ、全然、痛くないの」
「気持ちいいんだ」
「嶺くん、おちんちんからバイ菌出るときって、気持ちいいの?」
「うん、なんかね、おしっこみたくなるけど、おしっこじゃないの」
「でも気持ちいい」
「そうなんだぁ」
「ねぇ歩くん、僕も早くおちんちんからバイ菌出してよ」
「わかった」
「じゃあ次は、崚くんのおちんちんからバイ菌、出してあげるね」
僕は崚のペニスをやさしく揉みながら、勃起させてあげた。
だけど触ってみると、中にタピオカくらいの弾力と大きさの可愛いタマタマが2つ入っている。
いま僕の目の前で恥ずかしがることもなく裸の下半身を丸出しにしている嶺と崚。
この子たちのタピオカも、ベビタッピしてあげると濃厚なミルクは出てくるのかな?
僕はこの子たちのストローをちゅうちゅう吸ってみたくなってきた。
「ねぇ、嶺くんのおちんちん、どんどん大っきくなっちゃって元に戻んないね」
「ごめんなさいのおまじない、もう効かないのかも」
崚の手で気持ちよくしてもらっている嶺は、恍惚の表情で目を半開きにしながら僕を見た。
「きっとバイ菌が入っちゃたんだよ、おちんちんに」
「だからこんなに、腫れちゃったのかもしんない」
「歩くん、僕のおちんちん、もう治らない?」
「僕、死んじゃうの?」
「嶺くん、大丈夫、心配しないで」
「おちんちんに入ったバイ菌は、外に出せばいいんだよ」
「外に出すの?」
「どうやって?」
「おちんちんの先の穴から、バイ菌を出すんだ」
「おちんちんの先の穴?」
「そう、おちんちんの先っぽの穴」
「それって、おしっこの出る穴の事?」
「そうだよ」
「どうやったらバイ菌出せる?」
「僕が嶺くんのおちんちんを、口で吸ってあげる」
「えーっ!?」
「歩くん、そんなことしたらばっちいよ」
「嶺くん、そんな事、言ってらんないよ」
「だって嶺くんの身体がバイ菌だらけになっちゃう方がもっと大変だもん」
「うん、そうだけど‥‥」
「ホントに、いいの?」
「ホントに歩くん、僕のおちんちん、吸ってくれるの?」
「大好きな嶺くんのおちんちんだもん」
「ばっちくなんかないよ、全然平気」
「うん、わかった」
「歩くん、僕のおちんちんいっぱいいっぱい吸って、バイ菌たっくさん出してね」
「わかった」
「でも、ちょっと痛いかもしれないけど、我慢してね」
僕の目の前にある嶺の可愛らしいペニス。
勃起はしていても、先端の膨らんだ部分はまだすっぽりと皮に包まれていた。
僕はその皮を指で少しずり下げてみた。
嶺が顔をしかめた。
「痛い?」
「うん、ちょっと」
「でも僕、我慢する」
包皮の先端は露茎させるにはまだ十分に緩んでいなかったけど、窮屈そうにしながらも何とか少しずつさくらんぼのような形が現れた。
剥き上げるとアンモニア臭を発する白い粘土質のカスが付いていたので、僕はそれを丁寧に舐めてあげた後、それを唾液とともに洗面に吐き出した。
「バイ菌、もう出た?」
「ううん、まだだよ」
「いま、嶺くんのおちんちん舐めて消毒してあげたとこ」
「これからバイ菌、吸い出してあげるね」
「もう、痛くない?」
「大丈夫、もう痛くないと思うよ」
「あとね、バイ菌が出るときっておしっこみたいな感じだけど、そのまま出しちゃっていいからね」
嶺は少し不安そうな表情で頷いた。
隣で崚もその様子を興味深そうに見ている。
「崚くんのおちんちんも多分、バイ菌がいっぱい溜まってると思うよ」
「さっきさ、崚くんのおちんちんも嶺くんと同じくらい、大っきくなって腫れちゃってたでしょ」
「うん」
「でも、いま僕、もう治ってるよ」
さっきまで勃起していた崚のペニスは、このときはもうふにゃふにゃした可愛らしい4歳児のおちんちんに戻っていたのだった。
「今はね」
「でも念のため、後で僕がもう一度、崚くんのおちんちん検査してあげるね」
「それでもしおちんちんが大っきくなって腫れちゃったら、僕が崚くんのおちんちんも吸ってバイ菌出してあげるからね」
僕は嶺の次に崚のペニスを舐めてあげる約束をした。
そして、デリケートな先端部分が露出したばかりの嶺のペニスを口に含み、ゆっくり上下に舌で摩擦しながら吸引した。
「あっ、ああっん‥‥」
嶺が身を捩りながら切ない声を上げた。
「嶺くん、痛い?」
崚が心配している。
「大丈夫、嶺くんはいま、身体の中でバイ菌と戦ってるんだよ」
「ほら見てごらん嶺くんのおちんちん、すっごく膨らんで硬くなってるでしょ」
「触ってごらん」
崚は僕の唾液でヌラヌラ光っている嶺のペニスを指で摘まんだ。
「ほんとだ、すごく硬い」
「嶺くんのおちんちん、バイ菌がたっくさん入ってるんだね」
「そうだ、崚くんも嶺くんのバイ菌出すの、協力してよ」
「ええっ‥‥」
「だって嶺くんのおちんちん、崚くんがキックしたからバイ菌が入っちゃったんだよ」
「でも‥‥」
「大丈夫、さっき僕がちゃんと消毒したから、もうキレイだよ」
「あとは中に溜まったバイ菌を出してあげるだけだから」
それでも崚は躊躇していた。
「嶺くんのおちんちん、キックしたんだよね、崚くんが」
「だからお口で吸ってあげられるよね?」
僕が断定的な物言いをすると、崚は仕方なさそうに嶺のペニスを口に咥えた。
「たっくさんバイ菌が出てくるように、頑張って吸ってあげてね」
「ベロを使って、ストローでジュースを飲むみたいにするんだよ」
嶺の腰がもぞもぞと動き出した。
気持ちいいみたいだ。
「崚くん、上手上手」
「こうすると、きっともっと早く、バイ菌出てくると思うよ」
僕は崚の頭を持って上下に動かした。
「はんっ‥‥」
嶺が湿った溜息を洩らした。
「崚くん、頑張ってもっと強く吸ってあげて」
4歳児の男の子が、お友だちのおちんちんをなめなめしている。
何て微笑ましくも、淫らな光景なんだろう。
僕が教えた通り、崚はその後も頭を上下に動かして、鎮まらない嶺のペニスを慰めている。
「崚くんのお口、スゴイ‥‥」
「僕、おちんちんがピクピクしてきた‥‥」
乳児のときの名残なのか、崚はだいぶ強く嶺のペニスを吸引しているようだった。
涎もダラダラ垂れてきている。
一度おちんちんを舐めるという嫌悪感を払しょくできると、こんなにも激しく吸い付けるもんなんだって思った。
「崚くんのベロが‥‥あん‥‥」
「ベロが‥‥、僕のおちんちんに‥‥」
嶺は言葉が続けられないくらいに、快楽が思考を遮っていた。
「いたっ!」
嶺がその時、突然、腰を引いた。
「崚くんの歯が当たった」
「嶺くん、ごめんね」
「おっ、崚くん、今度はちゃんとごめんねが言えたね」
僕は崚の歯が当たったという嶺のペニスを見てやった。
「うん、嶺くん大丈夫、ケガはしてないよ」
「じゃあ今度は、僕が吸ってあげるね」
「どお、嶺くん、もう少しでバイ菌が出そうな感じ?」
「うーん、何か出そうな感じする‥‥」
「歩くん、僕のおちんちん、舐めて」
「いいよ」
「ちゃんとバイ菌が出るまで、やってあげるからね」
「でも、その前に‥‥」
僕は崚の頬を両手で挟み込んだ。
「崚くんのお口の中に、嶺くんのバイ菌が残ってるといけないから‥‥」
そして崚の小さな唇に僕の唇を重ね、口の中に舌を捻じ込んで唾液を吸い上げた。
パンツを脱いで何も身につけていない下半身に手を伸ばし、キスをしながらゆっくりと崚のおちんちんを揉んでやった。
「崚くん‥‥」
「嶺くんのおちんちんからバイ菌を吸い出すはずが、崚くんきっと、嶺くんのおちんちんから出たにバイ菌、飲んじゃったんだね」
「だってほら、崚くんのおちんちんもこんなに腫れてきちゃったよ」
僕の手の中で崚のおちんちんがみるみる勃起したのだった。
「歩くん、僕のおちんちんも吸ってくれる?」
崚は不安そうな顔で僕にそう言った。
「もちろん、いいよ」
「もうすぐ嶺くんのバイ菌出てくると思うから、それまでちょっと待っててね」
そして僕は、嶺の身体からバイ菌を吸い出す行為を再開した。
舌先を回転させながら嶺の小さな亀頭を擦ってやると、俄かに呼吸が乱れ始めた。
「嶺くん、バイ菌出てきそうかな?」
「いまみたく、もっともっとやって」
「そしたらおちんちんがピクピクして、なんか出そう」
「いいよ」
「いまみたいに先っぽの部分をベロでペロペロしてあげればいいんだね」
「うん、いっぱいいっぱい、ペロペロして」
「わかった」
「それから、崚くんにも手伝って欲しいことがあるの」
「さっき僕が崚くんのお口からバイ菌、吸い出してあげたでしょ」
「僕のツバね、大人の消毒液の効き目があるから、嶺くんのお口にチューしてツバを分けてあげて」
「うん、わかった」
「歩くんがしてくれたみたく、嶺くんとチューすればいいんだよね」
男の子と男の子が、まるで恋人同士のように激しく舌を絡め合うキスを交わし始めた。
僕は嶺に言われた通り、包皮から露出したばかりで触れるとビクビク震える部分を、少し強めに舌で擦ってあげた。
んん‥‥んんんんんん‥‥
崚のキスで口を封じられ喘ぎ声すら出せない嶺は、喉の奥から音を発し身体を大きく波打たせ悶えた。
僕は嶺のペニスを吸いながら両手を体操着の中に滑り込ませ、脇腹から胸、腋の下を万遍無く撫ぜまわした。
そしてそのまま体操着を首元まで捲り上げてやると、全身に開放感が伝わったのか、嶺のおちんちんがピクピクピクピク、痙攣し始めた。
「崚くん、嶺くんのおっぱい舐めてあげて」
「バイ菌、出やすくなるから」
崚は直ぐに僕の言う事を聞いてくれて、唇を吸うのと同じくらいの強さで、チュパチュパと音がするくらいに乳首に吸い付いた。
嶺は子犬が甘えて鳴くような、鼻から抜ける高い声を断続的に出し、体内のバイ菌を放出するタイミングを計っていた。
さぁ、そろそろだ‥‥
僕はより一層強めに嶺のペニスを吸引し、舌で激しく亀頭を転がした。
陰茎の根元を親指と人差し指で摘まんでゴシゴシ扱き、尿管へも刺激を加えた。
「あ、歩、くん‥‥」
「バイ菌、僕のバイ菌、出る‥‥」
「おちんちん‥‥おちんちんから出るよぉ‥‥」
嶺のペニスが僕の口の中で数回脈打ち、やがて終わりを告げるように、最後は力なく小刻みに震えた。
僕は嶺の気持ちいい痙攣が完全に止むまで、しゃぶり続けてやった。
「歩くん‥‥」
「僕、バイ菌、出た‥‥」
「うん、出たね」
「もう少ししたら、嶺くんのおちんちん元通りのカタチになるよ」
4歳児の身体ではまだ精液は出ないけど、何かが出てくる感覚はあったみたいだ。
「ねぇねぇ嶺くん、バイ菌出るとき、痛くなかった?」
次に吸ってもらう約束をしている崚が心配そうに聞いた。
「うん、へーきだった」
「僕、もっともっとバイ菌、出したかったな」
「今度バイ菌が入ったら、お家でパパかママにやってもらおっかなぁ」
「嶺くん、パパやママにお願いしてもいいけど、でもその前に何でバイ菌なんかもらってきちゃったのって、すごく怒られると思うよ」
「あ、そっか」
「おちんちんキックした崚くんも、きっと一緒に怒られる」
2人は顔を見合せて首を振った。
「じゃあさじゃあさ、もしまたバイ菌が入っておちんちんが大っきくなっちゃったら、歩くんがまたいまみたくやってくれる?」
「嶺くんは僕におちんちんを口で吸って、バイ菌出してほしいの?」
「うん」
「バイ菌出すときってさぁ、全然、痛くないの」
「気持ちいいんだ」
「嶺くん、おちんちんからバイ菌出るときって、気持ちいいの?」
「うん、なんかね、おしっこみたくなるけど、おしっこじゃないの」
「でも気持ちいい」
「そうなんだぁ」
「ねぇ歩くん、僕も早くおちんちんからバイ菌出してよ」
「わかった」
「じゃあ次は、崚くんのおちんちんからバイ菌、出してあげるね」
僕は崚のペニスをやさしく揉みながら、勃起させてあげた。
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