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第10章 凛音(5歳)
凛音(5歳)1/5
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「あ、歩君、いたいた」
5歳児クラスの保育士さんが僕を探していたようだ。
「りーちゃんがね、もぅ、歩君に会いたくて会いたくて禁断症状が出てるのよ」
禁断症状とはこれまた大げさな。
「どうしたの? りーちゃん」
僕は涙で頬を濡らしながら保育士さんに手をつながれているりーちゃんに声を掛けた。
「りーちゃんね、歩くんのお嫁さんになりたくてね‥‥」
「それでね、いっぱいいっぱい、歩くんのこと探してたの」
5歳の凛音は自分のことをりーちゃんと呼び、また皆からもそう呼ばれている。
ショートカットで黒いまん丸の瞳をした女の子だ。
「でもね、歩くん、全然みっからなくってね‥‥」
「それでりーちゃん、悲しくてね、泣いちゃったの」
「あー、それはごめんね」
「僕もいま学校から帰ってきたとこなんだよ」
「僕もりーちゃんに会いたかったんだ」
頬を伝った涙の残りを僕は指で拭ってあげた。
「だからもう泣かないの、ね」
僕は凛音の前にしゃがみこみ、そっと背中を抱き寄せた。
この年齢の子たちは男の子でも女の子でも体型は同じだ。
身体測定のときとかみんな裸にしてしまうと、見た目、穿いている下着でくらいしか判別できない子もいる。
「ねぇねぇ歩くん、りーちゃんと、結婚してくれる?」
「うん、いいよ」
「りーちゃんがもっともっと、大きくなったらね」
「ううん、違うの」
「いますぐ結婚したいの」
「今? すぐ?」
「りーちゃんが大人になんないと無理だよ」
「いいの」
「うそっこでも」
「そうなの?」
「じゃあ、いいよ」
「でも、どうやってやるの?」
僕は凛音の両手を僕の両手で包み込むようにして握った。
「りーちゃんね、ママに聞いたの」
「結婚どうやるの、って」
「そしたらね、ママね、教えてくれたの」
凛音は少し恥じらうように肩をもじもじと揺らしながら話しを続けた。
「えっとね、結婚はね、最初はー、チューするの」
「それからね、一緒にお風呂入って、同じお布団で寝るの」
「あー、そうか、なるほどねー」
「だからね、最初はね、チューから」
凛音はそう言って、唇を尖らせて僕の唇をせがんだ。
「りーちゃん、じゃあ、ほっぺにチューして」
「いいよ」
凛音の柔らかい小さな唇が僕の頬に触れた。
「でね、チューはいましたから、あとはお風呂に入って一緒のお布団で寝るの」
「りーちゃん、それは無理じゃない?」
「だって、幼稚園にはお風呂ないし、お布団もないよ」
「いいの」
「うそっこだから、真似だけするの」
凛音はそう言って、僕の手を引いて幼稚園の建物の中をズンズンズンズン突き進んでいた。
「じゃあ、僕、りーちゃんとお風呂入ってお寝んねしてきまーす」
僕は担当の保育士さんに聞こえるように少し大袈裟なジェスチャーをしてそう言うと、それを見届けた凛音は僕の手を一層強く引っ張った。
「はいはい、行ってらっしゃい」
保育士さんもそう言ってニコニコしながら見送っていくれた。
凛音に手を引かれて行きついた先は、体育館代わりに使っている広いフローリングスペースの脇にある、運動用具室だった。
ここには運動会や体操教室などで使う用具が全て仕舞われている。
「歩くん、ここ」
あー、体操教室で使うマットを布団に見立てたのか。
すると、凛音は大胆にも着ている服を脱ぎ始めた。
「え? 何するの? りーちゃん」
「歩くんも、一緒にお風呂に入るから、早くお洋服脱いで」
「ここで脱ぐの?」
「そう」
「うそっこでも、ホントに脱ぐの」
凛音はさっさと園児服を脱いで、パンツ一枚になってしまった。
可愛らしいピンクのパンツで、太もものところにフリルが付いている。
「歩くんも、早く裸になって」
「お風呂に入ったら、一緒にお寝んねしよ」
とにかく積極的で何か急いでいるような感じもする凛音に僕は最初ちょっと引き気味だったけど、でも、凛音がそこまで本気なら僕も本気の愛を凛音の身体に注いであげなきゃ、ってそう思った。
「りーちゃん‥‥」
「なーに?」
「うそっこじゃなくて、僕とホントの結婚、する?」
「えっ?」
「歩くんと、ほんとの結婚?」
凛音は少しの驚きとともに、大きな喜びの表情をした。
「するする!」
「りーちゃん、歩くんと結婚する!」
「でも、ほんとの結婚ってどうやるの?」
「うん、僕が教えてあげるから言う通りにしてね」
「その代わり大人の本当の結婚だから、子供のりーちゃんにはちょっと痛いかもしれないよ」
「りーちゃん、歩くんと結婚できるなら、我慢する」
「わかった」
「僕もなるべく痛くないようにしてあげるからね」
「やったー!」
「りーちゃん、歩くんと結婚するんだ!」
「じゃあ、誰かにばれたら大変だから、大きな声は出さないでね」
「うん、わかった!」
凛音は声をひそめて言った。
「そしたら、お風呂の続きから始めよっか」
既にパンツ一枚になっている凛音の目の前で、僕もパンツ一枚の姿になった。
「じゃあ、りーちゃん、大人の結婚、始めるよ」
「うん!」
「最初に僕がりーちゃんの身体、キレイにしてあげる」
「でもここにはお湯がないから、僕がりーちゃんの身体、舐めてキレイにしてあげるね」
僕はそう言って半ば急かすように凛音の身体を体育マットの上に押し倒し、真っ白な素肌にぽっちりと2つ付いている、極めて色素の薄い乳輪に舌を這わせた。
「りーちゃんのおっぱい、可愛いね」
凛音のきめ細かな皮膚が僕の唾液でしっとりと濡れた。
「おっぱい、吸ってもいい?」
「りーちゃん、おっぱい出ないけど、いいの?」
「いいよ」
「うそっこで飲むから」
僕は右と左のどちらも不公平にならないように、吸っていない方の胸は親指の腹でやさしく乳首を愛撫してやった。
ときどき窄めた唇の間から舌先を伸ばして乳首を突いてやると、凛音は少しだけ息を荒くした。
「りーちゃん、どお?」
「ちょっと、くすぐったい‥‥」
「くすぐったい?」
「そっか、じゃあ、もうおっぱい飲むのやめる?」
「ううん、くすぐったいけど‥‥、いいよ‥‥」
「もっと、やっていいよ‥‥」
僕は凛音がそう答えるのをもちろん分かっていて聞いた。
「りーちゃん、チューしよっか」
「今度はお口に‥‥」
凛音は静かに頷いた。
しかし口を閉じたままだった。
「大人のチューするから、お口、開けて」
僕は再び凛音に唇を重ね、尖らせた舌先を口の中に挿入した。
凛音は今度は抵抗なく僕を迎え入れてくれた。
そして僕たちは、サラッとした凛音の唾液とは対照的な、淫らなまでに濃厚なキスをかなりの時間をかけて交わした。
そこにはウソの結婚とは言うものの、その行為自体には偽りと言う文字は存在しなかった。
僕は体操マットの上に静かに横たわる凛音の両手を持ち、バンザイさせるように頭の上まで持ち上げた。
そして両手首を鷲掴みにして自由を奪い、無抵抗になった幼児の全身を丁寧に舐めた。
内股を愛撫したあとパンツの上から足の付け根の未熟な部分にも触れさせてもらった。
すると即座に両足のつま先がきゅっと内側を向いた。
「歩くん‥‥」
「?」
「結婚って、気持ちいいね‥‥」
「りーちゃん、じゃあ、もっと気持ちいいこと、してあげるね」
僕は凛音のおへその中に舌先を潜り込ませた。
ちょっと出べそ気味だが比較的形のいいおへそだった。
その中心を満遍なく舐めてやった。
「あっ、あぁっ‥‥」
5歳とは思えないほど艶やかな喘ぎ声だった。
僕はそのまま鳩尾に沿って舌を這わせ、さっき存分に味わわせてもらった乳首を今度は円を描くように愛撫すると、米粒よりも小さな乳首がピンッと硬くなった。
りーちゃん、もっともっと感じていいよ‥‥
もっともっと、声を出していいよ‥‥
「歩‥‥、く、ん‥‥」
「気持ち‥‥、い、い‥‥」
凛音の声が少し擦ている。
それがまた艶やかだった。
僕は構わず舐め続けた。
つるつるの腋からは幼児特有の甘酸っぱい匂いがして、だから僕はそれを全部、舌で拭ってあげた。
首筋や耳たぶを刺激してあげると、身体を捩らせながら湿った吐息が数回、漏れて出た。
「歩くん‥‥」
「りーちゃん、どうしたの?」
「りーちゃんね、お熱があるみたい」
「身体が熱いの‥‥」
「あぁ、それなら大丈夫だよ」
「りーちゃんの身体の中で、僕との結婚の準備が始まってるんだよ」
「ほら、僕の身体もりーちゃんと結婚する準備、できてるよ」
僕はそう言って凛音を抱き起こし、硬くなった僕の部分をパンツの上から触らせた。
「うわー、硬いねー」
「これ、歩くんのおちんちん?」
「そうだよ」
「りーちゃんと早く結婚したがってるんだよ」
「ふーん、そっかぁ」
「りーちゃん、大人の結婚はね、女の子が男の子のおちんちんを舐めるんだよ」
「できるかな?」
「え? そうなの?」
「でもママ、そんな事、ゆってなかったよ」
「そうなの? おかしいなぁ?」
「じゃあ、僕とりーちゃん2人だけの特別ルールにする?」
「僕はりーちゃんにおちんちん、舐めてもらいたいな」
凛音は少し考え込んでいた。
だからちょっとだけ後押しした。
「りーちゃん、僕のお嫁さんになりたいんでしょ?」
「舐めてくれるよね?」
「うん! わかった!」
「りーちゃん、歩くんと結婚だから、いいよ、やってあげる」
「歩くんのおちんちん、舐めてあげる!」
そして僕はパンツを脱いで裸になった。
「うわー、歩くんのおちんちん、大っきいね」
「ピクピクって動いてるよ」
「触ってもいいよ」
僕がそう言うと、凛音は珍しい生き物にでも触れるかのように恐る恐る僕のを握った。
「お熱があるみたいにあっつーい」
「両手で握って、さぁ、舐めていいよ」
凛音は僕の陰茎を両手で握り先端部分をかぽっと口に含んだ。
その姿はまるで、恵方巻を頬張っているかのよう見えた。
りーちゃん、たっぷり食べてね、僕の恵方巻き‥‥
その姿に僕は自然と腰が前後に動き出し、少しずつだけど喉の奥の方へと飲み込ませていた。
だけど意外と凛音も素直に、そして美味しそうに食べてくれていた。
5歳児クラスの保育士さんが僕を探していたようだ。
「りーちゃんがね、もぅ、歩君に会いたくて会いたくて禁断症状が出てるのよ」
禁断症状とはこれまた大げさな。
「どうしたの? りーちゃん」
僕は涙で頬を濡らしながら保育士さんに手をつながれているりーちゃんに声を掛けた。
「りーちゃんね、歩くんのお嫁さんになりたくてね‥‥」
「それでね、いっぱいいっぱい、歩くんのこと探してたの」
5歳の凛音は自分のことをりーちゃんと呼び、また皆からもそう呼ばれている。
ショートカットで黒いまん丸の瞳をした女の子だ。
「でもね、歩くん、全然みっからなくってね‥‥」
「それでりーちゃん、悲しくてね、泣いちゃったの」
「あー、それはごめんね」
「僕もいま学校から帰ってきたとこなんだよ」
「僕もりーちゃんに会いたかったんだ」
頬を伝った涙の残りを僕は指で拭ってあげた。
「だからもう泣かないの、ね」
僕は凛音の前にしゃがみこみ、そっと背中を抱き寄せた。
この年齢の子たちは男の子でも女の子でも体型は同じだ。
身体測定のときとかみんな裸にしてしまうと、見た目、穿いている下着でくらいしか判別できない子もいる。
「ねぇねぇ歩くん、りーちゃんと、結婚してくれる?」
「うん、いいよ」
「りーちゃんがもっともっと、大きくなったらね」
「ううん、違うの」
「いますぐ結婚したいの」
「今? すぐ?」
「りーちゃんが大人になんないと無理だよ」
「いいの」
「うそっこでも」
「そうなの?」
「じゃあ、いいよ」
「でも、どうやってやるの?」
僕は凛音の両手を僕の両手で包み込むようにして握った。
「りーちゃんね、ママに聞いたの」
「結婚どうやるの、って」
「そしたらね、ママね、教えてくれたの」
凛音は少し恥じらうように肩をもじもじと揺らしながら話しを続けた。
「えっとね、結婚はね、最初はー、チューするの」
「それからね、一緒にお風呂入って、同じお布団で寝るの」
「あー、そうか、なるほどねー」
「だからね、最初はね、チューから」
凛音はそう言って、唇を尖らせて僕の唇をせがんだ。
「りーちゃん、じゃあ、ほっぺにチューして」
「いいよ」
凛音の柔らかい小さな唇が僕の頬に触れた。
「でね、チューはいましたから、あとはお風呂に入って一緒のお布団で寝るの」
「りーちゃん、それは無理じゃない?」
「だって、幼稚園にはお風呂ないし、お布団もないよ」
「いいの」
「うそっこだから、真似だけするの」
凛音はそう言って、僕の手を引いて幼稚園の建物の中をズンズンズンズン突き進んでいた。
「じゃあ、僕、りーちゃんとお風呂入ってお寝んねしてきまーす」
僕は担当の保育士さんに聞こえるように少し大袈裟なジェスチャーをしてそう言うと、それを見届けた凛音は僕の手を一層強く引っ張った。
「はいはい、行ってらっしゃい」
保育士さんもそう言ってニコニコしながら見送っていくれた。
凛音に手を引かれて行きついた先は、体育館代わりに使っている広いフローリングスペースの脇にある、運動用具室だった。
ここには運動会や体操教室などで使う用具が全て仕舞われている。
「歩くん、ここ」
あー、体操教室で使うマットを布団に見立てたのか。
すると、凛音は大胆にも着ている服を脱ぎ始めた。
「え? 何するの? りーちゃん」
「歩くんも、一緒にお風呂に入るから、早くお洋服脱いで」
「ここで脱ぐの?」
「そう」
「うそっこでも、ホントに脱ぐの」
凛音はさっさと園児服を脱いで、パンツ一枚になってしまった。
可愛らしいピンクのパンツで、太もものところにフリルが付いている。
「歩くんも、早く裸になって」
「お風呂に入ったら、一緒にお寝んねしよ」
とにかく積極的で何か急いでいるような感じもする凛音に僕は最初ちょっと引き気味だったけど、でも、凛音がそこまで本気なら僕も本気の愛を凛音の身体に注いであげなきゃ、ってそう思った。
「りーちゃん‥‥」
「なーに?」
「うそっこじゃなくて、僕とホントの結婚、する?」
「えっ?」
「歩くんと、ほんとの結婚?」
凛音は少しの驚きとともに、大きな喜びの表情をした。
「するする!」
「りーちゃん、歩くんと結婚する!」
「でも、ほんとの結婚ってどうやるの?」
「うん、僕が教えてあげるから言う通りにしてね」
「その代わり大人の本当の結婚だから、子供のりーちゃんにはちょっと痛いかもしれないよ」
「りーちゃん、歩くんと結婚できるなら、我慢する」
「わかった」
「僕もなるべく痛くないようにしてあげるからね」
「やったー!」
「りーちゃん、歩くんと結婚するんだ!」
「じゃあ、誰かにばれたら大変だから、大きな声は出さないでね」
「うん、わかった!」
凛音は声をひそめて言った。
「そしたら、お風呂の続きから始めよっか」
既にパンツ一枚になっている凛音の目の前で、僕もパンツ一枚の姿になった。
「じゃあ、りーちゃん、大人の結婚、始めるよ」
「うん!」
「最初に僕がりーちゃんの身体、キレイにしてあげる」
「でもここにはお湯がないから、僕がりーちゃんの身体、舐めてキレイにしてあげるね」
僕はそう言って半ば急かすように凛音の身体を体育マットの上に押し倒し、真っ白な素肌にぽっちりと2つ付いている、極めて色素の薄い乳輪に舌を這わせた。
「りーちゃんのおっぱい、可愛いね」
凛音のきめ細かな皮膚が僕の唾液でしっとりと濡れた。
「おっぱい、吸ってもいい?」
「りーちゃん、おっぱい出ないけど、いいの?」
「いいよ」
「うそっこで飲むから」
僕は右と左のどちらも不公平にならないように、吸っていない方の胸は親指の腹でやさしく乳首を愛撫してやった。
ときどき窄めた唇の間から舌先を伸ばして乳首を突いてやると、凛音は少しだけ息を荒くした。
「りーちゃん、どお?」
「ちょっと、くすぐったい‥‥」
「くすぐったい?」
「そっか、じゃあ、もうおっぱい飲むのやめる?」
「ううん、くすぐったいけど‥‥、いいよ‥‥」
「もっと、やっていいよ‥‥」
僕は凛音がそう答えるのをもちろん分かっていて聞いた。
「りーちゃん、チューしよっか」
「今度はお口に‥‥」
凛音は静かに頷いた。
しかし口を閉じたままだった。
「大人のチューするから、お口、開けて」
僕は再び凛音に唇を重ね、尖らせた舌先を口の中に挿入した。
凛音は今度は抵抗なく僕を迎え入れてくれた。
そして僕たちは、サラッとした凛音の唾液とは対照的な、淫らなまでに濃厚なキスをかなりの時間をかけて交わした。
そこにはウソの結婚とは言うものの、その行為自体には偽りと言う文字は存在しなかった。
僕は体操マットの上に静かに横たわる凛音の両手を持ち、バンザイさせるように頭の上まで持ち上げた。
そして両手首を鷲掴みにして自由を奪い、無抵抗になった幼児の全身を丁寧に舐めた。
内股を愛撫したあとパンツの上から足の付け根の未熟な部分にも触れさせてもらった。
すると即座に両足のつま先がきゅっと内側を向いた。
「歩くん‥‥」
「?」
「結婚って、気持ちいいね‥‥」
「りーちゃん、じゃあ、もっと気持ちいいこと、してあげるね」
僕は凛音のおへその中に舌先を潜り込ませた。
ちょっと出べそ気味だが比較的形のいいおへそだった。
その中心を満遍なく舐めてやった。
「あっ、あぁっ‥‥」
5歳とは思えないほど艶やかな喘ぎ声だった。
僕はそのまま鳩尾に沿って舌を這わせ、さっき存分に味わわせてもらった乳首を今度は円を描くように愛撫すると、米粒よりも小さな乳首がピンッと硬くなった。
りーちゃん、もっともっと感じていいよ‥‥
もっともっと、声を出していいよ‥‥
「歩‥‥、く、ん‥‥」
「気持ち‥‥、い、い‥‥」
凛音の声が少し擦ている。
それがまた艶やかだった。
僕は構わず舐め続けた。
つるつるの腋からは幼児特有の甘酸っぱい匂いがして、だから僕はそれを全部、舌で拭ってあげた。
首筋や耳たぶを刺激してあげると、身体を捩らせながら湿った吐息が数回、漏れて出た。
「歩くん‥‥」
「りーちゃん、どうしたの?」
「りーちゃんね、お熱があるみたい」
「身体が熱いの‥‥」
「あぁ、それなら大丈夫だよ」
「りーちゃんの身体の中で、僕との結婚の準備が始まってるんだよ」
「ほら、僕の身体もりーちゃんと結婚する準備、できてるよ」
僕はそう言って凛音を抱き起こし、硬くなった僕の部分をパンツの上から触らせた。
「うわー、硬いねー」
「これ、歩くんのおちんちん?」
「そうだよ」
「りーちゃんと早く結婚したがってるんだよ」
「ふーん、そっかぁ」
「りーちゃん、大人の結婚はね、女の子が男の子のおちんちんを舐めるんだよ」
「できるかな?」
「え? そうなの?」
「でもママ、そんな事、ゆってなかったよ」
「そうなの? おかしいなぁ?」
「じゃあ、僕とりーちゃん2人だけの特別ルールにする?」
「僕はりーちゃんにおちんちん、舐めてもらいたいな」
凛音は少し考え込んでいた。
だからちょっとだけ後押しした。
「りーちゃん、僕のお嫁さんになりたいんでしょ?」
「舐めてくれるよね?」
「うん! わかった!」
「りーちゃん、歩くんと結婚だから、いいよ、やってあげる」
「歩くんのおちんちん、舐めてあげる!」
そして僕はパンツを脱いで裸になった。
「うわー、歩くんのおちんちん、大っきいね」
「ピクピクって動いてるよ」
「触ってもいいよ」
僕がそう言うと、凛音は珍しい生き物にでも触れるかのように恐る恐る僕のを握った。
「お熱があるみたいにあっつーい」
「両手で握って、さぁ、舐めていいよ」
凛音は僕の陰茎を両手で握り先端部分をかぽっと口に含んだ。
その姿はまるで、恵方巻を頬張っているかのよう見えた。
りーちゃん、たっぷり食べてね、僕の恵方巻き‥‥
その姿に僕は自然と腰が前後に動き出し、少しずつだけど喉の奥の方へと飲み込ませていた。
だけど意外と凛音も素直に、そして美味しそうに食べてくれていた。
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