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第3章 大輔(5歳)
大輔(5歳)1/2
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露出狂とまではいかないけど、やたらおちんちんを見せたがる子がたまにいるんだよね。
それは一時のブームみたいなもので、年がら年中おちんちんを出しっぱなしにしているわけじゃ、もちろんないんだけど。
たぶんテレビのお笑い芸人の真似でもしているんじゃないかなって思う。
ズボンの脇から指でチョロンと自分のお子ちゃまを引っ張り出して、自慢げにホラホラと言って見せたがる。
それを見た女の子たちはキャーキャー言って逃げ回る。
男の子の中には対抗心を燃やしたりして便乗する子もいるけど、まぁ、幼稚園児のおちんちんなんてどっちもどっちなんだよね。
逆に言えばどの子のおちんちんもみんな可愛いらしいってこと。
そんな男の子の中で積極的に見せびらかすわけではないけど、特別な人にだけ自分のおちんちんを見せる子がいるんだ。
大輔という名前の5歳児教室の子。
「特別な人」がどういう基準なのかはよくわからない。
だけど大輔なりの基準があるみたいで、ただ面白がって見せたいだけの男の子たちとは何かが明確に違うようだった。
最初にその基準をクリアしたのは、同じ幼稚園に通う女の子だった。
その子も最初はびっくりしたらしけど、結局、最終的には大輔のおちんちんを触ったらしい。
「歩くん歩くん、ねぇ聞いて聞いて」
その女の子は大輔と同じ5歳児で、僕を見つけるなり駆け寄ってきた。
「あのね大輔くんがね、ハンカチ忘れちゃったから私の貸してあげたの」
さも誇らし気にそう言った。
「へー、そうなの」
「やさしいね」
「ありがとう」
こういうの細かい話は保護者さんにはいちいち言わないことにしてる。
だって、衛生的にどうとかって必ず言い出すでしょ。
それからその女の子は続けて言った。
「それでね大輔くん、おちんちんを私に見せてくれたんだよー」
「あとねあとね、触らせてもくれた」
「大輔くんのおちんちんねぇ、すっごく柔らかいの」
それをわざわざ報告するために僕を見つけるなり走って来たのだった。
そんな事があってしばらくしてからのこと、園児たちが皆で遊んでいるときに大輔がうんちをしたいと言い出したので、排便の面倒を見に僕はトイレに付いて行ってやった。
子供用のトイレは間仕切りが低いから、進撃の巨人に出てくる超大型巨人のように、僕は上から大輔の排便の様子を覗き込んでいた。
「大ちゃん、大丈夫?」
「うんち、出た?」
「まだー」
「ここで見ててあげるから、頑張ってね」
別にずっと見ている必要はないんだけど、これは僕の趣味だから。
大輔は洋式トイレに座りながら腋を締め背中を丸め、うーんと唸りながら力んでいる。
それからちょっとして、ポッチャンという音の後にブリブリブリっという音がして、大輔の大きなお仕事は無事に終わった。
「お尻、自分で拭ける?」
「ふけるー」
カラカラカラカラっと軽やかな音させながら大輔はトイレットペーパーを引き出し、自分のお尻を拭った。
そしてそのままパンツも穿かずにトイレのドアを開けて出てきた。
「大ちゃん、ちゃんと流さなきゃダメだよ」
僕は入れ替わりにトイレに入り、大輔のデトックスの残骸をジャーっと流した。
「いっぱい出たね」
「よかったね」
大輔はまだパンツをはかず、股間にちょこんと付いたおちんちんを丸出しにしている。
するとくるりと僕に背を向け、お辞儀をするように前屈の姿勢をとった。
さらに両手をお尻に回し、左右から割れ目をパカッと開いて見せた。
「歩くん、見て見てぇー」
「お尻の穴、きれいに拭けてるでしょー?」
「んー、大ちゃん、まだちょっと汚れてるよ」
「いま、拭いてあげるね」
僕はトイレットペーパーを適当な長さで切り、大輔の丸見えになった肛門を拭いてやった。
するとその刺激で肛門の括約筋がヒクヒクと締まったり緩んだりした。
指、二本くらいは入っちゃいそう・・・
妄想と、それから僕の股間が同時に膨らんだ。
僕の指が無意識のうちに大輔の穴に引き寄せられていった。
そして穴の中心に指が触れるか触れないかのタイミングで、大輔はすっと上体を起こしてしまった。
もう少しだったのに・・・
「歩くん、もういい?」
「お尻の穴、きれになった?」
「あっ、ああ、きれになったよ」
「ありがと」
「さ、手洗って、早くみんなのとこ行こ」
僕は大輔にパンツとズボンを穿かせてやり、手洗いを手伝ってやった。
洗い終わったあとその小さな手を握り教室に連れて行こうとしたら、大輔が立ち止まって言った。
「歩くん」
甘えん坊のようにつないだ手を揺さぶった。
「何?」
「どうしたの?」
「歩くんにぼくのおちんちん、見せてあげる」
「大ちゃんのおちんちん?」
さっき見たばっかだけど、もう一度見せてくれるの?
大ちゃんの可愛いおちんちんを。
うん、それは見たい見たい。
できれば触ってもいい?って言いたいところなんだけど、でもなんで僕に改めて見せてくれる気になったんだろう?
「じゃあ見せて、大ちゃんのおちんちん」
「でも、どうして見せてくれるの?」
「歩くんがね、ぼくのお尻拭いてくれたから」
「ぼくにね、親切にしてくれたから」
誰かに親切にされると、そのお礼に自分のおちんちんを見せてくれるってことなのか。
それが大輔がおちんちんを見せてくれる「基準」なんだ。
だからハンカチを貸してくれた女の子にも、自分のおちんちんを見せてあげたってことか。
でも、なんでおちんちんなんだ?
「じゃあ大ちゃん、ここはみんなが使うおトイレだから、あっちでゆっくり見せて」
そう言った瞬間に早速、数人の男の子がトイレにバタバタと駆け込んできて、並んでおしっこをし始めた。
みんな揃ってズボンを膝まで下げているので、美味しそうな桃がいくつも並んだ。
その光景を見ながら僕は思った。
僕はこの後じっくりと大輔の可愛らしいおちんちんを堪能させてもらおう、って。
それは一時のブームみたいなもので、年がら年中おちんちんを出しっぱなしにしているわけじゃ、もちろんないんだけど。
たぶんテレビのお笑い芸人の真似でもしているんじゃないかなって思う。
ズボンの脇から指でチョロンと自分のお子ちゃまを引っ張り出して、自慢げにホラホラと言って見せたがる。
それを見た女の子たちはキャーキャー言って逃げ回る。
男の子の中には対抗心を燃やしたりして便乗する子もいるけど、まぁ、幼稚園児のおちんちんなんてどっちもどっちなんだよね。
逆に言えばどの子のおちんちんもみんな可愛いらしいってこと。
そんな男の子の中で積極的に見せびらかすわけではないけど、特別な人にだけ自分のおちんちんを見せる子がいるんだ。
大輔という名前の5歳児教室の子。
「特別な人」がどういう基準なのかはよくわからない。
だけど大輔なりの基準があるみたいで、ただ面白がって見せたいだけの男の子たちとは何かが明確に違うようだった。
最初にその基準をクリアしたのは、同じ幼稚園に通う女の子だった。
その子も最初はびっくりしたらしけど、結局、最終的には大輔のおちんちんを触ったらしい。
「歩くん歩くん、ねぇ聞いて聞いて」
その女の子は大輔と同じ5歳児で、僕を見つけるなり駆け寄ってきた。
「あのね大輔くんがね、ハンカチ忘れちゃったから私の貸してあげたの」
さも誇らし気にそう言った。
「へー、そうなの」
「やさしいね」
「ありがとう」
こういうの細かい話は保護者さんにはいちいち言わないことにしてる。
だって、衛生的にどうとかって必ず言い出すでしょ。
それからその女の子は続けて言った。
「それでね大輔くん、おちんちんを私に見せてくれたんだよー」
「あとねあとね、触らせてもくれた」
「大輔くんのおちんちんねぇ、すっごく柔らかいの」
それをわざわざ報告するために僕を見つけるなり走って来たのだった。
そんな事があってしばらくしてからのこと、園児たちが皆で遊んでいるときに大輔がうんちをしたいと言い出したので、排便の面倒を見に僕はトイレに付いて行ってやった。
子供用のトイレは間仕切りが低いから、進撃の巨人に出てくる超大型巨人のように、僕は上から大輔の排便の様子を覗き込んでいた。
「大ちゃん、大丈夫?」
「うんち、出た?」
「まだー」
「ここで見ててあげるから、頑張ってね」
別にずっと見ている必要はないんだけど、これは僕の趣味だから。
大輔は洋式トイレに座りながら腋を締め背中を丸め、うーんと唸りながら力んでいる。
それからちょっとして、ポッチャンという音の後にブリブリブリっという音がして、大輔の大きなお仕事は無事に終わった。
「お尻、自分で拭ける?」
「ふけるー」
カラカラカラカラっと軽やかな音させながら大輔はトイレットペーパーを引き出し、自分のお尻を拭った。
そしてそのままパンツも穿かずにトイレのドアを開けて出てきた。
「大ちゃん、ちゃんと流さなきゃダメだよ」
僕は入れ替わりにトイレに入り、大輔のデトックスの残骸をジャーっと流した。
「いっぱい出たね」
「よかったね」
大輔はまだパンツをはかず、股間にちょこんと付いたおちんちんを丸出しにしている。
するとくるりと僕に背を向け、お辞儀をするように前屈の姿勢をとった。
さらに両手をお尻に回し、左右から割れ目をパカッと開いて見せた。
「歩くん、見て見てぇー」
「お尻の穴、きれいに拭けてるでしょー?」
「んー、大ちゃん、まだちょっと汚れてるよ」
「いま、拭いてあげるね」
僕はトイレットペーパーを適当な長さで切り、大輔の丸見えになった肛門を拭いてやった。
するとその刺激で肛門の括約筋がヒクヒクと締まったり緩んだりした。
指、二本くらいは入っちゃいそう・・・
妄想と、それから僕の股間が同時に膨らんだ。
僕の指が無意識のうちに大輔の穴に引き寄せられていった。
そして穴の中心に指が触れるか触れないかのタイミングで、大輔はすっと上体を起こしてしまった。
もう少しだったのに・・・
「歩くん、もういい?」
「お尻の穴、きれになった?」
「あっ、ああ、きれになったよ」
「ありがと」
「さ、手洗って、早くみんなのとこ行こ」
僕は大輔にパンツとズボンを穿かせてやり、手洗いを手伝ってやった。
洗い終わったあとその小さな手を握り教室に連れて行こうとしたら、大輔が立ち止まって言った。
「歩くん」
甘えん坊のようにつないだ手を揺さぶった。
「何?」
「どうしたの?」
「歩くんにぼくのおちんちん、見せてあげる」
「大ちゃんのおちんちん?」
さっき見たばっかだけど、もう一度見せてくれるの?
大ちゃんの可愛いおちんちんを。
うん、それは見たい見たい。
できれば触ってもいい?って言いたいところなんだけど、でもなんで僕に改めて見せてくれる気になったんだろう?
「じゃあ見せて、大ちゃんのおちんちん」
「でも、どうして見せてくれるの?」
「歩くんがね、ぼくのお尻拭いてくれたから」
「ぼくにね、親切にしてくれたから」
誰かに親切にされると、そのお礼に自分のおちんちんを見せてくれるってことなのか。
それが大輔がおちんちんを見せてくれる「基準」なんだ。
だからハンカチを貸してくれた女の子にも、自分のおちんちんを見せてあげたってことか。
でも、なんでおちんちんなんだ?
「じゃあ大ちゃん、ここはみんなが使うおトイレだから、あっちでゆっくり見せて」
そう言った瞬間に早速、数人の男の子がトイレにバタバタと駆け込んできて、並んでおしっこをし始めた。
みんな揃ってズボンを膝まで下げているので、美味しそうな桃がいくつも並んだ。
その光景を見ながら僕は思った。
僕はこの後じっくりと大輔の可愛らしいおちんちんを堪能させてもらおう、って。
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