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第二章 街
⑩★二つのレオン
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「ちっ……ちょっと待って……」
「いえ、もう待てません」
「だっ……!ここ、玄関ですよ!みんないますからせめて……んんんっんんーー!!!」
みんなでアーサーの倉庫から脱出して、荷馬車は途中アデルを家の前で降ろして、ディオともそこで別れた。レオンはそのままシドヴィスの屋敷に連れていかれお泊まりすることになった。着いて早々、玄関で使用人達が勢揃いしてバタバタとしている中、シドヴィスは待ちきれなくなったのか、レオンにキスを始めてしまった。
さすがにみんなの前ではとレオンは逃げようとしたが、シドヴィスに担ぎ上げられてしまった。
頑張ってという顔でシドヴィスの兄達、アイゼンとマーシャルが笑顔で手を振っているのが小さく見えた。
「はっ……恥ずかしいです。もうどんな顔でみんなにお会いしたらいいのか……」
「明日は一日ベッドの上で過ごすので、顔を合わせることはありませんよ。みんな一日経てば忘れます」
絶対嘘だろうという理論をごり押ししてくるシドヴィスにレオンが呆れていたら、お尻をがっと強い力で掴まれた。
「あんな場所でレオンのいい声をくだらない連中に聞かせるなんて……、私は少々怒っています」
「いたたっ……ぐりぐりしないで……」
「薄絹とはいえ、レオンの裸体を晒すなど…………あーーーー!頭が沸騰しそうです!!」
「少々どころじゃないですよね!絶対激怒してますよね!」
バンと蹴破るように自室のドアを足で開けたシドヴィスはそのままレオンをベッドの海に投げ込んだ。
「うわぁっ!シド……!まっ待って……、俺、汚い……、牢屋にいて、体が汚れて……」
「何か問題でも…………?」
レオンを見下ろしながらシドヴィスはあっという間に自分の服を脱いでいた。その勢いと鋭く光る目にレオンは、問題ないですと言うしかなかった。
倉庫でディオに着せてもらったコートはブチブチとボタンを飛ばす勢いで引き裂かれてぽいっと投げ捨てられた。
「さて……私の愛するこちらのレオンはどこですか?あぁ……こんなところに……小さく縮こまって……、さぁ、大きくなりましょうね」
「…………え?んっうっっああ!!」
なにやら呟いたあと、レオンの股間に顔をうずめたシドヴィスは、さっそくレオンのぺニスにかぶりついてきた。
シドヴィスの大きな口に含まれて、ぐちゅぐちゅと刺激されたと思ったら、ペロペロとイイところを狙っているかのように舐められたら、レオンはたまらず、そこは張りつめるほど大きくなった。
「あっ……んんっ…」
「レオン……可愛い声ですね、もう、その声は誰にも聞かせません……。あぁ、こちらの君も可愛すぎる!こんなに、ピンクになって……おや、何か出てきましたよ……あぁふるふるして可愛いですね」
「……シド?もしかして、その……俺のソコに話しかけてますか……?」
前々から違和感を感じていたが、口に出して聞くのを躊躇っていた。レオンは耐えきれなくなってついに聞いてしまった。
「……レオン、私はレオンを愛していますが、こちらのレオンも同じように愛しているのです。本当なら毎日愛でて頬擦りして過ごしたいのを我慢しているんです!やっと会えたのですから、話しかけるくらい許してください!」
「えっ…………あっ…はい……どうぞ」
シドヴィスに自分のぺニスを掴まれて、熱く語られてしまったので、レオンはもうどうぞとしか言えなかった。
「ああ!今!びくっと震えましたよ!かーわいい!早くここからたくさん出るところが見たいです。あぁ、でも今日はレオンの後ろに入りたいから……はぁ……嬉しすぎて興奮が止まらない。いじっているだけで私、イキそうになってきました」
「えっ……シド……ちょっ……」
レオンの角度からは見えなかったが、シドヴィスが股間を見せつけてきたら、もうそこには凶器かと思われるくらい立派なものがそびえ立っていた。
すでにボタボタと先走りを垂らしていたが、その状態でシドヴィスはごしごしと自分の手で擦りだした。しばらくして、うっと声を出したシドヴィスは精液をどばっとレオンのぺニスに向けてぶっかけた。
「うっ……嘘……え?」
「はぁ……はぁ……ついに念願のチン射を……、レオンの可愛いソコに私の放ったモノがベタベタについて光っています……あぁ……最高の光景」
よだれを垂らしながら顔を上気させているシドヴィスにレオンは絶句してしまった。
するするとベッドから逃げようかと引いた足をシドヴィスはがっと掴んできた。
「どこへ、行くんですかレオン?次はあなたを愛する番ですよ」
どうやらレオンにはわけが分からないが、シドヴィスの中でレオンとレオンのぺニスは別物らしい。
「ほら、足を開いてください。まずは私の指でとろとろになるまで可愛がってあげます」
しかも、今度は興奮しきった時に現れるブラックシドの目になっていて、レオンは震える気持ちでシドヴィスのことを見上げたのだった。
「んっ……はぁ……も……もだ……だめ……んっっああ」
「だいぶ柔らかくなりましたけどまだ指三本、私のものはもっと大きいですから」
レオンは仰向けの状態で足を持ち上げながら、シドヴィスに後ろの穴をほぐされていた。
男性同士の行為でそこを使うことは知っていた。最初は異物が入り込んだ感覚に違和感があったが、シドヴィスが用意していた香油をたくさん塗り込まれて、指を増やされていくと、むず痒い感覚に燃えるような熱さを感じるようになった。まさかこんな感覚があると思わなくて、呆然としているとシドヴィスがある場所を擦った時、雷に打たれたような快感が体を突き抜けて、レオンは達してしまった。
そこはレオンのイイところらしく、それを知ったシドヴィスは最高に嬉しそうな顔になって、そこばかりいじってきた。
「だめぇ……そこ……擦っちゃ……またイッちゃ……ああ!シド……!」
「どうしました?レオン?ここが気持ちいいのですか?」
「……いっ……いいよっ……おれ……おかしくなっちゃ……う……あっあぁぁぁ」
「まずいですね……、可愛すぎてクラクラしてきました。そろそろ挿れないとまた発射しそうです。せっかくだから中でイカせてください。レオン?もう挿れていいですか?」
「あんんっ……も……あつい……から……、シド……あついの……どうにか……して……」
「分かりました。では、挿れますよ。本当なら初めてはうつ伏せが楽だと聞きましたが、どうしても可愛いこちらのレオンの姿も見たいので、このまま挿れちゃいます」
レオンのとろけた後孔に自身のモノをあてがったシドヴィスは香油の滑りを利用して、めきめきと中を押し広げながら入ってきた。
「あっ……ああああっ……おおき……奥まで……ナカ……あたってるよぉ……シド……シド……」
「くっ…う………さっ……最高です。レオン……中は熱くて狭くてうねっていて……あぁヤバい……またイキそうに……これでは早漏すぎですね。でもレオンの中なんて耐えられない」
シドヴィスはゆっくりと腰を進めた後、全部入ったらそのまま動かずに、汗をポタポタと垂らしていた。
レオンもすでに汗だくで、シーツがシミになるくらい汗をかいていたが、額の汗は嬉しそうにシドヴィスに舐め取られてしまっていた。
「シド……うごいていい……俺も平気……だから」
「……レオン?」
「俺も……いっぱいイッてるし……、シドも気持ち良かったら……イッていいよ……その方が……うれし……」
「レオン……なんて……なんて可愛いことを……!」
苦しそうに息を吐いていたシドヴィスは、レオンの言葉に煽られて体勢を変えた。
香油の滑りを利用して、一度抜いてから深く突き入れるようにして何度もレオンの奥を突いてきたり
「んああっ!あぁ………いっいい!シド……きもちいいよぉ……あっ、あっ……シド…………」
シドヴィスは抜き差しする度に、イイところ目掛けて擦ってくるので、レオンは狂いそうなくらい大きな声を上げて喘ぎ続けた。
パンパンと腰を打ち付ける音と、じゅばじゅばという、水音が室内に響いて、その卑猥な音がレオンの興奮を高めていった。
気がつけばシドヴィスに揺さぶられながら、白濁を撒き散らして達していた。もともと体液が多いのでレオンの射精は止まらずどくどくと大量にこぼれた精液でシーツは海のようになっていた。
「あぁ……たくさん出ましたね……。私もレオンの中に出してもいいですか?」
「んっ……シド……出してぇ……いっぱい出して……」
「あぁ……たまらない。レオン……お腹の中にいっぱいにしてあげますから」
シドヴィスの腰の動きはいっそう激しくなり、荒い息が聞こえてきた。
何度か強く打ち付けた後にシドヴィスはレオンのぐっと奥深くに突きいれてから動きをピタリと止めた。獣のようにぶるりと身を震わせて、レオンの中に大量の熱を注ぎ込んだ。
「あっ……あっ……熱いの……いっぱい……」
熱い放流を受けてレオンも身を震わせた。シドヴィスと繋がり隙間なく抱き合って、溢れるほどの幸せを感じていた。
「レオン……レオン……愛しています」
「シド……俺も……愛して……」
とてつもない一日の終わりの濃厚な時間。限界を迎えたレオンは泥のような深い眠りに落ちていった。
シドヴィスもまた、思いが溢れてきて愛しい存在を壊してしまいそうなくらい抱きしめて、目を閉じたのだった。
□□□
「いえ、もう待てません」
「だっ……!ここ、玄関ですよ!みんないますからせめて……んんんっんんーー!!!」
みんなでアーサーの倉庫から脱出して、荷馬車は途中アデルを家の前で降ろして、ディオともそこで別れた。レオンはそのままシドヴィスの屋敷に連れていかれお泊まりすることになった。着いて早々、玄関で使用人達が勢揃いしてバタバタとしている中、シドヴィスは待ちきれなくなったのか、レオンにキスを始めてしまった。
さすがにみんなの前ではとレオンは逃げようとしたが、シドヴィスに担ぎ上げられてしまった。
頑張ってという顔でシドヴィスの兄達、アイゼンとマーシャルが笑顔で手を振っているのが小さく見えた。
「はっ……恥ずかしいです。もうどんな顔でみんなにお会いしたらいいのか……」
「明日は一日ベッドの上で過ごすので、顔を合わせることはありませんよ。みんな一日経てば忘れます」
絶対嘘だろうという理論をごり押ししてくるシドヴィスにレオンが呆れていたら、お尻をがっと強い力で掴まれた。
「あんな場所でレオンのいい声をくだらない連中に聞かせるなんて……、私は少々怒っています」
「いたたっ……ぐりぐりしないで……」
「薄絹とはいえ、レオンの裸体を晒すなど…………あーーーー!頭が沸騰しそうです!!」
「少々どころじゃないですよね!絶対激怒してますよね!」
バンと蹴破るように自室のドアを足で開けたシドヴィスはそのままレオンをベッドの海に投げ込んだ。
「うわぁっ!シド……!まっ待って……、俺、汚い……、牢屋にいて、体が汚れて……」
「何か問題でも…………?」
レオンを見下ろしながらシドヴィスはあっという間に自分の服を脱いでいた。その勢いと鋭く光る目にレオンは、問題ないですと言うしかなかった。
倉庫でディオに着せてもらったコートはブチブチとボタンを飛ばす勢いで引き裂かれてぽいっと投げ捨てられた。
「さて……私の愛するこちらのレオンはどこですか?あぁ……こんなところに……小さく縮こまって……、さぁ、大きくなりましょうね」
「…………え?んっうっっああ!!」
なにやら呟いたあと、レオンの股間に顔をうずめたシドヴィスは、さっそくレオンのぺニスにかぶりついてきた。
シドヴィスの大きな口に含まれて、ぐちゅぐちゅと刺激されたと思ったら、ペロペロとイイところを狙っているかのように舐められたら、レオンはたまらず、そこは張りつめるほど大きくなった。
「あっ……んんっ…」
「レオン……可愛い声ですね、もう、その声は誰にも聞かせません……。あぁ、こちらの君も可愛すぎる!こんなに、ピンクになって……おや、何か出てきましたよ……あぁふるふるして可愛いですね」
「……シド?もしかして、その……俺のソコに話しかけてますか……?」
前々から違和感を感じていたが、口に出して聞くのを躊躇っていた。レオンは耐えきれなくなってついに聞いてしまった。
「……レオン、私はレオンを愛していますが、こちらのレオンも同じように愛しているのです。本当なら毎日愛でて頬擦りして過ごしたいのを我慢しているんです!やっと会えたのですから、話しかけるくらい許してください!」
「えっ…………あっ…はい……どうぞ」
シドヴィスに自分のぺニスを掴まれて、熱く語られてしまったので、レオンはもうどうぞとしか言えなかった。
「ああ!今!びくっと震えましたよ!かーわいい!早くここからたくさん出るところが見たいです。あぁ、でも今日はレオンの後ろに入りたいから……はぁ……嬉しすぎて興奮が止まらない。いじっているだけで私、イキそうになってきました」
「えっ……シド……ちょっ……」
レオンの角度からは見えなかったが、シドヴィスが股間を見せつけてきたら、もうそこには凶器かと思われるくらい立派なものがそびえ立っていた。
すでにボタボタと先走りを垂らしていたが、その状態でシドヴィスはごしごしと自分の手で擦りだした。しばらくして、うっと声を出したシドヴィスは精液をどばっとレオンのぺニスに向けてぶっかけた。
「うっ……嘘……え?」
「はぁ……はぁ……ついに念願のチン射を……、レオンの可愛いソコに私の放ったモノがベタベタについて光っています……あぁ……最高の光景」
よだれを垂らしながら顔を上気させているシドヴィスにレオンは絶句してしまった。
するするとベッドから逃げようかと引いた足をシドヴィスはがっと掴んできた。
「どこへ、行くんですかレオン?次はあなたを愛する番ですよ」
どうやらレオンにはわけが分からないが、シドヴィスの中でレオンとレオンのぺニスは別物らしい。
「ほら、足を開いてください。まずは私の指でとろとろになるまで可愛がってあげます」
しかも、今度は興奮しきった時に現れるブラックシドの目になっていて、レオンは震える気持ちでシドヴィスのことを見上げたのだった。
「んっ……はぁ……も……もだ……だめ……んっっああ」
「だいぶ柔らかくなりましたけどまだ指三本、私のものはもっと大きいですから」
レオンは仰向けの状態で足を持ち上げながら、シドヴィスに後ろの穴をほぐされていた。
男性同士の行為でそこを使うことは知っていた。最初は異物が入り込んだ感覚に違和感があったが、シドヴィスが用意していた香油をたくさん塗り込まれて、指を増やされていくと、むず痒い感覚に燃えるような熱さを感じるようになった。まさかこんな感覚があると思わなくて、呆然としているとシドヴィスがある場所を擦った時、雷に打たれたような快感が体を突き抜けて、レオンは達してしまった。
そこはレオンのイイところらしく、それを知ったシドヴィスは最高に嬉しそうな顔になって、そこばかりいじってきた。
「だめぇ……そこ……擦っちゃ……またイッちゃ……ああ!シド……!」
「どうしました?レオン?ここが気持ちいいのですか?」
「……いっ……いいよっ……おれ……おかしくなっちゃ……う……あっあぁぁぁ」
「まずいですね……、可愛すぎてクラクラしてきました。そろそろ挿れないとまた発射しそうです。せっかくだから中でイカせてください。レオン?もう挿れていいですか?」
「あんんっ……も……あつい……から……、シド……あついの……どうにか……して……」
「分かりました。では、挿れますよ。本当なら初めてはうつ伏せが楽だと聞きましたが、どうしても可愛いこちらのレオンの姿も見たいので、このまま挿れちゃいます」
レオンのとろけた後孔に自身のモノをあてがったシドヴィスは香油の滑りを利用して、めきめきと中を押し広げながら入ってきた。
「あっ……ああああっ……おおき……奥まで……ナカ……あたってるよぉ……シド……シド……」
「くっ…う………さっ……最高です。レオン……中は熱くて狭くてうねっていて……あぁヤバい……またイキそうに……これでは早漏すぎですね。でもレオンの中なんて耐えられない」
シドヴィスはゆっくりと腰を進めた後、全部入ったらそのまま動かずに、汗をポタポタと垂らしていた。
レオンもすでに汗だくで、シーツがシミになるくらい汗をかいていたが、額の汗は嬉しそうにシドヴィスに舐め取られてしまっていた。
「シド……うごいていい……俺も平気……だから」
「……レオン?」
「俺も……いっぱいイッてるし……、シドも気持ち良かったら……イッていいよ……その方が……うれし……」
「レオン……なんて……なんて可愛いことを……!」
苦しそうに息を吐いていたシドヴィスは、レオンの言葉に煽られて体勢を変えた。
香油の滑りを利用して、一度抜いてから深く突き入れるようにして何度もレオンの奥を突いてきたり
「んああっ!あぁ………いっいい!シド……きもちいいよぉ……あっ、あっ……シド…………」
シドヴィスは抜き差しする度に、イイところ目掛けて擦ってくるので、レオンは狂いそうなくらい大きな声を上げて喘ぎ続けた。
パンパンと腰を打ち付ける音と、じゅばじゅばという、水音が室内に響いて、その卑猥な音がレオンの興奮を高めていった。
気がつけばシドヴィスに揺さぶられながら、白濁を撒き散らして達していた。もともと体液が多いのでレオンの射精は止まらずどくどくと大量にこぼれた精液でシーツは海のようになっていた。
「あぁ……たくさん出ましたね……。私もレオンの中に出してもいいですか?」
「んっ……シド……出してぇ……いっぱい出して……」
「あぁ……たまらない。レオン……お腹の中にいっぱいにしてあげますから」
シドヴィスの腰の動きはいっそう激しくなり、荒い息が聞こえてきた。
何度か強く打ち付けた後にシドヴィスはレオンのぐっと奥深くに突きいれてから動きをピタリと止めた。獣のようにぶるりと身を震わせて、レオンの中に大量の熱を注ぎ込んだ。
「あっ……あっ……熱いの……いっぱい……」
熱い放流を受けてレオンも身を震わせた。シドヴィスと繋がり隙間なく抱き合って、溢れるほどの幸せを感じていた。
「レオン……レオン……愛しています」
「シド……俺も……愛して……」
とてつもない一日の終わりの濃厚な時間。限界を迎えたレオンは泥のような深い眠りに落ちていった。
シドヴィスもまた、思いが溢れてきて愛しい存在を壊してしまいそうなくらい抱きしめて、目を閉じたのだった。
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