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本編
⑩いっぱい●
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高い天井に肌に吸い付く高い音が響く。
さんざん舐められて時には歯を立てて噛まれて、俺の胸は別のものに変わってしまった。
ヒリヒリとした痛みを感じるのに、それが気持ちよくてたまらない。
このまま気持ちのいいことだけをして、どっぷりと浸かってしまいたい。
そんな方向に頭が行ってしまいそうになるのを何とか堪えていた。
乳首をめちゃくちゃに弄られているが、これは特訓なのだ。
この世界で恥ずかしいという獣化。
どこでもほんの少しのきっかけで出てしまうのを阻止するために、亜蘭は性的な刺激がいいと俺に触り始めた。
これは筋トレみたいなものなのだ。
頭の中でそう切り替えて、悶えながら意識を頭に向けていた。
「あっ……っっ」
楽しそうに俺の乳首を弄っていた亜蘭に、ピンっと指先で先っぽを弾かれて、声が漏れてしまった。
「よく我慢したね。ここ、こんなに赤くして……可愛い」
「あ……あら……ン。少しだけ、感覚が分かってきた。んんっ……」
「そう? よかった。でも、これじゃ苦しいでしょう」
今まで何となく出し入れできていたものが、体で覚えるという通り、力の入れ具合を覚えてきた気がする。
特訓は間違えていなかったと思っていたら、亜蘭の手が胸ではなく、俺の下半身に触れた。
「すごいパンパンになっているよ。集中していて気がつかなかった?」
「う……嘘っ、そんなっっ……」
スッと指で股間の上をなぞられた。
耳の出し入れに集中していたが、下半身にも熱を感じていた。
気が抜けたところで指摘されたら、もうそっちにしか意識がいかなくなった。
亜蘭は大きな手で服の上から俺のを包み込んで、揉み込むように擦ってきた。
「ごめん、俺……」
「どうして謝るの? 気持ち良くなったら、こうなっちゃうのは仕方ないよ。むしろ、俺で気持ち良くなってくれたのが嬉しい」
「亜蘭……その……」
意識をそっちに向けたら、たまらなかった。
しかも、あの亜蘭が俺のを握っているなんて、信じられなくて、ドクドクと血が集中していくのが分かる。
最近、自分で触っていなかったこともあり、少しの刺激で我慢できなくなってしまった。
「だめっ、ほっ……ほんとうに、だめ。でちゃう……からっ」
「ああ、本当に可愛い。それじゃあ……」
首を振ってダメだと訴えていたら、あんなに我慢していたのに、ポンっと音がして耳が飛び出てしまった。
「ううっ、うわぁ、耳が……」
そこで亜蘭がピタリと手を止めた。
せっかく特訓に付き合ってもらったのに、ここで耳を出すなんてと怒られるかと思ったら、亜蘭はなんと俺の耳をペロリと舐めてきた。
「はぁぁぁんっ、それっすご……」
「……今日の特訓は終わりだよ。汗たくさん出ちゃったね。バスルームに行こう」
強烈な快感に頭がクラクラしてしまった。
中途半端になった状態のアソコがムズムズして痛いくらいだ。
亜蘭の天使のような微笑みに誘われるように、手を引いてもらってバスルームに向かった。
「みっ、耳が出たままだから……」
「もう特訓は終わりだから、好きなだけ出していいよ」
俺だけ裸にされてバスルームに入れられてしまった。亜蘭は服を着たままジーパンの裾を折っていて、まるでペットのお世話をするみたいだなと思ってしまった。
まだ耳が出たままだと伝えたが、亜蘭はそのままでいいと言ってきた。
「メリハリが大事なんだよ。我慢し過ぎるのも良くない。時にはこうやって好きなだけ出して、解放しないと、溜まっちゃうでしょう」
「そ、そうなのか。みんなやってるの?」
「……うん、人に見られないところではみんなね」
そう言われたら納得するしかない。
発散させることで、普段コントロールできていると考えたら、確かにその方が自然なのかもと思った。
亜蘭は俺にシャワーをかけてきて、ボディソープを泡立てて、身体を洗い始めた。
「自分で……やるって」
「いいよ。我慢して疲れたでしょう。最後まで任せて」
亜蘭はボディーソープを塗りつけてきたが、まだ半勃ちしているアソコにも手を這わしてきた。
「……ぁ……ちょっ……まって、そこ……」
「さっき、途中で終わっちゃったから、ここもちゃんと気持ち良くしてあげる」
「だっ……あっ……だめだよ、そんなところ……」
刺激されたら簡単に硬度を取り戻してしまう。
ガチガチになったソコの皮を剥かれて、隠れているところまで剥き出しにされてしまった。
「ふふっ、可愛いのが出てきたよ。ほら、指で擦ったら……ああ、少し出たね。気持ちいい?」
根本から先っぽまですっぽり覆うように握られて、ガシガシと擦られたら気持ち良過ぎてたまらない。
亜蘭が擦ってくれていると思うと、どんどん興奮してしまい、先走りが溢れてきた。
「ふぁ…あっ……アンっ、……ああっ……、だめ、こんな……おれた……ともだちな……の、にぃ」
俺は浴室の壁に手をついて、後ろから亜蘭に抱きしめられていた。
亜蘭は攻める手をやめずに、片方は乳首を弄りながら、片方で俺のアソコを愛撫してきた。
耳元で亜蘭の息づかいが聞こえてきて、頭が沸騰するくらい興奮してしまう。
これは何?
こんな感情は知らない。
気持ち良過ぎて何も考えられない。
出したい、出したい。
もっともっと、気持ち良くなりたい。
「友達は友達でも、俺たちは特別な友達でしょう」
「ふぅ……ハァハァ……とく……べつ?」
「そう、いいんだよ、気持ち良くなって。ただの友達じゃない。全部俺に委ねてみて。どんな学の顔も見たいんだ」
特別な友達。
それを免罪符のようにして、俺の中で抵抗していた気持ちが萎んでいった。
亜蘭は特別。
俺のダメなところも、変なところも、全部受け入れてくれる。
亜蘭になら、俺の全部を見せていいんだ。
「あら……あらん、俺、もっと出ちゃいそ……」
「ん? いいよ。イっても」
「あ……そうだけど、マズいんだ、あの……後ろが……熱くてっっ、あっあっんんんんっ!!」
こっちの世界で初めて目覚めた朝、パニックになった俺は、耳も出たがそれだけではなかった。
俺のその姿を見た両親は、今日は外出禁止だと部屋に閉じ込めてしまったくらいで……
「えっ……学?」
「あああ……嘘、もう……マズいって言った……のにぃ……」
お尻の上にフサフサの毛の感触がある。
まさかここでまた出てしまうなんて……
「これ……尻尾、俺に……見せてくれたの?」
「だっ……やだも……でちゃっ……」
俺はアソコを擦られて射精してしまったが、それと同時に尻尾が出てしまった。
他人に触れられたことがよほど衝撃だったからだろうか。
耳に比べて尻尾が出ることは、初めての時以外なかったのに、ついに亜蘭の前で披露してしまった。
「……わい……い、何これ、可愛すぎだよ。学、最高……どこまで俺を興奮させたら気がすむの?」
「え?」
「尻尾が出るのは最高の求愛行動、番にだって簡単に見せないんだよ。ああ、この触り心地……溶けてしまいそうだよ」
カチャカチャと音がして、後ろにいる亜蘭がゴソゴソ動く気配がした。
何をしているのかと思ったら、亜蘭は自分のモノを取り出して、俺の尻尾をソコに絡ませていた。
「はぁぁっ、なに? あっ、ちょっ、それ触っちゃだめな……やつ」
「少しだけ、すぐ終わるから……、こんなに可愛いのを見せられて、我慢できない……あっ、学……」
確かに俺だけ抜いてもらって、はいありがとうで終了するのはどうかと思ったが、俺のソレは性感帯のはずだ。
亜蘭は後ろからガンガンと腰を動かして、尻尾に絡めた陰茎を擦っていた。
尻尾から信じられないくらいの快感が湧き上がってきて、俺は掠れる声を上げて達したばかりで触れてもいないのに、また白濁を放った。
「はっ……ひぃ……いいっ……ううっぁぁっ」
もう言葉を発することもできない。
頭の中まで痺れていて、ただ喘ぐ声しか出てこない。
「学……学……はぁ……あぁ……このまま……出していい?」
激しく揺さぶられて、まるで後ろに突っ込まれているようだ。
亜蘭の問いにも答えることができない。
口の端から涎を垂らして、快感だけしか頭になかった。
しばらくすると動きを止めた亜蘭がぶるぶると背後で震えた。
俺の尻尾や背中に、熱いものが大量にかかったのを感じた。
「はぁ……ハァ……、学、学……」
出しっぱなしのシャワーのおかげで、浴室内は真っ白な湯気に包まれていた。
完全にのぼせた俺は、亜蘭が甘く俺の名前を呼ぶ声を聞きながら、意識が遠くなってそのまま気を失った。
□□□
さんざん舐められて時には歯を立てて噛まれて、俺の胸は別のものに変わってしまった。
ヒリヒリとした痛みを感じるのに、それが気持ちよくてたまらない。
このまま気持ちのいいことだけをして、どっぷりと浸かってしまいたい。
そんな方向に頭が行ってしまいそうになるのを何とか堪えていた。
乳首をめちゃくちゃに弄られているが、これは特訓なのだ。
この世界で恥ずかしいという獣化。
どこでもほんの少しのきっかけで出てしまうのを阻止するために、亜蘭は性的な刺激がいいと俺に触り始めた。
これは筋トレみたいなものなのだ。
頭の中でそう切り替えて、悶えながら意識を頭に向けていた。
「あっ……っっ」
楽しそうに俺の乳首を弄っていた亜蘭に、ピンっと指先で先っぽを弾かれて、声が漏れてしまった。
「よく我慢したね。ここ、こんなに赤くして……可愛い」
「あ……あら……ン。少しだけ、感覚が分かってきた。んんっ……」
「そう? よかった。でも、これじゃ苦しいでしょう」
今まで何となく出し入れできていたものが、体で覚えるという通り、力の入れ具合を覚えてきた気がする。
特訓は間違えていなかったと思っていたら、亜蘭の手が胸ではなく、俺の下半身に触れた。
「すごいパンパンになっているよ。集中していて気がつかなかった?」
「う……嘘っ、そんなっっ……」
スッと指で股間の上をなぞられた。
耳の出し入れに集中していたが、下半身にも熱を感じていた。
気が抜けたところで指摘されたら、もうそっちにしか意識がいかなくなった。
亜蘭は大きな手で服の上から俺のを包み込んで、揉み込むように擦ってきた。
「ごめん、俺……」
「どうして謝るの? 気持ち良くなったら、こうなっちゃうのは仕方ないよ。むしろ、俺で気持ち良くなってくれたのが嬉しい」
「亜蘭……その……」
意識をそっちに向けたら、たまらなかった。
しかも、あの亜蘭が俺のを握っているなんて、信じられなくて、ドクドクと血が集中していくのが分かる。
最近、自分で触っていなかったこともあり、少しの刺激で我慢できなくなってしまった。
「だめっ、ほっ……ほんとうに、だめ。でちゃう……からっ」
「ああ、本当に可愛い。それじゃあ……」
首を振ってダメだと訴えていたら、あんなに我慢していたのに、ポンっと音がして耳が飛び出てしまった。
「ううっ、うわぁ、耳が……」
そこで亜蘭がピタリと手を止めた。
せっかく特訓に付き合ってもらったのに、ここで耳を出すなんてと怒られるかと思ったら、亜蘭はなんと俺の耳をペロリと舐めてきた。
「はぁぁぁんっ、それっすご……」
「……今日の特訓は終わりだよ。汗たくさん出ちゃったね。バスルームに行こう」
強烈な快感に頭がクラクラしてしまった。
中途半端になった状態のアソコがムズムズして痛いくらいだ。
亜蘭の天使のような微笑みに誘われるように、手を引いてもらってバスルームに向かった。
「みっ、耳が出たままだから……」
「もう特訓は終わりだから、好きなだけ出していいよ」
俺だけ裸にされてバスルームに入れられてしまった。亜蘭は服を着たままジーパンの裾を折っていて、まるでペットのお世話をするみたいだなと思ってしまった。
まだ耳が出たままだと伝えたが、亜蘭はそのままでいいと言ってきた。
「メリハリが大事なんだよ。我慢し過ぎるのも良くない。時にはこうやって好きなだけ出して、解放しないと、溜まっちゃうでしょう」
「そ、そうなのか。みんなやってるの?」
「……うん、人に見られないところではみんなね」
そう言われたら納得するしかない。
発散させることで、普段コントロールできていると考えたら、確かにその方が自然なのかもと思った。
亜蘭は俺にシャワーをかけてきて、ボディソープを泡立てて、身体を洗い始めた。
「自分で……やるって」
「いいよ。我慢して疲れたでしょう。最後まで任せて」
亜蘭はボディーソープを塗りつけてきたが、まだ半勃ちしているアソコにも手を這わしてきた。
「……ぁ……ちょっ……まって、そこ……」
「さっき、途中で終わっちゃったから、ここもちゃんと気持ち良くしてあげる」
「だっ……あっ……だめだよ、そんなところ……」
刺激されたら簡単に硬度を取り戻してしまう。
ガチガチになったソコの皮を剥かれて、隠れているところまで剥き出しにされてしまった。
「ふふっ、可愛いのが出てきたよ。ほら、指で擦ったら……ああ、少し出たね。気持ちいい?」
根本から先っぽまですっぽり覆うように握られて、ガシガシと擦られたら気持ち良過ぎてたまらない。
亜蘭が擦ってくれていると思うと、どんどん興奮してしまい、先走りが溢れてきた。
「ふぁ…あっ……アンっ、……ああっ……、だめ、こんな……おれた……ともだちな……の、にぃ」
俺は浴室の壁に手をついて、後ろから亜蘭に抱きしめられていた。
亜蘭は攻める手をやめずに、片方は乳首を弄りながら、片方で俺のアソコを愛撫してきた。
耳元で亜蘭の息づかいが聞こえてきて、頭が沸騰するくらい興奮してしまう。
これは何?
こんな感情は知らない。
気持ち良過ぎて何も考えられない。
出したい、出したい。
もっともっと、気持ち良くなりたい。
「友達は友達でも、俺たちは特別な友達でしょう」
「ふぅ……ハァハァ……とく……べつ?」
「そう、いいんだよ、気持ち良くなって。ただの友達じゃない。全部俺に委ねてみて。どんな学の顔も見たいんだ」
特別な友達。
それを免罪符のようにして、俺の中で抵抗していた気持ちが萎んでいった。
亜蘭は特別。
俺のダメなところも、変なところも、全部受け入れてくれる。
亜蘭になら、俺の全部を見せていいんだ。
「あら……あらん、俺、もっと出ちゃいそ……」
「ん? いいよ。イっても」
「あ……そうだけど、マズいんだ、あの……後ろが……熱くてっっ、あっあっんんんんっ!!」
こっちの世界で初めて目覚めた朝、パニックになった俺は、耳も出たがそれだけではなかった。
俺のその姿を見た両親は、今日は外出禁止だと部屋に閉じ込めてしまったくらいで……
「えっ……学?」
「あああ……嘘、もう……マズいって言った……のにぃ……」
お尻の上にフサフサの毛の感触がある。
まさかここでまた出てしまうなんて……
「これ……尻尾、俺に……見せてくれたの?」
「だっ……やだも……でちゃっ……」
俺はアソコを擦られて射精してしまったが、それと同時に尻尾が出てしまった。
他人に触れられたことがよほど衝撃だったからだろうか。
耳に比べて尻尾が出ることは、初めての時以外なかったのに、ついに亜蘭の前で披露してしまった。
「……わい……い、何これ、可愛すぎだよ。学、最高……どこまで俺を興奮させたら気がすむの?」
「え?」
「尻尾が出るのは最高の求愛行動、番にだって簡単に見せないんだよ。ああ、この触り心地……溶けてしまいそうだよ」
カチャカチャと音がして、後ろにいる亜蘭がゴソゴソ動く気配がした。
何をしているのかと思ったら、亜蘭は自分のモノを取り出して、俺の尻尾をソコに絡ませていた。
「はぁぁっ、なに? あっ、ちょっ、それ触っちゃだめな……やつ」
「少しだけ、すぐ終わるから……、こんなに可愛いのを見せられて、我慢できない……あっ、学……」
確かに俺だけ抜いてもらって、はいありがとうで終了するのはどうかと思ったが、俺のソレは性感帯のはずだ。
亜蘭は後ろからガンガンと腰を動かして、尻尾に絡めた陰茎を擦っていた。
尻尾から信じられないくらいの快感が湧き上がってきて、俺は掠れる声を上げて達したばかりで触れてもいないのに、また白濁を放った。
「はっ……ひぃ……いいっ……ううっぁぁっ」
もう言葉を発することもできない。
頭の中まで痺れていて、ただ喘ぐ声しか出てこない。
「学……学……はぁ……あぁ……このまま……出していい?」
激しく揺さぶられて、まるで後ろに突っ込まれているようだ。
亜蘭の問いにも答えることができない。
口の端から涎を垂らして、快感だけしか頭になかった。
しばらくすると動きを止めた亜蘭がぶるぶると背後で震えた。
俺の尻尾や背中に、熱いものが大量にかかったのを感じた。
「はぁ……ハァ……、学、学……」
出しっぱなしのシャワーのおかげで、浴室内は真っ白な湯気に包まれていた。
完全にのぼせた俺は、亜蘭が甘く俺の名前を呼ぶ声を聞きながら、意識が遠くなってそのまま気を失った。
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