17 / 20
ギセイ
しおりを挟む
ヨネダ『サイトウさん!!』
サイトウは右腕を切り落とされていた
サイトウ『大丈夫だ!俺よりマチェットマンの除霊に集中してくれ!!』
カトウ『やるぞ!ヨネダ!』
ヨネダ、カトウ、サイトウでマチェットマンの相手をするもまるでマチェットマンには歯が立たなそうだった
サイトウ『このままでは全員やられてしまう!俺がマチェットマンを足止めするからここはひとまず逃げてくれ!』
ミチヨ『すまない!サイトウ!』
カトウ『そんなことできるわけねーだろ!』
ササキ『ハマサキさん!行こう!ここにいたら全滅だ!』
ハマサキ『私に何か出来る事…私に何か…』
ミチヨ『ヨネダ!お前がやられたらお終いだ!ここは一旦…』
ヨネダ『いかねぇよ!』
ミチヨ『!?』
ヨネダ『今ここでマチェットマンを除霊するか俺達がここで死ぬかしかねーだろ!』
ササキ『ちょっと!あれは!』
ミチヨの光に誘われてきたのか他の霊達が集まってきた
ミチヨ『ヨネダ!あれを除霊しろ!エネルギーをためるんだ!』
しかしヨネダはマチェットマンに追い込まれていてそれどころではなかった
すると1人の霊がものすごい速さでマチェットマンに突進してきた
ミチヨ『お前、ハヤシか!』
ハヤシ『まさかリベンジマッチできるなんて思わなかったぜ。』
ミチヨ『どうして?霊が霊に!?』
ハヤシ『どうやらお前の光に集まった霊達はさっきマチェットマンに殺された奴らみたいだぜ。俺もなんでかはわからねーけどもっかいマチェットマンと再戦できるときた。』
ミチヨ(どう言う事だ…霊と霊が交わる事など…誰かの能力か、まさか!ハマサキさん)
ハマサキ『私に何か出来る事…私に何か出来る事…』
会員の霊体『うぉぉぉ!マチェットマンさっきはよくもやってくれたなぁ!』
どうやらヨネダ達以外はマチェットマンに全員殺さていたようだった
マチェットマンは霊の集団に標的を変え襲いかかる
ササキ『驚いた…』
サイトウ『何とかしのげそうだが彼らではまたやられてしまう。』
ミチヨ『ヨネダ!マチェットマンよりも早く奴らを除霊するんだ!』
ハヤシ『どういう事だ?』
ミチヨはヨネダのさっき起きた青い炎の話しをハヤシにした。
ハヤシ『それはミライさんの緑の炎並みに強力そうだな。正直俺も早く動けるだけであのバケモンには敵わない。このままあいつらもやられるだけだろう。』
サイトウ『少し甘くみていたよマチェットマンを』
ハヤシ『マチェットマンにまた殺されて成仏なんておもしろくねーからなぁ。よしヨネダ、俺を除霊してくれ。』
ヨネダ『いいんですか?』
ハヤシ『どうせこれから霊なんてやっててもミライさんに除霊されちまうしな。とりあえずあんなあっさり俺を殺したマチェットマンが許せねぇ。』
ヨネダ『わ、わかりました。』
ヨネダは除霊ナイフでハヤシを刺した。
ハヤシ『おふっ、、、あぁでも痛みはないんだな。俺1人の除霊でマチェットマンを倒せるエネルギーがあればいんだが。』
ミチヨ『ありがとうな、ハヤシ。でもお前1人だけのエネルギーじゃ不安だからもう何人か除霊してエネルギーをためるよ。』
ハヤシ『ははは、最後の最後にそれかよ。』
ハヤシは光の粒になって消えていく。
その光がヨネダの体に吸い込まれていった
カトウ『どうだ、ヨネダ。いけそうか。』
ヨネダ『いや、まだあいつをやるには足りていない気がする。』
カトウ『そうか、じゃあやっぱマチェットマンの相手が必要だな。』
消化器を手にするカトウ
ヨネダ『お前そんなんじゃ…』
カトウ『俺が武器にしたものは何でも霊体には効くみてーだからよ。この消化器の中身も効くんじゃねーか?』
ヨネダ『やるか…』
サイトウ『俺も最後まで戦おう。』
マチェットマンと会員の霊達がやり合っているほうに向かっていく
会員霊『うわぁぁぁ!』 『やっぱ勝てねーよちくしょう!』
次々にマチェットマンにやられていく会員霊達
カトウ『おい!マチェットマン!くらいやがれ!』
カトウは消化器をマチェットマンに放った。
マチェットマンの標的はカトウになるがサイトウがサポートに入った
カトウはひたすら消化器を放ち続ける
会員霊『なんだ!なにが起きた!前が見えねーぞ!』
するとヨネダは消化器で視界が悪くなったマチェットマンを交わし会員霊達を除霊ナイフで刺していく。
会員霊『おい!貴様!なにしやがる。』
『マチェットマンの仲間か!?』
ヨネダ『成仏してください。』
4.5人くらいの霊が光の粒になっていく
会員霊『ちくしょー!』
ヨネダ『これだけあればいけるか…。』
サイトウ『ぐぉぉっ』
サイトウはマチェットマンに腹を刺された。
その瞬間殴りかかるカトウだが反対の手で殴りかされた
すぐさまヨネダの方に振り返り飛びかかってくるマチェットマン
すると伸びた除霊ナイフがマチェットマンの腹を刺し一瞬動きがとまった
サイトウ『背中はアキコの硬化をつかってないのかマチェットマン』
ヨネダ『今だ!』
ヨネダはマチェットマンの至近距離で青い炎を解き放った
サイトウは右腕を切り落とされていた
サイトウ『大丈夫だ!俺よりマチェットマンの除霊に集中してくれ!!』
カトウ『やるぞ!ヨネダ!』
ヨネダ、カトウ、サイトウでマチェットマンの相手をするもまるでマチェットマンには歯が立たなそうだった
サイトウ『このままでは全員やられてしまう!俺がマチェットマンを足止めするからここはひとまず逃げてくれ!』
ミチヨ『すまない!サイトウ!』
カトウ『そんなことできるわけねーだろ!』
ササキ『ハマサキさん!行こう!ここにいたら全滅だ!』
ハマサキ『私に何か出来る事…私に何か…』
ミチヨ『ヨネダ!お前がやられたらお終いだ!ここは一旦…』
ヨネダ『いかねぇよ!』
ミチヨ『!?』
ヨネダ『今ここでマチェットマンを除霊するか俺達がここで死ぬかしかねーだろ!』
ササキ『ちょっと!あれは!』
ミチヨの光に誘われてきたのか他の霊達が集まってきた
ミチヨ『ヨネダ!あれを除霊しろ!エネルギーをためるんだ!』
しかしヨネダはマチェットマンに追い込まれていてそれどころではなかった
すると1人の霊がものすごい速さでマチェットマンに突進してきた
ミチヨ『お前、ハヤシか!』
ハヤシ『まさかリベンジマッチできるなんて思わなかったぜ。』
ミチヨ『どうして?霊が霊に!?』
ハヤシ『どうやらお前の光に集まった霊達はさっきマチェットマンに殺された奴らみたいだぜ。俺もなんでかはわからねーけどもっかいマチェットマンと再戦できるときた。』
ミチヨ(どう言う事だ…霊と霊が交わる事など…誰かの能力か、まさか!ハマサキさん)
ハマサキ『私に何か出来る事…私に何か出来る事…』
会員の霊体『うぉぉぉ!マチェットマンさっきはよくもやってくれたなぁ!』
どうやらヨネダ達以外はマチェットマンに全員殺さていたようだった
マチェットマンは霊の集団に標的を変え襲いかかる
ササキ『驚いた…』
サイトウ『何とかしのげそうだが彼らではまたやられてしまう。』
ミチヨ『ヨネダ!マチェットマンよりも早く奴らを除霊するんだ!』
ハヤシ『どういう事だ?』
ミチヨはヨネダのさっき起きた青い炎の話しをハヤシにした。
ハヤシ『それはミライさんの緑の炎並みに強力そうだな。正直俺も早く動けるだけであのバケモンには敵わない。このままあいつらもやられるだけだろう。』
サイトウ『少し甘くみていたよマチェットマンを』
ハヤシ『マチェットマンにまた殺されて成仏なんておもしろくねーからなぁ。よしヨネダ、俺を除霊してくれ。』
ヨネダ『いいんですか?』
ハヤシ『どうせこれから霊なんてやっててもミライさんに除霊されちまうしな。とりあえずあんなあっさり俺を殺したマチェットマンが許せねぇ。』
ヨネダ『わ、わかりました。』
ヨネダは除霊ナイフでハヤシを刺した。
ハヤシ『おふっ、、、あぁでも痛みはないんだな。俺1人の除霊でマチェットマンを倒せるエネルギーがあればいんだが。』
ミチヨ『ありがとうな、ハヤシ。でもお前1人だけのエネルギーじゃ不安だからもう何人か除霊してエネルギーをためるよ。』
ハヤシ『ははは、最後の最後にそれかよ。』
ハヤシは光の粒になって消えていく。
その光がヨネダの体に吸い込まれていった
カトウ『どうだ、ヨネダ。いけそうか。』
ヨネダ『いや、まだあいつをやるには足りていない気がする。』
カトウ『そうか、じゃあやっぱマチェットマンの相手が必要だな。』
消化器を手にするカトウ
ヨネダ『お前そんなんじゃ…』
カトウ『俺が武器にしたものは何でも霊体には効くみてーだからよ。この消化器の中身も効くんじゃねーか?』
ヨネダ『やるか…』
サイトウ『俺も最後まで戦おう。』
マチェットマンと会員の霊達がやり合っているほうに向かっていく
会員霊『うわぁぁぁ!』 『やっぱ勝てねーよちくしょう!』
次々にマチェットマンにやられていく会員霊達
カトウ『おい!マチェットマン!くらいやがれ!』
カトウは消化器をマチェットマンに放った。
マチェットマンの標的はカトウになるがサイトウがサポートに入った
カトウはひたすら消化器を放ち続ける
会員霊『なんだ!なにが起きた!前が見えねーぞ!』
するとヨネダは消化器で視界が悪くなったマチェットマンを交わし会員霊達を除霊ナイフで刺していく。
会員霊『おい!貴様!なにしやがる。』
『マチェットマンの仲間か!?』
ヨネダ『成仏してください。』
4.5人くらいの霊が光の粒になっていく
会員霊『ちくしょー!』
ヨネダ『これだけあればいけるか…。』
サイトウ『ぐぉぉっ』
サイトウはマチェットマンに腹を刺された。
その瞬間殴りかかるカトウだが反対の手で殴りかされた
すぐさまヨネダの方に振り返り飛びかかってくるマチェットマン
すると伸びた除霊ナイフがマチェットマンの腹を刺し一瞬動きがとまった
サイトウ『背中はアキコの硬化をつかってないのかマチェットマン』
ヨネダ『今だ!』
ヨネダはマチェットマンの至近距離で青い炎を解き放った
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説


王が気づいたのはあれから十年後
基本二度寝
恋愛
王太子は妃の肩を抱き、反対の手には息子の手を握る。
妃はまだ小さい娘を抱えて、夫に寄り添っていた。
仲睦まじいその王族家族の姿は、国民にも評判がよかった。
側室を取ることもなく、子に恵まれた王家。
王太子は妃を優しく見つめ、妃も王太子を愛しく見つめ返す。
王太子は今日、父から王の座を譲り受けた。
新たな国王の誕生だった。

王妃そっちのけの王様は二人目の側室を娶る
家紋武範
恋愛
王妃は自分の人生を憂いていた。国王が王子の時代、彼が六歳、自分は五歳で婚約したものの、顔合わせする度に喧嘩。
しかし王妃はひそかに彼を愛していたのだ。
仲が最悪のまま二人は結婚し、結婚生活が始まるが当然国王は王妃の部屋に来ることはない。
そればかりか国王は側室を持ち、さらに二人目の側室を王宮に迎え入れたのだった。
『忌み地・元霧原村の怪』
潮ノ海月
ホラー
とある年の五月の中旬、都会から来た転校生、神代渉が霧野川高校の教室に現れる。彼の洗練された姿に女子たちは興味を示し、一部の男子は不満を抱く。その中、主人公の森月和也は、渉の涼やかな笑顔の裏に冷たさを感じ、彼に違和感を感じた。
渉の編入から一週間が過ぎ、男子達も次第に渉を受け入れ、和也の友人の野風雄二も渉の魅力に引き込まれ、彼の友人となった。転校生騒ぎが終息しかけたある日の学校の昼休み、女子二人が『こっくりさん』で遊び始め、突然の悲鳴が教室に響く。そしてその翌日、同じクラスの女子、清水莉子が体調不良で休み、『こっくりさん』の祟りという噂が学校中に広まっていく。その次の日の放課後、莉子を心配したと斉藤凪紗は、彼女の友人である和也、雄二、凪沙、葵、渉の五人と共に莉子の家を訪れる。すると莉子の家は重苦しい雰囲気に包まれ、莉子の母親は憔悴した姿に変わっていた。その異変に気づいた渉と和也が莉子の部屋へ入ると、彼女は霊障によって変わり果てた姿に。しかし、彼女の霊障は始まりでしかなく、その後に起こる霊障、怪異。そして元霧原村に古くから伝わる因習、忌み地にまつわる闇、恐怖の怪異へと続く序章に過ぎなかった。
《主人公は月森和也(語り部)となります。転校生の神代渉はバディ訳の男子です》
【投稿開始後に1話と2話を改稿し、1話にまとめています。(内容の筋は変わっていません)】

絶対に間違えないから
mahiro
恋愛
あれは事故だった。
けれど、その場には彼女と仲の悪かった私がおり、日頃の行いの悪さのせいで彼女を階段から突き落とした犯人は私だと誰もが思ったーーー私の初恋であった貴方さえも。
だから、貴方は彼女を失うことになった私を許さず、私を死へ追いやった………はずだった。
何故か私はあのときの記憶を持ったまま6歳の頃の私に戻ってきたのだ。
どうして戻ってこれたのか分からないが、このチャンスを逃すわけにはいかない。
私はもう彼らとは出会わず、日頃の行いの悪さを見直し、平穏な生活を目指す!そう決めたはずなのに...……。

愛のゆくえ【完結】
春の小径
恋愛
私、あなたが好きでした
ですが、告白した私にあなたは言いました
「妹にしか思えない」
私は幼馴染みと婚約しました
それなのに、あなたはなぜ今になって私にプロポーズするのですか?
☆12時30分より1時間更新
(6月1日0時30分 完結)
こう言う話はサクッと完結してから読みたいですよね?
……違う?
とりあえず13日後ではなく13時間で完結させてみました。
他社でも公開

【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
廃村双影
藤雅
ホラー
【あらすじ】
かつて栄えた山間の村「双影村(そうえいむら)」は、ある日を境に忽然と地図から消えた。
「影がふたつ映る村」として伝説化していたこの地には、村人の誰一人として生還できなかったという恐ろしい記録が残る。
現在、都市伝説ライターの片桐周(かたぎり あまね)は、ある読者からの匿名の情報提供を受け、「双影村」の謎を調査することになる。心霊スポットとしてネット上で囁かれるこの村は、政府の機密指定区域にもなっており、公式には「存在しない村」だという。しかし、片桐は仲間たちとともにその禁断の地へと足を踏み入れてしまう。
そこには、「自分の影が増えると死ぬ」という奇妙な現象が存在し、次第に仲間たちが恐怖に飲み込まれていく。
50話に渡るこの物語は、失われた村の秘密、影の呪いの正体、そして片桐自身が背負った宿命を解き明かす壮絶なジャパニーズホラーサスペンスである。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる