【シン・ライトノベルによくあるパターン:||】

【一般書籍を読まない】

『野球選手』になりたいのなら野球の練習をするであろう。
『プロ棋士』になりたいのなら将棋の勉強をするであろう。
　しかし「作家」になりたいのに『本』を全く読まない輩がいる、
世に云う「ライトノベル作家 （自称） 」である。
　過去に何度も言っているが【参考資料】はアニメ、マンガ、ゲームに限り、
『一般書籍』には一切手を出さない。
『図書館』に行った経験も皆無であろう。
　そのような者の書いた小説は、文章と文体を見ればすぐに解る。
　とかく話が読・み・ず・ら・い・し
話も冗長、キャラの「セリフ」ばかりで状況描写や風景描写など皆無、
心理描写も稚拙か偏斜へんしゃしているためまるで共感出来ない。
当然全く『面白くない』
　コレ全て【読書量】が足りてない者が陥る典型である。
恐らく「岩波文庫」など手に取った事もないのであろう。
　嘗てのラノベ作家にはまだ『本』を読んだ片鱗が在った、
（まぁ【ソロモンの悪魔】を『神』として描いているなど
その浅薄さは否めないが……('A`)）
しかし今に至って全く『本』を読んだ形跡が無いのであれば、
ソレは『５ｃｈのスレッド』と全く同じである。

　つまりそもそもが【小説としての条件】を充たしていない。
『小説じゃない』んだから読めばツマラナイのは当たり前である。
“料理” の【勉強】も【経験】も無い者が作ったモノ、
ソレが〇〇不味いのは当たり前であろう、
ヘタをすれば重大な障碍が残る可能性も
決してゼロとは言い難い。