『ライトノベルによくあるパターン・小ネタ集』

『ラノベキャラの体形』

『一日一食』で日々シャドーをしながら１０㎞走っていると気づく事がある。
【一日三食】で「運動」もしなければまず間違いなくその「体形」は
スマートにはならない、というコトだ。
　ワタシも上記の【習慣】を止めたら間違くなく
ずんぐりむっくりの中肉中背、或いは
【〇〇〇〇のおっさん】体形になる自信がある……('A`)
良いも悪いも関係なく『炭水化物』というのは
そーゆーモノなのだ。
だから【江戸時代の百姓】はみんな「痩せて」いるのである。

　ここで重要なのは作品に『リアリティー』が無くなるというコト。
　平々凡々で優柔不断のヘタレ男でもラノベでは
『ジャニーズアイドルのような体形』をしているが
アレは決して楽をして手に入る『スタイル（体形）』ではない。
　彼らはプロボクサーも真っ青の『食事管理』に加え
毎日苛酷とも云えるダンスや歌他の『レッスン（訓練）』を繰り返している。
　ソレ故のあの『スタイル（体形）』なのであり、
決して生まれついてのモノでも
【〇〇〇〇のおっさん】が楽に手に入れられるモノでもないのだ。
　故に『ジャニーズアイドル』というのは
途轍もなく【根性】があり、その精神的気概が
美貌とは別に世の女性達の『母性本能』を鷲掴みにするという寸法である。
　幾らあらゆる意味で「弱い」からと云って、
【〇〇〇〇のおっさん】に女性が『母性本能』など抱かないのは
コレが原因である。

　故に【自分の分身】を主人公として描くのなら、
ちゃんと【おまえそっくり（醜悪）】に描け、
嘘をつくな！と云いたいだけである。
　だから自分の作った作品の中ですら
「嘘つき！」とか云われんだろ〇〇〇……('A`)