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【犯罪者の心理】
しおりを挟む不思議なもので【虐めを行っている者】ほど、
【自分が虐めをしている事】を認めたがらないモノである。
アレほど卑劣且つ惨たらしい事を仕出かしておきながら、
ソレでも自分は【汚れていない】何なら『善人』で在りたいと
この期に及んで臆面もなく考えているのだ。
お解りだと想うがコレはまんま【犯罪者の心理状態】である。
潔く罪を認め内省を促す者は
そもそも【犯罪】自体を犯さない。
殆どの【犯罪者】の『言い分』は
「自分は悪くない」「相手が悪い」
「アイツはああされて当然の人間だった」
と身勝手な自己弁護と自己正当化に終始するモノであろう。
近年話題となった『犯罪を犯した上級国民』の
「言い訳」そのものである。
胸の悪くなる話だが【虐め】とは
【スクール・カーストの上位者】が行うモノである。
故に「気位」も「プライド」も高いし、
だから虐めに遭うような『下等生物』は
端から【人間扱いしていない】のであろう。
だから「同じ人間」に対しあそこまで惨たらしい真似が出来るし、
『被害者』も『その遺族』の心も踏み躙るような
余りにも身勝手な自己答弁が出来る。
仮に『被害者』が死んでも殺されても微塵の罪悪感も抱かず
ヘラヘラと笑っていられるのは
ソレが【人間ではない】からである。
年齢も性別も関係無く【犯罪者】とはそういうモノだ、
自分が【異常】であるという『自覚』は一切無いし
だから刑務所などの施設で【隔離】する必要が在る。
映画、ドラマ、小説、メディアは何でも良いが、
我々が【虐めのシーン】に感じる怒りや嫌悪感、
コレはまんま【犯罪者】に対する感情そのままなのである。
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