『ライトノベルによくあるパターン』

【バレなきゃ良い】

　自分は得体の知れないバケモノに狙われていて、
いざソイツが襲ってきたら学校くらい簡単に破壊されて
周りの生徒もたくさん殺されるけど別にバレなきゃいいよね♪
だって僕が直接殺すわけじゃないし、
僕を守るヒロインが助けてくれるかも知れないし
悪いのは襲って来る【敵】の方なんだから♪　ミャハッ☆彡


　上記のように考えて毎日素知らぬ顔で学校に通っている
〇れ「ラノベ主人公」が本当にいる。
『未必の故意』というレベルではない、
最早完全に【盗撮魔】の言い分だ。
　コレは書いてる作者の心理、思考が【犯罪者予備軍】だからに相違ない。
【自分が悪だと気づいてない、悪よりもっとドス黒い悪】
とはよく云ったモノ。
　人類史上最も人を【虐殺】したモノの一つは
災害でも核兵器でもなく誤った『正義』である。　
『腸チフスのメアリー』ではないが、
世界はおまえの都合の良いように動いてはいない。
『神』にでも成ったつもりか？
　おまえはただの【〇〇〇〇のおっさん】ではないか。
　しかも【盗撮魔】と同じ性根のモノが偉そうに
「使命」だなんだと作中で語るんじゃない。