『ライトノベルによくあるパターン』

【主人公が全然成長しない】

『人間がそんな簡単に変われたり、
成長出来るなら誰も苦労はしません』
～ジョジョの奇妙な冒険・第二十四巻より～


　とは言うが【限度】がある。
　そもそも上記の言葉は【敵】のコミュ障の子供が言われている事であって、
ソレを『主人公』でやるな、という話である。
　まぁ書いている作者は「成長」せんのだろう、
だから自分を『主人公』にするなと
このシリーズの最初から何度も言っている。
　兎に角いつまで経っても全然成長せず、
肝心な場面でまるっきり勝てない主人公というのは
兎角読んでてイライラするのだ。
　更にソレを利用した所謂「引き延ばし」というモノは、
どこぞの莫迦の「いつか本気出す」と一緒で
【不快感】しか読者に齎（もたら）さない。

【やられっぱなしの主人公に読者が『共感』出来る筈もなく、
『マイナス』で終われば読者の気持ちも『マイナス』なのだから
人気投票が上がらないのは当たり前】

と、ジョジョの荒木先生も著書で仰っている。
　まぁ男が「女に守られる」ような、
最初から【負け犬】のストーリーを
嬉々として書いてるような輩に何を言っても無駄であろうが、
ソレに群がるのは作者と同様の “アレ” のみである。
ましてや「彼はヒロインだ！」等と抜かし始めたら、
最早処置無しと云った処であろう……('A`)
　被虐嗜好マゾヒズムと小児性愛ペドフィリアに加えて「女装願望」まであるのだろうか、
いずれにせよ一部のラノベ作家の【闇】は深い。
　そりゃ女性に【嫌悪】されるのは当たり前である。