28 / 109
【ぼくのかんがえたやさしいおかあさん】
しおりを挟む怒らず叱らず際限なく甘やかしてくれる、
しかも『挿絵』で見た目も若い。
もうこうなると所謂『母親』とは似て非なるモノで
最早完・全にニートや引き篭もりの
現実には存りもしない『願望(妄想)』である。
そんな「萌えキャラ」に果たして
『子育て』が出来るかどうか大いに疑問の残る処だが。
(書いてる作者にそんな〇が無いのであろうが……('A`))
イヤだろうがなんだろうが
おまえの『母親』はいま眼の前にいるその女性で
お腹痛めたのも夜中に下の世話をしてくれたのも
今ご飯作ってくれているのも全部「ソノ人」だ。
文句抜かすな、働け!ヽ(`Д´)ノ
――と、一頻り喚いた処で〆たいモノだが
字数の関係上そうも往かぬ。
やはり『自分』と同様、『現実の母親』も嫌いなのであろう。
ソレに対する【反発】が、
「友達のような母親」
「若い! コレならイケる!」
という【母親ではない存在】を脳内に生み出してしまうのだ。
宛ら「作者」に対する『現実の女性』の反投射。
その【闇】が深ければ深いほど、
妄想の『光』はその強さを増すのである。
より悍ましく、より醜悪に。
自分が醜いのは母親の所為なのか?
自分が女性に嫌われるのは母親の所為なのか?
何も努力しなかった自分にこそ問題があるとは考えられないのか?
犬猫ではないのだ、「可愛い」だけで人間を育てられる筈がないだろう。
ましてやおまえのような存在――。
ソレも忘れてそんなモン(ライトノベル)書いているから、
世界はおまえを『拒絶』するのである。
ソレでも受け入れてくれるのは
一体誰だ?
今一度鑑みて見るが良い。
0
お気に入りに追加
13
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
陽キャグループを追放されたので、ひとりで気ままに大学生活を送ることにしたんだが……なぜか、ぼっちになってから毎日美女たちが話しかけてくる。
電脳ピエロ
恋愛
藤堂 薫は大学で共に行動している陽キャグループの男子2人、大熊 快児と蜂羽 強太から理不尽に追い出されてしまう。
ひとりで気ままに大学生活を送ることを決める薫だったが、薫が以前関わっていた陽キャグループの女子2人、七瀬 瑠奈と宮波 美緒は男子2人が理不尽に薫を追放した事実を知り、彼らと縁を切って薫と積極的に関わろうとしてくる。
しかも、なぜか今まで関わりのなかった同じ大学の美女たちが寄ってくるようになり……。
薫を上手く追放したはずなのにグループの女子全員から縁を切られる性格最悪な男子2人。彼らは瑠奈や美緒を呼び戻そうとするがことごとく無視され、それからも散々な目にあって行くことになる。
やがて自分たちが女子たちと関われていたのは薫のおかげだと気が付き、グループに戻ってくれと言うがもう遅い。薫は居心地のいいグループで楽しく大学生活を送っているのだから。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
高校では誰とも関わらず平穏に過ごしたい陰キャぼっち、美少女たちのせいで実はハイスペックなことが発覚して成りあがってしまう
電脳ピエロ
恋愛
中学時代の経験から、五十嵐 純二は高校では誰とも関わらず陰キャぼっちとして学校生活を送りたいと思っていた。
そのため入学試験でも実力を隠し、最底辺としてスタートした高校生活。
しかし純二の周りには彼の実力隠しを疑う同級生の美少女や、真の実力を知る謎の美人教師など、平穏を脅かす存在が現れ始め……。
「俺は絶対に平穏な高校生活を守り抜く」
そんな純二の願いも虚しく、彼がハイスペックであるという噂は徐々に学校中へと広まっていく。
やがて純二の真の実力に危機感を覚えた生徒会までもが動き始めてしまい……。
実力を隠して平穏に過ごしたい実はハイスペックな陰キャぼっち VS 彼の真の実力を暴きたい美少女たち。
彼らの心理戦は、やがて学校全体を巻き込むほどの大きな戦いへと発展していく。
ふと頭をよぎったことを書いておく、いわゆるブログ的なあれ
ぽんたしろお
エッセイ・ノンフィクション
ちょっとした短編やブログ、エッセイ的なもの。
暮らしの話、小説の話、自分のおすすめや好きな物。いろんなテーマで雑多に書きます
ツイッターなどで呟いたお話をまとめて置いておこう。
考え方がちょっと変らしい。自覚はあるかも
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
【シン・ライトノベルによくあるパターン:||】
沙波羅 或珂
エッセイ・ノンフィクション
どうもこんにちは。
沙波羅(スナハラ) 或珂(アルカ)と申します。
当作品は、『ライトノベルのよくあるパターン』を列挙し、
その題材を皆で話し合い、新たな解答を見つけ、
ソレを自分の小説に活かしていこうと云う事を目的とする
『創作サロン』です。
決して【批判の為の批判】【作品を揶揄する事】を
目的とした集まりで無い事をまず御理解ください。
ワタシが提示するのはあくまで【問題提起】で、
ソレに対する皆様の『意見』と『議論』が
この作品を根幹だと想っておりますので
どうぞ忌憚無き御意見を書き込んで戦わせてください。
ソレがこれからの『創作』の一助となれば、
この上ない喜びで御座います。
ではよろしくお願い致します。
*更新は毎日の【午後6時】です。
時にいきなり「お休み」する事も御座いますが……('A`)
この作品では常時、読者の方からの
【リクエスト】を募集しております。
「ライトノベル」に対する疑問、
或いは自論などお持ちでしたら気軽に
「コメント」か外部『掲示板』にてお伝えください。
たくさんのご意見、お待ちしております。
【前作・ライトノベルによくあるパターン】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/152691336/289680429
『ライトノベルによくあるパターン・小ネタ集』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/152691336/826690954
【作品掲示板】
https://www.z-z.jp/?sunaharaaluca
【ツイッター】
https://twitter.com/alucasunahara
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる