『ライトノベルによくあるパターン』

【頼みもしないのにわざわざ『セーラー服』で戦う】

　本来一番戦いに向かない服装、であるのに何故かソレで戦う。
　昔の「スケ番」ではあるまいし一体何を考えているのか……('A`)
　ヒドイのになると異世界の武器や防具（外套（コート）のようなモノ）
もあるのに、わざわざ前は開いて全開でそれで
ソコ（制服）に攻撃を受けたら「くっ！」とか「よくも！」とか言っている。
作者の頭には脳ミソの代わりに一体「何」が詰まっているのか、
ワタシは解らないしまた想像したくもない……('A`)

【厨二病】

「自分が自分でなくなってしまう」「自分は空っぽになってしまった」
「一体何のためにここにいるのか？」「自分がそうで在るために」
等、心底どうでもいい他人に『共感』を得られないコトで
勝手に悩み追い詰められて自爆していく末期的症状。
『本当の自分』は、いま、眼の前にいる。
　その、『鏡』に映ったそれがソレだ。
　ソコから逃げた「妄想の世界」には何も存在しない。
　特に『真実』と呼ばれるモノは決して――。