魔王を倒した半人半魔の男が、エルフ族の国で隠居生活を送っていたら、聖女に選ばれた魔王の娘を教え子に迎えて守り人になる。

八魔刀

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第四章 勇者戦争〈ブレイブ・ウォー〉

第97話 雪解け

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 気付けば、とても広い空間に立っていた。空は黄金色に輝き、赤い夕日が雲の隙間から顔を覗かせている。地面はまるで水面のようで、歩く度に波紋が広がる。

 どうして此処にいるのか分からず、かと言って気にすることなく歩き続ける。
 そうしなければならないと、本能が訴えかけている。

 暫く歩き続けると、石の瓦礫が現れた。遺跡の残骸のようなその上に、一人の男が背を此方に向けて座っていた。

 黒衣に身を包んだその男、風に黒髪を靡かせるその男、傍らに赤黒い大剣を置いているその男。

 その男に近付き、すぐ後ろで立ち止まる。
 その男は此方に顔を向けないまま話しかけてくる。

「ルドガー、お前は何を望む?」

 その男の問いに俺は答えなかった。答えられなかった、と言ったほうが正しい。口を開くことができず、かと言って何かを答えようとも思わなかった。ただ目の前の男の話を聞くだけに徹していた。

「その道は――重いぞ」

 男は更に言葉を紡ぐ。どこか悲しそうに、だがどこか……期待しているような雰囲気を醸し出す。

「先ずは人を棄てろ。お前の望みは、人の身では掴めない」

 男が指を鳴らすと、俺の四肢に黒い鎖が何処からか現れて巻き付く。黒く渦巻く空間に引き摺り込まれながら、俺は初めて口を開くことができた。

「お前は――誰なんだ?」

 男は此方を向くこと無く、片手を上げて背中越しに振る。

「いずれまた会う。その時はお前が人を脱しているのを願う」

 俺は鎖に引っ張られ、空間に呑み込まれた。

「ハッ――!?」

 目を覚ました。どうやらあの後すぐに眠ってしまったようだ。

 身体を起こし、右腕の調子を探る。痛みは無く、しっかりと動かすことができる。呪符を外すのは危険だと思い、そのままにしておく。ベッドから起き上がり、凝り固まった身体をバキバキと解していく。

 不思議だ。一眠りしただけで身体を動かせるようになっている。力を得る前でも、大きな怪我なら一日二日経たなければ治らなかった。呪いによるダメージが大きかっただけで、身体的外傷が無かったからだろうか。

 近くに置かれていた兵服に着替え、壁に立て掛けられているナハトを背中に背負う。戦いにいく訳じゃないが、少しでもナハトを身に付けておきたい。

 どこかでも言ったが、ナハトはあらゆる魔力を、魔法を、呪いを斬り裂き喰らい尽くす性質を持っている。身に付けているだけでも右腕の呪いに対して効力を発揮してくれる。

 ――いっそのことナハトで右腕を斬り落として……いや、止めておこう。ナハトを握っているのに呪いが喰われないということは、魂殺の鏡はナハトでも断ち切れないということだ。

 部屋の扉を開け、廊下を進んでいく。廊下の窓から見える空は暗く、今が夜だと分かる。
 もう皆は寝静まっただろうか。静かな廊下を歩き、外の空気を吸う為に丁度良い場所を探す。

 やがて辿り着いたのは壊れた庭園だった。アーサーとの戦闘の跡がそのまま残っており、殆どの花が駄目になってしまっている。

 その庭園の中心に、一人佇んでいる人がいた。
 よく見てみると、それはシオンだった。

 シオンは庭園の地面に座り込み、膝を抱えている。
 カイもいるのかと見渡してみるが、何処にも姿は無かった。

 シオンがカイの側から離れるなんて珍しい、なんて思ったが、眠る前の一件があればそれを仕方が無いことだろう。

 さて、どうしようか……このままスルーして立ち去ることは可能だ。俺がシオンに声を掛けてもシオンは俺を鬱陶しがるだろうし、下手に刺激する必要も無い。

 だが俺は見えてしまった――シオンの頬に涙が流れる瞬間を。

 それを見てしまっては、例え嫌われているとしても兄として放っておけなかった。

 庭園に足を踏み入れ、シオンの背後に歩み寄る。

 足音で気が付いたのか、シオンがハッとして此方に振り向き、俺と分かったらムスッとしてあっちを向いてしまった。
 俺はナハトを地面に置き、シオンと少しだけ間を空けて右側に腰を地面に下ろす。

「……何でこっちに来るのよ?」
「妹が泣いてるんだ。放ってはおけない」
「クソ兄には関係無いでしょ……」

 どうやら会話はしてくれるようだ。そこまで拒絶する気力が無いだけかもしれないが。

 シオンの隣に座ったのは良いが、此処から何をすればいいのか分からない。

 たぶん、というか絶対にシオンが泣いている理由はカイとの言い合いが原因だろう。俺が知る限り、二人が喧嘩をしたことはあれが初めてだ。カイがあれ程俺に対して礼儀というか敬意を持ってくれていたのは初めて知ったが、カイがシオンを叱りつけたことも初めてだ。

 シオンはそれに堪えてしまったのだろう。原因である俺が何かを言うのが間違っているのか分からないが、このまま喧嘩を引き摺るってのもよろしくない。ここでシオンと色々話し合うってのもありかもしれない。

 でも何から話せばいい? 最後に兄妹として話したのっていつだ? シオンが篩で生き残ってからは真面に話した記憶が無い。シオンが俺を避けるのを言い訳にして、罪の意識から目をそらし続けてきたからだ。

 沈黙の時間が続いてしまい、シオンが立ち上がる。

「部屋に戻る」

 ここでシオンが立ち去ってしまっては、もう二度と話し合いはできない。
 そう感じてしまい、去ろうとしたシオンの手を咄嗟に掴んでしまう。

「……なに?」
「ぁ……いや……少し話そう」
「……」

 シオンは嫌な顔を一瞬浮かべたが、元の位置に腰を下ろした。

 これが少し前のシオンなら、手を触れただけで激怒したことだろう。こうして素直になっているのは、余程カイとの件が堪えているからなのだろう。弱った心につけ込むような卑怯な真似をしているようだが、どうか許してくれ。臆病な兄はこうでもしなければ妹と話せないのだ。

 シオンを引き止めたのは良いが、話の切り出し方が分からない。先ずは謝罪からだろうか、いやきっとそうだ。謝ることができない奴は何をしたって駄目なんだ。

「あー……シオン。その……悪かった。俺の所為でカイに怒られて」
「……本当よ。貴方の所為でお兄様に嫌われちゃったかもしれないじゃない」
「……お前が俺に怒りを抱くのは正しい。カイにはあとでまた言っておくから」
「……そうして」

 腕を後ろに伸ばして身体を支え、空を見上げる。

 庭園は見るも無惨にボロボロなのに、此処から見上げる星空はどうしてこんなにも綺麗なんだろうか。
 昔は弟妹達と一緒に星空を眺めて、星の勉強をしたもんだ。親父からくすねた本を片手にどれがどの星で、星座やら何やらを一緒に学んだ。

 もうあの頃には戻れないのだろうか。アーサーの所業を止めたとして、もう元の形には戻れないのかもしれない。

 アーサーが犯した罪は決して許されることではない。私情で多くの命を奪い取ったその罪は必ず問われる。勇者であろうと、いや勇者だからこそ民の命を奪った罪は償わなければならない。それがその命を以てしてであっても。

 その時、俺は心を保てるだろうか? 保てたとしても、それはきっと見せかけで、ボロボロに砕けているのだろう。

「……クソ兄」
「っ……ん?」

 シオンが俯いたまま俺の名を呼んだ。シオンは視線を下げたまま、遠くを見据える目で地面を見つめている。

「どうして……どうして助けてくれなかったの?」

 右腕が痛み出した。

 俺は口を僅かに開き、そこから言葉を紡ごうとした。
 だけどすぐに言葉が出て来ず、シオンと同じように俯いてしまう。
 シオンからグッと息を呑む声が聞こえる。鼻を啜るような音も聞こえた気がした。

「私はね……こんな力欲しくなかった。皆とただ普通に過ごすだけで良かった。そう考えてたのは私だけだったの……?」
「それは違う! 俺達は皆一緒に過ごしたかった!」
「じゃあどうして、お兄ちゃんはあの時助けてくれなかったの!?」

 シオンの身体から冷気が漏れる。周囲に薄い氷が張り、俺の左半身にも霜が張り巡る。吐く息が白くなり、一気に気温が下がる。シオンの感情が大きく揺れ、力の制御が外れかかっている。

 シオンは涙を地面に零しながら、今まで溜め込んでいたモノを一気に吐き出すかのように大声で叫ぶ。

「苦しかった! 痛かった! 怖かった! 身体が中から変わっていくのを感じて自分が自分でなくなっちゃうと思った! 何度もお兄ちゃんを呼んだのに、お兄ちゃんは何もしてくれなかった! 痛いのが終わっても、お兄ちゃんは何も言ってくれなかった! 本当はお兄ちゃん、私達のことなんてどうでも良かったんでしょ!?」
「違う……それは違う! 俺はお前達を愛してた! それは今でも変わらない!」
「嘘! 嘘よ! だったらどうして助けてくれなかったのよ!?」

 ――手を出すなルドガー。お前は何もするな。私が絶対に許さない。

 あの時、苦しんでいる弟妹達の前で親父が俺に向かって言った。

 今まで一度も見たことのない、温かい光を失った冷たい瞳で俺を見下ろし、魂を凍えさせるような恐ろしい声で俺に命じた。

 俺は恐怖で何も言えなくなった。親父に逆らうなんて考えが一瞬で吹き飛んだ。考えることすらできなくなった。扉一枚隔てた場所で弟妹達が泣き叫んでいるのに、俺は親父への恐怖で何もしてやれなかった。

「俺は……あの時俺は……親父に……! 怖かったんだ……! 親父への恐怖でお前達を助けられなかった……!」
「ッ――」

 右腕がはち切れそうに痛い。血塗れの弟妹達が俺の首を絞める。俺を地獄へと連れて行こうとする。よくも見殺しにしたな、恨んでやる、殺してやる、そんな呪いの言葉を口にしながら弟妹達が俺を連れて行こうとする。

「お前達を助けたかった……。当然だろう! 俺の大切な家族が、俺のすぐ後ろで苦しんでるのに見捨てるなんてありえない! でも親父に逆らえなかった……逆らうのが怖くて結果的に弟妹達を見殺しにしてしまった……」

 今でも鮮明に覚えている。扉が開かれた先では弟妹達が血を噴き出して死んでいた。明日のご飯は一緒に作ろうと約束した妹、勉強を教える約束をした弟、狩りの約束をした弟、一緒に遊ぶ約束をした妹が物言わぬ姿で転がっていた。

 生きていた弟妹達も、すぐに親父に連れて行かれ、戻ってきたのは七人だった。

 十五人……十五人だ。親父と見付けて家族にした弟妹達。その内、八人が死んだ。
 まだ幼い、十歳も越えなかった子だっていた。

 その時ばかりは親父を恨んだ。殺す為に子供を集めたのか、何の為に育ててきたのか、問い詰めても返事は帰って来なかった。

 ただ――その時親父は泣いていた。

 それから暫くして、親父は世界を救う勇者を造る為だと俺達に話した。エリシア達は勇者に選ばれたのだと、死んでしまった弟妹達の分まで強くなれと言って、俺達を鍛えた。

 俺達と親父の間に親愛があったのか、そう言われるとはっきりとは答えられない。生かし育てられた恩はある。父と子として暮らしてきた時間に嘘は無かったと断言できる。

 しかし俺達と親父の間には確かな確執があった。決して拭えない確執だ。
 俺達と親父の間には家族としての歪な絆が、確かに存在していたのだ。

「全部親父の所為にするつもりは無い。お前達を助けられなかったのは俺の弱さだ。俺が親父に逆らえる勇気があれば、弟妹達は死ななかったかもしれない」
「……」
「だがお前達への想いを失ったことは一度たりとも無い! 今でも覚えてる……レオル、ニーナ、カール、モルト、フリート、アスハ、マリーン、ダート……全員俺の頭の中に残ってる。忘れた日なんて無い」

 忘れるものか。俺の大切な家族だ。恨まれていても、俺にとってはかけがえのない弟妹達だ。

 それはシオン……お前も同じだ。お前は俺にとって可愛い可愛い妹なんだ。お前に嫌われようと、俺はいつまでもお前を愛している。その心に嘘偽りは決して無いんだ。

 俯いていたシオンの顔が上がり、ボロボロと涙を流している顔が見れた。ゆっくりとシオンの顔に手を伸ばし、目元を指で拭ってやる。

「シオン……ごめんな。俺が弱いばかりにお前を怖い目に遭わせた。俺のことは嫌ったままでいい。許してくれとも言わない。ただ覚えていてほしい……兄はお前を愛していると」
「ッ……何で……何で……それをもっと早く言ってくれなかったの……?」
「……怖かった。大切な妹に拒絶されるのが」

 昔は今ほど心が強くなかった。その時にもし直接拒絶の言葉を投げられていたら、俺の心は完全に壊れていただろう。

 いや……違うか。俺の心は既に壊れているのかもしれない。弟妹達を見殺しにし、親父をこの手で殺した時から、俺の心は既にボロボロに砕け散り、ハリボテのようになっていたのかもしれない。

 そのハリボテの心を覆ってくれたのは――それはきっと『あの子』なんだろう。

「……それでも私は、お兄ちゃんを許せない」
「……あぁ」
「クソ親父だって許してない。あの時だって本当はクソ親父を助ける気なんて無かった。最初から殺す気でいた。でも殺せなかった……お父さんの顔がチラついて戦えなかった」
「あぁ……」

 あの時、全員が全員同じ気持ちだった訳じゃないことぐらい、最初から知っていた。
 本気で親父を助けようとしていたのは、俺とアーサーぐらいだ。あとの皆はそれに乗せられただけだ。ただ勇者としての役目を果たす、そのつもりでいた。

「私はたぶん、ずっとお兄ちゃんを許さない。でも……それでも……昔みたいに戻りたい……!」

 最後の言葉は涙声で聞きづらかった。

 だがしっかりとその思いは俺の胸に届いた。込み上げる想いを噛み締め、シオンの頭を優しく撫でる。
 幼い頃、よくシオンの頭を撫でてやった。心地良さそうに目を閉じるシオンが可愛くて、いつも撫でていた。

 あぁ……戻りたい……皆一緒にいたあの頃に戻りたい。その輪の中にララ達も入れて、幸せに溢れた時間を過ごしたい。

 何でだ……何でだアーサー……。どうしてこんなことになってしまったんだ……!

「お兄ちゃん、約束して」
「約束?」
「カイお兄様を……カイお兄様を助けて。今度こそ私達を助けて」

 あぁ……この子はカイの拒絶反応のことを知ってるのか。だからいつもカイのことになると気が気でなくなっていたのか。

 俺は目から流れる涙を拭い、シオンの目を見つめて頷く。

「ああ、約束する。カイは絶対に死なせない。必ず助ける」
「約束だから……それまでずっとクソ兄って呼んでやる」

 そう言ってシオンは、俺に五年ぶりの笑顔を向けてくれた。
 その笑顔はとても可愛らしく、氷を溶かしてしまうほど温かなものだった。


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