魔王を倒した半人半魔の男が、エルフ族の国で隠居生活を送っていたら、聖女に選ばれた魔王の娘を教え子に迎えて守り人になる。

八魔刀

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第三章 後継者

第71話 エピローグ

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 あれから俺はリィンウェルに運ばれたらしく、そこから今の今まで二ヶ月間眠り続けていたらしい。肉体に衰えが無いのは傷の再生と同じで、力が作用しているようだ。

 目覚めてからララに泣かれ、知らせを聞いて飛び込んできたエリシアに号泣され、リインにはララを泣かせたことへの説教をされた。

 騒ぎが一段落付いた後、俺はエリシアから事の顛末を聞かされた。

 先ずはそうだな……アーサーのことからだ。
 アーサーはあの場所から逃げ出して、再び行方知らずになっている。腹部に大きな傷を抱えていたらしいが、アーサーなら大丈夫だろうという確信が俺にはあった。

 それにあのアーサーが一度の失敗で諦める訳がない。今度こそは親父を蘇らそうと、再び俺達の前に立ち塞がるだろう。

 続いてグリゼル。アレも死に体の様だったらしいが、アーサーを連れて逃げた辺り、アレも回復する手立てを用意しているのだろう。魔女ならそう言うのは念入りに準備しているはずだ。

 それから、ハーウィルからアーゼルがリィンウェルへとやって来て、グリゼルのことを訊いてきた。
 グリゼルが口にした通り、アーゼルはグリゼルの妹であり、長年グリゼルの行方を捜していたらしい。

 ただそれは、姉を心配してではなく、邪悪に染まった姉に鉄槌を下す為に捜していたという。
 グリゼルの顛末を聞いたアーゼルは申し訳なさそうな顔をして俺達に謝罪してきた。
 肉親が齎した不始末に責任を感じ、アーゼルはミズガルでの後始末を任せてほしいと申し出てきた。

 だがそれを断ったのは俺ではなくエリシアだった。

 ここでミズガルの話に変わる。
 ミズガルの兵士達は皆、アーサーの手によって人成らざる者へと変えられていた。悲しいことに生存者は無しであり、まだミズガルを彷徨っている者達への対応を、リィンウェルの軍が引き受けた。

 そしてミズガルに住まう民達だが……皆、魔法に掛けられていたのか暫くの間の記憶が全く残っていなかった。おそらくこれもアーサー、もしくはグリゼルが仕出かしたことだろう。

 魔法が解けた今でも、その後遺症で言葉も満足に話せず、思考も上手く働かないといった状況に陥ってしまった。生活がままならなくなった彼らを、エリシアはリィンウェル総出で救済する処置を執った。

 どうして他国であるゲルディアス王国のリィンウェルがアーサーの尻拭いをするのかというと、既にアスガル王国の政治は破綻していたからだ。

 アスガルの国王は既に死んでいた――否、アーサーの手によって殺されていた。

 どうりで城に王族の姿が無かったわけだ。
 たぶんだが、闇の魔法を研究するのに邪魔だったか、それとも――他の理由で殺したのか。

 いずれにせよ本来国を治める立場の者達が存在せず、アスガル王国の王都ミズガルは導く者がいなかった。他の街の領主がすぐに治められる訳もなく、事情を知るエリシアが治めるリィンウェルが手を差し伸べたのだ。

 そしてどうしてアーゼルの申し出を断ったのかというと、アーゼルが出れば必然的にゲルディアス王であるヘクターが出しゃばってくるだろう。そうなればアスガルはヘクターに食い散らかされる可能性がある。

 アーゼルはヘクターがそんなことはしないと言うが、以前から他国への利権を目論んでいた奴だ。この機に乗じて、ってこともあり得る。

 いくらアスガルの国が崩壊しかかっていると言っても、エリシアは勇者として了承も無くアスガル王国を吸収することは許せなかった。

 リィンウェルはあくまでもいずれミズガルを治める者が現れるまでの間だけ、民達を助けるつもりだ。

 だが実際、王族を失ったアスガル王国は瓦解しているのも同じだ。他の街は領主達が治めているからまだ安心であろうが、王族を失ったと知った他国がこの機に乗じて強引に支配って可能性は高い。

 アスガルの何処かに王族の血を受け継ぐ者が隠れ潜んでいるならまだしも、このままでは最悪内戦を勃発させてでもアスガル王国を治めようとする者が現れるかもしれない。

 アスガルはこれから混迷の時代に入るだろう。その時代を少しでも良くしようと、エリシアは必死だ。

 当然、それには俺も手を貸したい。
 何故ならこうなった原因は俺達の弟にあるからだ。エリシアが必死なのも、勇者としてということもあるが、弟の責任を負うつもりだからだ。

 エリシア一人で背負わせる気は更々無いが、人族に受け入れられていない俺ができることはあまりにも少ないだろう。


 さて、次はリインのことだ。
 リインも大怪我を負い眠っていたが、俺よりもかなり早く目覚めていた。

 怪我をした原因は、俺が魔王に乗っ取られていた時に負わされたようで、俺はリインに必死になって謝り倒した。

 リインは俺がやったことじゃないと言って許してくれたが、俺はかなり気落ちしていた。

 何故ならリインの姉、アイリーン先生との約束を、俺が破ろうとしていたからだ。
 リインの怪我が魔王によるモノなら、それは魔王を蘇らせる要因を作らせてしまった俺にある。

 怪我はすっかり治り傷痕も残っていないが、万が一なことでもあれば、俺はアイリーン先生に死んでも詫びることができない過ちを犯すことになっていた。

 リインを守ると約束したというのに何と言う体たらく……俺は自分の弱さを呪った。

 そして、これは個人的で悪いが、俺はもう一つ悔やんでも悔やみきれないことがあった。

 それはララに関してだ。より厳密に言えば、ララと親父の関係性だ。

 俺はララの前で魔王と言えど親父と同じ顔の奴になってしまった。そして魔王はララを傷付けた。
 ララは親父を知らない。親父の良いところを先に沢山知ってほしかった。
 だけどララに狂気の権化である魔王としての親父を見せてしまった。ララの深層意識では、親父に対する恐怖が生まれているだろう。

 これも全て俺の弱さが招いた不祥事。この不祥事をどうやって始末するかベッドの上で悩んでいた。

「くっだらな」
「はぁ~?」

 そのことを見舞いに来てくれているエリシアに打ち明けると、エリシアはペッと唾を吐くような顔をしてそんな言葉を吐いた。

「お前な……親父の悪いところだけをララに見せちまったんだぞ? どうやって親父の名誉を挽回させるか悩むだろ?」
「知らないわよ、そんなこと。そもそもあのクソ親父に名誉なんてあったかしら?」
「ぬぐっ……」

 そう言われると、何て言葉を返せば良いのか分からない。
 だって親父は優しかったが、それはあの篩の後の話であり、どう足掻いても親父のしたことは名誉あることじゃない。

「確かに育ての親として感謝と恩は感じてるわよ。でもね、クソ親父が私達に何をしたのか、アンタ覚えてるでしょ?」
「……まぁな」
「私達八人意外にも多くの孤児みなしごがいたけど、篩に掛けられて皆死んだわ。その中に仲の良かった子だっているもの。クソ親父なんてクソ親父で充分よ」
「……でもララにはなぁ――むぐっ」

 エリシアにリンゴを口に突っ込まれた。
 エリシアは呆れた眼をして溜息を吐き、ベッドに肘を突いて頬杖を突く。

「いい? はっきり言ってクソ親父は異常よ。それを受け入れて尚、父親として感謝してる私達も異常だけど。そんな異常者に名誉なんてあるもんですか」
「……」
「……ま、でもあの子は賢い子よ。あれが魔王だって分かってるし、父親じゃないって割り切ってたわ」
「そうなのか?」

 それは初耳だ。ララからはそんな話を聞いていない。こっちから訊かなかったのもあるが、そんな話をエリシアにはしているのか。

 何と言うか意外だ。顔を合わせればやいのやいのと子供のような口喧嘩をする間柄なのに、それなりに信頼関係を築けてると自負している俺にはしてくれなかったのか。

 何かこう……ショックというか、嫉妬する。

「ね、それよりこれからどうするの?」
「……アーサーのことか?」
「それもあるけど……いえ、そうね。アーサーをどうするつもりなの?」

 俺は少し自身に問う。
 答えはすぐに、いや、既に出ている。

「アーサーは何が何でも止める。俺達の弟だ。狂気に染まっても、今度こそ助け出して見せる」
「……そう。そうよね……勿論私も今回は出るわ」
「いいのか?」
「良いわよ。だって、私達家族の問題だし」

 エリシアは俺の手を取り、優しく微笑んだ。

 いつもそうだった。弟達のことで悩んでいると、エリシアがいつも手を貸してくれた。
 長男と長女で力を合わせれば、弟達にしてやれないことは何一つ無かった。
 俺も笑みを浮かべ、エリシアの手を握り返す。

 するとエリシアの顔が何故か赤くなり、わたわたとして目を逸らされた。

 何だ? 何か恥ずかしいことでもあったか?

「そ、そそそ、それで! またエルフの国に帰るの?」
「……」

 俺は少し押し黙った。

 今まで旅なら、たぶんここで一度エルフの国へ戻っていただろう。
 だが今回は少し悩む。

 今、リィンウェルは大変だ。ミズガルへの救援活動に他国がアスガルを侵略させないように予防線を張る必要がある。

 それをエリシア達だけに任せるのは気が引ける。元はと言えばアーサーが仕出かしたことであり、アーサーの目的は俺だった。謂わば当事者のようなものだ。それにアーサーは俺の弟。俺がこのまま国戻るのは、筋じゃ無い気がする。

 だから、今回は違う答えを出した。

「いや、当分は帰らない。お前一人に責任を押し付ける訳にはいかない」
「え? じ、じゃあ……此処に残ってくれるの?」
「ああ……暫く世話になる。一緒にアスガルの問題に取り組もう」
「え――ええ! 当然よね! そうよね! 任せて! アンタ一人ぐらい私が世話するわよ!」

 エリシアは立ち上がり、嬉しそうに胸を張ってそう言ってくれた。
 ただ、それには少し訂正する箇所が……。

「あ、いや……ララも一緒にいるんだが」
「――――」

 途端、エリシアは苦虫を潰したような、悔しそうな、そんな顔を浮かべた。



    ★



 今、俺とララとリインは港へと来ていた。
 二ヶ月も経っていたというのに、エルヴィス船長は律儀に船を待たせてくれていた。
 どうやらエリシアから連絡を受けていたようで、滞在費やら何やらを工面してくれていたらしい。
 エリシアには感謝しかない。

 船の整備は万端で、すぐに出発できる状態だ。

 その船に、俺とララは乗らない。

 乗るのはリインだけだ。リインだけが、一度国へと戻る。

「ねぇ、ルドガー。どうしても戻らなきゃだめ?」
「頼むよリイン。俺達の現状を陛下達に報告してくれ」
「……私が死にかけたことなら、あんなの――」

 俺はリインの肩に手を置き言葉を止めさせた。

「あれは俺の責任だ。だけど、それで別にお前を旅から外す訳じゃない。今回の旅で良く分かった。俺にはお前という力が必要だ。だから報告が終わって、アイリーン先生と顔を合わせてからまた戻ってきてくれ」
「ひ、必要? 本当に?」
「ああ」

 俺一人じゃ、ララを守りきることはできなかっただろう。
 不甲斐ない話だが、それが事実だ。
 ララを守るには、リインの力が絶対に必要だ。

 それを伝えると、リインは嬉しそうにニヘリと笑い、元気よく頷いた。

「分かったわ! すぐに戻るわよ!」
「いや、ゆっくりで良いんだが――」
「ララ様! 少しの間ですがお別れです! ですがすぐに戻ってまたララ様を御守りしますね! あ! シンクちゃんのことも見てきますから!」
「あ、ああ……頼む」

 リインは意気揚々と船に練り込むと、はしゃぐ子供のように腕をブンブンと振って船の中に入っていった。

「……やかましい牛女だ」
「……それじゃ、旦那。俺達はこれで」
「ああ……世話を掛けるな」

 エルヴィスと握手を交わし、彼らは港を発っていった。
 船が小さくなるまで見送り、俺とララはルートに跨がって帰路に就く。

「センセ」
「ん?」
「……あれは父じゃないんだろう?」
「……」

 ララは前を向いたまま、確かめるように訊いてきた。
 俺は少し黙り、ララの頭を撫でる。

「ああ……お前の父じゃない。ごめんな……怖い目に遭わせて」
「……いい。センセと旅をすると決めた時から覚悟してる」
「……今度、一緒に墓参りに行くか」
「え?」

 ララが目を丸くする。
 俺は軽く微笑んだ。

「親父の墓はこの大陸にある。一回報告しに行こう。俺達は元気に暮らしてるって……」
「……うん」

 俺はルートの手綱を握り締め、リィンウェルに向かって走らせる。

 今回の戦いは俺の負けだ、アーサー。
 だがアーサー……お前を絶対に見捨てやしない。
 親父の時とは違う。今度こそお前を本当に救ってやる。

 その決意を胸に、俺とララとルートは大地を駆け抜けた――。





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