家族もチート!?な貴族に転生しました。

夢見

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第3章

48話 学校(学園)へ行こう!

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学校(学園)へ行こう!!



使用人決めから少し経った。
今日は、入学試験を受けに王立学園に来ている。
少し経っただけなので変わったことといえばステータスくらいのものだろう。




【STATUS】

name シオン・エヴァンズ
sex. 男   race. 人族(能力値は考慮しない)     age. 7
Lv.89

HP:4,720,000/ 4,720,000
MP:8,900,000/8,900,000

【スキル一覧】
・一般スキル
武体術Lv.10
完全耐性Lv.10
アイテムボックスLv.10
隠密Lv.10
魔力操作Lv.10
手加減Lv.10
魔力回復上昇Lv.10

・魔法スキル
基本属性Lv.10
(火・水・風・土・光・闇)
時空魔法Lv.10
重力魔法Lv.10
音魔法Lv.10
影魔法Lv.10
創造魔法Lv.10
悪魔法Lv.10
天使魔法Lv.10
生活魔法

・固有スキル
神器創造
神眼
絶対記憶

【眷属】
神級天使:ディアーナ
神級悪魔:オルフェウス

【加護】
神々の加護 精霊王の加護

【称号】
公爵家三男  知の申し子  {転生者}  英雄と賢者の息子  愛されし者  Sランク冒険者  神級天使と神級悪魔を従える者


本当にやばいと我ながら思う。
能力値は考慮しないって…

オルフェウスとディアーナ、ラウルと一緒に特訓していたら、こんなになってしまった。
それで、本題に戻るが今日は王立学園の入学試験だ。ラウルと一緒に、受験をしに学園まで来ているのだが、予想以上に大きかった。多分、東京ドームが数十個くらいだと思う(適当)。

「でっかいなぁー!!」
「そうだね。行こうか。」
ラウルは相変わらず元気だ。ラウルも、相当特訓したので、ドラゴンを遊ぶ程度には強くなっている。オルフェウスとディアーナも結構強くなった。

「それでは、1番~500番までの人は、先に筆記試験を、501番~最後までは、先に実技試験をしてもらいます。500番までの人は、私についてきて下さい。」
「501番からの人は、俺について来い。」
筆記試験の担当は女の若い先生で、実技試験の方は、いかにも脳筋って感じのゴリゴリの先生だった。

「ラウル、俺たちも行こうか。」
「そうだな。」
シオン達は、488番と489番なので先に筆記試験をすることになっている。筆記試験は、国語、算数、魔法学基礎、歴史、の4つとなっている。魔法学基礎は、受験者に満点を取らせないために受験科目になっていて、頭のいいグロスでも満点は取れなかったらしい。
僕は、完全記憶のおかげで一通り魔法に関しての本や参考書の内容はすべて憶えているので、大丈夫だと思う。そんなことを考えていると、受験をする教室についたみたいだ。
ドアを開け教室内に入ると来ている受験者は席に着き、勉強をしていた。受験番号順なので、ラウルが後ろにいるので、暇つぶしに話していると、受験監督の先生が入ってきた。そろそろ、始まるみたいだ。

「これから、国語、算数、歴史、魔法学基礎の順番で試験を受けてもらいます。不正行為等が発覚した場合は、即刻出ていってもらいます。そこのあなたと、そっちのあなた。魔道具を付けていますね。今すぐ出ていってください。」
やっぱり先生も気づいていたみたいだ。不正をしようとしている人が、二人いたのだ。それも、貴族の人間だ。その二人は、苦虫を嚙み潰したように教室の外に連れていかれた。

「それでは、試験を開始します。はじめ!!」
こうして、王立学園の筆記試験が始まった。

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