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第2章
37話 召喚魔法Part1
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召喚魔法Part1
グロスたちが、王立学園に戻ってしまい暇になってしまった。なので、昨日面白いことを聞いたのでそれを試すことにした。それは、召喚魔法だ。召喚魔法は、紙に魔法陣をかきそれに魔力を込めれば発動するらしい。召喚魔法は、大きく分けて2つある。一つは、召喚するものを限定しないタイプだ。これは、自分の魔力と同調していないと召喚されないというデメリットがあるがその代わり召喚さえできれば契約するのは簡単らしい。そしてもう一つは、召喚するものを限定するタイプだ。これは、さっきの逆で魔力次第で召喚相手の強さが変わる。魔力を込めれば込めるほど強いものが召喚できるが強くなれば強くなるだけ契約するのが難しい。認められないと契約をしてもらえないらしい。今回俺がする召喚魔法は、限定しないタイプの方だ。理由は簡単、どんな奴が来るかわからない方が面白いからだ。
それでは、いってみよう!!
「えっと、魔法陣に魔力を流してと。」
魔法陣に魔力を流すと、魔法陣がどんどん魔力を吸っていきシオンは調子に乗ってもっと流してしまった。すると、魔法陣が物凄く光った。
「うぅ、まぶし!」
光が収まって魔法陣のところには一人の男が立っていた。
「貴方が、私を召喚したのですか?」
男はそう聞いてきた。まずは、鑑定してみよう。そう思った、シオンは鑑定を使ってその男を見た。
【STATUS】
name ;no name
sex. 男 race. 悪魔 age. 324
Lv.482
HP:880,000/880,000
MP:920,000/920,000
【スキル一覧】
・一般スキル
体術Lv.10
魔法耐性Lv.10
物理耐性Lv.10
魔力操作Lv.10
・魔法スキル
火魔法Lv.10
水魔法Lv.10
風魔法Lv.10
土魔法Lv.10
闇魔法Lv.10
悪魔法Lv.10
生活魔法
・固有スキル
悪魔の眼
【加護】
武神の加護Lv.8 魔法神の加護Lv.7
【称号】
神級悪魔 悪魔の王 最強の一角
シオンは猛烈に焦っていた。
"いやおかしいでしょ。神級悪魔とか聞いてないし。てか強すぎでしょ。ありえないし、さすがに俺ならなんとか勝てそうだけど、やばすぎる。"
「おい、聞いているのかい?私を呼んだのは君かい?」
そう考えていると、目の前の男改め神級悪魔が話しかけてきた。
「そうだよ。僕は、シオンだ。よろしく。それで、契約はしてもらえるのかな?」
契約するために呼んだので、契約できるのか聞く。
「それなら、力を証明してもらおう。私が、仕えるのに値する人間なのかを。」
「そっか、なら早速やろうか。」
そう言ってシオンは、周りに被害が出ないようにするため時空魔法を使い空間を作り出しその中悪魔を瞬間移動させた。
「なんと!?空間魔法を使えて私の許可なしに瞬間移動させるか!?」
悪魔は心底驚いていた。それもそのはず、空間魔法は、使える人が限られているうえその人数が少ない。それに、瞬間移動を相手の許可なしでやる場合、相手の2倍以上の魔力がないとできない。この時点で、悪魔は自分が勝てる相手ではないと悟った。
「面白い。私は、貴方様を主と認めます。私に名前を付ければ契約は完了となります。」
シオンは、急展開過ぎてついていけていなかった。
「ん?戦うのはもういいの?」
「はい。貴方様の力は十分にわかりました。私が仕えるにふさわしい方だということが。」
「そっか。ならこれからよろしく。じゃあ君の名前はオルフェウスだ。」
「かしこまりました主。」
そう言って、オルフェウスは片膝をつき頭を下げた。その姿は実にかっこよく見るものを魅了することが出来るほどだった。
それと同時に変わり身の速さに苦笑いを浮かべた。
「さぁ、実はもう一人くらい召喚しようと思っているから少し離れててね。」
そう言って、少し下がってもらいもう一回新しい魔法陣に魔力を流した。
グロスたちが、王立学園に戻ってしまい暇になってしまった。なので、昨日面白いことを聞いたのでそれを試すことにした。それは、召喚魔法だ。召喚魔法は、紙に魔法陣をかきそれに魔力を込めれば発動するらしい。召喚魔法は、大きく分けて2つある。一つは、召喚するものを限定しないタイプだ。これは、自分の魔力と同調していないと召喚されないというデメリットがあるがその代わり召喚さえできれば契約するのは簡単らしい。そしてもう一つは、召喚するものを限定するタイプだ。これは、さっきの逆で魔力次第で召喚相手の強さが変わる。魔力を込めれば込めるほど強いものが召喚できるが強くなれば強くなるだけ契約するのが難しい。認められないと契約をしてもらえないらしい。今回俺がする召喚魔法は、限定しないタイプの方だ。理由は簡単、どんな奴が来るかわからない方が面白いからだ。
それでは、いってみよう!!
「えっと、魔法陣に魔力を流してと。」
魔法陣に魔力を流すと、魔法陣がどんどん魔力を吸っていきシオンは調子に乗ってもっと流してしまった。すると、魔法陣が物凄く光った。
「うぅ、まぶし!」
光が収まって魔法陣のところには一人の男が立っていた。
「貴方が、私を召喚したのですか?」
男はそう聞いてきた。まずは、鑑定してみよう。そう思った、シオンは鑑定を使ってその男を見た。
【STATUS】
name ;no name
sex. 男 race. 悪魔 age. 324
Lv.482
HP:880,000/880,000
MP:920,000/920,000
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・一般スキル
体術Lv.10
魔法耐性Lv.10
物理耐性Lv.10
魔力操作Lv.10
・魔法スキル
火魔法Lv.10
水魔法Lv.10
風魔法Lv.10
土魔法Lv.10
闇魔法Lv.10
悪魔法Lv.10
生活魔法
・固有スキル
悪魔の眼
【加護】
武神の加護Lv.8 魔法神の加護Lv.7
【称号】
神級悪魔 悪魔の王 最強の一角
シオンは猛烈に焦っていた。
"いやおかしいでしょ。神級悪魔とか聞いてないし。てか強すぎでしょ。ありえないし、さすがに俺ならなんとか勝てそうだけど、やばすぎる。"
「おい、聞いているのかい?私を呼んだのは君かい?」
そう考えていると、目の前の男改め神級悪魔が話しかけてきた。
「そうだよ。僕は、シオンだ。よろしく。それで、契約はしてもらえるのかな?」
契約するために呼んだので、契約できるのか聞く。
「それなら、力を証明してもらおう。私が、仕えるのに値する人間なのかを。」
「そっか、なら早速やろうか。」
そう言ってシオンは、周りに被害が出ないようにするため時空魔法を使い空間を作り出しその中悪魔を瞬間移動させた。
「なんと!?空間魔法を使えて私の許可なしに瞬間移動させるか!?」
悪魔は心底驚いていた。それもそのはず、空間魔法は、使える人が限られているうえその人数が少ない。それに、瞬間移動を相手の許可なしでやる場合、相手の2倍以上の魔力がないとできない。この時点で、悪魔は自分が勝てる相手ではないと悟った。
「面白い。私は、貴方様を主と認めます。私に名前を付ければ契約は完了となります。」
シオンは、急展開過ぎてついていけていなかった。
「ん?戦うのはもういいの?」
「はい。貴方様の力は十分にわかりました。私が仕えるにふさわしい方だということが。」
「そっか。ならこれからよろしく。じゃあ君の名前はオルフェウスだ。」
「かしこまりました主。」
そう言って、オルフェウスは片膝をつき頭を下げた。その姿は実にかっこよく見るものを魅了することが出来るほどだった。
それと同時に変わり身の速さに苦笑いを浮かべた。
「さぁ、実はもう一人くらい召喚しようと思っているから少し離れててね。」
そう言って、少し下がってもらいもう一回新しい魔法陣に魔力を流した。
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