家族もチート!?な貴族に転生しました。

夢見

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「え?ここ何処?」
目が覚めると何もない真っ白な空間に居た。
「おぉ、目が覚めたんじゃな」
急に声がして後ろを振り向くとそこには仙人みたいな白いひげを生やしたお爺さん立っていた。
「えっと...ここは何処で貴方は?」
そういうとお爺さんは
「ここは神界と呼ばれる場所でわしは創造神をしておってユーティスという。ユーティスと呼んでくれ」
ユーティスっていうんだそれで僕はなんで神界にいるんだ?
「その件についても話をしたいから、ひとまずわしの部屋に行こうかのう月神うた君」


「それで、なんで僕はここにいるのでしょうか」
おじ...創造神のユーティス様(?)に聞いてみると
「すまんのう、わしの不注意で死んでしまったのじゃ」
「死んじゃったんですか、まぁ仕方ないですねそれで僕は天国に行くのですか?」
「いやそんな簡単でいいのか?残念ながら天国には行くことができないのじゃ」
だって死んだのは仕方ないし、それに人間いつかは死んでしまうものだしね。
それよりも天国に行けないってことは...地獄に行くのか...
「何か勘違いしているのじゃが、お主には転生してもらおうと思っているのじゃ、嫌か?」
「そうですよね。じご..ん?今なんて言いました?」
「転生してもらおうと思ってるといったが?」
やった!!!生き返ることができるのか両親は元気にしてるかな?
「あ、すまんが地球に帰ることはできんからの」
「え?そ、そうなんですか?じゃあ僕は異世界に転生するということですか?」
地球に帰りたかったな...まぁ無理を言ってても始まらないし、次の世界では楽しくいきたいな。
「それでのう、お詫びとしてお主のステータスをちといじらせてもらったのでな」
「すてーたす...ステータス!?まさかファンタジー!?」
「そうじゃ、剣と魔法の世界じゃなそれで『ステータス』と唱えてくれるかの」
ユーティスに言われた通りに『ステータス』と唱えると透明な板が出てきた。



【STATUS】

name 
sex. 男   race. 人族     age. 
Lv.

HP:45,000/45,000
MP:86,000/86,000

【スキル一覧】
・一般スキル
基本属性Lv.10
(火・水・風・土・光・闇)
時空魔法Lv.10
重力魔法Lv.10
音魔法Lv.10
影魔法Lv.10
創造魔法Lv.10
生活魔法

・魔法スキル
武体術Lv.10
完全耐性Lv.10
アイテムボックスLv.10
隠密Lv.10

・固有スキル
神器創造
神眼
絶対記憶

【加護】
神々の加護 精霊王の加護

【称号】



「このステータスならちょっとのことでは死なないと思うがあっちの世界は死と隣り合わせだから気をつけるのじゃぞ!」
「わかりました。第二の人生を楽しく過ごせるよう頑張ります」
「ごほん、そろそろ時間のようじゃな。」
その声が聞こえたと同時に僕の意識は闇の中へと消えていった。
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