愛の重さは人知れず
広告会社に勤める三田 惣一郎とライターの卯月 紫苑は付き合って五年目になる恋人同士。
同棲して三年。上手くいっていたはずが、最近、何か言いたげな詩音に惣一郎は不安を感じていた。
そんな詩音に自分なりにできることをと、詩音の好きな本を買って帰ることに。入った本屋で惣一郎は一人の男性、三月 紫苑と出会う。
一冊しかない本を折半することになり、更には詩音と気が合いそうな三月に協力を求め、サプライズ計画を立てることに。
以来、会うことが多くなる惣一郎と三月。
ある日、詩音が見知らぬ男性と歩いている姿を見かけてしまう。焦る惣一郎は、つい、詩音を咎めてしまう。
大好きなのにすれ違う二人。そんな二人を襲う悲劇-。
愛が重いのに口下手な惣一郎と、愛が重い故に大切なことは言えない詩音の、もだもだラブストーリーです♡
同棲して三年。上手くいっていたはずが、最近、何か言いたげな詩音に惣一郎は不安を感じていた。
そんな詩音に自分なりにできることをと、詩音の好きな本を買って帰ることに。入った本屋で惣一郎は一人の男性、三月 紫苑と出会う。
一冊しかない本を折半することになり、更には詩音と気が合いそうな三月に協力を求め、サプライズ計画を立てることに。
以来、会うことが多くなる惣一郎と三月。
ある日、詩音が見知らぬ男性と歩いている姿を見かけてしまう。焦る惣一郎は、つい、詩音を咎めてしまう。
大好きなのにすれ違う二人。そんな二人を襲う悲劇-。
愛が重いのに口下手な惣一郎と、愛が重い故に大切なことは言えない詩音の、もだもだラブストーリーです♡
目次
感想
あなたにおすすめの小説

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
そんな夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)

手の届かない元恋人
深夜
BL
昔、付き合っていた大好きな彼氏に振られた。
元彼は人気若手俳優になっていた。
諦めきれないこの恋がやっと終わると思ってた和弥だったが、仕事上の理由で元彼と会わないといけなくなり....

【本編完結】推定乙女ゲームの世界に転生した、気がする
縫(ぬい)
BL
なんとなく、こことは違う世界で生きた記憶がある――気がしている主人公。
ある日突然「あれ? これって乙女ゲームとかいうやつでは?」と思い立つ。
タイトルを思い出したわけでもないし、ストーリーの記憶が蘇ったわけでもない。
ただ、状況証拠的にそうではないかと怪しみ始める。
だんだんと深まる疑惑。それに同調するように増える、言いようのない不安。
(もし本当にこれが転生とかいうヤツなら、俺の人生を第三者に操られるなんてごめんだ)
そんな状況を回避するにはどうしたら良いか考える主人公。そのせいで増える徹夜と目の下の隈。
三徹したあくる日、まるで神の導きかのように名案が浮かぶ!
「ストーリーに巻き込まれる前に作ってしまえばいいんだ! 恋人を!」
弟子が可愛くて仕方ない魔法使い×あほの子転生者(仮)
本編はさくっと終わらせる予定ですが、いっちゃいちゃさせたいので番外編を多めに書くつもりです。
固定CPがいちゃついてるだけなのであんまり転生感はありません。
後輩に嫌われたと思った先輩と その先輩から突然ブロックされた後輩との、その後の話し…
まゆゆ
BL
澄 真広 (スミ マヒロ) は、高校三年の卒業式の日から。
5年に渡って拗らせた恋を抱えていた。
相手は、後輩の久元 朱 (クモト シュウ) 5年前の卒業式の日、想いを告げるか迷いながら待って居たが、シュウは現れず。振られたと思い込む。
一方で、シュウは、澄が急に自分をブロックしてきた事にショックを受ける。
唯一自分を、励ましてくれた先輩からのブロックを時折思い出しては、辛くなっていた。
それは、澄も同じであの日、来てくれたら今とは違っていたはずで仮に振られたとしても、ここまで拗らせることもなかったと考えていた。
そんな5年後の今、シュウは住み込み先で失敗して追い出された途方に暮れていた。
そこへ社会人となっていた澄と再会する。
果たして5年越しの恋は、動き出すのか?
表紙のイラストは、Daysさんで作らせていただきました。

勘弁してください、僕はあなたの婚約者ではありません
りまり
BL
公爵家の5人いる兄弟の末っ子に生まれた私は、優秀で見目麗しい兄弟がいるので自由だった。
自由とは名ばかりの放置子だ。
兄弟たちのように見目が良ければいいがこれまた普通以下で高位貴族とは思えないような容姿だったためさらに放置に繋がったのだが……両親は兎も角兄弟たちは口が悪いだけでなんだかんだとかまってくれる。
色々あったが学園に通うようになるとやった覚えのないことで悪役呼ばわりされ孤立してしまった。
それでも勉強できるからと学園に通っていたが、上級生の卒業パーティーでいきなり断罪され婚約破棄されてしまい挙句に学園を退学させられるが、後から知ったのだけど僕には弟がいたんだってそれも僕そっくりな、その子は両親からも兄弟からもかわいがられ甘やかされて育ったので色々な所でやらかしたので顔がそっくりな僕にすべての罪をきせ追放したって、優しいと思っていた兄たちが笑いながら言っていたっけ、国外追放なので二度と合わない僕に最後の追い打ちをかけて去っていった。
隣国でも噂を聞いたと言っていわれのないことで暴行を受けるが頑張って生き抜く話です

【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」

告白ゲームの攻略対象にされたので面倒くさい奴になって嫌われることにした
雨宮里玖
BL
《あらすじ》
昼休みに乃木は、イケメン三人の話に聞き耳を立てていた。そこで「それぞれが最初にぶつかった奴を口説いて告白する。それで一番早く告白オッケーもらえた奴が勝ち」という告白ゲームをする話を聞いた。
その直後、乃木は三人のうちで一番のモテ男・早坂とぶつかってしまった。
その日の放課後から早坂は乃木にぐいぐい近づいてきて——。
早坂(18)モッテモテのイケメン帰国子女。勉強運動なんでもできる。物静か。
乃木(18)普通の高校三年生。
波田野(17)早坂の友人。
蓑島(17)早坂の友人。
石井(18)乃木の友人。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる