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【番外編:年末のご挨拶】本年は誠にありがとうございます。
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今回は年末特別編です。
本編とは関係ありません。
世界観も崩れますので、あらかじめご了承ください。
ーーーーーーーーーーーーーーー
ミッチー「早いもので、もう今年も年末ですね~」
コーロ「だなぁ。毎年毎年同じこと言ってるけど」
ユイ「特に十二月に入ってからはあっという間よね」
アミーナ「さあ、はじめるで!」
コーロ「なんだアミーナ?箒と雑巾持って」
アミーナ「年末といえば大掃除やろ?みんなで協力してやるで!」
ユイ「でもどこを掃除するの?私達、定住している訳ではないし」
ミッチー「なるほど。そういうことですか」
コーロ「ミッチー?」
アミーナ「そんなの決まっとるやろ!?」
ミッチー「ですね!」
コーロ&ユイ「??」
アミーナ&ミッチー「せーのっ......ネモンの家だ!」
コーロ&ユイ「誰!?」
ミッチー「これを書いてるクソヤローです」
コーロ&ユイ「あ...うん」
アミーナ「なんでも最近、掃除サボっとるみたいやで!」
ミッチー「そこでワタシ達の出番というわけですね!」
コーロ「いい大人なんだから自分でやらせた方がいいんじゃないか?」
ユイ「そもそも私達がしなきゃいけないほどなの?」
エルフォレス「それがそうなんです。勇者様」
一同「エルフォレス様!?」
エルフォレス「これは実に深刻な問題なのです」
コーロ「し、深刻って」
ユイ「そんなにヤバイ状況なの!?」
エルフォレス「すでに床や壁や天井から、無数のキノコとおびただしい苔が生えているそうです」
一同「そんなに!?」
エルフォレス「はい。さらには黒々とした魔物も住み着いているそうです。そう、これはまさしく、魔物の森...」
一同「!!」
エルフォレス「最近では、その魔物達が巨大化し、二足歩行で歩いているとの報告もあります」
ミッチー「まさか、テ◯フォーマーズ...」
コーロ「おい待てミッチー」
エルフォレス「いずれ彼らはさらに巨大化し、やがては人間達を喰らうようになるでしょう」
ミッチー「まさか、進撃の巨G...」
コーロ「やめろミッチー」
エルフォレス「現時点でも触覚がチェンソー化されたGの目撃情報もあります」
ミッチー「まさか、チェンソーマ...」
コーロ「もうやめろ!!てゆーか色々詰め込みすぎてわけわからんわ!!」
エルフォレス「......とにかく、これは由々しき事態です」
アミーナ「やってやらなアカン思うとったけど、まさかそこまでやったんか......」
ミッチー「これは世界の危機ですね......」
コーロ「あの、これ、掃除の話だよな?」
ユイ「確かに危険かもしれないわね......」
コーロ「ユイまで!?」
エルフォレス「スヤザキ様。こう考えてみてください」
コーロ「はい?」
エルフォレス「その者が魔物の森に住み続け、それにより身体が蝕まれ、やがて朽ちていったとすると...わたくし達はどうなります?」
コーロ「!!」
ミッチー「そういうことdeathよコーロ様」
コーロ「縁起でもないこと言うのやめてくれ!!」
ユイ「なら善は急げね。すぐに行くわよ!」
アミーナ「せやな!」
ミッチー「はい!」
コーロ「あの~」
一同「?」
コーロ「どうやって行くんだ?そこへ」
アミーナ「あっ」
ユイ「ミッチー、あなたわかる?」
ミッチー「それはおそらく......導きの欠片を集めるしかないでしょう」
コーロ「結局それか!!」
ミッチー「なのでみなさん!本編で頑張りましょ~!!」
一同「お~!!」
コーロ「というわけで皆さま」
ユイ「本年は当作品にお付き合いいただき」
アミーナ「ホンマにありがとうございますぅ!」
ミッチー「どうぞ良いお年を(深々とお辞儀)」
エルフォレス「皆様のお住まいも、どうか魔物の森にならぬようお気をつけくださいね」
[おしまい]
以上、失礼いたしました。
来年も引き続き、よろしくお願いします!
良いお年を。
本編とは関係ありません。
世界観も崩れますので、あらかじめご了承ください。
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ミッチー「早いもので、もう今年も年末ですね~」
コーロ「だなぁ。毎年毎年同じこと言ってるけど」
ユイ「特に十二月に入ってからはあっという間よね」
アミーナ「さあ、はじめるで!」
コーロ「なんだアミーナ?箒と雑巾持って」
アミーナ「年末といえば大掃除やろ?みんなで協力してやるで!」
ユイ「でもどこを掃除するの?私達、定住している訳ではないし」
ミッチー「なるほど。そういうことですか」
コーロ「ミッチー?」
アミーナ「そんなの決まっとるやろ!?」
ミッチー「ですね!」
コーロ&ユイ「??」
アミーナ&ミッチー「せーのっ......ネモンの家だ!」
コーロ&ユイ「誰!?」
ミッチー「これを書いてるクソヤローです」
コーロ&ユイ「あ...うん」
アミーナ「なんでも最近、掃除サボっとるみたいやで!」
ミッチー「そこでワタシ達の出番というわけですね!」
コーロ「いい大人なんだから自分でやらせた方がいいんじゃないか?」
ユイ「そもそも私達がしなきゃいけないほどなの?」
エルフォレス「それがそうなんです。勇者様」
一同「エルフォレス様!?」
エルフォレス「これは実に深刻な問題なのです」
コーロ「し、深刻って」
ユイ「そんなにヤバイ状況なの!?」
エルフォレス「すでに床や壁や天井から、無数のキノコとおびただしい苔が生えているそうです」
一同「そんなに!?」
エルフォレス「はい。さらには黒々とした魔物も住み着いているそうです。そう、これはまさしく、魔物の森...」
一同「!!」
エルフォレス「最近では、その魔物達が巨大化し、二足歩行で歩いているとの報告もあります」
ミッチー「まさか、テ◯フォーマーズ...」
コーロ「おい待てミッチー」
エルフォレス「いずれ彼らはさらに巨大化し、やがては人間達を喰らうようになるでしょう」
ミッチー「まさか、進撃の巨G...」
コーロ「やめろミッチー」
エルフォレス「現時点でも触覚がチェンソー化されたGの目撃情報もあります」
ミッチー「まさか、チェンソーマ...」
コーロ「もうやめろ!!てゆーか色々詰め込みすぎてわけわからんわ!!」
エルフォレス「......とにかく、これは由々しき事態です」
アミーナ「やってやらなアカン思うとったけど、まさかそこまでやったんか......」
ミッチー「これは世界の危機ですね......」
コーロ「あの、これ、掃除の話だよな?」
ユイ「確かに危険かもしれないわね......」
コーロ「ユイまで!?」
エルフォレス「スヤザキ様。こう考えてみてください」
コーロ「はい?」
エルフォレス「その者が魔物の森に住み続け、それにより身体が蝕まれ、やがて朽ちていったとすると...わたくし達はどうなります?」
コーロ「!!」
ミッチー「そういうことdeathよコーロ様」
コーロ「縁起でもないこと言うのやめてくれ!!」
ユイ「なら善は急げね。すぐに行くわよ!」
アミーナ「せやな!」
ミッチー「はい!」
コーロ「あの~」
一同「?」
コーロ「どうやって行くんだ?そこへ」
アミーナ「あっ」
ユイ「ミッチー、あなたわかる?」
ミッチー「それはおそらく......導きの欠片を集めるしかないでしょう」
コーロ「結局それか!!」
ミッチー「なのでみなさん!本編で頑張りましょ~!!」
一同「お~!!」
コーロ「というわけで皆さま」
ユイ「本年は当作品にお付き合いいただき」
アミーナ「ホンマにありがとうございますぅ!」
ミッチー「どうぞ良いお年を(深々とお辞儀)」
エルフォレス「皆様のお住まいも、どうか魔物の森にならぬようお気をつけくださいね」
[おしまい]
以上、失礼いたしました。
来年も引き続き、よろしくお願いします!
良いお年を。
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