友人
「私には小説を書いている友人がいる」。友人の書きかけの原稿は、彼の思想を綴った、小説とは言い難いものだった。友人がその筆で語る事とは...?
10年以上前に書き上げ、己の恥部だと思いお蔵入りにしていた小品(短編小説)の数々を、思うところあって投稿しようシリーズ(自分で勝手にやっているだけ...)第三弾。
短編というより「断片」のような当作品。
小説(物語)というより、エッセイを読むような感じかもしれません。といっても、あくまでフィクションです。
ハッキリ言って言ってウェブ小説にも合わないと思いますが、よろしければご覧になっていただければ幸いです。
というわけで、長々と失礼しました。
読んでいただいた方に、ほんの少しでも何かが伝われば、作者として幸甚の極みです。
10年以上前に書き上げ、己の恥部だと思いお蔵入りにしていた小品(短編小説)の数々を、思うところあって投稿しようシリーズ(自分で勝手にやっているだけ...)第三弾。
短編というより「断片」のような当作品。
小説(物語)というより、エッセイを読むような感じかもしれません。といっても、あくまでフィクションです。
ハッキリ言って言ってウェブ小説にも合わないと思いますが、よろしければご覧になっていただければ幸いです。
というわけで、長々と失礼しました。
読んでいただいた方に、ほんの少しでも何かが伝われば、作者として幸甚の極みです。
あなたにおすすめの小説
【短編小説】親友と紹介された女の子
遠藤良二
現代文学
今日は一年の始まりの元旦。友人と二人で初詣に行った。俺はくじを引いたら大吉だった。「やったー!」 と喜んだ。嬉しい。 俺の名前は|大坂順二《おおさかじゅんじ》という。年齢は二十歳で短期大学を卒業したばかり。今は四月で仕事はコンクリートを製造する工場で働いている。仕事はきついけれど、人間関係が楽しい。気の合うやつらばかりで。肉体労働なので細マッチョ。もう一人の友人は会社の同僚でそいつも大吉だった。
砂委員
猫村まぬる
現代文学
砂だけが増え続ける街。海はなくなり、砂は次第に街に入り込んでくる。砂嵐で家を失った香穂は、まるで魅せられたかのように素足で砂と戯れる。敏感な子どもたちはもう、未来を語る大人たちの言葉に空々しいものを聞き取って、自分達の将来は砂の中にしか無いのだと感じ始めていた。
(全30話前後の予定です。まず第1話から第7話までを公開後、一日一話ずつ夕方ごろに公開します)


逢魔ヶ刻の迷い子3
naomikoryo
ホラー
——それは、閉ざされた異世界からのSOS。
夏休みのある夜、中学3年生になった陽介・隼人・大輝・美咲・紗奈・由香の6人は、受験勉強のために訪れた図書館で再び“恐怖”に巻き込まれる。
「図書館に大事な物を忘れたから取りに行ってくる。」
陽介の何気ないメッセージから始まった異変。
深夜の図書館に響く正体不明の足音、消えていくメッセージ、そして——
「ここから出られない」と助けを求める陽介の声。
彼は、次元の違う同じ場所にいる。
現実世界と並行して存在する“もう一つの図書館”。
六人は、陽介を救うためにその謎を解き明かしていくが、やがてこの場所が“異世界と繋がる境界”であることに気付く。
七不思議の夜を乗り越えた彼らが挑む、シリーズ第3作目。
恐怖と謎が交錯する、戦慄のホラー・ミステリー。
「境界が開かれた時、もう戻れない——。」
私訳源氏物語
高橋悠
恋愛
最新の研究を始め、大学の講義や文献で読み得た知識や注釈を盛り込み、分かりやすく『源氏物語』の世界を楽しんでいただけるよう意識しながら現代語訳していきます。ゆっくりではありますが、完成までお付き合いください。また、ご指摘・ご感想もお待ちしております。
底本:大島本
一寸先は闇
北瓜 彪
現代文学
奇想天外、シュルレアリスム絵画のような非合理な美しさ、異質なホラー……
様々な味わいが楽しめる短編をご提供していければと思っております。どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。