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第三章:カミナリノモン国(前編)
第72話『晩餐』(1/3)
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今まで星空をこんなにも近くで見たことがあるだろうか。
目に入り込む光の粒子と呼べる星々は、まるで光の砂を空に撒いたかのように瞬く。心が洗われるというよりは、壮大さと圧巻する広大さが脳裏を埋め尽くす。
足元に広がる雲の上から女神と共に空を眺める。
先ほどの白い神の領域から突然部屋の明かりを消したかのように景色が切り替わった。
女神は俺の心情を察してくれたのか、しばらく眺めたのちに、付き添われて地上へゆっくりと降下していく。
まるでふかふかの藁の山に足をおろすような感覚が足裏に伝わると、自然な体勢で地面に降り立った。
誰も周りにいないのをいいことに、女神はまた唇を重ねてくる。何度も唇を重ねてしまうとさすがに脳が痺れてくる。
するとまた会いましょうと一声添えて女神がふわりと飛び立ち離れていく。
……おかしい。
本当は当初、俺の無能な翼で女神を殴りつけてやることがもう1つの掲げた目標だった。
ところが今は、仲間以上の関係になりつつあるような気がしてならない。
それに、今の世界に俺を引っ張り込んだ奴のことを調べるのも置き去りにしていた。
なぜなら竜禅にあえば、彼女の知る勇者召喚の情報が何かしら知りたい答えに近づくと思っている。
ただ今の時点では、少し方向性がずれて寄り道をしただけだ。
俺は大きなため息をついて、再び夜空を眺めた。
「ああ、東京と違ってこんなにも星が多く澄み切った空だ。なのに、俺の心は一向に晴れてこないな……」
つい先ほどのように感じる激しかった戦闘は、嘘のように静かではあるものの、地面には抉られた跡が残る。
死体はアンデッド化するのを恐れてか処分されており、周りには何1つなかった。
本当は死すら耐久できてまたルゥナや皆と一緒に入れるのが嬉しいはずななのに、これからのダンジョンのことを考えるとどこか重い。
いつくるかわからない物を絶えず気にしながら攻略するのは、心の負担が大きい。かといって常に気にしているかというと性格上ムリだ。
一つ楽しみなのは、今まで想像していた女神が管理していたというダンジョンが実は、世界が管理していることだ。今回の闇の門のことより、特典箱の出土品も変わる話しはダンジョンを探索する上での醍醐味でしかない。つまり楽しみなわけだ。
俺は先代勇者から譲り受けた防御スーツと大剣と特典箱からの短剣と保管箱がすべてで、能力は変わらず耐久のみになってしまった。
恐らくは強引な闇レベルの一時的な上昇と、耐久を超えた死の体験したことで変化したのかもしれない。
あらためてレベルを見てみる。
【名前】九条鳥 京也
【性別】男
【種族】理人りじん 理外の人
【年齢】16
【レベル】0
【闇レベル】83 ⇨ 376
【状態】耐久中
【能力】超耐久
【特殊】言語理解
【闇スキル】闇闘気(完全認識阻害)
【混沌タル深淵ノ闇ヲ解放】
・門 (破損使用不可能)
・狂奏(破損使用不可能)
・闇閃光(破損使用不可能)
あれだけの力を誇った物が破損と表記され、使用が不可能になってしまった。操作パネルから見える文字色は薄くなり、完全に消失したかのように見える。先の予想通りなのか、実のところよくわからない。
そうなると唯一頼りになるのはやはり耐久だろう。
俺の切っても切れない最もシンプルな能力だ。あとは俺の体を絶えず破壊してくる特殊なスーツのおかげで、現在も力は上昇中だ。
結局のところ俺は、耐久力とアイテムの性能頼りな状態に戻った。
あらためて考えると耐久能力が原点なんだろう。
よくよく考えてみれば、日本にいた時の世界観でいうなら、強い兵士の定義が違った。よりよい性能の武器と戦闘服などまずは武装が最優先だ。次に武器を扱える身体能力と体を痛めつけた訓練の賜物が、すべてだったと思う。
軍隊でも一握りの過酷な「訓練」を乗り越えて入れる部隊もあるし、また数多くの実戦で鍛えあげた者もいる。
そうした世界と比べると、個人の固有の能力が大きく左右する世界観は、ある意味おもしろい。
一発逆転の機会もあれば、俺のように能力にあった武具を手にいれてようやく力を発揮するようなこともあるわけだ。
耐久能力以外無い中で俺は、運よく先代勇者の遺品に巡り合えたわけだし、強力な武器と防具を手に入れた。いわゆる一発逆転な状況だ。
そして、ルゥナの復活を助けた結果、新たに得た情報がある。
ダンジョンの管理は女神ではなく、世界がしている。他にダンジョンごとにやめ時があって、闇世界に関係する物が出るまでだ。
世界が考えることなど知る由もないけど、特典箱から闇世界をなんとかする物が出ることで意思は伝わる。闇世界と融合させない対策を取れと。
互いの世界の均衡が保てないなら、ダンジョンに潜り続ける必要がある。
ただ、世界も思いっきたことをする。
俺のような一個人に委ねてもいいのかと思う。
実際には違うにせよ、回避できる可能性に頼っているのは事実で使える手段はすべて使い、やれることはすべてやるつもりなんだろう。
俺自身は融合を防ぐことについては、協力を惜しむつもりもないし積極的に取り組むつもりだ。
大事な仲間がいる以上は、俺もやれることはすべてやるし、ついでに俺の召喚のことも調べていければと思っている。
俺はぼんやりと考えながら、再び夜空を眺め町に向けて歩き始めた。
目に入り込む光の粒子と呼べる星々は、まるで光の砂を空に撒いたかのように瞬く。心が洗われるというよりは、壮大さと圧巻する広大さが脳裏を埋め尽くす。
足元に広がる雲の上から女神と共に空を眺める。
先ほどの白い神の領域から突然部屋の明かりを消したかのように景色が切り替わった。
女神は俺の心情を察してくれたのか、しばらく眺めたのちに、付き添われて地上へゆっくりと降下していく。
まるでふかふかの藁の山に足をおろすような感覚が足裏に伝わると、自然な体勢で地面に降り立った。
誰も周りにいないのをいいことに、女神はまた唇を重ねてくる。何度も唇を重ねてしまうとさすがに脳が痺れてくる。
するとまた会いましょうと一声添えて女神がふわりと飛び立ち離れていく。
……おかしい。
本当は当初、俺の無能な翼で女神を殴りつけてやることがもう1つの掲げた目標だった。
ところが今は、仲間以上の関係になりつつあるような気がしてならない。
それに、今の世界に俺を引っ張り込んだ奴のことを調べるのも置き去りにしていた。
なぜなら竜禅にあえば、彼女の知る勇者召喚の情報が何かしら知りたい答えに近づくと思っている。
ただ今の時点では、少し方向性がずれて寄り道をしただけだ。
俺は大きなため息をついて、再び夜空を眺めた。
「ああ、東京と違ってこんなにも星が多く澄み切った空だ。なのに、俺の心は一向に晴れてこないな……」
つい先ほどのように感じる激しかった戦闘は、嘘のように静かではあるものの、地面には抉られた跡が残る。
死体はアンデッド化するのを恐れてか処分されており、周りには何1つなかった。
本当は死すら耐久できてまたルゥナや皆と一緒に入れるのが嬉しいはずななのに、これからのダンジョンのことを考えるとどこか重い。
いつくるかわからない物を絶えず気にしながら攻略するのは、心の負担が大きい。かといって常に気にしているかというと性格上ムリだ。
一つ楽しみなのは、今まで想像していた女神が管理していたというダンジョンが実は、世界が管理していることだ。今回の闇の門のことより、特典箱の出土品も変わる話しはダンジョンを探索する上での醍醐味でしかない。つまり楽しみなわけだ。
俺は先代勇者から譲り受けた防御スーツと大剣と特典箱からの短剣と保管箱がすべてで、能力は変わらず耐久のみになってしまった。
恐らくは強引な闇レベルの一時的な上昇と、耐久を超えた死の体験したことで変化したのかもしれない。
あらためてレベルを見てみる。
【名前】九条鳥 京也
【性別】男
【種族】理人りじん 理外の人
【年齢】16
【レベル】0
【闇レベル】83 ⇨ 376
【状態】耐久中
【能力】超耐久
【特殊】言語理解
【闇スキル】闇闘気(完全認識阻害)
【混沌タル深淵ノ闇ヲ解放】
・門 (破損使用不可能)
・狂奏(破損使用不可能)
・闇閃光(破損使用不可能)
あれだけの力を誇った物が破損と表記され、使用が不可能になってしまった。操作パネルから見える文字色は薄くなり、完全に消失したかのように見える。先の予想通りなのか、実のところよくわからない。
そうなると唯一頼りになるのはやはり耐久だろう。
俺の切っても切れない最もシンプルな能力だ。あとは俺の体を絶えず破壊してくる特殊なスーツのおかげで、現在も力は上昇中だ。
結局のところ俺は、耐久力とアイテムの性能頼りな状態に戻った。
あらためて考えると耐久能力が原点なんだろう。
よくよく考えてみれば、日本にいた時の世界観でいうなら、強い兵士の定義が違った。よりよい性能の武器と戦闘服などまずは武装が最優先だ。次に武器を扱える身体能力と体を痛めつけた訓練の賜物が、すべてだったと思う。
軍隊でも一握りの過酷な「訓練」を乗り越えて入れる部隊もあるし、また数多くの実戦で鍛えあげた者もいる。
そうした世界と比べると、個人の固有の能力が大きく左右する世界観は、ある意味おもしろい。
一発逆転の機会もあれば、俺のように能力にあった武具を手にいれてようやく力を発揮するようなこともあるわけだ。
耐久能力以外無い中で俺は、運よく先代勇者の遺品に巡り合えたわけだし、強力な武器と防具を手に入れた。いわゆる一発逆転な状況だ。
そして、ルゥナの復活を助けた結果、新たに得た情報がある。
ダンジョンの管理は女神ではなく、世界がしている。他にダンジョンごとにやめ時があって、闇世界に関係する物が出るまでだ。
世界が考えることなど知る由もないけど、特典箱から闇世界をなんとかする物が出ることで意思は伝わる。闇世界と融合させない対策を取れと。
互いの世界の均衡が保てないなら、ダンジョンに潜り続ける必要がある。
ただ、世界も思いっきたことをする。
俺のような一個人に委ねてもいいのかと思う。
実際には違うにせよ、回避できる可能性に頼っているのは事実で使える手段はすべて使い、やれることはすべてやるつもりなんだろう。
俺自身は融合を防ぐことについては、協力を惜しむつもりもないし積極的に取り組むつもりだ。
大事な仲間がいる以上は、俺もやれることはすべてやるし、ついでに俺の召喚のことも調べていければと思っている。
俺はぼんやりと考えながら、再び夜空を眺め町に向けて歩き始めた。
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