55 / 109
第55話
しおりを挟む
お互いの剣と剣がぶつかり合うが纏わせた闘気量と闘気の質がアルの方が多くコボルトソルジャーリーダーの剣を上に弾くとコボルトソルジャーリーダーの格好が万歳している格好になる
両手を上げてがら空きになった腹部に素早く剣を振るって切り裂くがコボルトソルジャーリーダーが後方に回避してそこまで深く腹部を切ることが出来なかった
切られた腹部に手を当てているコボルトソルジャーリーダーに向かい踏み込んで向かうと剣を振るって攻撃していく
コボルトソルジャーリーダーはアルの攻撃をなんとか防いでいるが徐々に防具を切り裂きその下の身体に傷が付いていく
俺とコボルトソルジャーリーダーが戦闘をしている間、ユキとシェーレは傷付いているコボルトソルジャーと戦っていた
だいぶ傷付き弱っているがコボルトソルジャーたちは各々が連携してユキとシェーレの攻撃を耐えている
ユキは接近してツノでの攻撃や蹴りなどをしながら離れると闘気弾を放って攻撃していてシェーレは分厚いハサミでの打撃攻撃や薄いハサミでの切断攻撃をしながら時々ハサミでの衝撃波を放って攻撃していった
一匹のコボルトソルジャーが倒れると一気に崩れ出しコボルトソルジャーの数が減っていき最後のコボルトソルジャーをシェーレがハサミを振るって叩き潰して倒した
コボルトソルジャーリーダーはコボルトソルジャーが倒されていくのが分かっているのかこのままではダメだと思って突撃して攻撃をしてくる
威嚇するような声を上げながら向かってきたコボルトソルジャーリーダーの攻撃を躱して今までよりも闘気を込めて纏わせた剣での一撃をコボルトソルジャーリーダーに振り下ろして攻撃する
コボルトソルジャーリーダーはアルからの攻撃を防ぐことも回避することもせずに攻撃を優先して行なってきたがコボルトソルジャーたちとの戦闘を終わらせていたユキの闘気弾をコボルトソルジャーリーダーの武器を持った腕に当てて武器を手放させる
武器を手放したコボルトソルジャーリーダーは攻撃することも防ぐことも出来ずに振り下ろされた剣に両断されてコボルトソルジャーリーダーは倒された
「ユキ、さっきは助かったよ」
『アル、気にしなくていいのです!』
コボルトソルジャーリーダーたちの魔石とドロップアイテムを拾っていると部屋の中央に銅の宝箱が現れた
「宝箱が出てきたな」
『宝箱をさっそく開けるのです!!』
『何が入っているのでしょう』
「二人とも開けてみるぞ」
銅色の宝箱を開けるとそこにはネックレスが一つ入っていた
『なんだったです?』
「ネックレスだった」
『ネックレスが入っていたのですか?マジックアイテムですか?』
シェーレが言う通りマジックアイテムか調べてみるとマジックアイテムだった
「マジックアイテムだったよ。物を一立方メートルのサイズまで収納することが出来るアイテムボックスのマジックアイテムみたいだよ。二人とも使う?」
『いらないです!』
『あるじ様と行動するので必要ないですよ』
「じゃあこれも売却してしまうか」
魔石やドロップアイテムと一緒にネックレスを収納すると六階に向かう
六階に着くと広場の隣にある小部屋に移動して小部屋の中にある大きな水晶に触れると一階に転移するのかを頭の中で聞かれると一階に転移する
一階に転移するとそこにも大きな水晶がある小部屋だった
『不思議な感覚です』
『そうですね、ユキ先輩』
「時間もないから急いでダンジョンを出るぞ。二人とも」
小部屋から出ると一階の門がある広場に出たがこの小部屋は来る時はなかったのが不思議だったが時間がないのでダンジョンを出る
中級ダンジョンから出ると日が傾き始めていて急いで村を出ると迷宮都市に向かって身体能力を闘気や魔力で強化していくと走って向かう
迷宮都市に着いたのは日が暮れて暗くなり始めてしまっていて宿屋に向かって帰る
両手を上げてがら空きになった腹部に素早く剣を振るって切り裂くがコボルトソルジャーリーダーが後方に回避してそこまで深く腹部を切ることが出来なかった
切られた腹部に手を当てているコボルトソルジャーリーダーに向かい踏み込んで向かうと剣を振るって攻撃していく
コボルトソルジャーリーダーはアルの攻撃をなんとか防いでいるが徐々に防具を切り裂きその下の身体に傷が付いていく
俺とコボルトソルジャーリーダーが戦闘をしている間、ユキとシェーレは傷付いているコボルトソルジャーと戦っていた
だいぶ傷付き弱っているがコボルトソルジャーたちは各々が連携してユキとシェーレの攻撃を耐えている
ユキは接近してツノでの攻撃や蹴りなどをしながら離れると闘気弾を放って攻撃していてシェーレは分厚いハサミでの打撃攻撃や薄いハサミでの切断攻撃をしながら時々ハサミでの衝撃波を放って攻撃していった
一匹のコボルトソルジャーが倒れると一気に崩れ出しコボルトソルジャーの数が減っていき最後のコボルトソルジャーをシェーレがハサミを振るって叩き潰して倒した
コボルトソルジャーリーダーはコボルトソルジャーが倒されていくのが分かっているのかこのままではダメだと思って突撃して攻撃をしてくる
威嚇するような声を上げながら向かってきたコボルトソルジャーリーダーの攻撃を躱して今までよりも闘気を込めて纏わせた剣での一撃をコボルトソルジャーリーダーに振り下ろして攻撃する
コボルトソルジャーリーダーはアルからの攻撃を防ぐことも回避することもせずに攻撃を優先して行なってきたがコボルトソルジャーたちとの戦闘を終わらせていたユキの闘気弾をコボルトソルジャーリーダーの武器を持った腕に当てて武器を手放させる
武器を手放したコボルトソルジャーリーダーは攻撃することも防ぐことも出来ずに振り下ろされた剣に両断されてコボルトソルジャーリーダーは倒された
「ユキ、さっきは助かったよ」
『アル、気にしなくていいのです!』
コボルトソルジャーリーダーたちの魔石とドロップアイテムを拾っていると部屋の中央に銅の宝箱が現れた
「宝箱が出てきたな」
『宝箱をさっそく開けるのです!!』
『何が入っているのでしょう』
「二人とも開けてみるぞ」
銅色の宝箱を開けるとそこにはネックレスが一つ入っていた
『なんだったです?』
「ネックレスだった」
『ネックレスが入っていたのですか?マジックアイテムですか?』
シェーレが言う通りマジックアイテムか調べてみるとマジックアイテムだった
「マジックアイテムだったよ。物を一立方メートルのサイズまで収納することが出来るアイテムボックスのマジックアイテムみたいだよ。二人とも使う?」
『いらないです!』
『あるじ様と行動するので必要ないですよ』
「じゃあこれも売却してしまうか」
魔石やドロップアイテムと一緒にネックレスを収納すると六階に向かう
六階に着くと広場の隣にある小部屋に移動して小部屋の中にある大きな水晶に触れると一階に転移するのかを頭の中で聞かれると一階に転移する
一階に転移するとそこにも大きな水晶がある小部屋だった
『不思議な感覚です』
『そうですね、ユキ先輩』
「時間もないから急いでダンジョンを出るぞ。二人とも」
小部屋から出ると一階の門がある広場に出たがこの小部屋は来る時はなかったのが不思議だったが時間がないのでダンジョンを出る
中級ダンジョンから出ると日が傾き始めていて急いで村を出ると迷宮都市に向かって身体能力を闘気や魔力で強化していくと走って向かう
迷宮都市に着いたのは日が暮れて暗くなり始めてしまっていて宿屋に向かって帰る
10
お気に入りに追加
37
あなたにおすすめの小説
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※
無属性魔法って地味ですか? 「派手さがない」と見捨てられた少年は最果ての領地で自由に暮らす
鈴木竜一
ファンタジー
《本作のコミカライズ企画が進行中! 詳細はもうしばらくお待ちください!》
社畜リーマンの俺は、歩道橋から転げ落ちて意識を失い、気がつくとアインレット家の末っ子でロイスという少年に転生していた。アルヴァロ王国魔法兵団の幹部を務めてきた名門アインレット家――だが、それも過去の栄光。今は爵位剥奪寸前まで落ちぶれてしまっていた。そんなアインレット家だが、兄が炎属性の、姉が水属性の優れた魔法使いになれる資質を持っていることが発覚し、両親は大喜び。これで再興できると喜ぶのだが、末っ子の俺は無属性魔法という地味で見栄えのしない属性であると診断されてしまい、その結果、父は政略結婚を画策し、俺の人生を自身の野望のために利用しようと目論む。
このまま利用され続けてたまるか、と思う俺は父のあてがった婚約者と信頼関係を築き、さらにそれまで見向きもしなかった自分の持つ無属性魔法を極め、父を言いくるめて辺境の地を領主として任命してもらうことに。そして、大陸の片隅にある辺境領地で、俺は万能な無属性魔法の力を駆使し、気ままな領地運営に挑む。――意気投合した、可愛い婚約者と一緒に。
クラス転移で裏切られた「無」職の俺は世界を変える
ジャック
ファンタジー
私立三界高校2年3組において司馬は孤立する。このクラスにおいて王角龍騎というリーダーシップのあるイケメンと学園2大美女と呼ばれる住野桜と清水桃花が居るクラスであった。司馬に唯一話しかけるのが桜であり、クラスはそれを疎ましく思っていた。そんなある日クラスが異世界のラクル帝国へ転生してしまう。勇者、賢者、聖女、剣聖、など強い職業がクラスで選ばれる中司馬は無であり、属性も無であった。1人弱い中帝国で過ごす。そんなある日、八大ダンジョンと呼ばれるラギルダンジョンに挑む。そこで、帝国となかまに裏切りを受け─
これは、全てに絶望したこの世界で唯一の「無」職の少年がどん底からはい上がり、世界を変えるまでの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カクヨム様、小説家になろう様にも連載させてもらっています。
異世界転生!俺はここで生きていく
おとなのふりかけ紅鮭
ファンタジー
俺の名前は長瀬達也。特に特徴のない、その辺の高校生男子だ。
同じクラスの女の子に恋をしているが、告白も出来ずにいるチキン野郎である。
今日も部活の朝練に向かう為朝も早くに家を出た。
だけど、俺は朝練に向かう途中で事故にあってしまう。
意識を失った後、目覚めたらそこは俺の知らない世界だった!
魔法あり、剣あり、ドラゴンあり!のまさに小説で読んだファンタジーの世界。
俺はそんな世界で冒険者として生きて行く事になる、はずだったのだが、何やら色々と問題が起きそうな世界だったようだ。
それでも俺は楽しくこの新しい生を歩んで行くのだ!
小説家になろうでも投稿しています。
メインはあちらですが、こちらも同じように投稿していきます。
宜しくお願いします。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第二章シャーカ王国編
異世界転移しましたが、面倒事に巻き込まれそうな予感しかしないので早めに逃げ出す事にします。
sou
ファンタジー
蕪木高等学校3年1組の生徒40名は突如眩い光に包まれた。
目が覚めた彼らは異世界転移し見知らぬ国、リスランダ王国へと転移していたのだ。
「勇者たちよ…この国を救ってくれ…えっ!一人いなくなった?どこに?」
これは、面倒事を予感した主人公がいち早く逃げ出し、平穏な暮らしを目指す物語。
なろう、カクヨムにも同作を投稿しています。
精霊に好かれた私は世界最強らしいのだが
天色茜
ファンタジー
普通の女子高校生、朝野明莉沙(あさのありさ)は、ある日突然異世界召喚され、勇者として戦ってくれといわれる。
だが、同じく異世界召喚された他の二人との差別的な扱いに怒りを覚える。その上冤罪にされ、魔物に襲われた際にも誰も手を差し伸べてくれず、崖から転落してしまう。
その後、自分の異常な体質に気づき...!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる