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第46話
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迷宮都市スリンカに着いて翌朝、朝食を食べ終わると宿屋を出てダンジョンや迷宮都市の周辺の情報が知りたいので冒険者ギルドの資料室に向かった
冒険者ギルドの中はやはりこの時間帯は混雑しているみたいだ。資料室に向かうと資料を資料室のギルド職員の人に選んで貰った資料を読んでいく
資料を見たところ迷宮都市周辺に生息しているモンスターは草原側だとシロウサギ、スライム、穴ネズミ、オオカミが主に生息していて森側だスライム、ゴブリン、オオカミ、ニワトリ、ディアー、ボアなどのモンスターがいるみたいだ
そしてダンジョンは迷宮都市内部に下級ダンジョンと上級ダンジョンがあり迷宮都市から徒歩三時間くらいの場所に中級ダンジョンがあるようだが下級ダンジョンは冒険者育成第三校の所有ダンジョンで冒険者育成第三校の学生しか立ち入りが禁止されているので今現在俺たちが入れるのは上級ダンジョンと中級ダンジョンだけだ
ダンジョンには等級によってダンジョン内の探索の推奨等級があるそうで下級ダンジョンが木級~銅級、中級ダンジョンは銅級~銀級、上級ダンジョンは銀級~ミスリル級、最上級ダンジョンはミスリル級~オリハルコン級の様でこの迷宮都市スリンカの上級ダンジョンは銀級くらいなら上層部は一人でも大丈夫の様だ
一応上級ダンジョン内に現れるモンスターや罠、ダンジョン地図などの情報を得たのでお昼を食べてから行ってみる
お昼は屋台で売っている物を沢山購入して公園の様な広場でユキやシェーレを召喚してそこで昼食を食べる事にした
昼食をみんなで食べながらこれから行く上級ダンジョンの情報をユキとシェーレに教えておく
「食べてから向かうダンジョンの情報はこんな所だな」
『一階層に現れるのが金属製の装備を身に纏ったゴブリンですか』
『ゴブリンぐらい武装していても倒せるです!!』
「そのゴブリンは仲間と共に行動していて闘気や魔力も使用してくるから厄介だぞ。油断していると危ないぞ」
『そうですよ。ユキ先輩、銀級のモンスターだと私たちが戦ったクリスタルウォータースネークと同じくらいのモンスターですよ』
『クリスタルウォータースネークに私たちは勝ったです!!』
『私たちがクリスタルウォータースネークに勝てたのは暴走していて闘気や魔力の使用が少なかったからです』
やはり上級ダンジョンだからか最初から現れるモンスターが強く厄介だからな
「二人とも一階層のゴブリンは銅級の上位クラスなら勝てるくらいのモンスターだから油断しないで戦おう」
『分かりました』
『わかったです』
昼食を食べ終わり二人を連れて上級ダンジョンのある場所に向かった。上級ダンジョンがある場所に着くとそこには門がありそこからダンジョンに入る様だ。ダンジョンの入り口に向かうと入り口にはダンジョンの警備をしている兵士がいた
「ここは子どもが入る所じゃないぞ」
「冒険者なんですけど入れませんか」
冒険者ギルドカードを警備の兵士に見せるがまだ銅級な事を言われて入れない
それから入れないのかと話し合いをしたがまだ子どもだからと入ることが出来なかった
仕方ないので今日の所はダンジョンに入るのを諦めて冒険者育成第三校がある場所の確認と資料室に居たギルド職員から聞いた武器屋や防具屋、魔道具屋そしてミスリルナイトの副団長に聞いたクリスタルウォータースネークを使用した武器や防具を作れる鍛冶屋を巡っていく事にした
まずは冒険者育成第三校からだ冒険者育成第三校はこの迷宮都市スリンカの実に四分の一の大きさを誇る敷地ですぐに着いた
冒険者育成第三校の入り口は三ヶ所ありそのうちの一つに俺たちはたどり着いた
壁も厚くて大きいが門もその壁に合わせてかなり大きかった。冒険者育成第三校の門を近づいて見ていると守衛の人がこちらに向かってきた
冒険者ギルドの中はやはりこの時間帯は混雑しているみたいだ。資料室に向かうと資料を資料室のギルド職員の人に選んで貰った資料を読んでいく
資料を見たところ迷宮都市周辺に生息しているモンスターは草原側だとシロウサギ、スライム、穴ネズミ、オオカミが主に生息していて森側だスライム、ゴブリン、オオカミ、ニワトリ、ディアー、ボアなどのモンスターがいるみたいだ
そしてダンジョンは迷宮都市内部に下級ダンジョンと上級ダンジョンがあり迷宮都市から徒歩三時間くらいの場所に中級ダンジョンがあるようだが下級ダンジョンは冒険者育成第三校の所有ダンジョンで冒険者育成第三校の学生しか立ち入りが禁止されているので今現在俺たちが入れるのは上級ダンジョンと中級ダンジョンだけだ
ダンジョンには等級によってダンジョン内の探索の推奨等級があるそうで下級ダンジョンが木級~銅級、中級ダンジョンは銅級~銀級、上級ダンジョンは銀級~ミスリル級、最上級ダンジョンはミスリル級~オリハルコン級の様でこの迷宮都市スリンカの上級ダンジョンは銀級くらいなら上層部は一人でも大丈夫の様だ
一応上級ダンジョン内に現れるモンスターや罠、ダンジョン地図などの情報を得たのでお昼を食べてから行ってみる
お昼は屋台で売っている物を沢山購入して公園の様な広場でユキやシェーレを召喚してそこで昼食を食べる事にした
昼食をみんなで食べながらこれから行く上級ダンジョンの情報をユキとシェーレに教えておく
「食べてから向かうダンジョンの情報はこんな所だな」
『一階層に現れるのが金属製の装備を身に纏ったゴブリンですか』
『ゴブリンぐらい武装していても倒せるです!!』
「そのゴブリンは仲間と共に行動していて闘気や魔力も使用してくるから厄介だぞ。油断していると危ないぞ」
『そうですよ。ユキ先輩、銀級のモンスターだと私たちが戦ったクリスタルウォータースネークと同じくらいのモンスターですよ』
『クリスタルウォータースネークに私たちは勝ったです!!』
『私たちがクリスタルウォータースネークに勝てたのは暴走していて闘気や魔力の使用が少なかったからです』
やはり上級ダンジョンだからか最初から現れるモンスターが強く厄介だからな
「二人とも一階層のゴブリンは銅級の上位クラスなら勝てるくらいのモンスターだから油断しないで戦おう」
『分かりました』
『わかったです』
昼食を食べ終わり二人を連れて上級ダンジョンのある場所に向かった。上級ダンジョンがある場所に着くとそこには門がありそこからダンジョンに入る様だ。ダンジョンの入り口に向かうと入り口にはダンジョンの警備をしている兵士がいた
「ここは子どもが入る所じゃないぞ」
「冒険者なんですけど入れませんか」
冒険者ギルドカードを警備の兵士に見せるがまだ銅級な事を言われて入れない
それから入れないのかと話し合いをしたがまだ子どもだからと入ることが出来なかった
仕方ないので今日の所はダンジョンに入るのを諦めて冒険者育成第三校がある場所の確認と資料室に居たギルド職員から聞いた武器屋や防具屋、魔道具屋そしてミスリルナイトの副団長に聞いたクリスタルウォータースネークを使用した武器や防具を作れる鍛冶屋を巡っていく事にした
まずは冒険者育成第三校からだ冒険者育成第三校はこの迷宮都市スリンカの実に四分の一の大きさを誇る敷地ですぐに着いた
冒険者育成第三校の入り口は三ヶ所ありそのうちの一つに俺たちはたどり着いた
壁も厚くて大きいが門もその壁に合わせてかなり大きかった。冒険者育成第三校の門を近づいて見ていると守衛の人がこちらに向かってきた
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