加護とスキルでチートな異世界生活

どど

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37 ダンジョン??

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開店日から数日後冒険者ギルドに1人でやって来ていた。

「なあ~ここってお茶もでないの?」

「うるさいぞレン!!こっちはギルド長としての仕事もあるんだ!今日は何しにきたんだよ!?」

「あ、そうそう。最近さやる事がないんだよ。なんか面白い事とかない?」

「最近店を開いたばかりなのに店の方はいいのか?」

「そっちの方は店員は作ってあるし、生産用のと素材集め用の人造人間ホムンクルスも作ったし俺は何もしなくても売れればお金が入る常態だからいいんだよ。」

「正直よくわかんなかったけど店の方はいいみたいだし、それならダンジョンでも行ってみたらどうだ?」

「ダンジョンか…名前くらいしか聞いたことないけど近くにあるのか?」

「ああ、カゼリアの街付近なら1箇所あるよ。だけど上級ダンジョンだから人が寄り付かないし、死んでも自己責任だから上級に潜るようなやつはここにはいないな。」

「へぇー上級ダンジョンが…」

教えて!ナビー先生ー!上級ダンジョンってなーに!

『また私ですか、本当に困ったマスターですね…。
コッホン!では初めにダンジョンについて説明をします。ダンジョンは神の創造物で地域によっては王様の首よりも大事なものです。実際のところは神の暇つぶしに造られた物にすぎませんが。』

アルネスト様達は何をしてるんだ…

『そのダンジョンにはランクがあります。上からA→B→C→D→E→Fとあり、AとBは上級、CとDは中級、EとFは下級に分類されます。基本的に安全なのが下級ですがダンジョン内で見つかるものが正直微妙です。
ダンジョン内にはモンスターはいますが倒すと基本的に魔石しか残りません。たまに宝箱を落とす魔物がいます。』

宝箱とかいいのが出そうだな

『そして最後に中級以上のダンジョンの最下層のボスを倒すとある報酬が貰えるみたいですが今までにクリアした人がいないためわかりません。』

結構面白そうだし行こうかな。
ってナビーと話してたらゼンラと話すのをわすれていた。

「悪い悪いそれでなんだっけ?」

「だからお前はダンジョンに行くのか?」

「ああ、そうするよ。場所だけ教えて貰えるか?」

「構わないが本当に行くんだな?」

「もちろん!」

「そうかい。ほらここにダンジョンがあるよ。あんまり無茶するなよ!」

「ああ、行ってくる!」

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