12 / 15
奥さんの帰りが待てない旦那さんの話
しおりを挟む
「じゃあ、行ってくるね!」
社員旅行に旅立った奥さん。
久々に奥さんがいない休みに物足りなさを感じつつ、
車の点検と頼まれた買い物を済ませてソファに寝転ぶ。
いつもなら奥さんの小言が飛んでくるが、今日は凄く静かでつまらない。
スマホをスクロールしていると、ちょっとエッチな服を着た女の子の広告が目に留まる。
うちの奥さんのコスプレ、可愛かったな
そう思ったら、こう、なんか、ムラっときた。
「あ~~~~」
オレ若くないんだけどな…
ご飯もすんであと寝るだけにしてベットに寝転ぶ。
いつもいる奥さんがいない寂しさを感じながら、奥さんのパジャマを握りしめる。
あ~~奥さんのパジャマで抜くのは、駄目だよな…
そう思いつつ手は自然と伸びてしまう、あ~~駄目だよなぁ~~~
パジャマの匂いをかぐと、奥さんの柔らかい香りがする。
この匂い好きなんだよなぁ……
「んっ」
手が止まらなくなる。
思い出すのは昨日の夜の可愛い奥さんの仕草や声だった。
若い時とは違う、伸びやかで少し低くくぐもった声
「っっ」
コスプレして恥ずかしがってる姿や、酔っ払って積極的になってる姿が浮かんで息が切れてくる。
「っぅつ」
ティッシュをたぐり寄せて、欲を吐き捨てる。
シワシワになった奥さんのパジャマに急に申し訳なった。
後処理を済ませて布団に再度寝転ぶ。
ふと、枕からした奥さんの甘い匂いに魔が差す。
「あ~~~~、おれ…もうだめだ」
結婚して数年たつのにまだ奥さんの事こんなに好きなのか……そう思って恥ずかしくなる。
もうあれだ、今日はちぎれるまで一人でしよう、、、
そう思って体を起こした。
「ねぇ、なんか私のパジャマシワシワじゃない?」
「気のせいだろ」
社員旅行に旅立った奥さん。
久々に奥さんがいない休みに物足りなさを感じつつ、
車の点検と頼まれた買い物を済ませてソファに寝転ぶ。
いつもなら奥さんの小言が飛んでくるが、今日は凄く静かでつまらない。
スマホをスクロールしていると、ちょっとエッチな服を着た女の子の広告が目に留まる。
うちの奥さんのコスプレ、可愛かったな
そう思ったら、こう、なんか、ムラっときた。
「あ~~~~」
オレ若くないんだけどな…
ご飯もすんであと寝るだけにしてベットに寝転ぶ。
いつもいる奥さんがいない寂しさを感じながら、奥さんのパジャマを握りしめる。
あ~~奥さんのパジャマで抜くのは、駄目だよな…
そう思いつつ手は自然と伸びてしまう、あ~~駄目だよなぁ~~~
パジャマの匂いをかぐと、奥さんの柔らかい香りがする。
この匂い好きなんだよなぁ……
「んっ」
手が止まらなくなる。
思い出すのは昨日の夜の可愛い奥さんの仕草や声だった。
若い時とは違う、伸びやかで少し低くくぐもった声
「っっ」
コスプレして恥ずかしがってる姿や、酔っ払って積極的になってる姿が浮かんで息が切れてくる。
「っぅつ」
ティッシュをたぐり寄せて、欲を吐き捨てる。
シワシワになった奥さんのパジャマに急に申し訳なった。
後処理を済ませて布団に再度寝転ぶ。
ふと、枕からした奥さんの甘い匂いに魔が差す。
「あ~~~~、おれ…もうだめだ」
結婚して数年たつのにまだ奥さんの事こんなに好きなのか……そう思って恥ずかしくなる。
もうあれだ、今日はちぎれるまで一人でしよう、、、
そう思って体を起こした。
「ねぇ、なんか私のパジャマシワシワじゃない?」
「気のせいだろ」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
7
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる