やめて抱っこしないで!過保護なメンズに囲まれる!?〜異世界転生した俺は死にそうな最弱プリンスだけど最強冒険者〜

ゆきぶた

文字の大きさ
上 下
94 / 110
おまけ ()内は相手キャラ 主にギャグとイチャイチャ

人物紹介

しおりを挟む

本編を読んでないと凄いネタバレになります。
年齢、概要は本編終了後の年です。

─────────────────────

※本作の主人公

イルレイン(18)
ブルーパール王国第5王子、現国王
金髪で金色の瞳。160cmぐらい。
5歳のときに転生者と気がついたが、その歳に呪いで倒れた。そして17歳でようやく呪いを解く。
現在は進化して竜人となり、そのまま国王に担ぎあげられる。何故か『龍の花嫁』と呼ばれている。公務の他に、スライムを生み出す手伝いをしているがその方法は秘匿されている模様。
元気になったため、前より性格が明るくなったかもしれない。


※メインのお相手

ライム(年齢不明)
ライム色の髪と瞳を持つ。名付け親はイル。190cmぐらい。
百年ぐらいの間、知恵を持ち人語を理解し孤独に生きてきたスライム。現在は進化してスライム神であり、ブルーパール国の守護神でもある。
そのため神殿から本体を動かせないが、週に一度イルが来てくれるので本人はそこそこ満足している。
実はスライム達を通して常にイルを監視、ダンがイルを犯しているときなどは、スライムを使って結構邪魔している。
やってるときは、スライムまでも使ってかなりネチっこいようだ。愛が重いのは変わらない。

ダン(22才ぐらいに見える)本名はダランティリア
黒髪黒目。190cmぐらい。
元最強Bランク冒険者兼鍛冶屋をしていた。
前回の第5王子であり、転生者。呪いを解くために一番頑張った人物でもある。
現在は守護竜という扱いでよくイルをお姫様抱っこしている。イルの事を愛しているが、強制はしないけどすぐに手は出す。
普段はダラダラすごしており、少し変態っぽいところが増えた。

ルーディア(19)錬金術学校2年生
紺色の髪に紫色の瞳、175cmぐらい。
Sランク錬金術士、現在は宮廷錬金術師。
民間向け錬金術協会をシルリオンと立ち上げた。
いつもイルのために精力剤と媚薬を作っている。
イルの事を愛しているが、進化するまでは最後までやらないと決めている。でも興奮してちょっかいは出してしまうようだ。
真面目なのは変わらないため、真剣にイルの事を考えて行っているのに、なんだか変態に思えてしまう可哀想な人物。


※兄弟達

ギルランド・ブルーパール(36)
金髪紺色の瞳、 元第一王妃の子
俺様系、これでも文武両道。180cmぐらい。
若い時にヤンチャしてたため、17歳の息子がいる。奥さんは二人いるらしい。
イルに依存しており、その愛情は少し歪んでいる。
欲しいものは手元にないと嫌なので、すぐに監禁しようとする癖がある。
現在は進化の道を探す為に家族で旅をして、たまに帰って来たりしている。

シルリオン・ブルーパール(32)
金髪赤目、元第二王妃の子
インテリ系、頭硬い文官タイプ。178cmぐらい。
イルの事を溺愛しており、兄弟の中では一番イルの病気を治そうと方法を探した人。
執務室にはイルの肖像画が無限に貼られているために、立ち入り禁止になっている。イルの事を大事に思うあまり、すぐに興奮してしまう。
現在は宰相としてイルを支えている。
シルだけは進化よりも今のイルを支える事を重視している。

デオルライド・ブルーパール(26)
金髪碧眼、元第一王妃の子
優しいワンコタイプではなく実は脳筋。175cmぐらい。
イルには猫を被って接している。その強さは騎士団の団長並である。
イルが呪いを受けている間はしょっちゅうお見舞いに来てくれていた、イルが一番大好きな兄である。
イルや兄弟のために国王である父を殺し、全ての罪を請け負った悲しき人。
因みにデオルはイルの事を弟として純粋に好意を抱いているだけであるため、家族愛でしかない。
現在は国から逃亡し、ウルと他国で活動している。

バレンディア・ブルーパール(22)
金髪蜂蜜色の瞳、元第三王妃の子(イルの母と同じ)
電波系、芸術家。170cmぐらい。
テンション高くて何を言っているのか全くわからない。芸術家の才能を開花してから王宮にほぼいない。しかし絵の内容はイルの絵が多く、王宮に戻るとイルの部屋に来てはイルを描いて帰っていく。
その絵の価値がバカ高いせいでイルは問題を起こすこともある。
自分×イルの妄想小説を書いて売っているヤバいやつでもある。その愛は本物。
現在は絵を極めて進化の道を探している。


※その他

ガイルランテ(17)
イルの甥でギルの息子。178cmぐらい。
ギルがあんなのだから、あまり両親に愛されてない気がしてる子。でもお父さん大好き。
幼少期イルを女と間違えて一目惚れしている。
根が真面目すぎて天然なピュアピュアボーイ。
現在は父とともに進化の道を探している。
イルに会える事をいつも楽しみにしている。

ウル(年齢不明)本名はウルランディス
赤目黒髪、悪魔、8スターSSSランク冒険者。185cmぐらい。
凄いチャラくて、女の子といつもデートしたりしてる最低な男。
イルが一番だというが、その口調はいつも嘘くさい。
パートナーをいつも探している為、進化する可能性がある人をいつも追いかけている。
現在はイルと誓約したものの、まだデオルを追いかけている。




─────────────────────

必要と思い次第変更、追加します。
しおりを挟む
感想 10

あなたにおすすめの小説

弟が生まれて両親に売られたけど、売られた先で溺愛されました

にがり
BL
貴族の家に生まれたが、弟が生まれたことによって両親に売られた少年が、自分を溺愛している人と出会う話です

あと一度だけでもいいから君に会いたい

藤雪たすく
BL
異世界に転生し、冒険者ギルドの雑用係として働き始めてかれこれ10年ほど経つけれど……この世界のご飯は素材を生かしすぎている。 いまだ食事に馴染めず米が恋しすぎてしまった為、とある冒険者さんの事が気になって仕方がなくなってしまった。 もう一度あの人に会いたい。あと一度でもあの人と会いたい。 ※他サイト投稿済み作品を改題、修正したものになります

光る穴に落ちたら、そこは異世界でした。

みぃ
BL
自宅マンションへ帰る途中の道に淡い光を見つけ、なに? と確かめるために近づいてみると気付けば落ちていて、ぽん、と異世界に放り出された大学生が、年下の騎士に拾われる話。 生活脳力のある主人公が、生活能力のない年下騎士の抜けてるとこや、美しく格好いいのにかわいいってなんだ!? とギャップにもだえながら、ゆるく仲良く暮らしていきます。 何もかも、ふわふわゆるゆる。ですが、描写はなくても主人公は受け、騎士は攻めです。

ヒロイン不在の異世界ハーレム

藤雪たすく
BL
男にからまれていた女の子を助けに入っただけなのに……手違いで異世界へ飛ばされてしまった。 神様からの謝罪のスキルは別の勇者へ授けた後の残り物。 飛ばされたのは神がいなくなった混沌の世界。 ハーレムもチート無双も期待薄な世界で俺は幸せを掴めるのか?

運悪く放課後に屯してる不良たちと一緒に転移に巻き込まれた俺、到底馴染めそうにないのでソロで無双する事に決めました。~なのに何故かついて来る…

こまの ととと
BL
『申し訳ございませんが、皆様には今からこちらへと来て頂きます。強制となってしまった事、改めて非礼申し上げます』  ある日、教室中に響いた声だ。  ……この言い方には語弊があった。  正確には、頭の中に響いた声だ。何故なら、耳から聞こえて来た感覚は無く、直接頭を揺らされたという感覚に襲われたからだ。  テレパシーというものが実際にあったなら、確かにこういうものなのかも知れない。  問題はいくつかあるが、最大の問題は……俺はただその教室近くの廊下を歩いていただけという事だ。 *当作品はカクヨム様でも掲載しております。

学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語

紅林
BL
『桜田門学院高等学校』 日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する野球ドーム五個分の土地が学院としてなる巨大学園だ しかし生徒数は300人程の少人数の学院だ そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語である

【完結】僕の異世界転生先は卵で生まれて捨てられた竜でした

エウラ
BL
どうしてこうなったのか。 僕は今、卵の中。ここに生まれる前の記憶がある。 なんとなく異世界転生したんだと思うけど、捨てられたっぽい? 孵る前に死んじゃうよ!と思ったら誰かに助けられたみたい。 僕、頑張って大きくなって恩返しするからね! 天然記念物的な竜に転生した僕が、助けて育ててくれたエルフなお兄さんと旅をしながらのんびり過ごす話になる予定。 突発的に書き出したので先は分かりませんが短い予定です。 不定期投稿です。 本編完結で、番外編を更新予定です。不定期です。

新しい道を歩み始めた貴方へ

mahiro
BL
今から14年前、関係を秘密にしていた恋人が俺の存在を忘れた。 そのことにショックを受けたが、彼の家族や友人たちが集まりかけている中で、いつまでもその場に居座り続けるわけにはいかず去ることにした。 その後、恋人は訳あってその地を離れることとなり、俺のことを忘れたまま去って行った。 あれから恋人とは一度も会っておらず、月日が経っていた。 あるとき、いつものように仕事場に向かっているといきなり真上に明るい光が降ってきて……? ※沢山のお気に入り登録ありがとうございます。深く感謝申し上げます。

処理中です...