150 / 163
二章
148、軟膏を塗って(ウル視点) ☆
しおりを挟む微エロです注意!
今回はスタンダードエロでウル視点です。
ー ー ー ー ー
店にいる時から、熱のこもったデオの視線をずっと感じていた。
だからサースとの話し合いもまだ終わっていないのに、俺はそれを後回しにして急いで帰る事にしたのだ。
正直な話、こんな色気ダダ漏れのデオをここに置いておく事なんて俺には出来なかった。
そしてすぐに城へ戻った俺は部屋に入った瞬間、デオをベッドに押し倒していた。
突然の事にデオは驚いていたけど、その顔はどう見ても俺を求めていたのだから仕方がない。
その瞳に興奮が抑えられない俺は、デオの服に手をかけた。
「……デオ、してもいいんだよね?」
嫌がる気配のないデオはコクリと恥ずかしそうに頷いた。その姿は可愛くて早く食べてしまいたくて仕方がなかった。
だけど今は時間をかけてじっくりと味わいたい俺は、その衝動を我慢してゆっくりとデオの服を脱がしていく。
わざと乳首が引っかかるように布を押し当てると、デオは気持ちよさそうに身を捩っていた。
「ん……」
「まだ服を脱がせてるだけなのに、乳首が立ってるよ?」
「ちがっ……これは服が、んっ」
「しょうがないよね、こんなにも乳首が立ってたら服も引っかかっちゃうよ……?」
そう言いながらわざとらしく、下着についていた結び紐を引っかける。
「ぁあんっ」
「ごめんごめん、綺麗に紐が引っかかったみたいだね。今すぐにとってあげる」
「う、ウルっ……」
俺を見上げるその瞳は、乳首を直に触って欲しいとそう言っていた。
だけど俺はそれに気がつかないフリをして、引っかかっている紐を外す。そして俺は乳首に触れないまま、今度はズボンを脱がせる事にしたのだ。
「上は脱げたから、今度は下も脱がしていくね」
「え……」
どうして触ってくれないのか……そんな瞳を向けてくるデオの反応に、俺はニヤけそうになるのを抑えながらズボンを脱がしていく。
そしてデオのパンツが先走りでとても濡れている事に、俺は驚いてしまったのだ。
「デオ、どうしたのかな?こんなにベタベタにして……もしかして、まだ薬が抜けきってない?」
「ち、違う。それはもっと前から……あっ」
しまったと口を閉じたデオは、どうやら少し前からこんな状態だったようだ。
「それなら、デオは一体いつからこんなベタベタににしてたのかな?」
恥ずかしそうに視線を逸らしたデオは、小声でボソッと呟いた。
「……か、帰りの馬車から……」
その答えに俺はさらに驚いでしまう。
確かにずっと物欲しそうに見ていたのは知っていたけど、そんな前から勃たせていたなんて全く気がつかなかった。
だけどそれだけずっと我慢していたのなら、あんな物欲しそうに俺を見てきたのも仕方がないのかもしれない。
そう思っていると、デオは凄く不安そうにポツリと言ったのだ。
「俺、前からこんな感じだったか?……それともどこかおかしいのかな、俺……?」
確かにデオがどんどんエッチになっているのは間違いない。
だけどその言い方には、どこか違和感があった。
それは前に感じた違和感と似ている気がしたのだ。
「……デオ?」
「いや、なんでもない。俺はこうしてウルにしてもらえて幸せだから……ちゃんと口にして伝えるよ。俺、ウルにもっと触って欲しいんだ。だから乳首もおちんちんも、もっとウルにいっぱい無茶苦茶にして欲しい!」
俺を見つめながらハッキリ言うデオの瞳は既にトロンと、していて……。
「やっぱり薬の効果が少し残ってるのが原因みたいだね。デオもこんな状態で今まで外にいたなんて、本当に変態さんだよ……」
「べ、別に俺は変態なんかじゃない。でもウルだけには、お……俺の乳首を触って、舐めて……もっといじめて欲しいんだ。……あれ、おかしいな。やっぱり俺、変態なのかな?」
デオは薬のせいなのか、だいぶおかしくなっているようだった。
だけどこんな可愛いデオに求められるのが嬉しくて、俺はもう理性が抑えられなかった。
そのせいで先程まで感じていた違和感なんて、俺はすぐに忘れてしまったのだ。
「ああ、デオが望むならいっぱいしてあげるよ。でも今日は沢山無茶をさせちゃったから、明日痛くならないように軟膏を塗ってあげるね」
真っ赤に腫れているデオの乳首と、完全に戻りきっていないお尻の穴を見ながら俺は思ったのだ。
今回は結構体に負担をかけたから、しっかりケアしないとダメだよね。
「ウル……俺のお尻壊れてないか?」
「大丈夫、壊れても俺がすぐに治してあげるから」
「……わかった。そらなら俺はウルに全部委ねるから、痛くしないでくれ」
「ああ、もちろんだよ。だって今日は、俺とデオの仲直り記念日なんだからね!」
そして俺は服から軟膏を取り出すと、指にタップリと付けてデオの乳首に塗ってあげる。
「んっ……」
「軟膏をしっかり馴染ませる為に乳首もしっかり伸ばさないとね」
「ぁっ、あぁ!」
俺は乳首全てに軟膏が行き届くように、親指と人差し指でクリクリと塗り込んでいく。
指を動かす度に、デオは気持ちよさそうに喘いでいた。
その姿はとても可愛いのだけど、そんなデオを俺は少しいじめたくなってしまったのだ。
「ごめんね、少し痛かったかな?それなら今度は優しく塗ってあげるね」
「ち、違っ……んっ、んんぁっ……」
焦らすように優しく塗り始めると、デオは物足りないのか吐息をこぼしながら俺を潤んだ瞳で見つめてきたのだ。
だけど俺は優しく撫でるだけで何もしてあげない。
そして遂に耐えられなくなったのか、デオは胸を突き出しながら言ったのだ。
「う、ウル……さっきの触り方で大丈夫だから、もっと乳首をギュッとして欲しい……」
その甘えた声とその熱をもった瞳を向けられたら、もっとしてあげないと可哀想だよね。
そう思った俺は、デオの乳首を強く引っ張っていた。
「そっかぁ……デオが欲しいのは、こういうのかなぁ?」
「あぁっ!!!ウルぅ……もっと、もっと引っ張ってぇ……先端クリクリしてぇっ!」
「コレは軟膏を塗ってるだけなのに、気持ちよくして欲しいだなんてデオはダメな子だ。だけど、デオはド変態だから仕方ないよね~?」
「も、もう変態でもいいからぁ……もっと強く塗り塗りしてぇ!」
俺はデオの期待に応えて乳首にしっかりと軟膏を塗ってあげる。
「う、ウルぅ!軟膏塗られてるだけなのに、俺……い、イっちゃう!!」
「出していいよ。それにデオは変態さんだから、あんなにもイった後なのにまだまだ出るんだよね?」
「ぁあっ!変態でごめん、ごめんなさいぃ!い、イッちゃぁあ、ぁあっ、あーー、あーーーー!!!」
流石に沢山精液を出した後だから、その射精はそこまでの勢いはない。
それでもデオのイキ顔は最高に可愛くて堪らなくて、俺のビンビンに勃ち上がっているコレを早く入れたくて仕方がなかった。
「デオ、乳首だけでイっちゃったね。それなら今度はデオの中も塗り塗りしてあげるよ?」
「ウル……」
デオはイったばかりだというのに、もうすでに期待に満ちた瞳で俺を見つめていた。
だから俺は自分の性器にタップリと軟膏を塗り、既にガバガバなデオの中へと勢いよく突っ込んであげたのだった。
4
あなたにおすすめの小説
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる