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一章 本命じゃないくせに嫉妬はやめて!
64、おかしくなって ★
しおりを挟むエロ注意!
ー ー ー ー ー
ウルに何度も激しく腰を打ち付けられていた俺は、中がグチュグチュ鳴りはじめた事がとても恥ずかしくなっていた。
「あっ!!ぁあ!!!」
「デオの中、いやらしい音がするね?俺のを受け入れる為にぬるぬるになってくれたのかな、可愛い……」
「ぁあっん!そんな事……い、いうなぁっ!!」
ウルはそういうけど、俺のが濡れるわけがない。だからきっと潤滑剤のせいでこんな音がするだけに決まってる……!
そう思っているとウルの手がオナホに伸び、それを上下に動かした。
「ひゃあっ!!そっちは、もう触るなぁっ!」
「こっちのことも忘れてないよ?だからデオがもっといやらしくなるように、オナホも自動で動くようにしてあげるからね?」
「っやぁ!流石にそれはっ、無理だぁっ!!」
「言ったでしょ?オナホで沢山イって良いよって?だから、デオの顔が涙と鼻水と涎でグチャグチャになるまで可愛がってあげる。それでデオのお腹が膨らんで他に何も入らないぐらい、俺の精液でいっぱいにしようね?」
ウルはオナホに魔法陣を刻む。
するとそれは、俺のを搾り取るように上下に動き始めたのだ。
「やぁっ!!だめぇ、こんなのすぐにイっちゃぁ!!!」
「いっぱいイきなよ!デオがイキ狂うところ見せて?」
「イ、イクっぁぁああーーーー!!!!!」
すぐにイってしまった俺は、またタプンとオナホの袋が膨らんだのがわかって恥ずかしくなる。
「何回イけるかな~、数えてあげようか?」
「や、やめろぉっ、は、恥ずかしぃ……」
「ふーん。恥ずかしいだけなんだね?なら数えててあげるよ。えっと、今ので3回目だったかな?」
「か、カウントはやめろぉっ!!やぁっ、イった後なのにぃ……まってぇ、動くの早いからぁっ!」
ウルはイった俺を見て楽しむように、すぐに腰を動かし始めた。
「ふふ、デオったらそんなこと言いながら、自分で腰動かしてるんだよ?」
「う、嘘っ?」
「嘘じゃないよ……それに俺のを締め付けて離そうとしてくれないからね。本当可愛い……」
「っひゃぁぁあぁっん!あぇ?」
何故か今、凄くゾクゾクとして喘いでしまった。
なんだ?と思っている間に、ウルが不思議そうに聴いてくる。
「どうしたのかな?そんな可愛い姿見せて……」
「やぁあぁっん!って、何でぇ??」
どうやら可愛いと言われると、体の奥がゾクゾクと疼き気持ちよくなってしまう。
その事に俺は困惑していた。
「デオ……本当にどうしたの?さっきから可愛い過ぎるんだけど……」
「んぁあぁっ!ちょっウル、いやまってぇ……今、可愛いって言わないでくれぇっ!な、中が何か変になるぅからぁっ!?」
「デオ、もしかして可愛いって言われるだけで気持ちよくなってる?」
「ひゃぁっん!そ、そんなわけぇ……!!」
「デオ、すっこぐ可愛いね」
「ぁあっん!ひゃぁっ?なんでぇ!!」
訳がわからないのに、ウルは嬉しそうにニヤニヤと俺を見ながら言った。
「きっと気持ちいい事しながら、沢山言ってあげたから体が覚えちゃったんだよ。デオはいやらしい体にどんどんなっていくね。本当に可愛い……」
「んぁあっ……!も、可愛くないからぁっ!言うなぁっ!?」
言われるたびにゾクゾクと、体の奥がおかしくなっていく気がして止まらない。
「ごめんごめん、デオが可愛くて……って俺も癖になってるからね、たがら可愛いって言われながら気持ちよくなりなよ!」
「やぁっ、気持ちよ過ぎてぇ……お、おかしくなるぅ!!!」
「いっぱいおかしくなって、可愛くなりなよ……」
そう言うと、ウルはさらに腰を激しく動かし始めた。
「やぁっ!また、イっちゃうから、だめぇっ!!」
「ほら、可愛くイっちゃいなよ!!」
「やぁあっ、それ言わないでぇっ!!イ、イクからぁっーーー!!!!」
「俺も、出すからね……くっ!」
再びイってしまった俺はぜぇぜえと息を整えているのに、それなのにまだウルの腰は止まることはなかった。
そしてイった事もあって余計にゾクゾクがとまらない。そのせいか色んなところを責められている俺は、体の感度も上がっていた。
だから今の俺はもうシャワーが何処を通過しても、そのお湯だけで気持ちよくなってしまう。
そしてシャワーがとある場所を通過した瞬間、俺の体がビクッと大きく跳ねたのだ。
「デオ……今、凄くビクッとしたね。もしかして、デオの気持ちいいところ新しく見つけたかも?」
「そんなところぉ……い、言わないでぇっ!」
「だーめ、俺も可愛くてずっと気になってたところなんだ。ほらシャワーがもっかい通過してくれるから……じっくり見せて?」
「いやぁっ……」
シャワーが俺のお腹をゆっくりと下っていくと、少し凹みのあるオヘソを通過した。
「っんぅぁ!!」
「ほら、またピクっとした。もしかして俺のが大き過ぎるせいでオヘソ付近まで届いてるから、中から圧迫されて余計に気持ちよくなってるのかな?」
「し、しらないぃっ、やぁっ!し、シャワーしつこいっ、からぁっ!やめろってぇっ!!!」
何故かシャワーは何度も何度も、俺のオヘソを通過してその凹みを執拗に責めてくる。
そしてシャワーのお湯がオヘソの窪みを出たり入ったりする感覚が、少しずつ快感に変わっていくのがわかってしまう。
「ごめん、可愛いオヘソでもっと気持ちよくなれるようになって欲しいから、少しそこでとどめるね。きっと次からは中に挿れてなくても、オヘソを触るだけで気持ちよくなっちゃうはずたよ?だから性感帯いっぱい増やそうね」
「そ、そんなのやぁっ!!む、無理だぁっ!!」
「大丈夫、俺が責任持って……一生管理してあげるから」
一生……それはどう言う事だろうか?
そう思う暇もなく、俺はただひたすらいろんな場所を責められ続けて、何も考えられなくなっていた。
そして、もう何度イっただろうか……。
ずっと喘ぎ続けた俺の声は、枯れ始めていた。
「デオ、もう10回ぐらいはイったかな?連続でイったりするから数えられなくなっちゃった……」
「ウルぅ……」
「ごめんね、こんなにも激しくするつもりじゃなかったのに……久しぶりだし、あんなの見た後だから抑えられなかったんだよ。デオが傷ついてるってわかってるのに……」
「う、ウルっ!もっと、ウルの欲しいっ?」
そんな俺は、少しおかしくなり始めていた。
ただウルのをもっと中に出して欲しくて、必死に腰を揺らしてしまう。
「俺も結構出したから、デオのお腹も俺ので少し膨らんでて可愛いよ……。でもそれなのにデオはまだ足りないんだね?それならデオが満足するまで、とことん付き合ってあげる」
「あっぁぁあ!ウルのがぁっ、中ぁ、行き来しててぇ……んっ、気持ちいい……!!」
「いいよ、おかしくなっても後で戻してあげるから。今は俺の事だけ考えて、俺ので沢山イっていいからね」
「ぁあっ!!もっとぉっ、ウル!!ウルが欲しいぃっ!!!」
ただウルで満たされて気持ちよくて何も考えられない俺は、ウルが欲しくてたまらなくなっていた。
だからウルへのこの気持ちを、ついポロっと言ってしまったのだ。
「んんっ!!もっとぉ、頂戴!ウルがっ、好きぃだからぁ、いっぱい欲しい!!俺、ウルのこと大好き……っあぁん!!」
「……えっ?」
言っている俺自身はもう、何を言ってるのか余り理解できていなかった。
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