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一章 本命じゃないくせに嫉妬はやめて!
8、そのローションは? ★
しおりを挟むエロなので注意です!
ー ー ー ー ー
ウルの言葉は、俺を通した先にいるイルレインに向けて言っているように聞こえた。
だって俺は可愛くないし、ウルが言うような魅力的なところもないはずだ。
それならば俺はイルの代わりとして、ウルの言葉をちゃんと受け止める覚悟をしようと思ったのだ。
だから俺はウルが本気な事も確かめたくて、ついぽろっと言葉をこぼしていた。
「その言葉は本当なんだな……?」
「ああ、疑うんだ?なら見せてあげるよ、デオが僕のをこんなにしちゃうぐらいに魅力的ってところをね」
「!?」
そういってウルは服を脱ぎ捨てると、すでに立ち上がっているそれを俺に見せつけてきた。
それは俺のよりもどう考えても大きい。
いやまて、大きいどころじゃなくないか?
「う、ウル……それは?」
「俺のならデオを絶対に気持ちよくしてあげられるはずだよ?これが今からデオの中に入るんだから、楽しみにしててよね」
「まてまて!流石にそれは無理だ!!」
「大丈夫、そのためにデオがトロトロになるまで慣らしてあげるから」
そう言ってウルは俺の足を持ち上げ広げると、あらわになったお尻を触り始めた。そのくすぐったさに俺は体を震わせてしまう。
それなのに、ウルは楽しそうに俺のそこを広げたり閉じたりして笑みをこぼしている。
「んふふ、まだがまんがまん。それとあれ使わないといけないよね」
ウルが軽く手を振る。
それだけで脱ぎ捨てられた服から何かが飛んできたのがわかった。そしてどうやらそれはビンのように見えた。
それをキャッチしたウルは、ビンの中に入っているピンク色の液体を手に取った。
「デオが痛くないように、気持ちよくなるためのスライムローションを使ってあげるね?」
「スライムローション?」
先程スライム製のバストアップアイテムをつけられたばかりなのだ、今のところ直接触られなければそれ程効果はないようだけど、それでも警戒はしてしまう。
「うん、スライム特有の媚薬効果が少し入っているローションだよ?」
「媚薬?」
「まさか媚薬を知らないなんてことは……!?」
「知らない……文句あるのか?」
「ないない!それならこれがどういうものなのか、自分の体でいっぱい知ることができるね!」
ウルはニコリと笑いながら液体がタップリついている指を、俺の尻に近づける。
そしてその指が俺の中に入っていくのを見て俺は驚いてしまったのだ。
「なっ、なんで……!?」
「もしかして?ここに入れるってわかってなかった?」
「違う、そんなところいきなり入れたら……汚いだろ……」
言ってて、俺は少し恥ずかしくなってしまう。
それなのに、ウルは気にせずに俺の中にしっかりそれを塗り込むように触りはじめた。
「デオは優しいね~」
「っ……!?」
「でも安心してね。スライムって本当に万能で、汚いところも綺麗にしてくれたりするんだよ。……それより、そろそろ効いてきたころかな?」
「……はっ……ん……」
なんだ?
ウルが何か言っているのに所々聞き取れない。
それよりもただお尻の中が熱くて、疼いて仕方がない。
今の俺にわかるのはそれだけだった。
「デオは何処が気持ちいいかなぁ~?」
「はぁ……やめ、ん!あっあ?あぁあーー!!」
突然ぐりっと一箇所を押された途端に、俺はおかしなぐらい喘いでいた。
でも、今の俺の思考は溶けていて気持ち良いことしか考えられない。
「デオはここが気持ちいいのかな?」
「あっー!そ、そこが、んっ!だ、ダメだ……だめになっぁあーーっ!」
「そっかぁ、ここがいいんだね?じゃあ、もっと気持ちよくなるために中広げようね?」
「むりっ!あっ、広げるなぁっ!!」
俺は嫌々言っているのに、ウルは指を2本、そして3本に増やしたのだ。
「すごいよデオ、もう指が3本も入っちゃった!」
「っい、いわなぁいでぇっあぁっ!」
「どうかな、俺の指が動いてるのわかる?」
恥ずかしくて首を振ってしまったが、ウルの指がそれぞれバラバラに動いているのが、しっかりと俺にはわかっていた。
「わからないなら、もっとしてあげないとね?」
そう言うと、ウルの指はさらに激しく動き始めた。
「ひっぁ!!う、うそだ…わ、わかるからぁ……それいじょぉは……あぁっや、やめぇぅっ!!」
「最初から素直に言わないとダメだよ、ごめんなさいは?」
「あぁっあん…ごめっんぁなさぃゃぁっんっ!!」
「素直なところも、すごくいい……。いい子はもっと気持ちよくしてあげるね」
「な、なぁんでぇっぁんっあぁ!!」
謝ったのに、何故かさらに激しくウルの指が動いていた。
気持ち良すぎて呂律が回らなくなってきた俺は、無意識にウルの指を締め付けてしまう。
「あはっ、ギュッと締め付けてくるの可愛いね。んー、そろそろいいかなぁ?デオ、もう少しローション足したら、もっと気持ちよくさせてあげるからね~」
もう気持ちいいことしか考えられない俺は、ウルが何を言っているのかあまり理解できない。
一度指が抜けて、もう一度ローションを手につけたウルの指が入ってくる。
先程の感覚が抜けない俺は、少し物足りなさを感じてしまい切ない声をあげていた。
「ぁあっ……ん……もっと……」
「ん?デオ、もしかして今ねだったの?」
そう言われて、俺は初めて自分がウルにねだっていた事に気がついて、恥ずかしさに顔が赤くなる。
「い、いってない……んっ……」
「そんなこというなら、いれてあげないよ?いいのかな、デオのここはローションの効果で疼いて仕方がないはずだよ……?」
「あぁっん、ふぁ……」
軽く擦られただけなのに、簡単に声が出てしまう。
それなのにウルはローションを塗り終えたのか、そこから指を離してしまった。
そしてそのまま何もせずに、じっと俺を見つめ続けたのだった。
ー ー ー ー ー
次回もまだエロです!一応注意です!
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