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異世界こんにちわ
15,適応かぁ。「ちなみにだけど何になるの?」
しおりを挟む亜希side
「うーん。どうなんだろうねぇ。」
「おそらくですが、急にこちらの世界にある魔力を含んだ食材を食べたからですかね。」
「急で、びっくりしたかもしれないけど問題はなさそうだよ。」
「へー。」
なるほど、なるほど。
ご飯中に変化するのは何ら不思議はないと…。
「だから、沢山食べるといい。」
「うん。」
もぐもぐ。
3人も席に戻り、食事を再開した。
もぐもぐ。
やっぱり、美味しいなぁ…。
「ご馳走様でした。」
「今日は、もう入浴したら寝た方がいいな。亜希、ついてきてくれ。」
「え?うん。」
お風呂かぁ!
ちなみに、僕は風呂が好きである。
疲れが一気にとれる。
てくてくと、ロウソクに照らされた薄暗い廊下を歩く。
部屋の外ってこんな感じだったのかぁ。
すごく、お城みたい。
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