ストーカーさんに攫われました

ムニエル

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異世界こんにちわ

13,料理が全てグロい見た目なのはなぜ?

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   亜希side








   「亜希さん。食事を持ってきますよう伝えるので少々お待ちくださいね。」

   「え、あ、うん。」

   「俺もお腹すいたぁー」

  「ちょうど食事の時間でしたし一緒に食べましょうか?」

   「この部屋に運べるよう頼めるか?」

  

 話がどんどん進んでくー………。

  まぁ、ご飯は食べたいから黙ってようかなー………。

   ーーー

  「失礼いたします」

  10分くらいすぎただろうかTheメイドのこれまた人間ではないであろう人?達が入ってきた。


 カチャカチャと皿を並べていく。

  いい匂いがする!

  これは期待できそう……!

 「では、失礼いたしました。」

  ガチャ

  ドアからメイドさん達はぞろぞろ出ていった。

   「じゃあ、食事をはじめようか。」

   「そうですね。」

   「亜希ちゃんって呼んでいいー?」

  「え?どうぞ?」

  「ならば、私は亜希さんと呼んでも良ろしかったですか?あと、敬語は結構です。」

  「え?あ、はい。あ、じゃなくて、うん。」

   「亜希………。私以外を選ばないで欲しいのだが………。(´·ω·`)」

   うわぁイケメンがショボンってしたら破壊力やばい………。

  これがギャップ萌えってやつか……? 

  ぐぅ

  またもや、腹がなった。

 「!!!」

 「あ、お腹すいちゃったよね?」

 「すいません。邪魔するつもりはなかったのですが。」

  「亜希。この覆いをとって食べるがわかるか?」 

   「まぁそのくらいは、」

 カパッ    

   覆いをとったら……そこには美味しそうなスープなどはなくて……ぐちゃっとした具が水色だ………、のスープの中に入っていた。

  シルさんたちのお皿の中も似たり寄ったりだ………。


  料理が全てグロい見た目なのは何故?

  「……見た目やば…い……。」
  
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