12 / 38
空気読み
しおりを挟む
皆が空気を読んだ結果、優勝したのはポーラだった。
彼女は目を輝かせて喜んでて、微笑ましい限りだった。
「えー! 私が優勝なの? どうしよう。何も考えてなかった! じゃあ、兄さんの家に一緒に住むっていうのは……あれ? 私達、兄妹なのにどうして一緒に住んでないんだろう……」
「優勝賞品は俺と一緒に暮らす権利だ! よかったなポーラ!」
「え、うん。ありがとう」
「おめでとうポーラ! 羨ましいわ!」
空気の読めるエリーヌがポーラを祝福してる。
「もう我慢はしなくていいの。うんと甘えましょう?」
「……うん」
さすが、イネスのフォローもバッチリだ。
気恥ずかしそうにするポーラを皆が祝福している。
壊れていたポーラのことは皆知ってるし、子供達でさえ話を合わせたり気に掛けてくれていた。
(いい家族に恵まれたな……)
「兄さん、優勝したからギュってしてくれる?」
「もちろんだ。よく頑張ったな」
「うん……」
安堵したのか、俺の腕の中で彼女は眠り始めた。
「皆、ありがとうな」
「家族なんだから当たり前だろ?」
「マリーの言うとおりです。私達が言うなって話ですけど」
リゼットの冗談に女達がおかしそうに笑う。
外の世界が地獄だとは思えない光景だ。
その後、再びビンゴゲームで盛り上がったあと、俺はトイレに連れ込んだイネスとエリーヌを脱がせて準備を整えた。よく働いてくれる二人にはサービスしてやらないとな。
処女だったエリーヌにお尻を向けさせて、ゆっくりと挿入する。
「ひっ……」
「大丈夫よ。エリク様にお任せする気持ちで、リラックスして身体の力を抜いて……」
「は……い」
いつも冷静なエリーヌだが、さすがに緊張してるな。
「もう全部入りましたか?」
「まだだ」
「あうっ……」
よし、これで全部だ。覆いかぶさって小ぶりな胸を揉んでやる。
「小さくてごめんなさい……」
「可愛いよ。どうだ。俺のペニスは」
「大きいです。中がグチャグチャで、ちょっと動くだけで引っ掛かるのが分かります」
「これでたっぷり可愛がってやるからな」
「はひぃ!」
バックで突かれたエリーヌが悲鳴を上げてる。
「可愛いケツだな」
エリーヌの顔が真っ赤になってる。
こんなに綺麗なのに、商人としての勉強ばかりで男慣れしてないな。
初心すぎて悪い男に騙されないか心配だ。
「あっあっ……エリク様……。もっと思いきり突いてください!」
プルプル子犬のように足腰が震えてるエリーヌに頼まれたが、俺は彼女の頭を撫でてやった。
「十分に気持ちよくなってる。お前の中に入れられるだけで俺は幸せだ」
「……っ」
潤んだ目になるエリーヌに正面を向かせ、俺はリズミカルに彼女を突いた。
あまり長く続けても今はきついだろうしな。
「好きです。エリク様のことが……」
「俺だって愛してる。お前に対する気持ちは誰にも負けない」
「あっあっ幸せっ……あっ……」
ラストスパートを掛けた。
一生懸命キスしてくるエリーヌを強く抱いて、奥に射精する。
「っ……きましたっ」
「よく頑張ったな」
エリーヌを便座に座らせて、今度はイネスの番だ。
順番が回ってくると、イネスは鼻息も荒く俺の唇を奪った。
長い舌を蛇のようにチロチロさせながら、俺の舌を舐めてくる。
「エリーヌにもよく見てもらえ。お前のヘンタイっぷりを」
「オチンポ様早く入れてぇん」
「だったらいつもの腰振りダンスを見せろ」
「おっおっおおぉぉん」
自分のアソコを弄りながらイネスが下品に腰を前後してる。
「そんな……イネスがこんなになっちゃうなんて……」
「あの口上も見せてやれ」
「イネスはぁ! オチンポ教の聖女ですぅ! ぶっといチンポを入れられる為だけに生まれてきたマゾ聖女ですぅ!」
「おら、チンポを恵んでやるよ聖女様」
「ぶひぃぃぃぃ!!!」
女の蜜でドロドロになったアソコに一息で入れてやる。
イネスは獣みたいな声で絶頂した。
「おいおい、入れただけで終わってんじゃねえよ豚が」
抱き抱えたイネスのアソコをオナホのように上下して使う。
「おっおっおほぉぉぉ!」
「めんどくせえな」
マリオネットの魔法で彼女の間接を糸で固定し、そのまま身体を天井から吊るす。
伸縮性のある糸で吊るした彼女の腰を掴み、再度オナホのようにペニスをしごく。
「おお、さっきより使いやすいな」
「あっおごぉぉぉ!」
「……酷い」
涎とオシッコと汗を垂らしながらイネスは何度も絶頂してる。
俺は彼女の身体を乱暴に使いながら、全てを赦してくれる彼女に愛情も感じていた。
「他の男にも使わせてやろうか?」
「やっめってぇぇぇん!」
「誰のチンポでもいいんだろ? 豚なんかいいんじゃないか?」
「あひぃぃぃぃ!」
こいつは俺だけのモノだ。
誰にも渡さない。
「……なんてな。俺以外のオスがお前に触れることは許さない」
「私もっ! エリクのオチンポ様が好きですぅ! このオチンポ様じゃないと満足できません! あ、あなただけを……愛してるって信じてくださいぃ!」
マリオネットを解除し、イネスの身体をヒールで回復する。
そして、チュパチュパと舌を吸いあった。
「好きだ。オチンポ様じゃなくてエリク教の信者になれ」
「一生エリク様の信徒です」
「なら、孕めイネス」
「ンンンン」
直立不動で立ったまま挿入されたイネスのケツを掴み、がむしゃらに突きまくる。
「うっうっあああ~~~」
「可愛いな。イネス」
お互いにビクビクと腰を震わせて、両方同時に達した。
「……観客がいるから派手にやりすぎたな」
「いつもより熱が入ったわ」
チュッチュッとキスをしあう。
刺激が強すぎたのか、エリーヌはフリーズ状態だ。
「いつもあんなことしてるのね」
「イネスが甘えさせてくれるからな」
「甘えてくれるのが嬉しくて……。でも、ハードなセックスの後にはいっぱい甘くしてくれるのよ?」
そう言って微笑むエリーヌの指には指輪がある。
「その指輪……もしかして」
「前の夫から送られた指輪を砕いた後にプレゼントしてくれたの」
「え? 砕かれたの!?」
「砕いて食べてたわ。前の夫の愛情は俺が受け継ぐって……。そのあと寝室で一晩中犯されて、それから手料理を振る舞ってくれたわ。男の人から料理してもらったのは初めてで、そのことを話したら喜んでて可愛かったわね」
「すごい思い出ね。私はそんなに派手なのないから……」
実は記憶消去の魔法を使って何度もエリーヌを犯してるんだが、彼女は気づいてないみたいだな。
「あの、何を笑ってるんでしょうか?」
「いや、何でもない。これからたくさん思い出を作ろうな」
「どうぞお手柔らかに……」
彼女は目を輝かせて喜んでて、微笑ましい限りだった。
「えー! 私が優勝なの? どうしよう。何も考えてなかった! じゃあ、兄さんの家に一緒に住むっていうのは……あれ? 私達、兄妹なのにどうして一緒に住んでないんだろう……」
「優勝賞品は俺と一緒に暮らす権利だ! よかったなポーラ!」
「え、うん。ありがとう」
「おめでとうポーラ! 羨ましいわ!」
空気の読めるエリーヌがポーラを祝福してる。
「もう我慢はしなくていいの。うんと甘えましょう?」
「……うん」
さすが、イネスのフォローもバッチリだ。
気恥ずかしそうにするポーラを皆が祝福している。
壊れていたポーラのことは皆知ってるし、子供達でさえ話を合わせたり気に掛けてくれていた。
(いい家族に恵まれたな……)
「兄さん、優勝したからギュってしてくれる?」
「もちろんだ。よく頑張ったな」
「うん……」
安堵したのか、俺の腕の中で彼女は眠り始めた。
「皆、ありがとうな」
「家族なんだから当たり前だろ?」
「マリーの言うとおりです。私達が言うなって話ですけど」
リゼットの冗談に女達がおかしそうに笑う。
外の世界が地獄だとは思えない光景だ。
その後、再びビンゴゲームで盛り上がったあと、俺はトイレに連れ込んだイネスとエリーヌを脱がせて準備を整えた。よく働いてくれる二人にはサービスしてやらないとな。
処女だったエリーヌにお尻を向けさせて、ゆっくりと挿入する。
「ひっ……」
「大丈夫よ。エリク様にお任せする気持ちで、リラックスして身体の力を抜いて……」
「は……い」
いつも冷静なエリーヌだが、さすがに緊張してるな。
「もう全部入りましたか?」
「まだだ」
「あうっ……」
よし、これで全部だ。覆いかぶさって小ぶりな胸を揉んでやる。
「小さくてごめんなさい……」
「可愛いよ。どうだ。俺のペニスは」
「大きいです。中がグチャグチャで、ちょっと動くだけで引っ掛かるのが分かります」
「これでたっぷり可愛がってやるからな」
「はひぃ!」
バックで突かれたエリーヌが悲鳴を上げてる。
「可愛いケツだな」
エリーヌの顔が真っ赤になってる。
こんなに綺麗なのに、商人としての勉強ばかりで男慣れしてないな。
初心すぎて悪い男に騙されないか心配だ。
「あっあっ……エリク様……。もっと思いきり突いてください!」
プルプル子犬のように足腰が震えてるエリーヌに頼まれたが、俺は彼女の頭を撫でてやった。
「十分に気持ちよくなってる。お前の中に入れられるだけで俺は幸せだ」
「……っ」
潤んだ目になるエリーヌに正面を向かせ、俺はリズミカルに彼女を突いた。
あまり長く続けても今はきついだろうしな。
「好きです。エリク様のことが……」
「俺だって愛してる。お前に対する気持ちは誰にも負けない」
「あっあっ幸せっ……あっ……」
ラストスパートを掛けた。
一生懸命キスしてくるエリーヌを強く抱いて、奥に射精する。
「っ……きましたっ」
「よく頑張ったな」
エリーヌを便座に座らせて、今度はイネスの番だ。
順番が回ってくると、イネスは鼻息も荒く俺の唇を奪った。
長い舌を蛇のようにチロチロさせながら、俺の舌を舐めてくる。
「エリーヌにもよく見てもらえ。お前のヘンタイっぷりを」
「オチンポ様早く入れてぇん」
「だったらいつもの腰振りダンスを見せろ」
「おっおっおおぉぉん」
自分のアソコを弄りながらイネスが下品に腰を前後してる。
「そんな……イネスがこんなになっちゃうなんて……」
「あの口上も見せてやれ」
「イネスはぁ! オチンポ教の聖女ですぅ! ぶっといチンポを入れられる為だけに生まれてきたマゾ聖女ですぅ!」
「おら、チンポを恵んでやるよ聖女様」
「ぶひぃぃぃぃ!!!」
女の蜜でドロドロになったアソコに一息で入れてやる。
イネスは獣みたいな声で絶頂した。
「おいおい、入れただけで終わってんじゃねえよ豚が」
抱き抱えたイネスのアソコをオナホのように上下して使う。
「おっおっおほぉぉぉ!」
「めんどくせえな」
マリオネットの魔法で彼女の間接を糸で固定し、そのまま身体を天井から吊るす。
伸縮性のある糸で吊るした彼女の腰を掴み、再度オナホのようにペニスをしごく。
「おお、さっきより使いやすいな」
「あっおごぉぉぉ!」
「……酷い」
涎とオシッコと汗を垂らしながらイネスは何度も絶頂してる。
俺は彼女の身体を乱暴に使いながら、全てを赦してくれる彼女に愛情も感じていた。
「他の男にも使わせてやろうか?」
「やっめってぇぇぇん!」
「誰のチンポでもいいんだろ? 豚なんかいいんじゃないか?」
「あひぃぃぃぃ!」
こいつは俺だけのモノだ。
誰にも渡さない。
「……なんてな。俺以外のオスがお前に触れることは許さない」
「私もっ! エリクのオチンポ様が好きですぅ! このオチンポ様じゃないと満足できません! あ、あなただけを……愛してるって信じてくださいぃ!」
マリオネットを解除し、イネスの身体をヒールで回復する。
そして、チュパチュパと舌を吸いあった。
「好きだ。オチンポ様じゃなくてエリク教の信者になれ」
「一生エリク様の信徒です」
「なら、孕めイネス」
「ンンンン」
直立不動で立ったまま挿入されたイネスのケツを掴み、がむしゃらに突きまくる。
「うっうっあああ~~~」
「可愛いな。イネス」
お互いにビクビクと腰を震わせて、両方同時に達した。
「……観客がいるから派手にやりすぎたな」
「いつもより熱が入ったわ」
チュッチュッとキスをしあう。
刺激が強すぎたのか、エリーヌはフリーズ状態だ。
「いつもあんなことしてるのね」
「イネスが甘えさせてくれるからな」
「甘えてくれるのが嬉しくて……。でも、ハードなセックスの後にはいっぱい甘くしてくれるのよ?」
そう言って微笑むエリーヌの指には指輪がある。
「その指輪……もしかして」
「前の夫から送られた指輪を砕いた後にプレゼントしてくれたの」
「え? 砕かれたの!?」
「砕いて食べてたわ。前の夫の愛情は俺が受け継ぐって……。そのあと寝室で一晩中犯されて、それから手料理を振る舞ってくれたわ。男の人から料理してもらったのは初めてで、そのことを話したら喜んでて可愛かったわね」
「すごい思い出ね。私はそんなに派手なのないから……」
実は記憶消去の魔法を使って何度もエリーヌを犯してるんだが、彼女は気づいてないみたいだな。
「あの、何を笑ってるんでしょうか?」
「いや、何でもない。これからたくさん思い出を作ろうな」
「どうぞお手柔らかに……」
0
お気に入りに追加
796
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
分析スキルで美少女たちの恥ずかしい秘密が見えちゃう異世界生活
SenY
ファンタジー
"分析"スキルを持って異世界に転生した主人公は、相手の力量を正確に見極めて勝てる相手にだけ確実に勝つスタイルで短期間に一財を為すことに成功する。
クエスト報酬で豪邸を手に入れたはいいものの一人で暮らすには広すぎると悩んでいた主人公。そんな彼が友人の勧めで奴隷市場を訪れ、記憶喪失の美少女奴隷ルナを購入したことから、物語は動き始める。
これまで危ない敵から逃げたり弱そうな敵をボコるのにばかり"分析"を活用していた主人公が、そのスキルを美少女の恥ずかしい秘密を覗くことにも使い始めるちょっとエッチなハーレム系ラブコメ。
マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました
東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。
攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる!
そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。
男女比1:10。男子の立場が弱い学園で美少女たちをわからせるためにヒロインと手を組んで攻略を始めてみたんだけど…チョロいんなのはどうして?
悠
ファンタジー
貞操逆転世界に転生してきた日浦大晴(ひうらたいせい)の通う学園には"独特の校風"がある。
それは——男子は女子より立場が弱い
学園で一番立場が上なのは女子5人のメンバーからなる生徒会。
拾ってくれた九空鹿波(くそらかなみ)と手を組み、まずは生徒会を攻略しようとするが……。
「既に攻略済みの女の子をさらに落とすなんて……面白いじゃない」
協力者の鹿波だけは知っている。
大晴が既に女の子を"攻略済み"だと。
勝利200%ラブコメ!?
既に攻略済みの美少女を本気で''分からせ"たら……さて、どうなるんでしょうねぇ?
【R18】騎士たちの監視対象になりました
ぴぃ
恋愛
異世界トリップしたヒロインが騎士や執事や貴族に愛されるお話。
*R18は告知無しです。
*複数プレイ有り。
*逆ハー
*倫理感緩めです。
*作者の都合の良いように作っています。
【完結済み】正義のヒロインレッドバスターカレン。凌辱リョナ処刑。たまに和姦されちゃいます♪
屠龍
ファンタジー
レッドバスターカレンは正義の変身ヒロインである。
彼女は普段は学生の雛月カレンとして勉学に励みながら、亡き父親の残したアイテム。
ホープペンダントの力でレッドバスターカレンとなって悪の組織ダークネスシャドーに立ち向かう正義の味方。
悪の組織ダークネスシャドーに通常兵器は通用しない。
彼女こそ人類最後の希望の光だった。
ダークネスシャドーが現れた時、颯爽と登場し幾多の怪人と戦闘員を倒していく。
その日も月夜のビル街を襲った戦闘員と怪人をいつものように颯爽と現れなぎ倒していく筈だった。
正義の変身ヒロインを徹底的に凌辱しリョナして処刑しますが最後はハッピーエンドです(なんのこっちゃ)
リョナと処刑シーンがありますので苦手な方は閲覧をお控えください。
2023 7/4に最終話投稿後、完結作品になります。
アルファポリス ハーメルン Pixivに同時投稿しています
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
[完結済み]男女比1対99の貞操観念が逆転した世界での日常が狂いまくっている件
森 拓也
キャラ文芸
俺、緒方 悟(おがた さとる)は意識を取り戻したら男女比1対99の貞操観念が逆転した世界にいた。そこでは男が稀少であり、何よりも尊重されていて、俺も例外ではなかった。
学校の中も、男子生徒が数人しかいないからまるで雰囲気が違う。廊下を歩いてても、女子たちの声だけが聞こえてくる。まるで別の世界みたいに。
そんな中でも俺の周りには優しいな女子たちがたくさんいる。特に、幼馴染の美羽はずっと俺のことを気にかけてくれているみたいで……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる