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61 検問
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王都に到着したはいいが、そこからが苦痛の始まりだった。
まず、招待状を使い検問を超えようとしたが、確認ができてないとかで別室に通された。
それから、不審物を持ちこんでないかとしつこく確認をされ、女達を脱がそうとしてきたところで、俺の怒りは爆発した。
「王族の服を脱がして荷物を確認するつもりか?」
「それが我々の仕事ですので」
「あの、ショーン先輩、さすがに脱がせとまでは言われてませんし。そろそろいいのでは……」
「ぬるいこと言うなよ。これはレオル殿下のご命令なのだ。我々には従う義務がある」
検問所の別室に通され、何時間が経過しただろう。
もう4時間は経過したはずだ。
これ以上こいつらの遊びに付き合ってる暇はない。
「そうかそうか。そんなに俺の女の裸が見たいか。だったら、お前らにも大事なモノを失ってもらわないとな。それでこそフェアというものだろう」
容赦なく『聖域』を発動させる。
「検問時の魔法の使用は厳禁だぞ!」
「魔法じゃねえよ。俺の能力だよ。お前の名前を言え」
「断る!」
ショーンとかいう騎士が断った瞬間、若い娘が俺の腕に収まった。
「え? ニーナがなぜここに……」
「あ、ショーンさん? あの、どうして私はここに……」
俺が所有権を得るということは、好きに奴隷にできるということでもある。
俺は聖域の力を使い、手に入れたニーナの認識を歪めた。
「ニーナ、ご主人様を無視してそんな男と話すのか?」
「申し訳ありません! 婚約者など無視してご主人様のお相手をするべきでした!」
「分かってくれるならそれでいい」
俺は騎士二人の首に隷属の首輪を『再現』してやった。
逆らえないようにして、ニーナのアソコにモノをあてがう。
「彼女は関係ないだろ! やめてくれ! 検問は通って構わない!」
「通ってくださいだろボケが」
「あうっ!」
雑にニーナのマンコを使う。検問で4時間も待たせやがって!
こっちは長旅で疲れてるんだよ……!!!!
オマケに脱いで不審物がないか確認させろだ?
俺の女には指一本触れさせないし裸も見せない!
俺を舐めるのも大概にしろよ!
「うぁー。ふぁっあっあっあっ! ショーンは見ちゃダメぇッ!」
「許してください! 俺も上からの……レオル王子の命令で仕方なく!」
「この期に及んでまだ嘘をつくとはな。お前、顔が笑ってたんだよ。仕事だと言いつつ楽しんでやってただろ」
「すみませんでした!」
「胸は小さいしそばかすもある。俺の好みじゃないな。まあ、マンコは及第点か。持ち帰って孕ませてやるよ」
「やめてくれぇぇぇ!!!!」
仕事と言いながらもこいつは楽しんでいた。
もう一人の男は申し訳なさそうにしてたから見逃してやる。
俺を笑ったか笑わなかったかが運命の分かれ目だったな。
ニーナの股に出し切り、彼女を麻袋に入れて背負った。
「こいつは勉強料としてもらってく。通っていいんだったよな? まだ俺に留まって欲しいか? おい、なんとか言えよクズが」
「ニーナァ……うあぁぁぁあっ!」
「どうぞ、お通りください」
無事に検問を抜けられて安心したよ。
まず、招待状を使い検問を超えようとしたが、確認ができてないとかで別室に通された。
それから、不審物を持ちこんでないかとしつこく確認をされ、女達を脱がそうとしてきたところで、俺の怒りは爆発した。
「王族の服を脱がして荷物を確認するつもりか?」
「それが我々の仕事ですので」
「あの、ショーン先輩、さすがに脱がせとまでは言われてませんし。そろそろいいのでは……」
「ぬるいこと言うなよ。これはレオル殿下のご命令なのだ。我々には従う義務がある」
検問所の別室に通され、何時間が経過しただろう。
もう4時間は経過したはずだ。
これ以上こいつらの遊びに付き合ってる暇はない。
「そうかそうか。そんなに俺の女の裸が見たいか。だったら、お前らにも大事なモノを失ってもらわないとな。それでこそフェアというものだろう」
容赦なく『聖域』を発動させる。
「検問時の魔法の使用は厳禁だぞ!」
「魔法じゃねえよ。俺の能力だよ。お前の名前を言え」
「断る!」
ショーンとかいう騎士が断った瞬間、若い娘が俺の腕に収まった。
「え? ニーナがなぜここに……」
「あ、ショーンさん? あの、どうして私はここに……」
俺が所有権を得るということは、好きに奴隷にできるということでもある。
俺は聖域の力を使い、手に入れたニーナの認識を歪めた。
「ニーナ、ご主人様を無視してそんな男と話すのか?」
「申し訳ありません! 婚約者など無視してご主人様のお相手をするべきでした!」
「分かってくれるならそれでいい」
俺は騎士二人の首に隷属の首輪を『再現』してやった。
逆らえないようにして、ニーナのアソコにモノをあてがう。
「彼女は関係ないだろ! やめてくれ! 検問は通って構わない!」
「通ってくださいだろボケが」
「あうっ!」
雑にニーナのマンコを使う。検問で4時間も待たせやがって!
こっちは長旅で疲れてるんだよ……!!!!
オマケに脱いで不審物がないか確認させろだ?
俺の女には指一本触れさせないし裸も見せない!
俺を舐めるのも大概にしろよ!
「うぁー。ふぁっあっあっあっ! ショーンは見ちゃダメぇッ!」
「許してください! 俺も上からの……レオル王子の命令で仕方なく!」
「この期に及んでまだ嘘をつくとはな。お前、顔が笑ってたんだよ。仕事だと言いつつ楽しんでやってただろ」
「すみませんでした!」
「胸は小さいしそばかすもある。俺の好みじゃないな。まあ、マンコは及第点か。持ち帰って孕ませてやるよ」
「やめてくれぇぇぇ!!!!」
仕事と言いながらもこいつは楽しんでいた。
もう一人の男は申し訳なさそうにしてたから見逃してやる。
俺を笑ったか笑わなかったかが運命の分かれ目だったな。
ニーナの股に出し切り、彼女を麻袋に入れて背負った。
「こいつは勉強料としてもらってく。通っていいんだったよな? まだ俺に留まって欲しいか? おい、なんとか言えよクズが」
「ニーナァ……うあぁぁぁあっ!」
「どうぞ、お通りください」
無事に検問を抜けられて安心したよ。
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