巻き込まれ転移者の異世界ライフ。○○人の女を囲って幸せに生きる ~ざまぁで終わらせるわけないだろ~

みかん畑

文字の大きさ
上 下
46 / 69

46 制裁

しおりを挟む
「この案はなんというか、刺激的すぎますな」
「ハジメ様の正義感が反映された素晴らしい法案ではありませんか?」
「一部の貴族からは猛反発を食らうでしょう。民から搾取することを生きがいとしている者もおりますから」
「民から搾取することは王の特権だ。豚共にくれてやるには惜しいだろう」
「ハジメ様の仰る通りですね」

 クアラが賛同してくれた。

「元老院は納得するでしょうか」
「奴らには嘆願を許してやるつもりだ。俺の力を知れば喜んで尻尾を振るだろう」

 地道に魔法の制作を続けた結果、俺は千の魔法を使いこなせるまでになった。
 クワハラから引き継いだスキルも加味すれば、一人で国の運営ができる程の力にはなる。誰が逆らおうと、俺にとっては全く問題ではないのだ。

「俺の支配を受け入れた者にはたっぷりと飴を与えてやる。しかし、反逆した者には容赦しない。……おっと、『悪意感知』に引っ掛かったアホがいるな」

 転移魔法を発動し、玉座から一瞬で貴族の屋敷に飛ぶ。

「くれぐれもヘマするなよ。次期国王を暗殺したなんてバレたら、一族郎党……」
「お、おい、後ろ……」

 俺を発見した暗殺者が口をパクパク開いている。

「やれ! 殺すのだ!」
「し、死ね!」

 襲撃者が放ったナイフを空間に固定する。
 停止の権能によって、あらゆる物は停止する。

 俺は手始めに暗殺者の心臓を停止してやった。

「ひぃぃぃぃ!!!!」
「クワンダ・リク・グライアス伯爵だったかな」
「お、お慈悲を……!」
「くれてやるわけなかろう。しかし、安心するがいい。ここで殺すつもりはない。俺に屋敷を案内してくれないか」
「は、はい」

 クワンダの書斎を出て、共に廊下を歩く。
 階段を降りてリビングに行くと、妻と娘の団らんの最中だった。

「お母様からも強く言ってください! お父様が奴隷商などしているせいで、学院での私の評価まで落ちてしまいます!」
「でも、仕方がないじゃない。いい暮らしをする為には、いいお仕事がないといけませんし。これくらいのこと、他の貴族もやってるわ……。あら、あなた。お客様がくるならそうと言ってくれればいいのに」

 俺は時間停止を使った。対象は妻と娘だ。

 妻の方は人形のように顔の整った女だった。子供を一人産んでいるとは思えない程若々しく、娘の同級生と言われても信じる程だ。胸は小さめで華奢なので、人妻属性はないが生娘と同じように楽しめそうだと思う。
 娘の方は母に似ず大人びた顔立ちをしていて、17才くらいだろうが、大人顔負けのプロポーションだ。母に似た艶のある金髪は異国っぽくていいな。両方とも早く味わいたい。

「さて、奥方と娘さんを紹介してくれないか」
「二人は関係ないだろう!」
「言え。言わないと殺すぞ」
「く……っ。妻のマキアと、娘のアキだ」
「なるほど。首輪が似合いそうだな」

 マキアとアキの首に『隷属の首輪』をプレゼントしてやった。

「貴様……なんという真似を……!」
「跪け」

 時間停止を解除し、マキアとアキを跪かせた。

「なんで首輪が……」
「いやぁぁぁ! ママ! パパ!」
「頼む! 私の首だけで見逃してくれ!」

 苦しげに地を這う娘達を見て、クワンダは懇願した。

「マキア、俺に奉仕しろ。俺は次期国王のハジメだ。逆らう者は容赦しない。……お前の夫は俺を暗殺しようと企んだがな」
「あなた、何故そんな真似を……!」
「夫を責めるのは後にしろ。俺は娘の方でもいいんだぞ」
「分かりました。すぐに奉仕しますのでどうか娘は……」
「お前の頑張り次第だ」

 マキアがドレスを脱ぎ、裸になる。

「嫌……こんなの嫌ぁぁぁ」

 娘の方は恐怖のあまり震えている。
 マキアは控えめな胸で俺のを挟みながら器用に咥えてきた。
 こいつ、お高く留まってそうな顔立ちの割に相当仕込まれてるな。

「ん……ちゅ……んんっ」
「器用なものだ。俺の女にも伝授して欲しいな。そうだ、お前は俺のメイドにしてやろう」
「れろ……んちゅ……」
「酷い……こんなの……酷いよ」

 泣きじゃくる娘のことなど眼中にないかのように、マキアは奉仕する。
 彼女のテクニックはすごくて、すぐにイカされてしまった。
 口内に出したものを、マキアは飲み込んでいる。

「よし、じゃあ次は下の穴だな」
「せめて、せめて娘だけは別室に……」

 馬鹿な夫が懇願してくる。本当に馬鹿だな。
 マキアが俺の機嫌を損ねないよう、何も要求せずに奉仕しているというのに、それを台無しにした。

「俺に命令するとはな。気分が悪くなったぞ」
「旦那様、元夫のことは無視して、わたくしの身体で遊んでください」

 マキアは擦り寄ってくるのが上手いな。

「壁に手をつけ」
「はい。旦那様……おおっ」

 マキアの好感度を500に調節してやる。

「ぐぉぉぉぉ……」

 気丈な女もちょっと好感度を弄ればこの通りだ。

「お前が俺より先にいかなければ娘は解放してやる」
「あ、ありがたく……思いっ……ンンンンン!?」

 母の愛だろうか。よく耐えているな。
 マキアを犯してると背徳的で興奮するな。
 それでなくても若々しいマキアは学生を犯しているようで興奮するんだが。

「ヒィィィィ……!」
「イキたければいつでもイっていんだぞ。その代わり、娘は確実に孕ませてやるけどな」
「アキィィィィィ!!!!」

 すごい……本当に驚いた。感度が上がりまくってるのに、必死に耐えている。
 涎と鼻水を垂らしながらも、娘の為にイかないという覚悟が感じられる。

「おらっ! さっさとイケよ」
「こんなチンポなんかにぃ!」

 逆に締め付けられた。
 頑張るじゃないか。
 俺はついにマキアをイカせられないまま、先に達してしまった。

 ペニスを引き抜くと、白濁液が中から垂れてくる。
 避妊なんか当然してないからな。なかなか卑猥な穴に仕上がってる。

「ふぅ……」
「は……はひ……いっ……いひ……」
「よく耐えたな。一回戦はお前の勝ちだ」
「へ?」

 マキアが呆けた顔をしている。
 俺は正常位に変えて、再びマキアの膣内にペニスをねじ込む準備をする。

「や……やめてぇ……!」
「今さら逃げるなよ。お前がイクまで何度だって犯してやる」
「約束が違うわぁ!」

 気丈だったマキアの目に涙が浮かんでいる。

「ほら、娘を守るんだろ? 耐えてみせろよ。しかし、子供っぽい身体で最高だな。マジでガキとやってるみたいで興奮するわ」
「いやぁぁぁぁ!!! 放して! あああああっ!!!!!」

 精神の糸が途切れたのだろう。
 泣き叫んでジタバタするマキアは、あっさりペニスの一撃に敗北した。

「オ゛ッ゛ホ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛」
「お、もうイッたのか? 入れただけだぞ」

 二回戦はあっさりマキアがイッてしまった。
 幸運なことに、マキアは達すると同時に失神した。同時に失禁もしてしまってるが。
 俺は失神した彼女の膣内に遠慮なく射精する。

「残念だったな。母はお前を守り切れなかった」
「鬼畜! ママは私のことを護ろうとしてくれたわ! 嘘つきぃ! ママぁぁぁ!」

 俺がどいてやると、アキは母親に縋って泣き叫んだ。

「王よ……。奴隷商からも手を引きます。だからどうか、娘を見逃してください」
「嫌に決まってるだろ。ここからが楽しいんだからな」
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

勇者のハーレムパーティー抜けさせてもらいます!〜やけになってワンナイトしたら溺愛されました〜

犬の下僕
恋愛
勇者に裏切られた主人公がワンナイトしたら溺愛される話です。

とある高校の淫らで背徳的な日常

神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。 クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。 後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。 ノクターンとかにもある お気に入りをしてくれると喜ぶ。 感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。 してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

薬漬けレーサーの異世界学園生活〜無能被験体として捨てられたが、神族に拾われたことで、ダークヒーローとしてナンバーワン走者に君臨します〜

仁徳
ファンタジー
少年はとある研究室で実験動物にされていた。毎日薬漬けの日々を送っていたある日、薬を投与し続けても、魔法もユニークスキルも発動できない落ちこぼれの烙印を押され、魔の森に捨てられる。 森の中で魔物が現れ、少年は死を覚悟したその時、1人の女性に助けられた。 その後、女性により隠された力を引き出された少年は、シャカールと名付けられ、魔走学園の唯一の人間魔競走者として生活をすることになる。 これは、薬漬けだった主人公が、走者として成り上がり、ざまぁやスローライフをしながら有名になって、世界最強になって行く物語 今ここに、新しい異世界レースものが開幕する!スピード感のあるレースに刮目せよ! 競馬やレース、ウマ娘などが好きな方は、絶対に楽しめる内容になっているかと思います。レース系に興味がない方でも、異世界なので、ファンタジー要素のあるレースになっていますので、楽しめる内容になっています。 まずは1話だけでも良いので試し読みをしていただけると幸いです。

処理中です...