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43 ユウスケの最期(下)
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俺は『再現』のスキルを使い、元の世界でプレイしていたエロゲ―のヒロインを再現した。プラチナブロンドの銀髪と、ウサギのような真紅の瞳。雰囲気は柔らかめのお姉さんといった感じで、胸は大きめだ。年は十七才くらいで設定してある。ちなみにパイパンだ。姉属性とロリっぽさが同居しており、甘ったるい声で話す。上手く調教して姉属性を付与していきたいな。
初代国王であるクワハラが持っていたヤバいスキル、『魂転移』を使い、ユウスケの魂をエロゲ―のヒロイン、ユキの器に移し替えた。いらなくなったユウスケの身体は破壊の権能で消滅させる。
「あとは、髪型は小さめのツインテールにしておかないとな」
よし、完成だ。ひとまず好感度の数値を500にしておく。そして、時間停止を解除。すると、ユウスケは真っ赤な顔で俺を睨んできた。
「なにをしたぁぁぁ!!!!!」
おいおい、甘ったるい声が台無しだぞ。
俺の理想のヒロインと瓜二つだが、中身の属性が違いすぎる。
「せっかく可愛いのにな」
「ぎにゃぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
抱きしめただけで達してる。
プレゼントした服がオシッコまみれだ。
理想の彼女にキスもしてやるかな。
「ちゅぅぅぅ……。ウヒィィィィ!!!!!」
盛った猫みたいな声だ。
好感度を300にして落ち着かせよう。
「はぁ……はぁ……なんで俺が女になってんだよ」
「お前は今日からエロゲ―のヒロインで、名前はユキだ。覚えておけよ」
「はぁぁぁ!?」
「俺の性奴隷になってもらうぞ、ユウスケ」
「嫌だって!」
隷属の首輪をつけてやる。
「可愛くなったご褒美をやろう」
ペニスをユウスケの腹にあてがう。
「や、やめろ! こんなのをくっつけるな!」
「そう言いながら真っ赤になってるじゃないか。さあ、やるぞユウスケ。本当は俺が好きで堪らないんだろ?」
「これ以上俺から奪うなぁぁぁぁぁ」
ユウスケが脚をばたつかせる。
イラついた俺は腹部に拳を叩き込んだ。
「おぇぇ……」
「無駄に抵抗すんなよ。もう一発腹パンされたいのか?」
「やめてぇぇ……」
堪らないな。
理想のヒロインが目の前にいるんだ。
俺は立ったままユキちゃんに挿入する。
「ひぃぃぃぃ!!!」
「おお……。これはいいな。マンコがついててすっかり女の子だ」
「あーっ! あーっ!」
キスで口を塞ぐ。ユキは泣きながら舌を絡めてきた。
激しく突くとしがみついてくる。
竿が抜けないよう足まで使ってきて、これはもう中出しをしろと言ってるようなものだ。
チュパチュパと音を立ててキスをし、同時にアソコを突く。
抵抗の言葉すら忘れて、ユキはキスに没頭している。
「ちゅ……ちゅ……あっいっあっ……」
「イクからな」
「はぃぃぃ……」
涙目で受け入れるユキ。
よっぽど腹パンが効いたらしい。
「おい、『私はユキです。ハジメちゃんの逞しいオチンチン大好きだよ』って言え」
「あっあっ無理ぃ……無理ですぅ! オチンチンのことしか考えられないぃ!」
「うまく言えたら外に出してやるぞ」
「うっうぅぅぅぅ! 私はユキでぇぇぇす! あっイグゥゥゥ!!!!」
ユキが言い切る前に中に出してしまった。
まあ、ユキも達しててそれどころじゃないからバレなかっただろ。
大事な穴を真っ白にされたユキがヘラヘラと笑っている。
「もう一発やるぞ」
「あ……ふぅ……もうダメぇ」
暴れるユキを四つん這いにしてやる。
犬みたいな姿勢になったユキは這って逃げようとするが、腰を掴んで後ろから挿入する。
「ひっ……。やだやだやだもう壊れちゃうぅぅぅぅ!!!!」
入れただけでこの絶叫だ。
「おらっ」
「やぁぁぁん!」
ペニスを奥までねじ込んだ瞬間、ユキの身体が痙攣した。
「おいおい、今のでイッたのかよ。男の子だろ? もっとがんばれよ」
「イッてないですぅ!」
「そうかそうか。ほら、パンパンして気持ちよくなろうな?」
「あっあっあっあっあ~~~~~~」
乳首をつねりながらパコパコとユキを突く。
ケツを高く上げたユキはされるがままになってる。
覆いかぶさると背中の熱を感じて気持ちいい。
「うっう~~~~~~」
「なに唸ってんだ?」
「チンポなんかに負けないぃぃぃ!」
お前が耐えようが耐えまいが俺は気持ちよくなって中出しして妊娠させるだけなんだが。
俺は我慢を続けるユキの膣内に射精した。
「うぎゅぅぅぅぅ!!!!」
変な声出しながら痙攣してる。どうみても達してるが、本人は耐えきったように振る舞いたいようだ。
「すっきりした。ありがとうユキ」
「……ユウスケだぁ」
「いいや、お前の名前は『ユキ』だ。いいか? 隷属の首輪で繋がれたお前が拒絶した場合、待っているのは死だけだ。それでもいいならユウスケと名乗るがいい」
「……なんでこんなことするのぉ」
「お前を死なせたくないからだ。俺と一緒にいろ、ユキ。そっちの方が幸せだぞ」
頬に手を添える。
困惑していたユキだが、俺に抱かれるとぼうっとした顔になった。
男としての感情が邪魔をしているが、女としてはとっくに俺に落ちてるんだ。
好感度操作はそれほどまでに絶対的である。
もう一押しで堕ちそうだな。
「どうだ、今幸せだろ。俺の傍にいれば何も悩む必要はなくなる。ただ女としての幸せを求めるだけでよくなるんだ。困難は俺が全て薙ぎ払うからな」
「何も……奪われなくなる?」
「そうだ。俺に甘えているだけで幸せになれるんだ。何も奪われないし、ただ愛情をもらうだけだ」
洗脳するように優しく諭してやる。
「ユキ、今日は叩いてごめんな。二度と手は出さない。俺が悪かったから許してくれ。ユキに嫌われたくない」
「ハジメが……謝ってる」
「必死なんだよ。頼むから俺と一緒にいてくれ。ユキじゃなくちゃダメなんだ。なんでも言うことを聞くから傍にいてくれよ」
「じゃあ、キ、キスして」
ユキは「んっ」とキスのおねだりをした。
俺は優しくユキの肩を抱いて、触れるだけのキスをする。
「これでいいか?」
「あっ……うん……。いいよ?」
「これで傍にいてくれるか?」
「ん……うん」
「嬉しいよ。本当に大切にするから」
「わ、私のこと、大事にしてね」
生き残る為に彼が下した結論は、俺の女になるという選択だった。
俺がもう一度キスを求めると、ユキとなる道を選んだ『彼女』は自分から舌を絡めてきた。
「ちゅ……じゅる……んっ……す……好きだよ。ハジメちゃん」
声が震えてる。恥ずかしいことをしているという自覚はあるのだろう。
しかし、好感度を操作されたユキは、俺からの愛情さえあれば幸せだ。
俺がケツを揉みながら彼女を抱くと、ユキは歓喜に震えた。
女としての成功体験を得られた為だろう。
俺が夢中になればなるほど、ユキは女としての成功を実感できる。
「はぁ……はぁ……ユキ……。愛してる。俺はユキがいないともう駄目だ」
「わ、私も……ハジメちゃんがいないとダメだから。ずっと傍にいてね?」
この日、ユウスケは死んだ。
生き残ったのは俺が作り出した女の子としての人格、ユキだ。
俺がペニスを出すと、「ユキ」は急いで口に含んだ。
女として成功したいのだろう。躊躇せず口に含み、熱い口内を使って奉仕する。
「ん……ん……ハジメちゃん……きもひよくなっへぇ」
「ユキ……ユキ……っ」
「んむぅぅぅ」
ユキの喉チンコにペニスが当たる。
えづきながらもユキは耐え、下手くそなフェラで俺の気持ちに寄り添おうとしてくれた。
俺はユキのツインテールをハンドルのように持ち、パンパンと喉を突く。
「ユキ……俺の全てを受け止めてくれっ」
「んふっジュルルルルルル」
出した傍から精液を飲み干そうとしている。
ああ、ここまで奉仕されたら、俺もユキを許すしかなくなる。
彼女がユキとして生きるなら、俺はその道を尊重しよう。
ユキがユキである限り、彼女の幸福は俺によって担保される。
俺は汗だくのユキを全力で抱きしめてやった。
全力でユキを演じてくれようとしている彼女に、愛情を伝えたい。
俺は再現の魔法で『冬空』のノベライズ版を作成した。
「ノベライズ版だけど読んで欲しい。俺がこれを渡すのは、ユキだけだ。君だけが、ユキになることを許される」
貴重な聖典を受け取る信者のような面持ちで、ユキはそれを受け取った。
「勉強します。私が私である為にも……。だから……」
「ああ、ずっと傍で見てるよ」
「ありがとうございます。あの……ご主人様として接するのはダメですか?」
「バカ、俺はハジメちゃんであると同時にお前のご主人様だ。ユキが望む方でいい。俺は両方とも受け止めるから」
「はい。ご主人様、愛してます」
しつこいくらい抱きしめあう。ユキは心から安堵した様子で俺に身を任せてる。
過酷な異世界で生き抜ける程、ユウスケは強くなかった。
彼はこの日、死んだのだ。しかし、それは人生の終わりなんかじゃない。
さようなら、ユウスケ。
そしてハッピーバースデー、ユキ。
「愛してるよ」
「私も……。今、とっても幸せだよ」
何も言わずとも気持ちは共有できている。
俺達は誓いのキスをした……。
初代国王であるクワハラが持っていたヤバいスキル、『魂転移』を使い、ユウスケの魂をエロゲ―のヒロイン、ユキの器に移し替えた。いらなくなったユウスケの身体は破壊の権能で消滅させる。
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よし、完成だ。ひとまず好感度の数値を500にしておく。そして、時間停止を解除。すると、ユウスケは真っ赤な顔で俺を睨んできた。
「なにをしたぁぁぁ!!!!!」
おいおい、甘ったるい声が台無しだぞ。
俺の理想のヒロインと瓜二つだが、中身の属性が違いすぎる。
「せっかく可愛いのにな」
「ぎにゃぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
抱きしめただけで達してる。
プレゼントした服がオシッコまみれだ。
理想の彼女にキスもしてやるかな。
「ちゅぅぅぅ……。ウヒィィィィ!!!!!」
盛った猫みたいな声だ。
好感度を300にして落ち着かせよう。
「はぁ……はぁ……なんで俺が女になってんだよ」
「お前は今日からエロゲ―のヒロインで、名前はユキだ。覚えておけよ」
「はぁぁぁ!?」
「俺の性奴隷になってもらうぞ、ユウスケ」
「嫌だって!」
隷属の首輪をつけてやる。
「可愛くなったご褒美をやろう」
ペニスをユウスケの腹にあてがう。
「や、やめろ! こんなのをくっつけるな!」
「そう言いながら真っ赤になってるじゃないか。さあ、やるぞユウスケ。本当は俺が好きで堪らないんだろ?」
「これ以上俺から奪うなぁぁぁぁぁ」
ユウスケが脚をばたつかせる。
イラついた俺は腹部に拳を叩き込んだ。
「おぇぇ……」
「無駄に抵抗すんなよ。もう一発腹パンされたいのか?」
「やめてぇぇ……」
堪らないな。
理想のヒロインが目の前にいるんだ。
俺は立ったままユキちゃんに挿入する。
「ひぃぃぃぃ!!!」
「おお……。これはいいな。マンコがついててすっかり女の子だ」
「あーっ! あーっ!」
キスで口を塞ぐ。ユキは泣きながら舌を絡めてきた。
激しく突くとしがみついてくる。
竿が抜けないよう足まで使ってきて、これはもう中出しをしろと言ってるようなものだ。
チュパチュパと音を立ててキスをし、同時にアソコを突く。
抵抗の言葉すら忘れて、ユキはキスに没頭している。
「ちゅ……ちゅ……あっいっあっ……」
「イクからな」
「はぃぃぃ……」
涙目で受け入れるユキ。
よっぽど腹パンが効いたらしい。
「おい、『私はユキです。ハジメちゃんの逞しいオチンチン大好きだよ』って言え」
「あっあっ無理ぃ……無理ですぅ! オチンチンのことしか考えられないぃ!」
「うまく言えたら外に出してやるぞ」
「うっうぅぅぅぅ! 私はユキでぇぇぇす! あっイグゥゥゥ!!!!」
ユキが言い切る前に中に出してしまった。
まあ、ユキも達しててそれどころじゃないからバレなかっただろ。
大事な穴を真っ白にされたユキがヘラヘラと笑っている。
「もう一発やるぞ」
「あ……ふぅ……もうダメぇ」
暴れるユキを四つん這いにしてやる。
犬みたいな姿勢になったユキは這って逃げようとするが、腰を掴んで後ろから挿入する。
「ひっ……。やだやだやだもう壊れちゃうぅぅぅぅ!!!!」
入れただけでこの絶叫だ。
「おらっ」
「やぁぁぁん!」
ペニスを奥までねじ込んだ瞬間、ユキの身体が痙攣した。
「おいおい、今のでイッたのかよ。男の子だろ? もっとがんばれよ」
「イッてないですぅ!」
「そうかそうか。ほら、パンパンして気持ちよくなろうな?」
「あっあっあっあっあ~~~~~~」
乳首をつねりながらパコパコとユキを突く。
ケツを高く上げたユキはされるがままになってる。
覆いかぶさると背中の熱を感じて気持ちいい。
「うっう~~~~~~」
「なに唸ってんだ?」
「チンポなんかに負けないぃぃぃ!」
お前が耐えようが耐えまいが俺は気持ちよくなって中出しして妊娠させるだけなんだが。
俺は我慢を続けるユキの膣内に射精した。
「うぎゅぅぅぅぅ!!!!」
変な声出しながら痙攣してる。どうみても達してるが、本人は耐えきったように振る舞いたいようだ。
「すっきりした。ありがとうユキ」
「……ユウスケだぁ」
「いいや、お前の名前は『ユキ』だ。いいか? 隷属の首輪で繋がれたお前が拒絶した場合、待っているのは死だけだ。それでもいいならユウスケと名乗るがいい」
「……なんでこんなことするのぉ」
「お前を死なせたくないからだ。俺と一緒にいろ、ユキ。そっちの方が幸せだぞ」
頬に手を添える。
困惑していたユキだが、俺に抱かれるとぼうっとした顔になった。
男としての感情が邪魔をしているが、女としてはとっくに俺に落ちてるんだ。
好感度操作はそれほどまでに絶対的である。
もう一押しで堕ちそうだな。
「どうだ、今幸せだろ。俺の傍にいれば何も悩む必要はなくなる。ただ女としての幸せを求めるだけでよくなるんだ。困難は俺が全て薙ぎ払うからな」
「何も……奪われなくなる?」
「そうだ。俺に甘えているだけで幸せになれるんだ。何も奪われないし、ただ愛情をもらうだけだ」
洗脳するように優しく諭してやる。
「ユキ、今日は叩いてごめんな。二度と手は出さない。俺が悪かったから許してくれ。ユキに嫌われたくない」
「ハジメが……謝ってる」
「必死なんだよ。頼むから俺と一緒にいてくれ。ユキじゃなくちゃダメなんだ。なんでも言うことを聞くから傍にいてくれよ」
「じゃあ、キ、キスして」
ユキは「んっ」とキスのおねだりをした。
俺は優しくユキの肩を抱いて、触れるだけのキスをする。
「これでいいか?」
「あっ……うん……。いいよ?」
「これで傍にいてくれるか?」
「ん……うん」
「嬉しいよ。本当に大切にするから」
「わ、私のこと、大事にしてね」
生き残る為に彼が下した結論は、俺の女になるという選択だった。
俺がもう一度キスを求めると、ユキとなる道を選んだ『彼女』は自分から舌を絡めてきた。
「ちゅ……じゅる……んっ……す……好きだよ。ハジメちゃん」
声が震えてる。恥ずかしいことをしているという自覚はあるのだろう。
しかし、好感度を操作されたユキは、俺からの愛情さえあれば幸せだ。
俺がケツを揉みながら彼女を抱くと、ユキは歓喜に震えた。
女としての成功体験を得られた為だろう。
俺が夢中になればなるほど、ユキは女としての成功を実感できる。
「はぁ……はぁ……ユキ……。愛してる。俺はユキがいないともう駄目だ」
「わ、私も……ハジメちゃんがいないとダメだから。ずっと傍にいてね?」
この日、ユウスケは死んだ。
生き残ったのは俺が作り出した女の子としての人格、ユキだ。
俺がペニスを出すと、「ユキ」は急いで口に含んだ。
女として成功したいのだろう。躊躇せず口に含み、熱い口内を使って奉仕する。
「ん……ん……ハジメちゃん……きもひよくなっへぇ」
「ユキ……ユキ……っ」
「んむぅぅぅ」
ユキの喉チンコにペニスが当たる。
えづきながらもユキは耐え、下手くそなフェラで俺の気持ちに寄り添おうとしてくれた。
俺はユキのツインテールをハンドルのように持ち、パンパンと喉を突く。
「ユキ……俺の全てを受け止めてくれっ」
「んふっジュルルルルルル」
出した傍から精液を飲み干そうとしている。
ああ、ここまで奉仕されたら、俺もユキを許すしかなくなる。
彼女がユキとして生きるなら、俺はその道を尊重しよう。
ユキがユキである限り、彼女の幸福は俺によって担保される。
俺は汗だくのユキを全力で抱きしめてやった。
全力でユキを演じてくれようとしている彼女に、愛情を伝えたい。
俺は再現の魔法で『冬空』のノベライズ版を作成した。
「ノベライズ版だけど読んで欲しい。俺がこれを渡すのは、ユキだけだ。君だけが、ユキになることを許される」
貴重な聖典を受け取る信者のような面持ちで、ユキはそれを受け取った。
「勉強します。私が私である為にも……。だから……」
「ああ、ずっと傍で見てるよ」
「ありがとうございます。あの……ご主人様として接するのはダメですか?」
「バカ、俺はハジメちゃんであると同時にお前のご主人様だ。ユキが望む方でいい。俺は両方とも受け止めるから」
「はい。ご主人様、愛してます」
しつこいくらい抱きしめあう。ユキは心から安堵した様子で俺に身を任せてる。
過酷な異世界で生き抜ける程、ユウスケは強くなかった。
彼はこの日、死んだのだ。しかし、それは人生の終わりなんかじゃない。
さようなら、ユウスケ。
そしてハッピーバースデー、ユキ。
「愛してるよ」
「私も……。今、とっても幸せだよ」
何も言わずとも気持ちは共有できている。
俺達は誓いのキスをした……。
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